自己紹介

はじめまして。川辺町で新しい時代のキャンプ場プロジェクトを立ち上げているリバーサイド波です。
私たちのプロジェクトは、過疎化が進む岐阜県川辺町の地域に若者や地元企業の力と共に、地域の自然と人が一体となって「みんなで作り上げるキャンプ場」を創る挑戦です。
この場を、単なるキャンプ場ではなく、世代や地域を超えた「つながりの拠点」として育てていきたいとして考えます。
どうか皆さまの力をお貸しください。共にこの夢を叶えてくれる人が増えていただけたら幸いです。
なぜ川辺町にキャンプ場⁉

川辺町は、美しい自然に囲まれた素晴らしい地域です。透き通った川や緑豊かな山々、四季折々の景色が訪れる人々の心を癒し、元気を与えてくれます。
しかし近年、年100人単位の人口減少や「年100人単位の人口減少や少子高齢化といった課題に直面‥」。これにより地域の活力が弱まり、若い世代の流出も進んでいるのが現状です。
私たちはこの状況を決して悲観するのではなく、地域に眠る宝である「自然」と「人」の力を最大限に活かして、新たな未来を創るチャンスだと捉えました。
プロジェクトのきっかけ
このプロジェクトのきっかけは、この土地の所有者が高齢となり土地のもりを出来なくなったという相談を受け、キャンプ好きの私が荒れた土地を再生し自然と共生しながら地域に活力をもたらす場所を作りあげたらと思い始めました。
「始める前は草木が生い茂る荒れ地でした」
こちらの敷地は5000㎡超ととても広大な土地です。しかしこれまであまり活用されておらず、放置されて荒れた状態となってしまいました。そこで川辺町の魅力を発信できる場所に変えたいという想いが芽生えました。
キャンプ場の資金は普通の主婦の貯金
「作業を共にするオーナー主婦」
地主の娘さん(主婦)に「キャンプ場にしたら面白いんじゃないか」と私が話したら、キャンプ場開設に必要な資金は出してくれると言ってくれました。それが社長とかじゃなく普通のどこにでもいる子育て真っ最中の一主婦が、ご自分が若い頃に企業勤めで貯めていた預金でキャンプ場を作ろうというのだから!その心意気が凄い!
「サイトを張り巡らす雨水浸透暗渠菅埋設工事」
しかし、開発にあたって、災害防止、雨水処理問題の観点から、そういった設備を整えなければならなくなり、予定に無かった想定以上の資金を費やす事となってしまいました。
それによりオーナー主婦の準備してくれた予算の多くを、それに使わざるを得なかった。こういうのが、田舎町の開発が遅れる、または断念せざるを得ない原因の一つである事を、経験して実感しました。
「地元の業者を使ったアスファルト工事」
しかも、キャンプ場予定地に一部田畑があったためいきなりつまずき、開発ができなくなりました。農地転用をするための資料作りに数ヶ月掛けました。さらに広大な面積の為、県の開発事業や町の開発事業に当たるのではないか、という問題に直面。解決する為に、雨水流量計算を一から学び、河川法24条、55条を学び、自然公園保護法の申請をしたり、建築基準法の申請をしたりと、ゼネコンがやるような事を、お金をかけないように一人で取り組んできました。県の土木課や環境課とも相談しながら、キャンプ場の建設に関わる問題を、半年掛けて全てクリアさせていきました。これらの申請を通すだけでも、50万円を超える予算を費やしました。
「国定公園に位置する素晴らしい景観を皆さんで活用していくために、無理難題を自力で乗り越えてきました。せっかく乗り越えてきた「開発の壁」です。みんなで十分に活用してもらいたいと考えます。
こんなに素晴らしい自然を、もう雑草だらけの荒れ地に戻したくない。自然と共に、私たちの心も美しくいたい!この地を十分に活用して、川辺町に賑わいを取り戻したい!川辺町の再起動のきっかけを作りたい!
だからこそ、川辺町の自然を活かしたキャンプ場という形で、地域の人たちも観光客も共に楽しめる場所を作ることにしました。
公式インスタグラムはこちら
しかしみんなで作り上げるキャンプ場と言いながらはじめの頃は、黙々と1人で作業を行う毎日でした。

インスタグラムにも告知していたにも関わらず、3ヶ月ほどは1人の作業が続きました。そんな時、Yahoo記者がキャンプ場をこっそり訪れて、Yahooニュースに取り上げてくれました。

「実際の記事」
実際の記事もぜひ閲覧していただけると嬉しいです。
そこから1人、また1人とお手伝いをしてくれる方が増えてきました。
特に地元の若者達が増えたことが嬉しかった。
若者たちの新鮮なアイデアやエネルギーを取り入れ、地元の方々の知恵や協力もいただきながら、一歩一歩前に進めています。

この自然こそが地域の宝。ここに新しい価値と賑わいを生み出したい。「自分たちの手で未来を変えたい」と立ち上がり、この地を生き生きと蘇らせるプロジェクトが、ようやく本格的に動き始めました。
「お手伝いの輪が広がり、みんなで並んで作業」
キャンプ場の魅力

このキャンプ場は、木曽川流域の国定公園の中に位置し美しい自然の中でゆったりと過ごし、心を解放できる場所だと思います。家族や友人、ペットとも一緒に楽しく過ごせる空間作りを目指しています。川遊びやSUP、山登り、サウナなど、川辺町ならではのアウトドア体験も提供し、訪れるすべての方に特別な時間をお届けします。
さらに、私たちが何より大切にしているのは、「みんなで作る、みんなのキャンプ場」というコンセプトです。地域の方々や訪れるお客様と共に作り上げることで、この場所が単なる施設ではなく、建設しながら「つながりの場」となることを目指しています。ここに集うすべての人が自分らしく輝き、地域の未来を共に創造する場所にしたいのです。

キャンプ場の利用料金は、1テントにつき最大4~5人までで以下の通りです。
通常料金(エリアによって異なる):5,000円~8,000円(予定)※休日など料金が変動する場合もございます。
ご家族やグループでゆったり楽しめる料金設定を考えています。詳細なシーズン区分や予約方法は、オープン後にお問い合わせください。詳細は公式インスタグラムをご確認ください。

現在は、キャンプ場の準備を進めるとともに、地域の皆さまとも積極的に交流を図っています。
若者と地域住民、地元企業が一緒になって交流できる機会を増やすことで、プロジェクトの核ができつつあります。
多くの方がこの場を訪れ、笑顔と活気があふれるような場所に育てていきたいと思っています。
~協賛企業様~
○ライン生コン株式会社
○株式会社総合建設NGO
○東桜業務店
○有限会社丸長設備工業
○有限会社中濃合板
○二代目 白神
○有限会社 三輪塗装
○株式会社スミカマ
○アトリエ波
集まった支援金の使い道

私たちの川辺町キャンプ場プロジェクトでは、皆さまに安心して快適にご利用いただける施設の整備に力を入れています。その中でも特に重要なのが、「炊事棟」「管理棟」「トイレ棟」の建設です。
これらの施設は、キャンプ場の安全・衛生面を支える大切な設備であり、訪れるすべての方が快適に過ごせる環境づくりに欠かせません。
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・炊事棟は、清潔な水の供給や手洗い場として、みなさまの健康を守ります。炊事作業を円滑に進める為に、シンクの数も多く設置したいと考えています。
・管理棟は、場内の安全管理やご案内を円滑に行うとともに、地域のインフォメーションの場所となります。
・トイレ棟は、男女別の清潔で使いやすいトイレを設置し、すべての利用者の安心感を高めます。個室の広さもオーナーの女性目線で、清潔感があり、着替えができる程の余裕のある広さを確保します。
これらの施設をしっかりと整備するための資金が必要です。皆さまのご支援によって、安全で快適な環境を実現し、川辺町の自然を楽しんでいただける場所を作り上げていきたいと思います。

本クラウドファンディングで集まった支援金の使い道
・炊事棟→約150万
・管理棟→約150万
・トイレ棟が約200万×2
こちらの資金がかかります。その一部をクラウドファンディングで補填させていただきます。
スケジュール
2025年6月〜7月:資金調達期間
2025年8月〜12月:施設建設・土地整備
2026年3月:プレオープンイベント開催予定
2026年4月:第一期エリアオープン(予定)
2026年7月:グランドオープン
2026年夏のオープンを目指し、これから施設の整備やプログラムの準備を着実に進めていきます。新しい自然体験やリラックスできるキャンプサイト、SUPやテントサウナ、訪れる方に喜んでいただける工夫を詰め込んでいます。
応援コメント

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川辺町は雄大な飛騨川のほとり、まさに川辺で発展してきました。「そんな川辺の自然と魅力を満喫できるキャンプ場を!」その理想と熱意に有志や地元企業が少しずつ賛同し、いよいよ形がみえてきました。
しかし、開発をするというのは簡単な事ではありません。あと一歩、もう一押しの協力が必要不可欠です。みんなの力でこの夢を完成させましょう!
私も地域の活性化、魅力に繋がるこの挑戦を全力で応援いたします!

波さんの川辺町へのアツい思い、初めは小さな種火でしたが、色んな仲間の思いが集まり、大きな火になりつつあります。今回のクラファンでさらに大きなキャンプファイアにしましょう!応援しています!

皆さんこんにちは!岐阜県を中心にキャンプYouTube活動をしている【あちりつキャンプ】です♪この度僕の生まれ育った岐阜県に素敵なキャンプ場ができると言うことで僕たちあちりつキャンプは全力で応援させて頂きたいと考えております✨
そんな素敵な「リバーサイド波」さんで今後タイアップイベントなどもやって行きたいと考えておりますので皆様のお力添えの程よろしくお願いいたします✨

こんにちは!岐阜県を拠点に活動している“キャンプ場に住む男”けーきゃんです。
YouTubeでは「けーきゃん 猫キャンプ場に住む男」
川辺町は、元職場が近くて僕にとっても縁のある場所。そんな場所に新しくキャンプ場ができると聞いて、すごく嬉しい気持ちです!
自然豊かなこの土地に、新しいアウトドアの拠点が生まれるのは本当に素敵なこと。
僕もぜひ遊びに行きたいですし、心から応援しています!
最後に

このキャンプ場は、川辺町の若者と地域の皆さま、そして応援してくださるすべての方の思いが詰まった「みんなの場所」です。私たちはこの場が、未来を担う若者の力と地域の温かさが融合した、かけがえのない場所になると信じています。
このプロジェクトで作り上げたキャンプ場を子どもたちの世代に、その次の世代へと、バトンをつないで継続できる場所にするために、皆様のご支援が必要です。一緒に川辺町の未来を創りませんか?あなたの応援や協力が、この地域を元気にし、新たな可能性を広げる大きな力となるはずです。
私たちは、一人ひとりの想いがつながり、広がることで、川辺町が再起動し、未来が明るく輝くと信じています。ぜひ、これからの私たちの歩みにご期待ください。そして共にこの夢を実現させましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
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新しいリターンが追加されました!
2025/07/05 09:00\クラファン限定の貴重なアートリターンをご紹介/今回ご用意したリターンの中でも、特に注目の作品が【1点物】造形作家 はたのあつしさんによるオリジナル版画アートです。この作品は、ポストカードサイズの版画6点がひとつの額縁に収められた連作アート。ひとつひとつの版画には異なる物語が込められており、全体を通して“ひとつの世界”を感じていただけます。額縁サイズも454mm × 605mmと、お部屋のアクセントになる存在感。「作家もののアートを暮らしに取り入れたい」「自然や手仕事の温もりを感じたい」「このキャンプ場の理念をアートで応援したい」そんな方にぴったりの一作です。ここでしか手に入らない貴重な作品を、ぜひご自宅でお楽しみください。プロジェクトは、アートやものづくりを通して、地域の想いや自然の豊かさを伝えていくことも大切にしています。ご支援いただいた皆さまの暮らしに、少しでも温かな彩りが加わりますように。今後も随時、進捗や新しいリターン情報を発信していきます。引き続き応援よろしくお願いいたします! もっと見る




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