昭和初期に建てられた木造四階建「斉月楼」は、日本の建築文化を色濃く伝える建物として、文化庁の登録有形文化財に認定されています。2026年には完成から90年という節目を迎えます。
90年もの間、当時の姿を守り続けてこられたのは、ひとえに、みなさまのご愛顧とご理解あってのことです。心より感謝申し上げます。
このたび、6回目となる「金具屋千社札プロジェクト2025-2026」を開催いたします。建築やその背景に関心を持ってくださった方に、この取り組みを応援していただければ嬉しく思います。どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。
実行者について
長野県・渋温泉の温泉宿「歴史の宿金具屋」、九代目の西山和樹と申します。金具屋の建築に囲まれて育ち、今は九代目として、昭和初期の建築を当時のまま守りながら、館内ツアーや動画を通じてその魅力をお伝えしています。
「金具屋千社札プロジェクト」は今回で6期目となります。これまで多くのご支援をいただき、心より感謝申し上げます。引き続き、この建築と歴史を後世へ伝えるため、どうか応援をよろしくお願いいたします。
プロジェクトの目的と背景
昭和初期に建てられた温泉旅館建築は、維持管理には多くの手間と費用がかかります。ご支援いただいた資金は、金具屋の建物の修繕に活用させていただきます。
またこのプロジェクトでは、ご支援をきっかけに、当時の建築文化の素晴らしさや維持の難しさについても広く知っていただきたいと考えています。
この取り組みのきっかけは、2020年に発生した新型コロナウイルスの流行でした。旅行が制限され、観光業・旅館業は大きな打撃を受けました。渋温泉も例外ではなく、お客様の姿が完全に消えた街中をみて「旅館はお客様が来てくださらなければ成り立たない」という現実を痛感しました。
そういった想定外の事態にも立ち向かえる旅館づくりの一環として、応援してくださる方々とつながる場所、支えていただけるコミュニティの必要性を感じ、本プロジェクトを立ち上げました。
ご支援の成果
「金具屋千社札プロジェクト」は2021年に始まり、今回で6期目となります。これまでのご支援実績は以下の通りです:
・第1回(2021年)104名・1,642,500円
・第2回(2021年)77名・1,003,500円
・第3回(2022年)70名・951,500円
・第4回(2023年)92名・1,242,000円
・第5回(2024年)80名・1,035,000円
累計支援額は5,874,500円にのぼります。
これらのご支援は、千社札の製作費やCAMPFIREの手数料を除いたうえで、金具屋の建築修繕費や設備更新に充ててまいりました。具体的には、雪で損壊した大広間の屋根修理、防火シャッターの入れ替え、日々発生する建築の修繕などに使用させていただきました。
このプロジェクトを通じて、建物に親しみを持ってくださる方が増え、継続的な応援の輪が広がっていることに、心より感謝しております。

本プロジェクトでは、千社札というご支援の証はもちろんのこと、昭和初期の建築「斉月楼」の文化を感じながらご自宅でも楽しんでいただけるよう、下記のリターンをご用意しています。
リターン内容
・ご支援者の名入れのオリジナル千社札を製作
・金具屋斉月楼一階廊下に1年間掲示(昭和11年完成の文化財建築内)
・製作した千社札のウォールステッカー1枚(大1枚+小4枚)をご自宅に送付
・小ステッカーを飾れるアクリルスタンドを同梱
・ステッカーを貼って再現できる「斉月楼の廊下」クリアファイルを同梱
お届けするリターン概要(画像は開発中のものです)
※ご支援金額の違いについて
・10,000円コースと35,000円コースがございます
お届けするリターン内容は同一で、館内掲示される札のサイズのみ異なります
ご支援金額による館内の掲示の違い
さらに支援者限定の特典として
金具屋の修繕工事の様子や非公開の資料や裏話などを支援者限定の活動報告で毎月お伝えいたします
SPECIAL DESIGNER のご紹介
千社札のデザインは、金具屋が用意する複数のオリジナルデザインに加え、以下の5名の金具屋にゆかりのあるクリエイターによる特別デザインからもお選びいただけます。(※ご支援に応じてクリエイターさまにも御礼をお渡ししております):
2025-2026 千社札デザイン一覧
天乃咲哉(漫画家)
諫山宝樹(日本画家・デザイナー)
中嶋春陽(俳優/歌手)
磨伸映一郎(漫画家)
吉山りさ(温泉モデル)
※敬称略・五十音順
※当サイト上で表示される画像、リターンのイラスト等についはすべて本人の許諾のもと制作しております
これまでのプロジェクトも、皆さまのご協力なしには成立しませんでした。今後も金具屋として、微力ながら応援を続けてまいります。
名入れ・注意事項
・名入れは1支援につき1種類(個人名/団体名/会社名など)
・備考欄にお名前をご記入ください
・原則フォントは「俵文字」で統一し、印刷前にレイアウト確認を行います
・著名人や権利にかかわる名前、公序良俗に反する文言は不可となります
・ギフトとして他人名義で作成される場合は関係性を記入ください
・支援という特性上、返品・返金はご対応できませんのでご了承ください
2025年6月1日 募集開始
2025年6月30日 募集終了
2025年7月 名入れ確認・千社札製作
2025年8月 千社札発送・館内掲示開始(2026年7月まで掲示)
木造四階建「斉月楼」は、2026年に完成から90年を迎えます。
歴史ある旅館が次々と廃業・建て替えされるなかで、この建物と文化を守り、次の世代へつないでいくことが私の使命と思っています。
多くの方にこの建築の存在を知っていただき、関心を持っていただくことが、後世に残す大きな力になると信じています。
どうかこのプロジェクトを通じて、金具屋、そして斉月楼の魅力に触れていただけたら嬉しく思います。ご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る千社札プロジェクト2026-2027、6月5日開始です!
2026/05/31 10:41金具屋千社札プロジェクト、歴史の宿金具屋の西山です。(こちらのメールは、2025年度、2024年度のご支援者の皆様にお送りしております。同じ内容のものが重複で送られる場合がございますがご容赦ください)金具屋千社札プロジェクト2026-2027、6月5日開始となります!事前サイトにて内容が確認できますのでご覧ください。お気に入り登録もしていただけるとありがたいですhttps://camp-fire.jp/projects/952744/preview?token=3qcdd61a&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show今回ご参加いただくデザインにご協力いただいたみなさま・中嶋春陽さま(#2)・吉山りささま(#3)・A2WORKさま(#4)・諫山宝樹さま(#5)・よろこびさま(#6)・宮本悠合さま(#7)・emi tanajiさま(#8)・磨伸映一郎さま(#9)・天乃咲哉さま(#10)・MAJIOさま(#11)そして私きゅうだいめ(#1)の制作した千社札となっております。今回はリターンの1シートに複数のデザインのはいる仕様となっております。そちらも事前サイトにてご確認ください!https://camp-fire.jp/projects/952744/preview?token=3qcdd61a&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_showこちらの情報は、昨日より、instagram, facebook, Xなどで発表いたしました。拡散などご協力いただけれましたら幸いです。これから終了日となる6月30日までの間、お騒がせいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。 もっと見る
金具屋千社札プロジェクト2026-2027【終】はじまります!
2026/05/25 18:51金具屋千社札プロジェクト、歴史の宿金具屋の西山です。いよいよ、またこの時期がやってきました。まもなく、金具屋千社札プロジェクト2026-2027の募集がはじまります。CAMPFIREのサイトがおおむね出来上がりましたのでご覧いただきたいと思います金具屋千社札プロジェクト2026-2027(公開前サイト)(※公開前サイトですので、まだご支援の募集は開始しておりません。また公開までに内容が変更となる場合がありますのでご了承ください)ご覧いただけましたでしょうか?ご縁がありましたらまたぜひご参加をお願い致します。さて今回の特徴ですが、前回第6回では新しいデザインをメインに札の数を絞り込んでおりましたが、今回は第5回、6回までに登場した札をほぼすべて網羅しております。また今回は、ひとつのシートに複数のデザインが入る形式になっております。デザイナーさんの中で迷うことなく、ひとつのご支援で複数のデザイン札を手に入れることが可能になりました。またどの札でも1枚は金具屋斉月楼90周年記念デザイン札になっております。もう一点、今回独自のリターンになっているのが、#11のMAJIOデザイン。こちらは版画家でもあるMAJIOさんが現在金具屋のデザイン版画を制作中。この版画を元に千社札のデザインを行います。さらにこの版画(刷ったもの)も同封してお送りするというスペシャル仕様となっています。ぜひご注目いただければと思います。#11限定特典です。今回の支援金は、90周年を迎えた木造4階建斉月楼の屋根の塗装・修繕費に使用させていただきたいと思っています。去年の時点で、冬の雪が消えたら再塗装をやろうと思っていたのですが、まさかの中東情勢の影響で、塗装に使用する溶剤が入手困難となり価格が暴騰。塗装で450万円ということになってしまいました。しかもこの確保分を逃すと、次はいつ工事ができるかわからないという…。建設業界が今みなこのような感じになっているようで困ります。すみませんが、お力添えをどうぞよろしくお願い致します。さて最後に、サイトにもありますように、今回の2026-2027をもって、金具屋千社札プロジェクトはいったん終了とさせていただきます。その後につきましては、全7回の期間でご支援いただいた金額の累計が5万円以上の方のお名前を2027年8月から当面の間(5年くらいは)掲示させていただく計画となっています。こちらも併せてご検討いただければと思います。クラウドファンディングのスタートにつきましては、6月1日を予定しておりますが、準備の関係で数日ずれるかもしれません。募集の終了は6月30日となりますので、どうぞみなさま開始となりましたらよろしくお願い致します!なおこちらの活動報告は7月末まで行っていきますので、まだまだやります笑どうぞよろしくお願い致します金具屋 西山和樹 もっと見るゴールデンウィーク終わりました
2026/05/10 16:20こちらの活動報告は支援者限定の公開です。








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