自己紹介
さまばけーしょん(通称:さまばけ)は、児童養護施設の当事者と現場を経験した元職員がタッグを組んだ、ちょっと変わったチームです。
「施設ってかわいそう」「大変そう」そんなイメージを、“あるある”とユーモアで笑い飛ばす。施設で暮らす子どもたちが、「私の施設にはこんなんあるで!」って笑って語れるように。
子どもとして過ごした日々と、支える側として向き合ってきた時間。その両方があるからこそ、リアルな声を届けられると信じています。
子どもたちも、職員も、「施設も悪くないやん!」と思えるように。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、児童養護施設の社会的な認知度を高めるとともに、今施設で暮らしている子どもたちや、退所した子たちに向けて、「うちの施設、こんなんあるで!」や「こんなんあったで」と笑って思い出せるような体験を届けたいと考えています。
佐賀県の児童養護施設「洗心寮」の子どもたちから出た“あるある”をもとに、職員さんと“さまーばけーしょん”メンバーが一緒に動画を制作します。
子どもたちと一緒に考え、一緒につくる、**日本初の“あるある動画コラボ企画”**です
プロジェクト立ち上げの背景
令和6年11月、佐賀県の児童養護施設「洗心寮」を訪問し、職員さんと現場のリアルについてたくさんお話をさせていただきました。
その中で強く共感したのが、
「今の時代、SNSを駆使するスキルは非常に重要であり、児童養護施設も児童養護施設職員も例外ではない」という考えでした。
児童養護施設のことは、まだまだ知られていないし、誤解されることも多い!
だからこそ、まずは大人が施設の日常等を今の時代に合った形で、社会に届けていく必要がある。
そんな共通の思いから、このコラボプロジェクトが生まれました。
現在の準備状況
現在、クラウドファンディングの実現に向けて、洗心寮の職員さんとオンラインで不定期にミーティングを重ねながら、企画の詳細を一緒に練り上げています。
子どもたちにもアンケートという形で「施設あるある」を聞かせてもらい、その声をどう動画に反映するか、デモ映像を作成して施設側ともすり合わせを行っています。
子どもたちの声をカタチにするために、職員・さまばけメンバーで一つひとつ丁寧に準備を進めています。
リターンについて
今回のご支援は、撮影・編集など企画実現のための費用に充てさせていただきます。
物品などのリターンはございませんが、ご支援いただいた方には、撮影完了後に感謝を込めたお礼のメールをお送りします。
また、完成した動画内でご支援者の皆さまに向けた報告メッセージを掲載し、映像のクレジットにもお名前(希望者のみ)を記載させていただきます。
このプロジェクトを一緒につくった「仲間」として、ぜひ映像の一部に名前を刻ませてください
スケジュール
◉ 令和7年7月末
クラウドファンディング終了
◉ 令和7年8月4日
- 大阪から佐賀県へ移動(洗心寮へ)
◉ 令和7年8月5日〜7日
【1日目】施設内にて
改めて自己紹介
さまばけの活動理由説明
洗心寮の施設紹介
質疑応答(必要に応じて)
子どもたちへの挨拶・企画説明
動画内容や撮影場所の確認、デモチェック
Instagram用写真撮影
撮影準備(機材・構成確認)
【2日目】施設内にて撮影
撮影スタート(子どもたちと職員と一緒に進行)
【3日目】
撮影仕上げ
撮影終了後、大阪へ移動
◉ 令和7年8月中
ご支援者へのお礼メール送付(撮影報告を添えて)
クレジット表記等の整理・編集作業スタート(動画公開準備)
最後に
このプロジェクトは、児童養護施設で育った僕たちだからこそできるチャレンジです。
でも、子どもたちにその想いを届けるには、皆さんの力が必要です。
今回のご支援は、洗心寮との動画制作のために大切に使わせていただきます。そして、もし支援が目標を上回った場合は、今後の第2弾コラボ企画の費用や、施設への寄贈にも活用させていただきます。
「施設も悪くないやん」
そう子どもたちが笑って言えるように。
そして、この取り組みが全国の施設へとつながっていくように。
ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。






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