自己紹介
こんにちは。私は福井県で活動しているグラフィックデザイナーです。
かつてはゴリゴリにゴルフに打ち込んでいたのですが、結婚を機に少し距離を置いていました。そんな私が久しぶりにゴルフ場を訪れて、衝撃を受けたのが、芝の荒れ具合でした。
私が始めた頃のゴルフは、プレー中の所作やマナーを大切にする“高貴なスポーツ”という印象でした。でも最近は、カジュアル化が進み、誰でも楽しめる反面、グリーンを整えるという意識が薄れているように感じたのです。
「美しいゴルフ場を次の世代に残したい」そんな思いから、このプロジェクトを立ち上げました。

資金の使い道
本プロジェクトは、ゴルフ用グリーンフォーク「刀」シリーズの製品化を目的に実施するクラウドファンディングです。目標金額は、主に以下の費用に充てさせていただきます。
●最終プロトタイプ製作費用
●金型製作・量産加工費
●加飾やグリップ素材の特殊加工費
●パッケージ・リターン制作費
●ブランドサイト・販促ツール制作費
●CAMPFIRE手数料など
このプロジェクトに込めた想い
久々に訪れたゴルフ場で感じた違和感――それは、芝の荒れだけでなく、マナー意識の低下でした。
マナーを押しつけるのではなく、自然と意識が変わるような“きっかけ”を作れないか?そんな思いで生まれたのが、刀をモチーフにしたグリーンフォークです。
武士が刀に宿した“礼節”のように、このフォークにも“芝を守る心”を宿したいと考えました。
この小さなマナーの積み重ねが、グリーンの未来を左右します。
私たちが目指すのは、そんなグリーンの未来を守ること。そしてその第一歩として、「持ちたくなるグリーンフォーク」をつくることにしました。
ただの道具ではなく、語りたくなる逸品を。その思いから生まれたのが、今回のプロジェクトです。
このグリーンフォーク「刀」のこだわり
「刀」モチーフのデザイン
フォルムはまるで小刀。武士道の精神を感じさせる美しい曲線と、フォーク部分は実際の刀先の形状を参考に設計。ただの道具ではない、「所作に意味を持たせる」デザインです。
福井が誇る伝統工芸の技術
手に取るたび、しっとりとした手触り。
福井県が誇る伝統工芸・越前和紙を施し、グリップ部分に使用。また、越前漆器の技術を用いてフォーク全体を漆でコーティングし、見た目も使い心地も日本の“粋”を感じられるデザイン。
デザインラフ画


現在の準備状況
現在、デザイン・設計図面・試作検証をしています。
越前和紙の加工技術や、フォーク部分の金型加工、漆塗りなど、福井県内の協力企業と連携済みです。
今後は、製品のブラッシュアップ、パッケージデザインへ進んでいきます。
そして、次のステップへ
このプロジェクトは、「刀型グリーンフォーク」の製品化がゴールではありません。
完成したあとは、このフォークを軸に、“ゴルフ場の芝生美化やマナー浸透”に寄与する新たな仕組みづくりに着手します。
例えば、
・ゴルフ場と連携した啓発キャンペーン
・所作を楽しむプレー文化の提案
・フォークの普及によるマナー向上活動
そんな「芝を大切にする人を増やす」未来を、私たちは見据えています。
リターンについて
ご支援いただいた方には、以下のような魅力あるリターンをご用意しています:
・刀型グリーンフォーク〈標準モデル〉1本
・刀型グリーンフォーク〈家紋入モデル〉1本
・ペアセット|標準or家紋入2種セット(贈答用)
・法人・団体向け10本セット〈企業ロゴ刻印〉
・法人・団体向け30本セット〈企業ロゴ刻印〉
・法人・団体向け50本セット〈企業ロゴ刻印〉
・賛同サポーター
・理念サポーター
・スタンダードスポンサー
・プレミアムスポンサー
スケジュール
2025年11月 最終プロトタイプ完成、製造スタート
2026年1月 順次リターン発送開始
2026年2月ごろ ゴルフ場美化に寄与する仕組みづくり着手
最後に
芝を整える所作に、もう一度“美しさ”と“誇り”を。このグリーンフォークは、その第一歩です。
このプロジェクトは、道具を通じてゴルフの未来を変える挑戦です。
「美しいグリーンは、美しい行動から生まれる」私たちはそう信じて、このグリーンフォークをつくりました。ただの道具を超えて、使う人の心を整え、さらに、全国のゴルフ場のグリーンを守っていく、
そんな新しい価値観を、一緒に広めていただけたら嬉しいです。
日本の伝統技術と、マナーの意識が融合するこのプロジェクトを、ぜひ皆さんと一緒に育てていきたいです。応援よろしくお願いいたします!




コメント
もっと見る