奈良県指定有形文化財【波宝神社】本殿の改修費用工事

「波宝(はほう)神社は、奈良県五條市にある奈良県指定有形文化財に認定されている古い神社です 平安時代にあたる西暦858年には官社となったという記録が残っております 以来1,100年以上、古田郷 【白銀地区】の氏神様として崇拝されてきた由緒ある神社で、 御祭神は、住吉大神さまと神宮皇后さまです

現在の支援総額

391,000

2%

目標金額は15,000,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/12に募集を開始し、 66人の支援により 391,000円の資金を集め、 2025/08/29に募集を終了しました

奈良県指定有形文化財【波宝神社】本殿の改修費用工事

現在の支援総額

391,000

2%達成

終了

目標金額15,000,000

支援者数66

このプロジェクトは、2025/06/12に募集を開始し、 66人の支援により 391,000円の資金を集め、 2025/08/29に募集を終了しました

「波宝(はほう)神社は、奈良県五條市にある奈良県指定有形文化財に認定されている古い神社です 平安時代にあたる西暦858年には官社となったという記録が残っております 以来1,100年以上、古田郷 【白銀地区】の氏神様として崇拝されてきた由緒ある神社で、 御祭神は、住吉大神さまと神宮皇后さまです

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奈良県指定有形文化財「波宝神社本殿」について

当プロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

私たちは、奈良県五條市西吉野町(旧白銀村)に鎮座する《波宝神社(はほうじんじゃ)》の保存と修復を目指す地域の有志です。

この神社は、古くから西吉野の人々に親しまれ、地域の歴史や文化と深く結びついてきました。

特に本殿は、江戸時代初期(約400年前)に建立された貴重な木造建築であり、その建築技法や意匠は非常に価値が高いものであり、現在は奈良県指定有形文化財として認定されています。

春日造、檜皮葺き、礎石建ちの社殿を2棟連ねた連棟社殿で大変特異な形式の建物で、建立以来何度も改修され、現在に至っています。

しかし、

最後の改修から60年以上経った今、かなりの傷みが各所に見られます。

礎石が傾き、建物自体がゆがんでいますので、祭典のおり、宮司さんは階段を片方しか使用できません。

その上、屋根の檜皮もはがれ、銅板も穴が空いていますので、ゴミが詰まり、傷みがさらに増しています。

また、 本殿2棟をつなぐ障壁の正面には、伝説と相まった歴史ある日食を表す絵が描かれているのですが、その絵もだんだんと薄くなり、何が描かれているのかもわかりづらくなっています。

このような状態ですので、今、ここで大改修を行わないと、傷みはさらにひどくなるばかりです。

当神社の中枢となる本殿の改修を行い、次世代に引き渡すことは私たち世代の責務ではないかと考えています。


ーーーーーーーーーーー

《まずはこちらの動画をご覧ください》

00:00 〜 波宝神社とは 

08:20 〜 本殿の具体的な修繕箇所

11:10〜 リターンについて

ーーーーーーーーーーー

ご視聴ありがとうございました。

波宝神社の歴史の深さと、代々受け継がれ、長年多くの方に愛されてきた建造物ということがお伝えできたのではないかと思います。



さて、ここからはより具体的にご支援のお願いについてお伝えさせていただきます



ご支援のお願い

大改修となると、高額の費用が必要です。

令和5年9月1日時点の見積もりで

総費用(3億2,000万円)

となっています。

本殿は、県の有形文化財の指定を受けていますので、

今なら総費用 (3億2,000万円))の60% (1億9200万円) は県から、 

残り40%の3分の1 (4,160万円) は市が補助していただけます。 

つまり、地元負担は40%の3分の2 (8,640万円)となります。

地元予算の算出については、地域の方々の協力により

現在約(7,000万円)ほどのご支援をいただいており、

残り約1500万円

を本クラウドファンディングでご支援願いたいという次第です。



本殿の現状と修復の必要性

現在、本殿は以下のような深刻な損傷を抱えています。


  • 屋根の損傷:檜皮(ひがわ)のズレや劣化が進み、雨漏りが発生。これにより、木材部分が腐食し始めています。
  • 柱や壁の劣化:長年の風雨や湿気により、木材の一部が腐朽し、耐久性が著しく低下。
  • 基礎部分の弱体化:地盤の沈下や木材の老朽化により、本殿全体の耐震性が低下。


これらの問題を放置すれば、さらに劣化が進み、修復が困難になるだけでなく、最悪の場合、貴重な建物が崩壊する危険性もあります。

そのため、今すぐに修復を行う必要があるのです。



修復工事の内容と資金の使い道

皆さまからいただいたご支援は、以下の修復工事のために大切に使わせていただきます。

・彩色全面塗り替え

  1. 本殿屋根の修復工事(檜皮(ひがわ)の修繕・葺き替え)
  2. 老朽化した柱・壁の補強工事(耐震性の向上)
  3. 神社周辺の整備(参道の補修、社殿周辺の防腐処理)
  4. 工事に関わる諸費用(職人の人件費・資材費・運搬費など)

これらの工事を実施することで、本殿の安全性を確保し、次の世代へと安心して受け継がれるようになります。



ご支援の方法とリターンについて

皆さまからの温かいご支援に感謝を込めて、以下のリターンをご用意いたしました。
※「運勢/効能は確約するものではありません。」
※お守りは全て違う種類をランダムに入れて送付いたします。
※秋季大祭式典ご招待


  • 1,000円以上のご支援:感謝のメール
  • 3,000円以上のご支援: 波宝神社のロゴをデザインした当神社オリジナルのお守り1つ
  • 5,000円以上のご支援: 波宝神社のロゴをデザインした当神社オリジナルのお守り2つ
  • 7,000円以上のご支援: 波宝神社のロゴをデザインした当神社オリジナルのお守り3つ
  • 10,000円以上のご支援: 波宝神社のロゴをデザインした当神社オリジナルの破魔矢(はまや)
  • 20,000円以上のご支援:五條産 富有柿(青種) 平ばこ 2L (12個 約260g)
  • 30,000円以上のご支援:五條産 富有柿(青種) 平ばこ 3L (11個 約310g)
  • 50,000円以上のご支援:五條産 富有柿(青種) 平ばこ 7.5L (22個相当 約620g)
  • 100,000円以上のご支援:秋季大祭式典ご招待➕五條産 富有柿(青種)平ばこ 3L (11個 約310g)

皆さまのご支援が、波宝神社の未来を守る大きな力となります。



最後に

波宝神社は、地域の歴史とともに歩んできた大切な文化遺産です。

この神社を次の世代へと受け継いでいくために、どうか皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

ご支援いただいた皆さまには、改修工事の進捗状況を随時ご報告し、改修後には皆さまとともに神社の新たな歴史を祝う機会を設けたいと考えております。

どうか、波宝神社の未来をともに守ってください。

皆さまのご協力を、心よりお願い申し上げます。


▶ ご支援はこちら


皆さまのご支援が、地域の文化と歴史を、未来へつなぐ大きな力となります。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。



波宝神社本殿修復プロジェクト 一同


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 本殿 改修費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • クラウドファンディング第1・2回目終了のご報告

    2025/11/01 08:39
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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