11/28 追記
【メディア掲載】※敬称略
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【目標達成のご報告とネクストゴールへの挑戦】
皆さまの温かいご支援のおかげで、初回目標である30万円を無事達成することができました。本当にありがとうございます。
鍋屋としては、この「笠間 謎解き食べ歩きツアー」を一度限りの取り組みで終わらせるのではなく、第二弾・第三弾と続けていく「笠間の新しい恒例イベント」に育てていきたいと考えています。
そのため、次のステップとしてネクストゴール 60万円 に挑戦することを決めました。
皆さまからいただいた追加のご支援は、
・第二弾用の新ルートや新テーマの企画開発
・春夏など季節バージョンの謎解きキット試作
・より分かりやすいガイドブックや観光案内資料の制作
・イベント運営の強化(協力スタッフ・研修など)
といった、次回以降の開催に向けた準備費用として大切に活用させていただきます。
笠間の魅力を「続けて届ける」ために、どうか引き続き応援いただけたら嬉しいです。鍋屋と一緒に、笠間のまちをもっと面白くしていきましょう!
私たちのこと
鍋屋の創業は、1650年頃。茨城県笠間市で、釣鐘などの鋳物製造から始まりました。その後、炭問屋、養蚕業、米問屋など、時代の流れに合わせて業種業態を変えながらも、370年以上にわたり先祖代々、同じ場所「笠間」で生業を続けてきました。
90年前の鍋屋本店前
現在の鍋屋本店
一番の転機は、2011年の東日本大震災。私たちも被災し、家も店舗も失いました。再建の途中、宮城での炊き出し支援に参加した際に、胸に刻まれた想いがあります。
「真の復興とは、地域の人が自らの力で経済活動によって永続的な生活を立て直すこと」
この経験を経て、「笠間で雇用を生みたい」「商いを通じてまちを元気にしたい」と決意し、まずはおにぎりとお団子のお店を開きました。そこから焼き芋、焼き栗、チョコレート、菓子製造と、少しずつ店舗を増やし、現在では5店舗を展開しています。
私たちは「本当に届けたい人に、直接届ける」ことを大切にしています。製造から販売まで一貫して自社で行い、働く人を中心に、その人の個性や力を活かした商品づくりに取り組んでいます。
「地域の企業が、地域で製造し、地域で売る」それが、鍋屋のものづくりの原点です。
人が主役。「お母さんの愛情をお届けしたい」、それが鍋屋の原動力です。
従業員はすべて女性で地元の方です
鍋屋のものづくりを支えているのは、地元の人たちです。
おむすびも、だんごも、焼き芋も、チョコレートも——私たちの商品は、すべて“手”から生まれています。
そしてその“手”を動かしているのは、日々家庭や地域で活躍しているスタッフたち。アイデアや工夫があれば、それがそのまま商品になる。
たとえばスイーツの開発や、季節ごとの限定商品には、現場で働くスタッフの声がたくさん活かされています。
「食べる人を思いながら、ていねいに」そんな気持ちで働く人たちが、鍋屋の味を、形を、支えています。
私たちの誇りは、地元の人が誇りを持って働ける場所をつくること。
そしてその誇りが、味となり、記憶となって、誰かの元に届くことです。
つくるスタッフたちが意識していることは、ただ単に作業をするということではなく、「身近な人に食べてもらうような」という”まごころ”です。
すべては、「食べる人の顔を想像しながら、ていねいにつくる」ことから始まっています。この想いが、鍋屋の味に込められ、今日も多くの人の心と体をあたためています。
穀物とともに歩んだ113年
穀物とつきあって、はや113年余り。鍋屋のおむすびとおだんごは、その長い年月の中で培われた知識と技術、そして想いが詰まっています。
こだわりのおむすびは、炊きたての国産米を使用し、淡路島の藻塩で味を整えながら、一つひとつ丁寧に手で握っています。冷めてもふんわりとほどける、口の中で広がるお米本来の甘みは、百年のつきあいがあるからこそ成せる技です。
幸せだんごは、白米と玄米の2種類を用い、特殊製法によってもちもちとした食感と自然な甘みを引き出しています。あん、ごま、みたらし、いそべ、ずんだ、花だんごなど約10種類を揃え、季節限定の味も登場。ひと口食べるだけで、笑顔がこぼれるような味わいを追求しています。

目指すものは「あるもの探し」から始まるまちづくり
私たちが目指すのは、「ないものねだり」ではなく、「あるもの探し」。東京を真似するのではなく、笠間というまちにすでにある素材や文化、人の温かさに目を向け、それを活かすことで、まちの魅力を再発見していくことです。
そして、鍋屋が大切にしているのは「人」。10代〜80代と幅広い年齢層のスタッフがおり、年齢にあわせでその人ができる仕事をスタッフ自身が創り、選んで働いています。「鍋屋で働けてよかった」と心から思ってもらえる場所にしたい。そんな想いで毎日を重ねています。
100年先の未来に、「このまちに住めてよかった」「ここにあってよかった」と感じてもらえるように。
私たちは、目の前の利益にとらわれることなく、このまちに暮らす人たちと歩調を合わせながら、世代をこえて大切にされるまちや会社、人とのつながりを、少しずつ積み重ねていきたいと考えています。
体験する鍋屋。味わいながら、まちをめぐる旅へ
そんな鍋屋が届けたいのは、「ただの美味しさ」ではありません。
ひとつひとつの商品に込めた想いや背景を、体験やコトを通じて感じていただき、この街が楽しい街なんだと思っていただきたいと強く思っています。
そんな想いから誕生したのが『かさまと鍋屋の謎解きラリー』です。
謎を解くカギは、笠間のまちと鍋屋の味に散りばめられています。
五感を使って発見していく旅は、「おいしい」「たのしい」「なるほど!」が重なる新しい体験。
笠間というまちの風景のなかで、参加者の皆様自らの足で答えを見つけていただきます。
五つの個性、五つの味
鍋屋の5つの店舗をご紹介
『かさまと鍋屋の謎解きラリー』の舞台となるのは、鍋屋が展開する5つの個性豊かな店舗。
それぞれが「食べて、歩いて、感じる」旅の一部です。
① おむすびとおだんごの店 鍋屋(本店)
『お母さんの愛情を、とどけたい』
370年の商いの原点にある本店では、手間ひまかけたおむすびとおだんごを、まるで家族に振る舞うような気持ちで手づくりしています。
名物の幸せだんごやおむすびそして、日替わりのお惣菜。
手に取るすべての人に「食べる楽しさと安心感」を届ける、鍋屋の心の拠点です。

② かさま焼き芋
『芋の本気を、知ってください』
熟成から焼き上げまで徹底してこだわった焼き芋専門店。添加物を一切使わず、自然のままの甘みを最大限に引き出した逸品です。
焼き芋:独自熟成×低温焼成で仕上げた、しっとり甘い「冷たい焼き芋」
大量生産はできませんが、一つひとつ丁寧に焼き上げた芋には、私たちの“手作りの誇り”が詰まっています。干し芋・芋菓子等:芋本来のうま味を活かしています
「おイモ若イモ、男子も女子も、みんな大好き、かさま焼き芋」というコンセプト商品の数々

③ かさまとチョコレート工場
『目の前でつくる、ライブな甘さ』
クーベルチュールチョコレートを使用したかけチョコ、割れチョコや果物の素材、そのものを活かしたチョコレート菓子の専門店。
「見る・選ぶ・食べる」体験をお楽しみいただけます。
かけチョコ:注文後に作る、イチゴやバナナ、マシュマロ、だんごにクーベルチュールチョコレートをかけた一品です。
割れチョコ&限定チョコ:ギフトにも、自分へのご褒美にも最適
チョコレートの香りに包まれる空間で、少し大人な笠間時間を。

④ 芋好きの芋好きによる芋好きのための専門店

『芋本来の甘みをスイーツに』
こちらはかさま焼き芋を使った芋スイーツ専門店。
かさま焼き芋を使ったシェイク:砂糖不使用の芋本来のあまみを感じれる一品
ブリュレ:かさま焼き芋にカスタードをのせてこんがり炙ります
キャラメーゼ:かさま焼き芋を2つに割って、オリジナルシュガーをかけて香ばしく炙り、アイスを乗せてご提供します
素材を活かしたスイーツのため、小さなお子さまからご年配まで安心の優しさです。
⑤ かさまカフェ

『昭和レトロな時間に、ただいま』
笠間稲荷神社の鳥居前に佇むレトロなカフェ。1階は懐かしい昭和の喫茶空間、2階には小学校の教室を再現したスペースがあり、まるでタイムスリップしたような雰囲気を味わえます。
おいなりさん、幸せだんご、かさま焼き栗(季節限定)など。旅の途中でひと息つきたい方へ、ノスタルジックなひとときを。
食べ歩きやお土産など、テイクアウトもお楽しみいただけます。
この5つの店舗を舞台に、「食べて、歩いて、感じる」笠間の物語が始まります。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちが届けたいのは、「商品」ではなく、「記憶に残る体験」です。
初めて笠間を訪れる方には「まちの魅力」を
地元の方には「新たな気づき」を
子どもから大人までには「また来たいと思える一日」を
地域と人、人と人を、食でつなぐきっかけになる「場づくり」を目指しています。
なぜクラウドファンディングに挑戦するのか?
『かさま謎解きラリー』を本当に楽しく、価値ある体験にするためには多くの準備が必要です。
謎解きキット制作費
店舗装飾や演出仕掛けの設置費
広報チラシ・SNS広告などのプロモーション費
イベント運営費用・人件費・物品調達など
私たちは日々の店舗営業と並行し、自力で進められる限り準備していますが、
より完成度の高いイベントにするため、皆さまのご支援が欠かせません。このプロジェクトを本当に価値ある体験にするため、皆さまの力をお貸しいただきたいのです。
リターンについて
ご支援いただいた方には、感謝を込めて以下のようなリターンをご用意します。
鍋屋自慢の人気商品詰め合わせ(焼き芋・焼き栗、チョコ、芋菓子、干し芋など)
謎解き参加キット+限定オリジナルグッズ
完全クリア者限定のスペシャル特典
店内掲示お名前掲載・開発協力者としてのクレジット など
気軽に楽しめるプランから、全力応援のフルセットまで幅広く取り揃えています。
最後に
その想いを胸に、私たちは370年以上、笠間の地で小さな商いを続けてきました。
時代がどんなに変わっても、人のぬくもりや、心を込めた手仕事の価値は変わらない。
感謝をひとつずつ重ねながら、このまちとともに歩んできました。
今回の謎解きラリーは、そんな私たちの“こだわり”を、体験として届ける新しい挑戦です。
まちを歩き、人と出会い、味わいながら──「笠間って、なんだかいいな」「また来たいな」と感じてもらえたら、これほど嬉しいことはありません。
「食べておいしい」「歩いてたのしい」「気づいてうれしい」そんな一日が、あなたにとっての大切な思い出になりますように。
この出会いが一期一会であっても、あなたの笑顔や「ありがとう」が、まちにあたたかく積み重なり、次の誰かへと想いがつながっていく。
そんな輪を、ここ笠間から少しずつ広げていけたらと思っています。
どうか、この小さな挑戦に、あなたの力を貸してください。
応援、心よりお待ちしております。

最新の活動報告
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\目標達成の御礼と、次なる挑戦へ/
2025/11/25 13:34皆さまのあたたかいご支援のおかげで、クラウドファンディングの初回目標30万円を達成することができました!心より感謝申し上げます。笠間で370年以上商いを続けてきた鍋屋が挑む、まちを歩き、味わい、出会う『笠間 謎解き食べ歩きツアー』。皆さまの応援が、この体験の第一歩を支えてくださいました。ですが私たちは、ここで終わろうとは思っていません。このツアーを、第二弾、第三弾へと続けていく構想を描いています。そこで次なる目標として、ネクストゴール60万円に挑戦します。▼資金の使い道(予定)・季節ごとの特別仕様キット(春編・夏編など)の試作・観光案内や地図付きガイドブックの制作・イベント運営体制の強化、サポート体制の整備・今後の開催継続に向けた改善・検討活動 など謎解きの詳細は、当日のお楽しみにしていただきたいのでここでは明かしませんが、「また来たい」「誰かに教えたい」と思っていただけるような、記憶に残る体験をお届けします。笠間の魅力を“続けて届ける”挑戦に、どうか引き続きのご支援・応援をお願いいたします! もっと見る
\ご支援いただきありがとうございます/
2025/11/19 10:44クラウドファンディングの挑戦、皆さまのあたたかい応援のおかげで現在244,000円(目標30万円)まで到達しました!本当にありがとうございます。370年以上続く笠間の商い「鍋屋」として、「モノではなく、記憶に残る体験」を届けるこのプロジェクト。『かさま謎解きラリー』の開催に向けて、あと56,000円で第一目標を達成できます!リターンには、鍋屋の名品やお得なお買物券などもご用意しています。残りの期間、さらに多くの方にこのプロジェクトを知っていただけたら嬉しいです。ご支援・応援シェア、どうぞよろしくお願いいたします! もっと見る




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