JAPAN WALLS開催10周年!最高なミューラルを残したい!

JAPAN WALLSが始まり、今年で10周年となります。日本で"アーティストの自由なミューラル制作"をベースに開催してきました。記念に10 Year Anniversary写真集・ブックの制作販売や、10周年イベントの運営費の為、クラファンだけのスペシャルな限定アイテムをリターンにご用意しました!

現在の支援総額

213,700

21%

目標金額は1,000,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/09に募集を開始し、 16人の支援により 213,700円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

JAPAN WALLS開催10周年!最高なミューラルを残したい!

現在の支援総額

213,700

21%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数16

このプロジェクトは、2025/10/09に募集を開始し、 16人の支援により 213,700円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

JAPAN WALLSが始まり、今年で10周年となります。日本で"アーティストの自由なミューラル制作"をベースに開催してきました。記念に10 Year Anniversary写真集・ブックの制作販売や、10周年イベントの運営費の為、クラファンだけのスペシャルな限定アイテムをリターンにご用意しました!

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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はじめに

ご覧いただきありがとうございます。JAPAN WALLSのディレクター、岡本エミリです。

2015年にJAPAN WALLS(旧POW ! WOW ! JAPAN)を立ち上げ、日本国内でのミューラルカルチャーの普及を目的に活動し、ミューラルを軸に、多彩なアーティストとタッグを組んだプロジェクトも仕掛けています。

今年も和歌山県白浜町で開催します!


ディレクターですが基本裏方です

まず最初にミューラルとは…英語の「Mural」から来ており、その名の通り建物の外壁や内壁、塀などに描かれた「壁画」を指します。絵画としてだけでなく、地域活性化、ブランディング、コミュニティ形成、さらには防犯にもつながるなど、多様な役割を持つアートとして注目されています。

【JAPAN WALLS】とは、ハワイ在住の創立者ジャスパー・ウォンとカメア・ハダーにより、2011年からオアフ島KAKAʻAKO(カカアコ)地区の倉庫街で始まったコンテンポラリーアートのイベント【World Wide Walls】の日本版です。

2021年に「POW!WOW!WorldWide」から【World Wide Walls】に名称変更、「POW!WOW!○○」から【○○WALLS】に全地域共通で改名しました。

現在では世界中で開催されており、主にアーティスト支援活動(フリーウォールの開拓やビジネスサポート)と、完成したアートを通じて街を形成する活動を行い、アートシーンと地域経済の活性化を目指しています。

オアフ島カカアコ地区の街並み。World Wide Wallsが手がけたミューラルが所狭しと並んでいます。


このプロジェクトで実現したいこと

2015年から10年間で制作したミューラル(壁画)は合計102作品参加アーティストは70組を越えています。

2016年 POW!WOW!JAPAN 神戸 / NYのアーティストKEVIN LYONS氏の作品

それらのミューラルは、訪れた人々が出会い・楽しめるアートとして地域に親しまれていますが、様々な事情から保全し続けることが難しく、残念ながら消えてしまった作品もあります。(本国ハワイでは数年で新しいミューラルに描き変えられることも)

最高のミューラル作品たちを、写真集・アートブックとして残したい!

そんなプロジェクトの実現に是非お力を貸してください。

POW!WOW!Hawaii初のアートブック
発売記念イベントのサイン会では世界各国から訪れたアートファンによって長蛇の列ができていました

2015年 POW!WOW!JAPAN 天王洲アイル / case maclaim氏の作品
巨大なミューラルでしたが、残念ながら現存していません。

プロジェクトのきっかけ

2012年にハワイへ行った時に初めてミューラルの制作現場を見ました。アーティストがすごく自由にライブペイントしてる姿が衝撃的でしたし、地域一体となってサポートしてるのも素敵だなと。当時は規模も今ほど大きくなくて、倉庫の中で展示したり、インスターレーションしたりで、ミューラル(壁)も一つしかない状態。そこに何人ものアーティストが描いてたんですが、解き放たれるエネルギーとみんなのイキイキとした顔を見て、「こんなイベントは日本にないからやりたい!」って、直感的にココロを動かされたんです。

そこから毎年イベントに合わせて旅行を計画して、ボランティアで手伝ってました。私としてはこのイベントはもちろん、雰囲気も含めて丸ごと日本に持って来たかったので、創設者のジャスパーに「日本でも開催させてほしい!」と、ずっと話してたんです。プロポーザルも出して、いろんなことができると伝えてたら、ジャスパーも「日本でもぜひ作ってほしい!」と言ってくれて。それが、『POW ! WOW ! JAPAN(現JAPAN WALLS)』が生まれた経緯です。

創設者ジャスパー・ウォン
ハワイ・ホノルル生まれのイラストレーター・キュレーター。2011年に始動した「POW!WOW!」は現在世界25都市で開かれています。

2015年 POW!WOW!JAPAN 天王洲アイル / Dragon76氏の作品 


これまでの10年間

記念すべき日本初開催は2015年、東京の天王洲アイル。世界的に注目されていたミューラルプロジェクトの日本初上陸とあって大きな反響を呼びました。

その後、地元の神戸・岡山・沖縄と開催し、2021年からは和歌山県白浜町にて開催を続けています。

10年間で数々のミューラル作品はもちろん、立体作品の展示やインスタレーション、ワークショップやグループギャラリー、ミューラル完成記念パーティーやダンスイベントなど多様な形でアートを楽しみ、地域との関わりや文化交流をもつ場を創造してきました。

JAPAN WALLSでは、海外アーティストや経験豊富な国内アーティストと共に、初のミューラル制作に挑むローカルアーティストも参加し、様々なドラマや友情が生まれてきました。10年続ける事って本当に素晴らしいです。アーティストやスタッフ、スポンサーなど多くの仲間に助けられています



10 Year Anniversary写真集・ブックの内容

『JAPAN WALLS -10 YRS OF MURALS-』

ハードカバー・オールカラー250p以上のボリュームです!

10年間で制作したミューラルの中から厳選した作品の写真アーティストによるメッセージ(英語および和訳の記載)、イベントやパーティーの写真が掲載されます。

1冊あたりの制作費内訳は、印刷費におよそ¥5300・デザイン費などにおよそ¥2000・送料に¥1200です。

販売価格はクラウドファンディングのシステム利用料も加味したギリギリの感謝価格とさせていただきました。

『JAPAN WALLS -10 YRS OF MURALS-』表紙

制作の様子・アーティストのメッセージオールカラー250p以上!


10周年イベント「JAPAN WALLS 2025」
和歌山県白浜町で10月27日(月)〜11月2日(日)の7日間開催


2024年までに制作した白浜のミューラルマップ

 ◼︎ミューラル(壁画)制作

白浜町中心部各所にて、11組のアーティストによる11つのミューラル(壁画)制作やカーペイントを実施。

"町の壁""アート"生まれ変わります。そして、過去アーティストが制作したミューラル(35壁)も町内各所でご覧頂けます。

【2025アーティストラインナップ】

Dragon76 (Japan/NYC)

Jack Soren (Hawaii)

Dina Saadi (UAE)

Temsa7 (Qatar)

Seiji Matsumo & Masaya Nakayama (Japan/NYC)

KAC(Japan)

CAB (Japan)

Eri2win (Japan)

Asota (Japan)

Äura (Japan)

Sugar (Japan)


◼︎ SQUARE SPACES VOL.6 (アート展示販売会)

100組のアーティストによる合同アート展示会。全てのアーティストが好きなテーマを描き、多様な作品が一度に楽しめるJAPANWALLS期間限定の原画ギャラリーです。バーチャルギャラリーも同時開設し、いつでもどこでもお手持ちの端末からお楽しみいただけます。

また、ギャラリーではJAPAN WALLS 10周年グッズの販売も予定しています。

会場:SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE 本館ロビー / 和歌山県西牟婁郡白浜町 1821

詳細:Instagram SQUARE SPACES


◼︎トークショー&サイン会

今年の参加アーティストや、過去に白浜で作品を描いたアーティストが登壇するトークショーを開催。JAPAN WALLSを通じた国際的なつながり、そしてアーティストとしての経験や変化について語ります。ここでしか聞けないストーリーをお楽しみください

・実施日程:2025年10月31日(金) 17:00 - 

・会場:SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ロビー内

・参加費:無料・予約不要

・トーク参加アーティスト:CAB / DRAGON76 / HITCH / LUISE ONO / MASAYA / SEIJI / YOSHI47


◼︎ ミューラルハンターとグループライド

国内外1,500以上のミューラルを巡ってきた、日本を代表するミューラルハンターSachi(#月刊壁女)とともに、自転車で白浜町内の壁画を巡るグループライドを開催。Sachiならではの視点で壁画を案内し、ミューラルアートの魅力を体感できます。

・実施日程:2025年11月1日(土) 9:30 - 13:00

・参加費:無料(レンタサイクル代・保険代別、自転車持参可)

・参加方法:事前予約制   以下、Googleフォームより事前申込(空きがあれば当日参加可) 

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBNHjunRAOagxi9sng4yYWtelhipuDqB_W_9m_wXRPruQeOA/viewform?usp=header


◼︎ ミューラルツアー(車)

JAPAN WALLSディレクター・岡本エミリが、作品の背景や見どころをご案内します

・実施日程:2025年11月1日(土) 10:00 -  12:00ごろ

・参加費:無料

・参加方法:事前予約制   以下、Googleフォームより事前申込(空きがあれば当日参加可)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBNHjunRAOagxi9sng4yYWtelhipuDqB_W_9m_wXRPruQeOA/viewform?usp=header


◼︎ マジョリカタイル絵付けワークショップ

真っ白な「素焼きタイル」に、筆やスポイトで自由に絵付けを行うワークショップ、完成品は後日お届けします。100年以上色褪せないマジョリカタイルの美しい世界に触れてみてください。

・実施日程:2025年11月1日(土) - 2日(日) 10:00〜17:00 1日3回制

・実施場所:SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ロビー内

・参加費:無料(通常価格6,500円相当)

・参加方法:事前予約制   以下、Googleフォームより事前申込(空きがあれば当日参加可)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeIGR_nmmvdohwiqmfnm6CJn-q_NvRnTN8eXfCX34uBHBOAaw/viewform?usp=header


リターンについて

完成した10 Year Anniversary写真集『JAPAN WALLS -10 YRS OF MURALS-』をお届けします。

ハードカバー・オールカラー


また、ミューラルアーティスト直筆サイン入りのブックやアパレルコラボのリターン品も数量限定でご用意しました。

XLARGE x JAPAN WALLS 10TH ANNIVERSARY S/S TEE


XLARGE x Dragon76 x JAPAN WALLS
(TEE・MILITARY VEST・HOODED JACKET)
クラファン限定Dragon76氏直筆サイン入り!

その他、限定ステッカーや広告枠のリターンもございます。是非ご覧ください!


スケジュール

10月上旬        アートブックの入稿完了

10月27日〜11月2日  JAPAN WALLS 2025 白浜 開催
(10月31日 トークショー&サイン会・11月1日 ミューラルツアー)

10月31日      クラウドファンディング終了

11月      リターン発送


アーティストからのメッセージ

Dragon76 ー 2015年、POW! WOW! JAPAN(現JAPAN WALLS)の第一回に参加できたことは、海外にも自分の名前を知ってもらう大きなきっかけとなり、キャリアのターニングポイントとなりました。この経験を通じて、自分のスタイルを確立し、作品のクオリティを高めるためのスキルを磨き続けています。JAPAN WALLSは、世界のアーティストと交流し、刺激を受け合える貴重な場です。今後もそのクオリティを保ち、さらに発展していくことを願っています。

Kensuke Takahashi ー 10周年おめでとうございます!初めて呼んでもらったのがたしか2016の神戸だったと思います。まだまだ駆け出しで壁画もそんなに描いてなかったころで勝手もわからず苦戦しつつも、楽しかった記憶が蘇ります。 色々なアーティストと繋がれた事も自分にとって大きな収穫でした。
作品そのものは今となっては未熟で少し恥ずかしいですが、とても良い経験になりました! 本当にありがとうございました!

Seiji Matsumoto ー JAPAN WALLSに参加させて頂いて、すごく幸せだったなと強く感じています。絵を描き続けていくと、時には大変なことや悩むことがあります。
そんな中、絵を描くことはただただ楽しい事なんだと改めて気付かせてくれたのがJAPAN WALLSでした。
また普段一人で制作することが多いので、アーティスト達との共同生活でアートに対する様々な考え方や制作方法を知れることは貴重な経験になりました。
絵の事やたわいも無い話で盛り上がる仲間との出会い、大きな壁面に絵を描ける機会を頂けた事に感謝しています。

Masaya Nakayama ー アーティストにとってこれ以上ない環境で過ごせた1週間。起きてから寝るまで楽しかった。素晴らしいチームと仲間、そして優しい地域の方々に感謝しかない。毎年きっと思い出す夏の終わり。ONE LOVE!

Maeda Mameko ー 私は2023年のJAPAN WALLSが初めての本格的な外壁ミューラルでした。昔から憧れていたJAPAN WALLSという大舞台で、ミューラルデビューを飾れたことが心からの誇りです!沢山の学びや愛おしさに溢れた現場で、白浜で過ごした1週間は最高の日々でした。私が描いていた壁の近所のお婆ちゃん達、先輩ペインターやスタッフの皆さんの優しさは一生忘れられません(泣)素晴らしい経験を本当にありがとうございました!!10周年おめでとうございます♡

LUISE ONO ー JAPAN WALLは私にとって分岐点でした。国内や世界のアーティストを生で知り、共通である「絵が好き」とうい事実がみんなを繋げてくれ、言葉の壁を越える幸せをもたらしてくれました。私の価値観を大きく広げるきっかけにもなり、と同時に、レベルの高さに衝撃を受け、頑張ろう、続けよう、この人たちの景色が見たい、という活力にもなりました。JAPAN WALLSに集まるアーティストやスタッフ、ボランティア、撮影班、全員がグッドバイブスで、Familiyだなと感じます。そんな人たちが集まるのはやっぱり、ディレクターエミリさんの人柄と人望であり、10年続けてこれてる答えでもあるのかなと感じます。私はその空間の中で仲間に入れてもらえ、たくさん笑い、壁に向かい、やり遂げる。イベントの1週間は、ずっと続いてほしいと思うほど、かけがえのないひと時です。この経験は、自分の人生の大切な部分となっています。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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