20歳お米農家、農業に革命を! 〜前代未聞の挑戦、米と音楽で日本の未来を変える〜

日本の米農家は赤字と高齢化で存続危機。やーまん米は音楽と共に農業の未来を切り拓く挑戦。みんなで支え、明るい未来を作りましょう。

現在の支援総額

885,400

295%

目標金額は300,000円

支援者数

80

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/06に募集を開始し、 80人の支援により 885,400円の資金を集め、 2025/09/21に募集を終了しました

20歳お米農家、農業に革命を! 〜前代未聞の挑戦、米と音楽で日本の未来を変える〜

現在の支援総額

885,400

295%達成

終了

目標金額300,000

支援者数80

このプロジェクトは、2025/08/06に募集を開始し、 80人の支援により 885,400円の資金を集め、 2025/09/21に募集を終了しました

日本の米農家は赤字と高齢化で存続危機。やーまん米は音楽と共に農業の未来を切り拓く挑戦。みんなで支え、明るい未来を作りましょう。

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●自己紹介
こんにちは!京都府京丹後市でお米農家をしながら、
アーティスト活動やTikTok、Instagram、YouTubeなどのSNS発信をしている
「Paddy Boy やーまん」です!
【農業を憧れの職業へ】
【地元・京丹後市を誰もが知る街へ】
この2つの夢を実現するため、全力で挑戦中です!

●祖父から受け継ぎ、自分の意思で選んだ“農業の道”

僕が生まれ育ったのは、自然あふれる京都府・京丹後市。
家は約170年以上続く農家で、祖父は今から30年前に
農業法人「有限会社 久美浜観光園」を立ち上げました。
今では家族、若手従業員ともに、お米の生産・販売を中心に農業に取り組んでいます。
高校時代は、幼いころからの夢だった「甲子園出場」を目指して、
地元を離れ、県外の高校で寮生活を送りながら野球に打ち込んでいました。
チームとしては2度の甲子園出場を果たしましたが、
残念ながら僕たちの代で甲子園の土を踏むことはできませんでした。
大学で野球を続けるという選択肢もありましたが、
悩んだ末に僕が選んだのは、農業の道でした。

農業で両親に恩返しをしたい」「自分の手で、地元・京丹後をもっと誇れる街にしたい
その強い想いを胸に、高校卒業と同時に家業へと飛び込みました。

●「農業はかっこ悪い」と言われた悔しさ

農業をすると決意しましたが、周りの同級生からはこんな声をたくさん聞きました。
「お前が農業?」「農業は年寄りの職業」「農業はダサい」など
そんな言葉に、正直農業をする事に自信を無くしていました。
しかし、実際に農業の現場に立ってみて驚きがありました。

・農業機械の技術的進化
・大自然の中で働ける開放感
・自分の手で“食“を支えているという誇りとやりがい


そこには、僕が想像していた以上の魅力がありました。
農業って、こんなに素晴らしいんだ」と、
毎日の仕事にやりがいを感じるようになりました。
しかし、そうしたポジティブな気持ちがある一方で――
世間の農業に対するイメージは、
「きつい・汚い・かっこ悪い」
という印象がなかなか変わらないのが現実です。

「こんなに魅力的な仕事が、どうしてかっこ悪いと思われるんだろう?」
そんな疑問を胸に、僕は農業のリアルを自分の言葉と音楽で発信することを決めました。

そして、「このままじゃ、何も変わらない。」
そう感じた僕は、誰かが変えてくれるのを待つのではなく、自ら動くことを決意しました。
今では、農業のイメージを変えるために発信し、行動し続けています。
“農業=ダサい”を、“農業=かっこいい”に変える。
そのきっかけを、僕がつくり出していきたいと強く思っています。

「最近、お米が少し高くなった気がする」
そう感じたことはありませんか?
しかしその裏側で、日本の米農家の9割以上が赤字に苦しんでいることを
ご存知でしょうか?
その理由はシンプルでありながら非常に深刻です。

  • ・肥料、農薬、燃料代などのコストが1.2〜1.5倍上昇。
    ・高額な農業機械の維持費も、もはや限界
    ・農協や卸売業者の買取価格はほとんど上がらない

つまり、「作っても売っても赤字」という状況が続いているのです。
そしてさらに深刻なのが、農業を支える人の減少です。
日本の農業人口は2005年から2020年の15年間で約88万人も減少。
今では、農業従事者の7割以上が65歳以上という、超高齢化が進んでいます。

このままでは、日本のお米も、農業文化も、失われてしまうかもしれません。
私たちの毎日の食卓を支える米農家が、今、かつてない危機に立たされています。

「農業はきつい」「汚い」「カッコ悪い」「稼げない」といったイメージが広がって
しまい、若い人たちが農業を目指すのが難しくなっている現状があります。
本当にこのままでいいのでしょうか?
日本の伝統を守り、人の命を支えてきた農業は、
もっと夢と希望にあふれた職業であるはずです。

●FARMUSIC PROJECT(ファーミュージックプロジェクト)とは?


そんな危機的状況の中、
僕は、この危機に立ち向かうための「小さな希望」を形にしました。
それが「FARMUSIC PROJECT」(ファーミュージックプロジェクト)です。

買うのは商品じゃない、“その人の想い”

●【モノではなく人】を選ぶ、新しい買い方

“誰から買うか”で選ぶ時代へ

米農家が単なる「生産者」ではなく、想いを語り、
消費者と直接つながる存在となることを目指す挑戦です。
消費者もまた、生産者の想いや背景に共感し、
「この人から買いたい」と思える関係性を築く、新しい購買のかたちを目指しています。

そのキーワードは――

「農業 × 音楽」

農業と音楽という一見異なる二つの文化を融合させ、
農家と消費者がともに“物語を育てる”体験型のプロジェクトを立ち上げました。

やーまん米を手に取ると楽曲制作に参加できます。

  • ・歌詞や声、メロディーのアイデアを自由に投稿
    ・寄せられた声や想いをもとに、オリジナル楽曲を制作
    ・農家と支援者、それぞれの想いが重なり合い、楽曲として一つに

  • お米の成長と楽曲制作を1年間SNSで追いかける、前代未聞の参加型プロジェクトです。
    お米が育つ過程とともに楽曲も完成し、購入者は両方の物語を楽しめます。
    完成した楽曲とミュージックビデオは、来年の新米シーズンに合わせて公開予定です。

    これまで「きつい」「汚い」「稼げない」と言われてきた農業。
    でも、本当は――人の命を支え、自然と向き合い、心を豊かにする尊い仕事です。
    このプロジェクトを通して、農業の未来に希望を、若い世代に憧れを届けたい。
    そんな想いを音楽とともに伝えていきます。

FARMUSIC PROJECTでは、農協や流通業者に頼らず、
農家自身が適正な価格でお米を販売する直販モデルにも挑戦しています。
これは、補助金に頼らず、持続可能な農業を実現するための大きな一歩です。

このプロジェクトは、単なるお米の販売ではありません。
・「農業の尊さを伝える」
・「農家と消費者が心でつながる」
・「新しい農業のカタチを共に創る」

そんな“共創型の物語”です。

僕は、農業が再び「誰もが憧れる職業」となる未来へとつなげていきます。
その実現には、皆さまの応援が必要です。
どうか、この挑戦に力を貸してください。

2025年8月上旬   クラウドファンディング開始
2025年9月中旬 クラウドファンディング終了
2025年10月         リターン品配送開始

広報宣伝費とリターン仕入れ費に大切に使わせていただきます。
目標金額を超えた場合は、新たな新商品開発費に活用させていただきます。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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