▶はじめまして
はじめまして、滋賀県米原市世継の「裸足で歩ける湖岸の会」の小川光康と申します。
私の自宅から琵琶湖まで歩いて数十秒。
生まれてこの方、琵琶湖と共に暮らしてきました。
会社勤めも終え、今は琵琶湖に恩返しをしたいと思い、出来ることは限られてますが、ひとりで琵琶湖の湖岸などの清掃活動を始めました。

▶プロジェクトのきっかけ
琵琶湖の清掃は今までは自治体と地元のボランティアが年に2回行っています。私も若い頃はボランティア清掃に参加していました。
2年前に、自宅前の湖岸をきれいにしましたが、現在、また元の状態に戻ってきてます。 正直唖然とするとともに、日々の活動の大切さを実感してます。
時間的にゆとりも増え、本格的に活動開始するこにしました。


(雑草が生茂り出しました)
湖岸は流木、枝、雑草、そして空き缶、ペットボトルなど人が捨て流れ着いた消費ゴミの山です。
自治会も自治体も年に数回、清掃活動を行なっていただいていますが。
私の幼少のころは流木や枝は、どの家もお風呂の焚き付けやかまどの薪代わりに拾い集め使用し、自然に岸辺がきれいになっていました。
今は生活がすべて電化され、豊かになった分、環境は悪循環のサイクルを回っています。
私たちの集落も少子高齢化で動ける人間も少なく、当面は私一人で活動できる範囲(世継集落前の琵琶湖岸)の清掃をすることにしました!

米原市世継の湖岸は付近に道の駅近江母の郷があり、琵琶湖を一周するサイクルロード“イワイチ”のコースで風光明媚なところです。
また、天野川が流れ七夕伝説が伝えられる蛭子(ひるこ)神社もあり、恋愛成熟のパワースポットとしても知られています。



しかし、自然環境は劣化の一途を辿っています。

①春から秋にかけて雑草で覆われています。
②流木が相当量流れ着き散乱しています。


①無管理状態で荒れ放題です。


①歩道の両脇には雑草、雑木が。
②そのためアスファルトが破壊されます。

※青いラインがビワイチのコース案内です。
健康志向、生活の価値観の変化などで琵琶湖を一周するサイクリング、ツーリング、歩く会等で琵琶湖に来られる方が年々増加しています。向かい入れる私たちは環境整備などほとんど何も対応せず、放置状態。景観が損なわれ不快感を与え、安全性にもいずれ問題が出てくると思われます。




活動目標を立て、ひとりで動き出すことにしました!






課題:切った木の処理が膨大

課題:琵琶湖に突き出た木の伐採
(長浜土木事務と相談中)










課題:
1.本的な雑草対策必要
2.雑草で破壊された歩道の補修
(長浜土木事務と相談中)

● 活動が少し認められました!
揚水場跡地の有効活用について、管轄の滋賀県長浜土木事務所と相談しました。長浜土木事務所としても有効活用方法考えるという答えをいただきました。
県との交渉の甲斐あって、6月20日、重機により周囲の木の除去、整地まで進めていただきました、後ろの木は、近々に伐採する予定です。
そして、もうひとつ嬉しい報告ですが、同じ地区の方が私の活動を知り、協力を申し出てくれました!
仲間が増え、活動が広がることが最も大切だと思います!

▶プロジェクトに必要なもの
作業を効率よく進めるために下記の機材を購入したいと思っています。
揚水場跡地にはツーリングやウォーキングで通りがかった方の休息場になるようベンチとテーブルを設置する件で滋賀県と管理等について協議を進めて参ります。
・伐採:電動のこぎり(大木の伐採処理)
・粉砕:枝粉砕機(枝木を細かくし、容量を小さく燃えるごみで処理)
・噴霧器ほか
・屋外型ベンチ、屋外型テーブル
●支援金の使い道
・電動のこぎり他の機材購入 20万円
・除草剤ほか消耗品 5万円
・廃棄物運搬(年4回) 12万円
・屋外型ベンチ等設置 10万円
・広報活動 5万円
・CAMPFIRE手数料、雑費 5万円/計57万円の一部として使用いたします。
▶リターンについて
私の住む米原市世継で採れる、お米きぬひかり、魚万商店さんの「鮒ずし」などをご用意いたしました。
▶スケジュール
9月 クラウドファンディング終了
9月下旬 伐採機等を購入
10月から清掃活動を開始、年に数回行う予定
10月からリターン発送
▶最後に
本文でもお伝えいたしましたが、後継者不足などで琵琶湖は環境悪化しています。
私たちの地区だけでなく琵琶湖周辺の湖岸は至る所で同じ問題を抱えています。
私の活動が何かのきっかけにでもなればうれしいです。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るご支援のお礼と清掃活動報告
2025/09/12 08:53こちらの活動報告は支援者限定の公開です。琵琶湖岸の世継区域美化活動
2025/08/07 17:00琵琶湖畔の美化進捗状況を報告します。1,世継周辺の湖畔の消費ゴミ(ペットボトル、空缶、ビン、プラスチックごみ等 )の清掃。 流木等の回収、除草・除木を実施しました。2, 揚水場跡地の整地・有効活用。 周囲の木の除去、敷地内除草を実施しました。最終目標は、憩いの場として休憩所設置です。3, 歩道美化 気持ちの良い歩道 除草・除木を実施しました。 木は根本から取れないのが課題として残ります。 砂土の除去を実施しました。 抜本的対策:草木を生えさせないことが課題として残ります。 もっと見る





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