未来を変える農業へ。「脱炭素農産物」の挑戦を応援してください!

脱炭素農産物を周知して気象変動に皆が貢献できる世界を作りたい/過去3回脱炭素農産物販売をしている。すべて完売で消費者からは好意的反応だが販売店の店舗担当は積極的でなく続かない。/先ずは目先の運転資金を調達したい。

現在の支援総額

123,900

24%

目標金額は500,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/23に募集を開始し、 11人の支援により 123,900円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

未来を変える農業へ。「脱炭素農産物」の挑戦を応援してください!

現在の支援総額

123,900

24%達成

終了

目標金額500,000

支援者数11

このプロジェクトは、2025/05/23に募集を開始し、 11人の支援により 123,900円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

脱炭素農産物を周知して気象変動に皆が貢献できる世界を作りたい/過去3回脱炭素農産物販売をしている。すべて完売で消費者からは好意的反応だが販売店の店舗担当は積極的でなく続かない。/先ずは目先の運転資金を調達したい。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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自己紹介

一般社団法人 脱炭素農産物推進協議会は2024年1月に北海道札幌市で設立されました。農業生産での温室効果ガス排出量を数値化し、削減~ゼロを目指す生産者様に認証を付与する制度を2023年12月に策定したことで発足いたしました。

私はもともと生産者ですが東日本大震災等で圃場をなくし、その後は6次産業アドバイサー、地方創生支援等をして昨年まで北海道の耕作放棄地を再生して営農型太陽光発電を推進する仕事をしていました。40年以上使われていない農地を再生することは簡単ではなく、できる農産物も決して良いものではありません。でもこの努力がなければ地域の農業は守れないのだという思いで続けていました。農地を再生して効率よく農産物を作り、環境負荷をかけない農業は、実は経営にも負荷をかけません。脱炭素の活動は経営にも優しい。そう思った瞬間でした。一方で北海道でも既存の農産物が異常気象で不作になる中、暖かい地方で育つサツマイモや落花生が徐々に産地化しています。

代表理事の都筑と申します

世界の人口は100億人に迫ろうとしています。理由は色々あるとは思いますが、地球の気象変動は着実に起きていると感じ、危機感を持っています。その原因の一つとして二酸化炭素をはじめとする温室効果ガス(GHG)があり、排出量を削減する努力が2015年のパリ協定をきっかけに世界的に始まりました。100億人に食料を供給するためには、これ以上気象変動は無い方がよいと考えています。

私にとって一番大切な家族のため、家族の幸せのためにはご近所さんも幸せであってほしい。ご近所さんが幸せなら地域も、国も、世界も。。。宇宙船地球号の乗組員すべての幸せにつながるような活動をしたいと思い設立しました。



このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、「脱炭素農産物推進協議会」の運営基盤を整備し、全国の農業者が温室効果ガス排出量の見える化と削減に取り組める環境をつくります。

農業でのGHG排出イメージ

まず第1弾として、最低限必要な設備とツールを整備します。具体的には、PCやタブレット、プリンターインクなどの事務機器、会計ソフト、ホームページの維持費、年間利用料などを整えることで、協議会の活動を安定的に継続できる体制をつくることを目的としています。

これにより、私たちは以下を実現します:

  • ①会員様への無料の農水省見える化算定・申請サービスの提供

  • ②生産者・企業向けのセミナー開催

  • ③農水省品目対象外農産物への認証を目指す農業者への支援

農林水産省「見える化」簡易算定シート

プロジェクト立ち上げの背景

2023年12月、農業における温室効果ガス排出量の可視化と削減・ニュートラルを目指した「脱炭素農産物認証制度」を策定しました。これにより、生産者が“見える”かたちで気候変動対策に取り組むことが可能になります。

私自身、生産者としてさまざまな困難を経験してきました。東日本大震災で圃場を失い、耕作放棄地の再生や地域創生事業に携わる中で、「持続可能な農業は、環境にも経営にも優しい」という確信を得ました。

異常気象が頻発する現在、気候に適応した新しい農産物の導入や、生産方法の転換が急務です。脱炭素農業への転換は、未来の子どもたちへの責任でもあると考え、この協議会を立ち上げました。




現在の準備状況

協議会は2024年1月に北海道札幌市で設立され、すでに正会員・賛助会員の参加が始まっています。脱炭素農産物認証制度もすでに整備済みで、Scope1・2・3に基づいた排出量の算定ツールもベンダー企業様と連携済です。

また、農産物の販売現場での削減効果検証や、オンラインセミナーの開催に向けて、生産者や流通関係者との調整を始めています。

このクラウドファンディングを通じて、さらに多くの人に活動を知っていただき、参加してもらえるような土台をつくっていきます。

リターンについて

以下のようなお礼品・サービスをご用意しました:

  • ①お礼のメールと活動報告:進捗や取り組み状況を定期的にご報告。

  • ②排出量算定サービス:お住まいのScope1・2のCO₂排出量をGHGプロトコル(国際基準)で算出します。

  • ③農産物の詰め合わせ:

    • ・株式会社のら(熊本県)様の「生きくらげ」「やまえ栗」

    • ・日本初上陸 台湾・屏東のチャンピオンマンゴー

  • ④協議会賛助会員(1年分):賛助会員にご入会し、連携企業様とのマッチング等をご支援します。

  • ⑤ブルーベリーファーム東京様でのブルーベリー摘み取り園招待券と秋のブルーベリー剪定講習会

※農産物商品は、それぞれ産地からの個別配送となります。


スケジュール
  • 2025年7月20日 クラウドファンディング終了

  • 2025年6月下旬 設備・ソフト導入、発送準備開始

  • 2025年7月~10月 リターン発送(農産物は収穫時期に応じて順次発送)

  • 2025年7月~ 無料オンラインセミナー定期開催スタート

  • 2025年9月~ 店頭販売の実証実験(2026年8月までで計6回予定)


最後に

「農業って、環境に悪いの?」そんな疑問を、私たちは“見える化”によって乗り越えたいと考えています。

排出量を数値で見える化し、削減を積み重ねていく――それは環境だけでなく、経営にも優しい農業を広げることにつながります。

この挑戦は一人ではできません。だからこそ、どうかあなたの応援をお貸しください。未来の農業と地球のために、心からのご支援をよろしくお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 本日締切です!

    2025/06/15 09:17
    応援ありがとうございます!台湾ピントン産チャンピオンマンゴーは本日締切です!お急ぎください! もっと見る
  • こちらのリターン品は締切まであと7日です!都内最大級のブルーベリー農園、ブルーベリーファーム東京(https://www.blueberrytokyo.jp/)の特別招待券です。下町ロケットの佃社長の自宅ロケ地に近い、住宅街の中のオアシスに是非お越しください!代表都筑は只今、GX検定アドバンストの受験勉強中!気候変動を農学者として学んできましたが、そこにビジネスとしての価値や持続可能な社会のための脱炭素を勉強しています。単にエコなだけでなく、脱炭素社会が未来のためにどの様なチャンスをもたらすのか?そのビジネスチャンスが世界中に広まることに貢献できるよう、もっともっと勉強していきます! もっと見る
  • 目標まであと433,500円!お友達に拡散お願いいたします!

    2025/06/04 07:49
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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