昨今、「部活動」に関する意見を求められることが多くなっています。まちなかスポーツフェスティバル2025のクラウドファンディング活動を通じて、しっかり私が考えるスポーツの未来を語ると誓ったので、今日は綴りたいと思います。承知至上主義の部活動は無くなるべきだと思っています。それは、ジュニア期の勝利至上主義は、スポーツの感性を狭め固定概念に縛られてしまい、結果、不幸になってしまうと考えるからです。そもそもジュニア期の勝利で得れる成果が、シニア(成人後)の勝利で得れる成果を上回る事は、そうそうありません。私自身が高校まで前項大会を経験していませんでしたが、起訴基本とメンタルをしっかり育んでくれる先生にお世話になったおかげで、大学で全国入賞と日本代表をGETできました。そんな経験から、ジュニア期の勝利至上主義には白い眼を持ってみています。ただし、教育を重視した部活動は継続させていかねばならないと思っています。それはスポーツ云々ではなく、国力を養うという点で、絶対的な体力は知力とともに必要であるからです。もともとスポーツは、イギリスの植民地支配の為の将校教育のために生み出されました。それを”楽しく”できた瞬間、この国の未来は明るいと考えていますし、私自身の会社の教育理念にもなっています。まちなかスポーツフェスティバルを、会社から貸付金を拠出してまで継続実施しているのは、「国造り」だと言っても過言ではありません。ちょうど昨日、まちなかスポーツフェスティバルでもパフォーマンスしてくれているTOMORUN陸上競技部(笹瀬弘樹監督)の小池桃花選手が、中部実業団選手権で3位表彰台を獲得したとのニュースが飛び込んできました。彼女は、高校で一度競技をあきらめ、TOMORUNコーチになった事をきっかけに競技に復帰、今期好調な選手です。この精神力の強さと意志の固さこそ、沈みかけている日本に必要なものだと私は思って、このニュースを聞きました。むちゃくちゃ堅い事を話しましたが、要はスポーツを楽しくやる事は、日本のインフラを整える事と同じだという事を、私は主張します!だから、楽しんでできるまちなかスポーツフェスティバルを継続していく為、努力していきます。皆様、クラファンへのご支援を宜しくお願い致します。




