ノマドワークなら越前大野に来てみねん! 『Global+Local 大野』

来年3月〜4月に福井県大野市内に古民家ゲストハウスを開業させたい。 【目的】 1)消滅可能性都市の地域経済の活性化のため、交流人口を増加させる。 2)大野市の魅力(豊富な地下水、美しい星空、そして美味しい食事)を伝える。 3)移住するきっかけになる=ノマドワーカーの受け皿になる。

現在の支援総額

279,000

5%

目標金額は5,000,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/21に募集を開始し、 28人の支援により 279,000円の資金を集め、 2025/07/21に募集を終了しました

ノマドワークなら越前大野に来てみねん! 『Global+Local 大野』

現在の支援総額

279,000

5%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数28

このプロジェクトは、2025/06/21に募集を開始し、 28人の支援により 279,000円の資金を集め、 2025/07/21に募集を終了しました

来年3月〜4月に福井県大野市内に古民家ゲストハウスを開業させたい。 【目的】 1)消滅可能性都市の地域経済の活性化のため、交流人口を増加させる。 2)大野市の魅力(豊富な地下水、美しい星空、そして美味しい食事)を伝える。 3)移住するきっかけになる=ノマドワーカーの受け皿になる。

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私たちのこと

 周囲を1000メートル以上の山々に囲まれたなかに、人口3万人弱の小さな城下町がある。まちの真ん中には、小高い亀山の上に戦国時代に築かれた石垣の上に建つ越前大野城(復興城)がそびえ、秋から春にかけて「天空の城」として全国的に有名になりました。
 織田信長の家臣、金森長近が1580年に越前大野城を築城し、現在の町割りの基礎をつくりました。大野の町は碁盤の目状に道が交錯し、いまでも整然とした雰囲気が残っている美しい町です。

 「名水のまち」として知られる大野市内には、名水百選にも選ばれた湧水(おしょうず)があり、7割の家庭はいまだに地下水を汲み上げて生活用水にしています。また、水道水は日本一美味しいと言われており、世界でも類を見ない水の豊かなまちなのです。

 また、過去には環境省の調査で2年連続「星空日本一」に選定され、2023年には南六呂師エリアが星空の世界遺産とも言われる「星空保護区」にアジアで初めて認定されました。

 そんな魅力ある越前大野にあこがれ、2012年10月、隣の福井市からこの越前大野に移住して、古民家のカフェとゲストハウスを開業してはや13年。

 その名も「古民家カフェ&ゲストハウス ナマケモノ」
開業当初は友人たちから「こんな大野に観光客なんか来るのか?」などと言われつつ、福井県内で最初のゲストハウスをオープンさせました。
 途中、COVID-19による急激な環境変化により、人々の生活様式は一変し、こんな田舎では夜8時ともなると誰も外を歩いていない状態。リスク分散のために、カフェ=飲食事業とゲストハウス=宿泊事業の2本建で運営してきたのですが、その両方が危機的な状況に陥りました。

 それでもナマケモノという名前の通り、のんびりテキトーに、のらりくらりと生き延びたわけです。ナマケモノの生存戦略は、極力筋肉量を減らし、新陳代謝を少なくし、少ない食料でも(1日葉っぱ4gといわれている)生きられるように進化することです。ナマケモノの進化を目指す

 右肩上がりの経済とは一線を画す別の仕事のしかたがあってもいいのではないか?と考えたわけです。【金持ち】よりも【時間持ち】を目指そうと考えたわけです。毎日決まった時間で仕事をせず、晴れたら店を休んで釣りに出かけ、ときどき2週間以上バイクで旅に出てしまうような生活。サラリーマン時代には考えられない生活です。

 私の個人的な持論ですが......「人間の幸福は、いかに自由な時間を自分のために使えるかにかかっている」だと考えています。もちろん経済的な安定は大切です。それは否定しませんが、お金がいくらあっても自分の好きな時間を過ごすことができなければ、それは本当の幸せではありません。お金が無いなりに楽しめることはいくらでもあります。遊び方は無限なのです。

 そして2025年現在、台湾人の奥さんと息子と三人でゲストハウスを中心に運営しております。


Issueがあれば、Solutionもある

 先述したように、COVID-19以降私たちの生活と行動様式は大きく変わりました。パラダイムシフトといっても間違いでは無いでしょう。これは世界的なムーヴメントです。

 日本の全労働人口のうち約1%、40万人がノマドワーカーだと言われています。全世界では3,500万人以上がノマドワーカーだとの報告もあります。世界的に会社に出社せずとも仕事ができる人たちが増加しており、彼らは自由に時間を選んで仕事をこなしています。

 これまで13年間ゲストハウスを運営してきたなかで培ってきたノウハウを使って、今度はノマドワーカーが豊かな自然と美味しい食や豊富な地下水、そして歴史のある町並みを楽しみつつ、仕事ができるような場所づくりがしたいと考えて参りました。

 私も以前はサラリーマンでしたからよくわかるのですが、事務所で難しい顔をして仕事なんかしているよりも、気分を変えてお気に入りのカフェなどで仕事をした方がストレスもないし、仕事が捗るのです。ときどき気分転換にぶらりと外を散歩するのもいいでしょう。もう少し足を伸ばして郊外の山に挟まれた渓流でせせらぎの音、鳥のさえずりを聴くのもいいでしょう。

 間違いなくリフレッシュします。
 私など10年以上この街に住んでいますと、顔見知りがたくさんできます。そうすると買い物に行った時や、ふらりと入った喫茶店(レトロな喫茶店好き)で知った顔によく出会います。そして何気ない会話を楽しめます。福井市でサラリーマンをしていたときには、こんな素敵な時間を過ごすことはほぼありませんでした。越前大野の人はとてもフレンドリーです。私の感覚で言うと、県内トップクラスのラテン系のノリです。人懐っこくて、カフェなどで知らない人がご飯を食べている時でも、よく隣のテーブル同士で世間話が始まることもあります。

 このようによそ者に対しても、とても優しいのが大野人です。とても親切です。地図を見ながら歩いている観光客に、「どこに行きたいんですか?」と声をかけてくれます。「ナマケモノに行きたい」と観光客の方が言えば、「説明するのが難しいから、送っていってあげるわ。」と車に乗せてくれたりもします。都会にこんな人がいたら、おせっかいと言われたり、下心があるんじゃないか?怪しい!となってしまいますが、田舎の大野では全くそんなことはありません。

 朝、学校に通う小学生、中学生、高校生が知り合いでもない私に、「おはようございます」と挨拶してくれます。移住した当初、とても驚いたことを記憶しています。大人である私の方から挨拶すべきなのに、子供達が率先して挨拶してくれる。これまでこんな光景を見たことありませんでした。いまや声をかけただけで不審者呼ばわりされる時代です。そんな殺伐とした人間関係では幸せになれるはずがありません。

 13年前に私が感動したことを共有したい。写真や動画で見るだけでなく、実際に来て、この魅力あるまちを体験してもらいたい。優しい親切な人たちと友達になってもらいたい。世間話をしてもらいたい。この人と人との距離感の近さを楽しんでもらいたい。

しかし...

 人口減少の波には抗いようがありません。消滅可能性都市に指定されている大野市の人口も例外ではなく、私が移住してきた2012年当時は31,008人だった人口は、2025年時点で29,498人となり、約5%減少していることになります。今後、65歳以上の高齢化率が37.6%となっており、この人口減少はさらに急速に加速していきます。

 この全国平均よりも8ポイントも高い高齢化の進む大野では、すでにゴーストタウン化するのではないかという危惧が現実化してきています。
 これまで営業していた旅館が休業・廃業に追い込まれ始めているということからも窺えます。観光客の受け皿が減少すれば、大野市内に宿泊していただけるお客様が減少し、さらにゴーストタウン化に拍車がかかります。福井県内で言うならば、東尋坊や曹洞宗大本山永平寺、恐竜博物館など一級の観光地ではないにせよ、また尋ねてみたいと思わせるような田園風景や落ち着いた雰囲気、まちの人たちと会話した充足感が心に残るようなアドバンテージの高さを消してはならない、と考えています。

 

移住でなくても、微住からはじめよう

 私は前述のパラダイムシフト以降、土地や場所に縛られるような生き方をお勧めしません。一昔前なら「根無草」と揶揄された一つ所に腰を落ち着けない生き方があってもいいと思うのです。もちろん、同じ土地で人生を送ることを否定するつもりは毛頭ありません。松尾芭蕉の『奥の細道』に「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。」とありますが、私たちの人生(時間)は旅のようなものだと言えます。

 人生のチャンスは旅という川の流れのようであるとも言えます。上流から流れてくるチャンスを掴めば新たな人生が待ち構えています。しかし、その流れてくるチャンスを見逃してしまえば、チャンスは下流に流れ去ってしまい何も起こらない。だから、幾つもの川の流れに身を置いてチャンスを掴んでほしい。そんな場所を提供できたらいいんじゃないか?って思うようになったわけです。

 人口減少が深刻な消滅可能都市だから、「ぜひ移住してきてください。」なんておこがましいことを言うつもりはありません。土地に縛られない生き方、大賛成です。でも、旅行ではわからない土地の面白さを味わうには、1泊2日では全然わかりません。1週間でもどうでしょうか?旅好きの私から言わせると、それでもまだ足りない。

 だから、移住でなくて微住はどうでしょう?

 アパートを借りるよりも、ホテルや旅館に泊まるよりもリーズナブルに、しかも仕事ができるスペースもあるような、あなたの勝手気ままを叶える宿があってもいいでしょ?

 もし越前大野が気に入ってもらえたのなら、ここを拠点に活動の場を広げてもいい。世界中がインターネットでつながる時代においては、どこに住んでいても仕事ができるいい時代になってきたのですから。空き家を安く手に入れられるのも、高齢化が進む消滅可能性都市だからと言っても過言ではありません。私は今こそ投資のチャンスではないかと考えています。そこを拠点に、あなたの得意を使ってビジネスを展開したっていいのです。

 しっくりこなくても問題なし。あるいは次のチャンスを求めてほかの土地に移動するだけ。
そんなゆるい移住=微住だったら、リスクは最小限に抑えられます。

 

現在の準備状況

 昨年末にこの大野市内に売りに出されていた空き家を購入しました。母屋は昭和12年に建てられていることが天井裏から見た梁に、当時の大工(棟梁)が書いております。(不鮮明ですが、「昭和拾弐年」と記載)また、奥にある蔵はなんと明治40年(明治四拾年)と書かれています。つまり、今年で母屋は築88年、蔵はなんと築118年ということになります。
母屋              母屋の梁(昭和拾弐年/昭和12年と記載) 


蔵

 蔵の梁(明治四拾年拾月/明治40年10月と記載)

 以前の持ち主の方が大切にされてきたことがうかがえるこの家も、誰も住まなくなってから数年が経ちました。このまま誰も買い手がないと、この立派な建物もどんどん朽ちてしまうことは目に見えて明らかです。なんとかこの家を後世に残したい!なんとかこの家を助け出したい!そんな思いが私と妻の共通の思いでした。

 ちなみに私の妻は台湾でインテリアデザイナー(室内設計)を仕事にしておりました。ご存知の方も多いでしょうが、第二次世界大戦以前まで約80年間台湾は日本の統治領でした。その時代に日本が現在の台湾の基礎になる社会資本を多く建設しました。鉄道や道路、多くの近代的な建物、大規模なダムの建設による農地開拓、農林水産業の振興、大学をはじめとする教育機関の設置などを整備していきました。日本ではあまり知られていませんが、八田與一という日本人技師によって建設された灌漑用水と水力発電を目的とした烏山頭ダムによって台湾の経済は大きく発展しました。ですから、現在でも彼は本当に台湾の人たちから尊敬され愛されています。毎年、彼の命日には慰霊祭が行われています。(今年も頼清徳総統が式典に出席

 台湾では日本統治領時代の建物などがとても大切にリノベーションされて、活用されております。私の妻も子供の頃から日本の建築に憧れていたと言います。だからこそ、この空き家を見学させてもらった時に、この家をリノベーションして、これから100年使えるようにしたいと思ったのです。

 日本と台湾は兄弟のような国であり、今後もそうであって欲しいと心から願っています。

 

上が現在の写真、下が改修後イメージ
玄関を右側から陽狩り側に移動。右側の窓からは台湾式ハンバーガー
「割包(グァパオ)」テイクアウト用受け渡し口


上:現在の台所
下:ワークスペース


上:2階の道路側の部屋
下:客室(仕事ができるようにデスクも設置)

 上:現在は応接室
下:エントランス

上:現在は玄関
下:朝食と台湾ごはんを提供する厨房

改修後平面図(上:1階、下:2階)


小さな城下町 越前大野と世界をつなぐ 

少しずつイメージは出来上がってきましたが、まだまだ解決すべき課題はたくさんあります。
【ハード事業】
 ①長期滞在客、ノマドワーカーのお客様が簡易な調理ができる設備
 ②快適に仕事ができ、さらに食事もできるような設備
 ③1階の床下がシロアリ被害で腐っているので、コンクリートで修理。
 ④冬はとても寒い越前大野、床暖房で快適性をアップ。
 ⑤古民家の大きな問題、断熱性・機密性を高める。
【ソフト事業】
 ①クロスバイクでのサイクリングコース設定(GoogleMapで共有)
 ②市内のおすすめ飲食店マップを作成
 ③ガストロノミーツーリズム(精進料理、報恩講料理など福井にゆかりのあるお寺の料理、郷土料理の料    理教室や地域食材の講習、生産者訪問など)
 ④登山、渓流釣り、バイクツーリング、星空観察などアウトドアアクティビティのガイド
 ⑤福井県内では初の台湾ごはん屋では、台湾ローカルフードの魯肉飯(ルーローファン)、雞肉飯(ジーローファン)、海南鶏飯(ハイナンジーファン)、割包(グァパオ)、鳳梨酥(ファンリースー)、豆花(ドウファ)など本格的な台湾料理や台湾スイーツを提供

 これらの事業を通して、越前大野を満喫できるアクティビティを整備します。












料理教室風景(参加者:台湾人)料理教室風景(大野B級グルメ醤油カツ丼を食べる) 自己資金、金融機関からの借入金、補助金等だけでは、まだまだ足りそうにありません。

 そこで今回このCAMPFIREを利用して、皆様からのご支援をお願いすることになりました。
私たちの想いと、人口減少に喘ぐ小さな城下町越前大野に多くの方が興味を示され来訪していただけるよう、どうか応援をよろしくお願いします。


リターンについて

🟡 【あなたの「お気持ち」応援コース】1000円

内容
①感謝のメッセージ(代表から動画メッセージ)

②支援者限定の改修レポート(noteリンク配信)

発送時期:プロジェクト終了後 2週間以内


🟠 【100年後まで名前を残せる応援コース】3000円(限定200名)

内容

①ゲストハウスの「ありがとうの木」(館内の大黒柱や床柱、テーブル、椅子など木製品)に支援者の名前を手書き掲載

  ・掲載期間:2026年3月1日から事業が存続する限り掲載

  ・掲載方法:文字のみ(ご支援者のお名前もしくはペンネーム・イニシャルOK)

  ・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。

②感謝のメッセージ(代表から動画メッセージ)

③支援者限定の改修レポート(noteリンク配信)

発送時期:リノベーション完成後 2週間以内 写真つき報告あり(メール)


🟠 【ナマケモノ特製「篠座(しのくら)ジンジャーシロップご提供】5000円(限定100セット)

内容:大野市内にある由緒ある篠座神社(718年創建)にちなんで、「篠座ジンジャー(神社)シロップ」をお送りします。水やお湯で割ってもよし、かき氷のシロップに使ってもよし。

・名称:ジンジャーシロップ
・内容量:200ml 2本入
・保存方法:未開封 常温で1年、開封後 冷蔵庫で1ヶ月以内
・原材料:生姜(国産)、グラニュー糖、きび砂糖、スパイス

②感謝のメッセージ(代表から動画メッセージ)

③支援者限定の改修レポート(noteリンク配信)

発送時期
プロジェクト終了後 1〜2ヶ月以内に発送

備考
ご支援時には、商品発送先のご住所・お名前・お電話番号を必ずご記入ください。
オープン時点では飲食店営業許可を取得。


🟠【福井の伝統野菜 大野産里芋の煮っころがしをご提供】5000円(限定100セット)

内容
①越前大野は煮崩れない栗のような食感と全国的にも評判の里芋の産地。その福井の伝統野菜を地元の食べ方、ナマケモノ店主が心を込めて「里芋の煮っころがし」にして真空パックにしてお届けします。

・名称:里芋の煮っころがし
・内容量:200g 2パック入
・保存方法:未開封 常温で2ヶ月、開封後 冷蔵で3日
・原材料:里芋(大野産)、醤油、砂糖、酒
・アレルゲン:大豆、小麦

②感謝のメッセージ(代表から動画メッセージ)

③支援者限定の改修レポート(noteリンク配信)

発送時期
プロジェクト終了後 1〜2ヶ月以内に発送

備考
ご支援時には、商品発送先のご住所・お名前・お電話番号を必ずご記入ください。 
オープン時点では飲食店営業許可を取得。  


🔵 【未来の宿泊チケット】15000円(限定100組)

内容

①ゲストハウス1泊宿泊チケット(オリジナル「まち歩きマップ」つき)

・宿泊可能日数:1泊2日(チェックイン16:00〜チェックアウト翌10:00)
・お部屋の概要:和室/洋室
・ベッドの数:2台
・食事のサービスプラン:朝食つき
・有効期限:オープンから1年間
・その他条件:宿泊については要予約。
・予約方法:ご予約はプロジェクト終了後メールにて調整させていただきます
(年末年始、GW期間、お盆期間、祝日を含む連休など繁忙期はご予約できません)

②感謝のメッセージ(代表から動画メッセージ)

③支援者限定の改修レポート(noteリンク配信)

発送時期
オープン1ヶ月前に郵送またはPDF発行(事前に日程予約できるよう配慮)

備考
ご支援時には、商品発送先のご住所・お名前・お電話番号を必ずご記入ください。 
オープン時点で旅館業法 簡易宿所の営業許可を取得。


🟢【未来の宿泊+台湾朝ごはんチケット】20000円(限定100組)

内容

①ゲストハウス1泊宿泊チケット(オリジナル「まち歩きマップ」つき)

・宿泊可能日数:1泊2日(チェックイン16:00〜チェックアウト翌10:00)
・お部屋の概要:和室/洋室
・ベッドの数:2台
・食事のサービスプラン:朝食つき
・有効期限:オープンから1年間
・その他条件:宿泊については要予約。
・予約方法:ご予約はプロジェクト終了後メールにて調整させていただきます
(年末年始、GW期間、お盆期間、祝日を含む連休など繁忙期はご予約できません)

②台湾人おかみが作る本格台湾の朝ごはん

③感謝のメッセージ(代表から動画メッセージ)

④支援者限定の改修レポート(noteリンク配信)

発送時期
オープン1ヶ月前に郵送またはPDF発行(事前に日程予約できるよう配慮)

備考
ご支援時には、商品発送先のご住所・お名前・お電話番号を必ずご記入ください。
オープン時点で旅館業法 簡易宿所の営業許可を取得。


🔵【スペシャルサポート 100年後まで名前を残せる応援コース】30000円(限定20組)

内容

あなたのお名前を解体する木材を使って作ったプレートに刻みます。昔の大工の棟梁の名前が天井裏の梁に記されていただように、お名前が刻印されたプレートを天井裏に隠します。

・掲載期間:2026年3月1日から事業が存続する限り掲載

・掲載方法:文字のみ(ご支援者のお名前もしくはペンネーム・イニシャルOK)

・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください確認ください。


①プレート設置の際の写真

②ゲストハウス1泊宿泊チケット(オープンから1年有効/1部屋2名様まで)

 ※オリジナル「まち歩きマップ」つき

 ※注意事項:宿泊については要予約。

       (年末年始、GW期間、お盆期間、祝日を含む連休など繁忙期はご予約できません)

③台湾人おかみが作る本格台湾の朝ごはん

④感謝のメッセージ(代表から動画メッセージ)

⑤支援者限定の改修レポート(noteリンク配信)


発送時期

オープン1ヶ月前に郵送またはPDF発行(事前に日程予約できるよう配慮)

備考

ご支援時には、商品発送先のご住所・お名前・お電話番号を必ずご記入ください。


🔴 【サポーターコース(個人)】50000円(限定30組)

内容:
①あなたのお名前を解体する木材を使って作ったプレートに刻みます。昔の大工の棟梁の名前が天井裏の梁に記されていただように、お名前が刻印されたプレートを天井裏に次の100年後まで残します。
            ・掲載期間:2026年3月1日から事業が存続する限り掲載
    ・掲載方法:文字のみ(ご支援者のお名前もしくはペンネーム・イニシャルOK)
    ・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください確認ください。

②プレート設置の際の写真

③宿泊料金50%割引「ナマケモノ共和国パスポート」を1名分発行 

・宿泊可能日数:最大60泊(チェックイン16:00〜)
・お部屋の概要・和室/洋室
・ベッドの数:2台
・食事のサービスプラン:素泊まり(有料でオーダー可)
・有効期限:オープンから3年間
・その他条件:宿泊については要予約
・予約方法:ご予約はプロジェクト終了後メールにて調整させていただきます
(年末年始、GW期間、お盆期間、祝日を含む連休など繁忙期はご予約できません)

④コワーキングスペース利用可(宿泊期間中に限る)

⑤感謝のメッセージ(代表から動画メッセージ)

⑥支援者限定の改修レポート(noteリンク配信)

発送時期
オープン1ヶ月前に郵送またはPDF発行(事前に日程予約できるよう配慮)

備考
ご支援時には、商品発送先のご住所・お名前・お電話番号を必ずご記入ください。
オープン時点で旅館業法 簡易宿所の営業許可を取得。


🟤【スペシャルサポーターコース(法人・団体枠)】 100000円(限定10枠)

内容
①スポンサー企業・団体様のお名前・ロゴを解体する木材を使って作ったプレートに刻みます。昔の大工の棟梁の名前が天井裏の梁に記されていただように、お名前が刻印されたプレートを天井裏に次の100年後まで残します。           

  ・掲載期間:2026年3月1日から事業が存続する限り掲載
  ・掲載方法:文字・ロゴマーク
  ・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前やロゴデザインデータをお送りください。

②プレート設置の際の写真

③宿泊料金50%割引「ナマケモノ共和国パスポート」を5名分発行 

・宿泊可能日数:最大60泊(チェックイン16:00〜)
・お部屋の概要・和室/洋室
・ベッドの数:2台
・食事のサービスプラン:素泊まり(有料でオーダー可)
・有効期限:オープンから3年間
・その他条件:宿泊については要予約。
・予約方法:ご予約はプロジェクト終了後メールにて調整させていただきます
(年末年始、GW期間、お盆期間、祝日を含む連休など繁忙期はご予約できません)

④コワーキングスペース利用可(宿泊期間中に限る)

   

発送

オープン1ヶ月前に郵送またはPDF発行(事前に日程予約できるよう配慮)


備考

ご支援時には、商品発送先のご住所・お名前・お電話番号を必ずご記入ください。

オープン時点で旅館業法 簡易宿所の営業許可を取得。






スケジュール

2025年7月下旬〜8月上旬 解体工事開始、改修工事の記録開始
2025年8月上旬〜中旬 改修工事開始
2026年2月 改修工事完了
2026年2月下旬 各申請手続きおよび検査完了(消防・保健所・市役所等)
2026年2月 順次リターンを発送
2026年3月上旬  HP開設およびOTA(予約サイト)登録完了
2026年3月下旬 開業


最後に

私たち夫婦が考える理想のまちというのは、そこに住んでいる人たちと、その場所を好きな人たちが移住してみたり、微住してみたり、あるいはもっと短い期間であってもステイしてみたりする人たちが、交流しながら新しいエネルギーを創造していくことだと考えております。

人口減少という問題は日本全体の大きな問題であり、おそらくは急激に人口が増加した明治時代以前にまで収束していくのではないかと考えられます。
ですから、この人口減少問題は避けられそうにありません。かといって、外国からの移民を無為無策のまま受け入れるべきではありません。

しかし、ある地域や文化になにかしらの一石が投じられら時には、必ず新しいエネルギーが生まれます。その波は大きい場合もあり、小さい場合もありますが、必ず波という形で周囲に波紋という影響を与えます。それをプラスにするのもマイナスにするのも、その地域に住む人たちです。私がこの越前大野に移住してきたときも同様でした。市内にはカフェもなく、ゲストハウスもありませんでしたが、その後だんだんと増えてきました。移住してきた人たちも増えてきました。その根底にあるのはみんなが「越前大野が好き」というキーワードです。

そして結婚した妻は日本が大好きな台湾人でした。彼女はこの越前大野に住んでみて、ますますこの土地が好きになってきました。銭湯に行けば顔見知りのおばあちゃんたちと会話しています。近所のおばちゃんたちと立ち話をしたり、一緒にランチを食べに行ったりもしています。多くはありませんが、友達も何人かできました。もちろん、彼女が好きなのは日本の文化であり、この越前大野の雄大な美しい景色もあるでしょう。しかし、それ以上に彼女を受け入れてくれる懐の深い越前大野の人たちがいるからです。

なぜ快く受け入れてくれるのか?それは妻も私も越前大野が大好きだからです。

私たち夫婦が体験してきた、この喜びに満ちた体験を皆様にも味わってもらいたいのです。
短期間の滞在でもいいのですが、この心地よい自然あふれる土地と空間を味わってもらいたいのです。
そして、本当に好きになってもらえたら、皆様のご友人やご家族に伝えてください。

私たちはそのお手伝いができればと思っています。
          皆様の応援+私たちのお手伝い=100年後の越前大野
          皆様の来訪×市民との交流=新しい文化の創造

最後までご精読ありがとうございます。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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