このプロジェクトで実現したいこと
昨年で200周年を迎えた郷島煙火大会。その歴史は悪病除け祈願から始まり、「大切な人がどうか幸せに、末永く暮らせますよに」という人の想いがその歴史を繋げてきました。今年で201年目になり、次の100年へと繋げる大切な年でもあります。そんな中、少子化、高齢化での郷島煙火保存会会員の人数不足、資金や運営の課題もあり、右肩下がりの傾向にあります。郷島煙火の手筒花火には見たことのある人なら分かる「魅力と迫力」があります。この「魅力と迫力」そして「大切な人を思う気持ち」を後世に繋げていくのが、このプロジェクトの目的です。
”郷島煙火を守るという事。”
郷島煙火の手筒花火の準備は約2カ月前から始まります。手筒煙火で使う竹の調達(山で竹取りをします)から始まり、竹が虫に食われないようにする煮だし、乾燥後に藁や綱を竹に巻く作業、当日早朝から行われる火薬詰め、そして会場の安全管理など、その努力は並々ならぬものです。是非、郷島花火保存会の方々の努力の結晶を、そして郷島花火大会を守るというその気持ちを、美しく迫力ある手筒花火の打ち上げとともに感じていただければと思います。
自己紹介

郷島煙火保存会は、地域の伝統文化である手筒花火技術と郷土愛を次世代へ引き継ぐために活動しています。地元の郷島煙火保存会や支援者が集まり、地域社会の結束を深めるイベントの企画や伝統的な花火制作の技術保存に尽力しています。「悪病除け祈願、そして美しい郷島の夜空を未来へ」という使命のもと、地域の皆さまと共に歩み続けています。
プロジェクト立ち上げの背景
郷島煙火大会は、日本の伝統と地域の絆を象徴する特別なイベントです。しかし、近年では資金、人数不足や運営の課題に直面しており、この美しい伝統を守り続けるために皆さまのご協力が必要です。
毎年、多くの地域住民や観光客の皆さまに喜びと感動を提供する郷島煙火大会。今年は更なる創意工夫を凝らし、より多くの方々に日本の文化と花火の魅力を伝えることを目指しています。しかし、イベントの準備・運営には多大な費用がかかり、私たちだけではその費用を賄いきれない状況です。
リターンについて
お礼メールから始まり、打ち終わった手筒花火、200周年記念DVD、特別優待観覧席などがございます。
スケジュール

最後に
私たちの目標は、郷島煙火大会を次世代に引き継ぎ、郷島煙火大会の価値を未来に繋ぐことです。200年続いてきた悪病避祈願の伝統を大切にし、今後も郷島を支える皆さま、また支援者様の末永い健康と幸せを願ってまいります。郷島花火保存会は次の100年へ繋ぐ、温かいご支援を心よりお願い申し上げます。




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