自己紹介
一般社団法人グローバルブリッジプラス代表の松下裕二と申します。私は東南アジア、とりわけミャンマーとの深い関わりの中で、サッカーを通じた国際交流に取り組んできました。政情不安や災害の中でも夢をあきらめず前を向くミャンマーの子どもたちに、日本で世界とつながる経験を届けたい──その一心でこのプロジェクトに挑戦しています。
特に今回は、3月にミャンマーで大震災があり、政情もより厳しい中での挑戦です。それでも「夢をあきらめたくない」と前を向く子どもたちの姿に、背中を押されています。彼らに、ミャンマーの皆さんに、関わるコミュニティ全てに、サッカーを通じて、大きな夢と希望を。
「いまこそ、こんなときだからこそ!、未来を担う子どもたちのために、ミャンマーのために、この挑戦を実現させたい。」
皆さまのサポートを、心よりお願いします。


このプロジェクトで実現したいこと
2025年8月、世界中のU-12世代が集う国際大会「ジュニアサッカーワールドチャレンジ」に、ミャンマー選抜チームを3度目の挑戦として日本に招きたいと考えています。
サッカーだけでなく、日本でのホームステイ、Jリーグ観戦、鎌倉訪問、地域交流などを通じて、彼らに「世界を知る機会」と「未来への希望」を届けたいと思います。
プロジェクト立ち上げの背景
ミャンマーは政情不安や経済困難、そして本年2025年3月には大地震にも見舞われました。そんな中でも、子どもたちはサッカーに情熱を注ぎ、夢を持ち続けています。
「サッカーで世界とつながりたい」「日本に行ってみたい」
その想いを支えたいと、私たち「Global Bridge Plus」は2023年・2024年にも渡航・出場支援を行い、多くの方のご支援で実現してきました。大会では1次予選を首位で突破。大いなる可能性を感じさせてくれました。
大会後は、鎌倉へ赴き大仏様への来日報告と地元コミュニティの同世代の子どもたち、ご家族、地域の皆さまとの交流(ホームステイやBBQなど)の機会をいただきました。
2025年も彼らの挑戦を止めたくありません。
ただ、そもそも来日できるのかどうか、その判断・決定は6月までかかりました。
(=日本側で準備できる日数、ご支援者を募る期間はどんどんと減ってきてしまい)
そして、いま、ようやくクラウドファンディングもスタートできます!
現在の準備状況
・ミャンマー国内において各地での1次選抜は完了しており、現在約40名の候補者がいます。
これから7月下旬には「最終の来日メンバーとなる18名」が決定されます
・渡航スケジュールは調整済み(8月18日来日~8月24日帰国予定)
・日本側での受け入れ体制(宿泊・移動・交流・体験・Jリーグ観戦など)を構築中
・複数のボランティアのお申し出もいただいております(感謝!!)
・日本の法人・個人の方々などから協賛・ご支援のお申し出もいただいております。
ただ、まだ実現にむけての資金が足りておりません。
移動費用・宿泊・食事や洗濯代なども含めて、今後の活動を継続していくためにも必要資金をクラウドファンディングで募る必要があります。
リターンについて
ご支援いただいた皆さまには、以下のようなリターンをご用意いたします。
・お礼のメッセージ(すべてのご支援者様へ)
・日本や世界の子どもたちとの試合風景や交流・体験風景など、来日中のミャンマーの
こどもたちのイキイキしたオリジナル画像やオリジナル動画

・拙著『Global Bridge〜サッカーを通じた世界の子どもたちの架け橋〜』
(署名、お名前・メッセージ記載版もあり)・報告書『Road to Japan』へのお名前掲載および送付

・大会使用の選手着用モデルと同モデルのユニフォーム(サイズ・色は選択可能)
・1名限定にて上記ユニフォームにミャンマー選手たち・スタッフの直筆サイン入りにてご用意
(以下は昨年2024モデル、2025モデルにてご用意します)
(※リターン商品には背番号は入りません)
スケジュール
7月中旬:クラウドファンディング開始
8月中旬:ミャンマー選抜チーム来日(8月18日予定)
8月中旬:U-12ワールドチャレンジ出場、文化交流実施
8月24日:帰国
8月下旬:クラウドファンディング終了
12月:活動報告/リターン発送開始
最後に
このプロジェクトは、単なる競技大会への参加支援ではありません。ミャンマーの子どもたちや関わる人たちの「未来への一歩」を応援する、希望と交流のプロジェクトとなります。ミャンマーの子どもたちにとって、平和な日本での数日間が、人生を変える経験になると信じています。ぜひ、あなたの力を貸してください。
コロナ禍、
クーデター、
内戦、、、
そして中部マンダレー地域の大地震、、、、、
こんな時期にサッカーを通じた子どもたちの交流なんて、、、という否定的なもしかしたら意見もあるかもしれません。
ただ、子どもたちはどんどん大きくなってしまいます。
葛藤はありますが、平和になってから、では遅いのではないか、と私は思います。子どもたちが、いま子どもであるうちにやらなければならない、と。
双方からの心の距離が遠くなってしまわないように、ミャンマーと日本の大人・子どもたちの「心」に橋を架けたい、活動を続けたいと思います。
よろしくお願いいたします!
※ここまで読んでいただき、心より感謝申し上げます。
こちらYoutube動画ですが、このシーンを私はずっと忘れることができません。2016年大会の決勝戦(大宮アルディージャvsバルセロナFC)、優勝決定の試合直後シーン(Youtubeへのリンク)です。日本の子供たちの大健闘と共に、FCバルセロナの12歳の子供たちの振る舞いにみたプロフェッショナル。こういう経験をした子供たちは、ぜったい戦争なんてしないと思います。

国境のむこうに、顔の浮かぶ、友がいるのです。
世界と繋がっていること、その世界の中に自分がしっかりと存在していること、そういう思いを感じることと、どんな国にも問題・課題はあると思いますが、将来に向けた希望をそれぞれの立場にて感じてもらうことができたら、この試みは成功といえると思います。
サッカーの、日本やミャンマーの、そしてアジアの未来に希望を!
「見たい未来を、さあ一緒に!」よろしくお願いいたします。
※本件はミャンマーの政治や軍の活動とは一切無関係であり、純粋なる民間交流であり、ミャンマーの子どもたちの、どんな状況でも未来への希望を失わず、挑戦を続けていくという想いを具現化するための試みであります。
最新の活動報告
もっと見る24名、無事に帰国の途に
2025/08/26 07:338/25(月)、羽田空港ターミナル3にて一番長いメンバーだと9日間にわたる日本滞在を終え、全日程を無事に終了しまして、羽田空港からミャンマーへの帰国の途につきました。まずはとりいそぎご報告まで。みなさまのおかげで、彼らは素晴らしい経験、日本での、日本との、つながりを持つことができたと感じます。最終日には支援者の方が高田馬場のミャンマー料理屋さんにて、慰労/激励の会を催してくださり、子どもたち・コーチ陣は懐かしい母国の味に舌鼓を打ち、応援者の皆さまは次回に向けてミャンマー語でのチャント(応援歌)を考えよう!!だなんて。本当にありがたいことです。いったい来年の状況がどうなっているか、、、誰にもわかりませんが、この活動は何としても、彼らのためにも、私たちのためにも継続していきたく、引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。このクラウドファンディングの資金も来年にもつながっていきます。少しでも多くの皆さまにこの情報が届きますように。これから報告書をまとめますので、支援者の皆さまには素敵な画像、動画(素敵なものが撮れております^^)と共に、別途お送りさせていただきます。ありがとうございました!!! もっと見る
いざ、鎌倉!
2025/08/24 06:56みんなが大好きな、日本に来たら訪れたい!場所だという、鎌倉にやってきました。来日したチームの団長を努めるマンダレーアカデミーの校長先生は、ずっとお祈りをされていました。またこの地に皆で訪れることができたことに感謝いたします。このような活動がこれからも続けていけますように。 もっと見る
初勝利!ミャンマーU-12
2025/08/22 07:21ミャンマーU-12、初勝利!愛媛県から出場の大西キッカーズを相手に3-2勝利。初得点、初勝利。素晴らしい試合でした。お昼休憩後には、同年代の世界最高峰であるFCバルセロナや、日本一となったバディなどの試合も観戦。その他でも、子どもたちにはビッグサプライズなゲストも登場。猛暑の中でしたが、素敵な時間を過ごすことができました。8/22(金)はメキシコのチームと親善試合を行います。その後、鎌倉に向かいます! もっと見る






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