はじめまして！

私たちは、熊本を拠点に活動する創作和太鼓チーム

「和太鼓輝-HIKARI-」と申します。

代表の岩﨑力樹(いわさき りき)と、
副代表で、妹の岩﨑綸緒(いわさき りお)の兄妹で活動をしております。

私たちは、子どもから大人まで、みんなが年齢の壁を超えて

「本気で打ち込める場所」

を作りたいという想いで、和太鼓教室を運営しています。

和太鼓という日本の伝統楽器を、
次の世代へ繋いでいくために、日々演奏活動や指導に取り組みながら、
地域のイベントや学校公演などにも積極的に出演しています。

そんな私たちは、2025年12月28日（日）
結成15年目にして、初めての自主公演
『織音 -orion-』を開催することになりました…！

この舞台は、私たち兄妹だけの力ではなく、
支えてくださる仲間たち、家族、保護者の皆様、地域の方々のおかげで、
ようやく実現の一歩を踏み出すことができました。

織音 -orion- とは─────

2025年12月28日（日）、結成15年の節目に、
初めての自主公演『織音-orion-』を開催します。

この公演タイトルには、
私たちの大切な想いが込められています。

「音」を一本の「糸」に見立て、
それぞれの仲間が縦糸・横糸として織り重なりながら、
舞台という一つの“布”を完成させる――
一人ひとりの力は小さくても、
共に“織る”ことで作品となり、
想いが観客の心に届く。

それが『織音』です。

この考えの根底には、
仏教の教えである

「色即是空（しきそくぜくう）

　空即是色（くうそくぜしき）」

という言葉があります。

「色（しき）」＝ 形あるもの、
「空（くう）」＝ 形のない本質。

一見相反するものですが、本質的には同じであり、
形ある音も、無形の想いも、心に響けば“色”として残るのです。

音に形はありません。

けれども、和太鼓の響きは心に形を刻みます。
だからこそ私たちは、“空”のような音を“色”として
心に残る舞台を目指しているのです。

今回、初めてクラウドファンディングに挑戦するのは、
そんな活動を支えてくれている“太鼓”たちが、今まさに寿命を迎えつつあるからです。

和太鼓は打てば打つほど痛んでしまう、いわば「消耗品」なんです。
もしも皮が破れたり、胴が傷んだりすると、
音が出なくなってしまうこともあります。

でも、胴を削り直したり、皮を張り替えたり、
メンテナンスをしっかりすれば、長く私たちを舞台の上で支えてくれます。

私たちの活動が止まってしまわないために、
これからも皆様に和太鼓の音を届けるために、
皆さまのお力を、少しだけ貸していただけたら嬉しいです。

🔹 このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいことは、
和太鼓輝-HIKARI-が今後も安定した活動を続けるために必要な
「太鼓の張り替え・修繕・買い足し（新規購入）」を行うことです。

現在、私たちの手元にある太鼓の中には、
皮が破れて音が出なくなったものや、
張り替えの時期を迎えているものが多数あります。

また、公演やイベントの機会が増えたことにより、
「メンバー全員で同時に演奏できる太鼓が足りない」という新たな課題も生まれました。

しかし、太鼓の張り替えには1つ数万円、
新規購入には十数万円から数十万円と、大きな費用がかかります。
個人や教室の資金だけでは、すべてをまかなうのが難しい状況です。

そこで今回、皆さまからのご支援をお借りして、
「今ある太鼓を蘇らせること」
そして
「新たな太鼓を迎えること」

で、未来に繋がる音の環境を整えたいと考えています。

和太鼓は、ただの楽器ではありません。
生徒たちにとっては努力の証であり、達成感や絆を育む、かけがえのない存在です。

このプロジェクトを通じて、
和太鼓輝-HIKARI-のメンバーたちの“心の輝き”と、
和太鼓の音を未来へ繋ぐお手伝いをしていただけますと幸いです。

🔹 プロジェクト立ち上げの背景

和太鼓輝-HIKARI-は、「熊本から世界へ！」を合言葉に、
年齢や経験を越えて、本気で打ち込める場をつくることを理念に掲げ、
熊本を拠点に活動する創作和太鼓チームです。
子どもから大人まで、幅広い世代の仲間たちが同じ目標に向かって稽古を重ねています。

ありがたいことに、私たちの活動は少しずつ地域に根付き、
地元のイベントや学校公演、ホールでの演奏など、
多くの機会をいただけるようになりました。

しかし、その活動を支えてくれている太鼓たちには、

必ず「寿命」があります。

長年の使用や湿気・乾燥の影響で、
皮が破れたり、胴が凹んでしまったり、
いい音が出なくなったりしてしまうのです。

実際に、現在使用している太鼓の中には、
演奏が困難なものも増えており、
このままでは練習や公演に支障が出てしまいます。

「演奏を止めないために」

「和太鼓の音を、次の世代に繋ぐために」

私たちはこのプロジェクトに挑戦することを決めました。

🔹 現在の準備状況

・修繕が必要な太鼓の本数と状態を確認し、優先順位を決めています。

・専門の太鼓職人さんへ見積もりを依頼し、必要費用を把握済みです。

・購入予定の太鼓についても選定を進め、段階的に導入できるよう調整しています。

・2025年12月開催予定の自主公演『織音 -orion-』に向けて、子どもたちと共に練習を続けています。

🔹 リターンについて

皆さまからのご支援への感謝の気持ちを込めて、金額に応じたリターンをご用意いたしました。
活動報告やメッセージ、体験型の特典に加えて、想いを共有できるスペシャルな内容も取り揃えています。

①【3,000円】お気軽に応援プラン
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ動画を送付

②【5,000円】お気持ち応援プラン
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ動画
・公演当日の様子をまとめたハイライト動画

③【10,000】全力応援プラン
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ動画
・公演当日の様子をまとめたハイライト動画
・和太鼓輝-HIKARI-公式フェイスタオル

④【15,000円】全力応援プラン
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ動画
・公演当日の様子をまとめたハイライト動画
・和太鼓輝-HIKARI-公式Tシャツ

⑤【30,000円】スペシャル応援プラン
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ動画
・公演当日の様子をまとめたハイライト動画
・和太鼓輝-HIKARI-公式フェイスタオル
・和太鼓輝-HIKARI-公式Tシャツ

⑥【50,000円】サンドアートプラン
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ動画
・公演当日の様子をまとめたハイライト動画
・和太鼓輝-HIKARI-のロゴが施されたサンドアート(限定10名さま)
※サンドアートは、お花タイプ or 額縁タイプをお選びいただけます。

⑦【100,000円】スペシャルギビング
和太鼓輝-HIKARI-と一緒に、和太鼓の魅力に触れてみませんか？
・和太鼓体験ワークショップ 90分×1回
・和太鼓輝-HIKARI- 公式Tシャツ
※ワークショップの実施日程につきましては、公演終了後のメールにてご相談させていただきます。

⑧【200,000円】スペシャルスポンサー
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ動画
・公演当日の様子をまとめたハイライト動画
・和太鼓輝-HIKARI-公式Tシャツに掲載させていただきます。
【掲載期間：1年間　掲載内容：お名前 or ロゴ】
※掲載内容の確認につきましては、メールにてお知らせください。

⑨【30,000円】純粋応援プラン
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ動画
・公演当日の様子をまとめた、ハイライト動画
・和太鼓輝-HIKARI- 公式Tシャツ

※純粋応援プランは、【15,000円】全力応援プランの内容と同じです。

⑩【50,000円】純粋応援プラン
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ動画
・公演当日の様子をまとめた、ハイライト動画
・和太鼓輝-HIKARI- 公式Tシャツ

※純粋応援プランは、【15,000円】全力応援プランの内容と同じです。

⑪【100,000円】純粋応援プラン
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージ動画
・公演当日の様子をまとめた、ハイライト動画
・和太鼓輝-HIKARI- 公式Tシャツ

※純粋応援プランは、【15,000円】全力応援プランの内容と同じです。

リターンのお届けやご報告は、2026年1月中旬頃までを予定しております。

今後は、仲間をもっと増やし、
24時間使える専用スタジオを構えることを目指しています。
和太鼓が、特別な人のものではなく、誰にとっても身近な楽器になるように。

公演専用のInstagramアカウントも立ち上げ、
保護者の皆さんにも協力していただきながら、
フォロワー500人を目指して毎日投稿を続けています。

合言葉は「熊本から世界へ！」
太鼓の響きを、もっと遠くへ届けていきます。

🔹 最後に

太鼓の音には、人の心を揺さぶる力があります。
それは、叩く人の想いがそのまま音に乗り、真っ直ぐに心に響いてくるからです。

けれど、その音は「太鼓がある」からこそ生まれるもの。
どれだけ想いがあっても、太鼓が鳴らなければ音や想いは届けることは叶いません。

「和太鼓は誰かを幸せにする。和太鼓は人生を豊かにする。」

この言葉を胸に、これまでも、そしてこれからも進んでいきます。
今回の舞台も、教室の歩みも、私たち2人だけの力で実現したものではありません。

関わってくれたすべての方々、
そして、これから出会うあなたの力が必要です。

どうか、この挑戦に力を貸してください。

皆さまのご支援が、また新たな一つの音を生み出します。

そして一緒に、「音が色になる」瞬間を、作り上げていけたら嬉しいです。

どうぞ、よろしくお願いいたします！