

福岡県北九州市在住、プロジェクトオーナーの進と申します。
常滑焼の壺で焼かれた「壺焼き芋」に出会い、その味と温もりに心を打たれました。
美味しい壺焼き芋を焼き上げるために試行錯誤を繰り返し、令和3年12月ついに実店舗「壺焼ありがたいも」をオープン。地元の皆様にも愛され、令和4年7月には2店舗目をオープンしました。

同8月には「美味しい壺焼き芋をキッチンカーで全国の皆様に届けたい!」とクラウドファンディングにチャレンジし、183名の方々から目標金額を上回る1,833,000円のご支援をいただきました。
今回の新たなクラウドファンディングは、ついに日本を飛び出し、タイ(バンコク)の皆様に壺焼きいもの魅力を伝える実店舗を開業するため、「壺焼き芋用の“壺”をバンコクに届ける」挑戦となります!
“壺の中でじっくり焼き上げた芋を通して、心と心がつながる場を作りたい”
そう信じてこれまで走り続けてきました。オープン当初、誰もが「焼き芋で人が集まるのか?」と笑いました。それでもお客さまの「美味しい!」の声に背中を押され、今では実店舗2店舗とキッチンカーでたくさんの笑顔を生み出せるようになりました。
支えてくれたのはお客様の「ありがとう」という言葉の力です。
日本の伝統的な壺焼き芋の“ほっとする甘さ”と “人と人とが自然に繋がる温かさ”を、もっと多くの人に届けたい。
その想いがどんどん大きくなり、「国境を越えよう」と決めました。
目指すのは 世界の真ん中「タイ・バンコク」。多様な文化と人が集まる街だからこそ、異国の人も、日本の人も、子どもも大人も、国籍も言葉も超えて壺焼き芋を通じて「美味しいね」と笑顔の輪が無限に広がると信じています。
すでに出店準備をすすめておりますが、「 壺を現地に運ぶ費用」「現地での店舗準備」「食材調達ルートの確保」 など海外への挑戦は簡単ではなく、これまでいただいてきた「ありがとう」の言葉を胸に挑戦を続けます!

今回のプロジェクトでは、ありがたいもの壺焼き芋において最も大切な壺の制作費と、バンコクへの配送費のためにクラウドファンディングに挑戦させていただきます!
【支援金の使い道】
壷(1点)制作費:22万円
送料:10万円
その他:クラウドファンディング手数料、ページ制作費など

蜜があふれ、ねっとりとろとろ、驚くほどの甘味。
「ありがたいもの壺焼きいも」の美味しさの秘密は壺と焼き方にあります。
日本で1人しかいない伝統工芸士が作る常滑焼の壺でつくるありがたいもの壺焼きいもは、30分かけて炭で壺を熱し、その後90分かけて焼き上げ、20分ほど蒸らします。
焼いている間も15分に1回程度おいもの位置を変え、また、破裂を防ぐために状態に応じて外に出し、少し冷ました後に再加熱したりなど、たくさんの手間をかけて美味しい焼きいもに仕上げます。
今回のクラウドファンディングでは、こだわりの壺と焼き方で作る焼きいもが世界に通じる味であることを広めるとともに、日本の伝統技術も伝えたいと考えています。

徹底した炭の火力管理
さつまいもは過熱すれば一様に美味しくなるわけではありません。
加熱段階の約60~70℃付近でおこる酵素の働きによりデンプンが麦芽糖に変化します。
壺焼きいもは、炭の熱、壺の反射熱でこの温度帯でゆっくりと焼くので、麦芽糖へ変化する温度帯を可能な限り長く保つことができるため、甘くて美味しい焼きいもに仕上がります。
今回お届けの品種は紅はるかとシルクスイート。
安納芋にも匹敵するようなねっとりとしつつ、なめらかでクリーミーな口当たりと、熱を入れると糖度は50度にもなるとされる濃くて強い甘さが人気の品種の中から選りすぐりのお芋を使った絶品壺焼きいもをお届け!
入荷したさつまいもは追熟庫にて温度、湿度を徹底管理して、熟成を促したものを焼き上げます。




袋から出して耐熱皿にのせラップをかけずに加熱。
1本(約200g)あたり600Wで3~4分が目安です。

冷凍焼きいもの美味しい食べ方はこちら
https://www.arigataimo.com/blog/2023/05/26/135737






「焼きいもで世界を変えるなんて無理だろ」と笑う人がいるかもしれません。 それでも私は信じています。 小さな壺の中に詰まった温もりが、 人の心を溶かし、世界をつなぐ力になることを。 あなたの一口の焼き芋が、バンコクの街角で誰かの心を温める日が必ず来ます。
この夢を実現するためにもぜひ私たちの挑戦にご支援いただき、美味しい壷焼き芋を召し上がりながら、一緒に未来を築いていく喜びを味わってほしいと思います。
ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!






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