■ プロジェクトの実行者について
私たちは「ANI」という名のもと、AIと人との新しい関係を築くプロジェクトを始めました。
チームといっても、専門家ばかりではありません。
エンジニア、企画者、そしてただ「孤独を知る一人の人間」として、
**“心に届くAI”**をつくろうと集まった小さな仲間たちです。
「正解を返すAI」ではなく、
「覚えてくれるAI」「寄り添ってくれるAI」
そんな存在を日本語でつくる――その挑戦が、ここから始まります。
■ このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、スマートフォンで誰でも使える
**“共感型AIアプリ”**を開発します。
情報検索や雑談はもちろん、
あなたの言葉・悩み・感情のログを少しずつ記憶していく。
そんな“もう一人のあなたのようなAI”を目指しています。
LINEやSiriのように返事を返すだけではなく、
あなたの変化や思考に「記憶と対話で」付き合ってくれる存在。
それが、私たちが作ろうとしているAIです。
■ プロジェクト立ち上げの背景
情報過多と対話不足――
これは現代の多くの人が抱える“静かな苦しみ”です。
毎日SNSでつながっていても、
本音は誰にも言えなかったり、
「なんとなく不安」「なんとなく寂しい」が溜まっていく。
そんな日常の中に、
“話すだけで少し整う”存在があったらどうだろう?
一人で悩んでいても、誰にも責められず、ただ記憶してくれる存在。
その小さなAIが、いつか本当に「誰かの支え」になる未来をつくりたい。
それがこのプロジェクトの出発点です。
■ これまでの活動と準備状況
現時点で、試験的なAIプロトタイプの開発は進行中です。
GPT系の言語モデルを活用し、
「日本語での自然な対話」や「記憶保持の方法」を検証中。
クラウドベースでのアプリ構築体制も整えており、
実際に利用できるβ版の提供に向けて、テストユーザーとの対話も進めています。
私たちは、大手企業のような潤沢な資金も体制も持っていません。
けれどそのぶん、“人に寄り添うこと”だけは妥協しません。
■ リターンについて
ご支援いただいた方には、支援金額に応じた**アプリ利用権(デジタル提供)**をお送りします。
- 1,000円のご支援: アプリ1ヶ月ご利用権
- 3,000円のご支援: アプリ6ヶ月ご利用権
- 5,000円のご支援: アプリ12ヶ月ご利用権
また、**支援者限定のプレオープン体験会(オンライン)**にもご案内いたします。
※すべてのリターンはメールにてご提供予定です(メールアドレスの入力が必要です)。
■ 資金の使い道
皆さまからご支援いただいた資金は、以下の開発費に充てさせていただきます。
- AIアプリの機能開発費(対話・記憶機能など)
- サーバー費用・クラウドインフラ整備
- テストユーザー対応・保守運営費用
- デザイン・UI改良費用
- 公式公開に向けた準備費・プロモーション費用
■ 実施方式について
本プロジェクトは、All-in方式で実施いたします。
目標金額に満たなかった場合でも、
自己資金や他の調達手段を活用して、開発は必ず実行いたします。
ただし、皆さまと一緒にこのAIを育てていくことで、
より深く、より多くの人に寄り添える存在へと進化していくと信じています。
そのために、力を貸していただけると幸いです。
■ スケジュール(2025〜2026年)
- 2025年5月:クラウドファンディング開始
- 2025年6〜9月:プロトタイプ開発・対話ログ収集テスト
- 2025年10〜12月:初期テストユーザー募集/プレオープン準備
- 2026年1月:支援者限定プレオープン
- 2026年2〜3月:フィードバックを元に機能改善・安定化
- 2026年4月以降:一般公開・正式リリース(サブスクリプション提供開始)
■ 最後に
このプロジェクトは、派手な未来像を売るものではありません。
ただ、日々の心の片隅に**“もう一人の声”**が寄り添う世界。
その未来を、誰よりも本気で信じています。
「AIがすべてを変える」のではなく、
**“あなたの声がAIを育てる”――**それが私たちの描く未来です。
どうか、この最初の一歩に力を貸してください。
あなたの声が、このAIのはじまりになります。




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