プロジェクトの実行者について
このプロジェクトは「獅子門」という、松尾芭蕉の直系であり、今年創立300周年を迎える本最古の俳句結社によって実行されています。「獅子門」は、長年にわたり日本の伝統文化である俳句を継承し、多くの俳句愛好者にとっての精神的な拠り所となっています。これまでに数多くの俳人たちが集い、共に俳句を楽しむ場を提供してきました。支社では毎月句会を開催し、切磋琢磨するとともに、文台を授与されている支社においては、毎年、正式俳諧(岐阜市無形民俗文化財)を執り行っています。
獅子門のホームページもぜひご覧ください( 獅子門 でクリック )
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、岐阜県史跡として指定されている「獅子庵」の維持費を工面することを目的としています。「獅子庵」は、歴史的・文化的価値の高い場所であり、俳句文化の象徴的存在です。この貴重な施設を次世代へと受け継ぐために、皆様からのご支援をお願いしております。
プロジェクト立ち上げの背景
「獅子庵」は昭和38年に岐阜県史跡に指定され、その後、老朽化が進行していたため平成26年に改修が行われました。しかし、維持管理は「獅子門」が行っており、限られた会員の会費だけでは、光熱費や保険料等の継続的な維持費を賄うのが非常に困難な状況です。このままでは、貴重な歴史的資産を失いかねないという危機感から、クラウドファンディングを通じて広くご支援を募ることとしました。
維持管理費は、固定資産税、火災保険料、水道・下水道・光熱費、敷地内の句碑周辺の除草燃料代などを合わせ、年間平均22万円程で、会費を上げると退会者が増えたり新規入門者が増えないといったジレンマもあり、解決が行き詰っている状況です。
今後、「獅子庵」の固定資産税が定額となる令和14年度会計(令和8~14年度)までの7年分の維持管理費に相当する150万円のご支援を賜れると大変に幸甚に存じます。
これまでの活動と準備状況
「獅子門」はこれまで、多くの俳句愛好者の交流を支え、その活動を通じて俳句文化の普及に貢献してきました。また、「獅子庵」の保存に向けて、地元の自治体や文化団体と連携し、改修工事を成功に導きました。維持管理は、「獅子門」会員が地道に行っていますが、観光拠点などではなく見物料の徴収などは行っておらず、また会員数の減少に伴い、維持管理費のための資金が不足する状況となっており、ご支援をいただいたい状況となっています。
リターンについて
ご支援をいただいた皆様の中で10,000円以上のファンドのご協力をくださった方に対し、獅子門にて発行した「支考 俳句歳時記」を先着150名様にご提供いたします。発行部数に限りがあるため、先着とさせていただくことをご容赦願います。
「支考 俳句歳時記」は、芭蕉十哲の一人で、晩年を「獅子庵」で暮らした各務支考の俳句1,280句を、季語別に記載した歳時記です。発行は、平成26年とやや古いのですが、日本では支考の句をこのようにまとめたものは他にない、大変に貴重な書籍となります。
スケジュール
令和8年 4月 クラウドファンディング開始
令和8年 6月 クラウドファンディング終了
3月・7月・11月 獅子庵と周辺の定期清掃
年度末 税金・保険料等支払い
最後に
「獅子庵」は岐阜市の歴史と文化を象徴する貴重な存在であり、その維持は日本の伝統文化を未来に伝えていくために欠かせません。皆様の温かいご支援によって、この歴史的な施設を守り続けることができます。どうか私たちの活動にご賛同いただき、ご協力をお願い申し上げます。皆様からのご支援が「獅子庵」の未来をつなぐ力となります。




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