
佐々井秀嶺上人はクラウドファンディングの最終日8月30日に満90歳のお誕生日を迎えられます。
おめでとうございます!
『必生 闘う仏教』編集者で、佐々井秀嶺師(上人)のお弟子さん(龍族)である高山龍智師が、佐々井秀嶺上人の満90歳のお誕生日を祝うために、インド・ナグプールにあるインドラ寺(インドラブッダヴィハーラ)を訪問中です。
そして、佐々井秀嶺上人からこののクラウドファンディングに向けてメッセージをいただきました!
「感謝です」(佐々井秀嶺)
佐々井秀嶺上人ありがとうございます!
写真は、やはりお祝いのために佐々井氏のもとを訪れている映像作家の小林三旅氏が撮影いただきました。
高山龍智師と佐々井秀嶺上人
2025年8月28日インド・ナグプールのインドラブッダヴィハーラにて 撮影:小林三旅

インド仏教1億人を率いてインドを変えた男といわれる日本人、佐々井秀嶺師の幻の著作2作を復刊するプロジェクトです。
集英社新書から2010年10月に刊行された『必生 闘う仏教』、そしてサンガ社からサンガ新書として2015年1月に刊行された『求道者:愛と憎しみのインド』。佐々井秀嶺師の直接の言葉を側近の弟子(龍族と呼ばれる)がまとめたこの2冊を合本。さらに刊行から10年の月日を埋める著者の書下ろしを加えて、単行本として刊行するプロジェクトです。
2009年には44年ぶりの日本帰国で話題となった佐々井秀嶺師。以来、インド仏教を率いる日本人として知られる佐々井秀嶺師の90歳を祝い、そして佐々井秀嶺師の活動を通して、仏教の力、差別と人権の問題を考える出版プロジェクトとしたいと思います。
佐々井秀嶺師(撮影:山本宗補)
2009年4月に44年ぶりに日本の土を踏んだ佐々井秀嶺師。
波乱の人生を歩み、三度の自殺未遂の末に師の導きでタイの僧院へ、そしてそのまま帰国することなく日本を離れ、58年間、インドの地で仏教復興運動に身を投じ、活動を続けている。
インドの人々からバンテー・ジー(上人様)と呼ばれる日本人。
カースト制度による根深い差別がある地で、最下層の不可触民たちを仏教徒に改宗させ、その人間を解放させ続けている。人呼んで「民衆の太陽」
権謀術数渦巻くインドの社会の奥深くに分け入り、泥にまみれながら、人々に希望の光を灯す活動を続けている。
【佐々井秀嶺師略年譜】
1935年8月30日、岡山県生まれ。本名、佐々井実。インド仏教指導者。
1948年、13歳。ケガがもとで病に臥す。治療のためといわれ、蛇の心臓を毎日飲む。
1953年、18歳。放浪の旅へ。恋人を幸せにできない自らの血の因縁を呪い、青函連絡船から身を投げようとして未遂に終わる。
1959年、24歳。僧侶を志すもかなえられず、大菩薩峠で二度目の自殺未遂。山梨県大善寺(真言宗智山派)に拾われ、井上秀祐氏のもとで修行。
1960年、25歳。高尾山薬王院(真言宗智山派)にて山本秀順貫主より得度を受ける。
1962年、27歳。上京し、大正大学聴講生となり、各宗派の協議を学ぶ。このころ、
1963年、28歳。恋愛と学問に悩み、乗鞍岳で三度目の自殺未遂。山頂で全ての疑問が氷解し仏道を確信する。その足で岐阜の正眼院(臨済宗妙心寺派)を訪ねる。東京に戻り学生浪曲師”大菩薩連嶺”として活躍、易者としても活躍し、週刊誌に紹介される。
1965年、30歳。山本貫主の勧めでタイへ留学。具足戒を受ける。
1967年、32歳。タイからインドに渡る。ラージギルにある日本山妙法寺で修行。
1968年、33歳。ある夜、多宝山上で瞑想中、金縛りの佐々井師の前に白衣、白髪、巨躯の老人が顕れ、大音声が鳴り響く。
「我は龍樹なり。汝速やかに南天龍宮城へ行け。汝の法城は我が法城なり。南天鉄塔もまたそこに在り」
その声に従いナグプールへ。インド憲法を起草した不可触民出身のビーム・ラーオ・アンベードカル博士に端を発する仏教復興運動に身を投じていく。ナグプールは1956年にアンベードカル博士が30万人の人々とともに仏教への集団大改宗を行った地であり、仏教復興運動はカースト差別に苦しむ人々を救う人権運動でもある。
1970年、35歳。洞窟に籠り、15日間の断食断水。以後2年間、声を失う。
1973年、38歳。本格的に仏教復興運動を展開し、民衆の支持を集めていく。
1987年、52歳。不法滞在でインド政府に逮捕される。支援運動が民衆から起こりインド国籍の取得にいたる。
1988年、53歳。ナグプールにてインド国籍授与式。ラジヴ・ガンディー(当時の首相)からインド名「アーリア・ナーガールジュナ(Ārya Nāgārjuna Sureī Sasāī)を授与される。
1992年、57歳。ブッダガヤーの大菩提寺管理権奪還闘争を開始。
2002年。大菩提寺がユネスコ世界遺産に登録される。
2003年、68歳。インド政府少数者委員会(マイノリティコミッション)仏教代表に就任。
2004年12月28日。ドキュメンタリー『男一代菩薩道』(演出:小林三旅)がフジテレビの深夜番組NONFIXで放映され話題となる。
2009年、74歳。44年ぶりに帰国し、話題となる。以来折に触れ帰国し、日本の人々にインド仏教の現状を伝えている。
2010年。初の自著『必生 闘う仏教』(集英社新書)刊行
2014年、79歳。心労により危篤に陥り、一時は死亡説が流れた。佐々井上人後援会「南天会」発足。
2015年。2冊目の自著『求道者』(サンガ新書)刊行
2023年、88歳。新型コロナウイルス流行終息のため来日再開
2025年8月30日。満90歳を迎える。
※『必生 闘う仏教』佐々井秀嶺[著](集英社新書、2010年)巻末の年譜(滋賀浄邦氏作成)および、『破天』山際素男[著](光文社新書、2008年)をもとに作成

インド仏教復活の立役者が日本人であるという衝撃。
そしてカースト差別の最下層、不可触民、アウトカーストとして差別に苦しむ人々を救済する方法として仏教への改宗があるという重さ。
その改宗運動の先頭に立ち、インド少数者委員会(マイノリティコミッション)の仏教代表を務め、また大菩提寺奪還闘争を展開しインド人仏教徒の名誉回復、地位向上に命を削り、血を吐く活動を続けているという事実。
これらをインド仏教復興の文脈から紹介する書籍、研究書の類いは多々ある。
しかし佐々井秀嶺師自らが語り下ろした著作は2冊しかない。その2冊は現在いずれも絶版になっている。
今回のその2冊を合わせて、さらに語り下ろしを加えて、一冊の単行本として刊行することは佐々井秀嶺という仏教僧の肉声を後世に残す意味で大変重要なことである。
刊行する書籍の内容
『必生 闘う仏教』
佐々井秀嶺師の初めての著作として2010年集英社新書として刊行された。佐々井師の生い立ち、血に宿る因縁深き業、苦悩の果ての三度の自殺未遂、縁が結んだ得度、日本を離れインドにいたる歩み。影響を受けた人々の思い出、インドの地での活動の縁起をつづる、バンテージーのライフストーリーを一望にできる名著。
『求道者:愛と憎しみのインド』
佐々井秀嶺師の2作目の著作として2015年にサンガ新書として刊行された。本作ではインドに渡ってからの活動に重きを置き、インドの中での差別の実際、アンベードカルに始まる現代のインド仏教、インドの民衆とともに生き権謀術数渦巻くインドの政治の渦中に飛び込み、仏教復興、カースト差別からの解放のために活動する思いを熱く語った渾身の作品。
さらに!
この名著2タイトルに加えて、『求道者』から現在に至る10年の活動と思いをつづる語りを濾紙を加えて、佐々井師の活動を概観する資料、充実の注釈を加えて、単行本として刊行する。
インドには紀元前16世紀ごろ、中央アジアから南下したアーリア人の侵入によって生まれた、カースト制度という差別があります。
バラモン(司祭)
クシャトリア(王族)
バイシャ(商人、庶民)
シュードラ(奴隷)
この四つのバルナ(種姓)があり、そしてこのバルナ外に不可触民(ダリットなどと呼ばれる)があります。ヒンドゥー教と密接に結びつくこの18世紀以降のイギリスによる植民地時代も変わらず、現代まで続いています。
山際素男氏の『破天』によると、不可触民はインド人口の約25%とされています。不可触民は同じヒンドゥー教を信奉しながら、寺院に入れず、世襲される職業はごみ処理、屍体処理など社会的最底視される職業にしか付けず、また公共施設にに入れず学校にも入れません。村落のはずれの泥小屋に住み、4つのカーストの与える残飯、動物の屍肉で飢えをしのぎ、村の共同井戸が使えず飲む水もなかったといいます。バラモンを最も清浄とし、不可触民を汚穢とする社会構造がインドの根底にあるのです。
その中で現れたのが不可触民出身のB・R・アンベードカル(https://tinyurl.com/4hmn7yza)です。アンベードカルはインド史上初めてカースト制度の廃止を法制化し、自ら起草した現インド憲法にも記載しました。
アンベードカル(1981―1956)は才能と幸運に恵まれ、不可触民出身でありながらコロンビア大学とロンドン大学に留学し、博士号と弁護士資格を得て、帰国後はインド史上初めて不可触民の全国組織を立ち上げ、政治家となり、現インド憲法の起草委員長にもなります。
「私はヒンドゥ教徒として生まれた――それは私自身で選べるものではなかった――が、死ぬときには決してヒンドゥ教徒として死ぬことはないであろう」(山際素男[著]『破天』より)
1935年にそう語っていたというアンベードカルは「重要なパーリ語原典をくまなく渉猟し、仏教こそが徹底した人間差別作り出したヒンドゥ教とそのカースト制度を打破するに最も相応しい宗教であると確信するに至った」(同前)のです。
仏教こそが生れによる差別を否定して徹底した平等を説いていることを確信したアンベードカルは、そして1956年10月14日、インドの中央に位置する都市ナグプールで、30万人以上(50万人とも)の民衆とともに改宗する大改宗式を行いました。
ここに大きくインド仏教の歴史は画するともいわれています。
インドに仏教を復興することによってカースト差別をなくしていく、不可触民が仏教徒に改宗することによってその人権を回復していく、その運動は巨大なものになっていくはずでした。しかしアンベードカルはその2か月後に亡くなってしまいます。
運動の指導者を失った仏教復興運動は、停滞してしまいます。
そして、そんな期間が10年余り過ぎたところにあらわれたのが、「龍樹」からの啓示を受けた佐々井秀嶺師なのです。
インド仏教復興運動の中心地ナグプールに、何もわからずに啓示に導かれてあらわれた佐々井秀嶺師は、この運動の渦中に身を投じて活動の中心に躍り出ていきます。
インド政府のマイノリティコミッションの仏教代表にもなりインド仏教を牽引してきました。
現在のインド仏教はどうなっているか。
2011年のインドの国勢調査では、インド人口は12億1,085万4,977人。
その宗教の内訳をみると、
ヒンドゥー教徒は80%弱の9億6,625万7,353人
イスラーム教徒が14%強の1億7,224万5,158人
キリスト教徒が2.3%で2,781万9,588人
シーク教徒が1.72%で2,083万3,116人
仏教徒で0.7%で844万2,972人。
(『ポスト・アンベードカルの民族誌』根本達[著]、2018年、法藏館より)
ところが、佐々井秀嶺師はそれは違うという。佐々井秀嶺師(バンテージー)曰く「下層民の調査は調査員が忌避して正確ではない。仏教徒であっても優遇措置を受けるためヒンドゥのままで登録しているなど実数は多い」のだという。
そのためインド仏教徒の数は国勢調査の数字とは別に、一説には1億人とも1億5,000万人ともされているのです。

インド不可触民の人間の回復を推し進め支え続ける佐々井秀嶺師の活動は山際素男氏の著作で紹介され、テレビのドキュメンタリーで紹介され、徐々に日本に知られるようになっていきました。
その佐々井氏が活動の三本柱に据えているのが、
・仏教復興
・大菩提寺奪還闘争
・マンセル遺跡(南天鉄塔)発掘保存
その内1992年から始まったブッダガヤ大菩提寺管理権奪還闘争がいま重要な局面を迎えています。
ブッダが悟りを開いた場所ブッダガヤに建つのが大菩提寺ですが、この大菩提寺の管理権がヒンドゥー教徒の手にあるのです。この管理権を仏教徒の手に取り戻す運動ですが、なぜこのことが大切かというと、インド仏教徒にとって抑圧者であるヒンドゥー教徒がその管理権を持つことは苦しみであり、仏教徒が管理権を得ることでその誇り回復することになるからです。
現在法廷闘争が行われていて、その最高裁判決が、このクラウドファンディングの期間中の7月29日に下されます。
結果が届きましたら、このページでもお伝えしていこうと思います。
* * * * *
7月30日に加筆をしています。最高裁判決は8月5日に延期になったとの連絡が入ってきました。南天会様からの情報です。結果を見守りたいと思いおます。
佐々井秀嶺師にけん引されて、インド仏教が熱いです。
佐々井秀嶺師のもとで出家されたお弟子さんたちはみな佐々井氏から授けられた法名を持ちます。その法名には必ず「龍」の一字を含むことから、お弟子さんたちは自らを「龍族」と呼びます。龍族から頂いたメッセージをご紹介します。
佐々井秀嶺師と高山龍智師
インド仏教復興運動を率いる破格の僧:佐々井秀嶺師による波乱万丈の自叙伝『必生(ひっせい) 闘う仏教』。初版発行から15年経った今、再版されます。 今でこそ、各媒体を通じて佐々井師の存在は知られるようになりましたが、本書が世に出された2010年までは、日本国内で師を取り上げたものは片手で足りるほどしかありませんでした。その中で、山際素男先生の長編小説『破天』と小林三旅氏制作のドキュメンタリー『男一代菩薩道』は、間違いなく後世に残る名作です。しかし、佐々井師の一人称による述懐をまとめたものは、当時まだございませんでした。 初版の発行後、各方面から絶大な賛辞を頂いた『必生 闘う仏教』が、装いも新たに登場します。この機会にぜひ御高覧賜りたく、お願い申し上げます。
『必生』編者 髙山龍智
* * * * * * * *
小野龍光師生きることを投げ出したくなるほど悩ましく苦しむからこそ、なんとか解放されようともがき生きる。その過程で人の生き様は磨かれてゆき、その灯りは暗がりを進む他の足もとを照らし、次の世代へ紡がれていく。その灯火は、2500年前のブッダより今年満90歳を迎える佐々井秀嶺上人を経て、悩ましい現代に生きる我々へも手渡されている。『必生』『求道者』は、その有難き灯火として、我々も次世代へ紡いでいきたいと思います。
小野龍光
* * * * * * * *
黒澤龍雲師我が師 佐々井秀嶺師の著作復刊のクラウドファウンディングによせて
佐々井秀嶺師(バンテジー)と私との出会いは、2009年にバンテジーが44年ぶりに祖国の地を踏んだとき、御前にて奉納演武をさせていただき、ご覧になったバンテジーが、「剣をふるうお前から龍が雲に向かって飛び、一体となっていた」とおっしゃり、「お前の名前は龍雲だ」と剣士としての名をいただいて以来、はや16年である。
バンテジーの過去の著作が復刊されるのは大変喜ばしく、特に混迷の度合いを増してきた世界情勢のなか、日本人の先達が異国の地で特異なエネルギーを発散しながら活動し続け、菩薩道を実践している姿を知り、生きる指針としてほしいと切に願っております。
日本武徳院 殺活自在流剣法
師範・剣士 黒澤龍雲
インドの地にあって日本に生きる我々に力を与え尊敬を集める佐々井秀嶺師。ゆかりの方から頂いた応援メッセージをご紹介します。
佐々井秀嶺師と山本宗補氏(2004年4月)佐々井秀嶺師の存在に度肝を抜かれたのはマハトマ・ガンジー本を探していた書店で山際素男先生の著書を見つけて立ち読みした時だった。喫茶店で長時間、山際先生から叱咤激励され、嘘のような生き方をしている僧侶が本当にいるのかを確かめにインドに行ったのが2004年3月。一ヵ月密着させてもらった。佐々井師は68歳だった。(写真)振り返ると、取材を始めたのが佐々井師の若い頃でなくて良かったと思う。自分の関わりをほめるとすれば、2005年にアエラの「現代の肖像」に佐々井師の記事を書かせてもらったこと、44年ぶりの一時帰国全国行脚に随行し記録したこと、東日本大震災の被災地をご案内して各地で読経していただいたことなどだ。佐々井師の二冊の著著が一冊になる。ジャイビーム!#アンベードカル博士
フォトジャーナリスト 山本宗補

佐々井秀嶺氏のインドでのその活動を追ったドキュメンタリー『男一代菩薩道』が、2004年にフジテレビ深夜のドキュメンタリー番組「NONFIX」で放送され、インド仏教1億人を率いる日本人として大きな話題になりました。番組はそのあと5回再放送されたといいます。
そして、2009年に44年ぶりに帰国され日本各地を回り、その存在が日本にも広く知られるようになりました、この帰国の時の護国寺での最終公演の様子は『サンガジャパンVol.2 がんばれ日本仏教』の巻頭グラビアで特集。佐々井秀嶺師を撮り続けている写真家の山本宗補さんに寄稿していただきました。
それ以降もサンガは佐々井秀嶺師を追い続けてきました。
インドまで取材に行ったインタビュー「「死」を消し、インドの地に蘇生する気魂の仏教者」を『Vol.5 死と仏教』に掲載(別冊4に再録)。
そして一時帰国されるたびに機会をとらえてお話を伺ってきました。
『Vol.15 戒律』インタビュー「不殺生戒こそが仏教の根本。」
『Vol.32 倫理』インタビュー「五戒文と倫理」
そして2016年にはサンガのカルチャー講座「サンガくらぶ」で、アルボムッレ・スマナサーラ長老とのご対談もいただきました。
2018年には日本テーラワーダ仏教協会佐藤哲朗さんともご対談をいただきました。
そして今回、佐々井秀嶺師の新刊をサンガ新社から刊行することになりました。サンガ新社は佐々井秀嶺師が切り拓き歩む菩薩道に最大の敬意を持って、今回のご著書復刊クラウドファンディングを成功させたいと思っています。
今回のクラウドファンディング企画は、佐々井秀嶺師の支援団体として2014年から活動する一般社団法人南天会(https://www.nantenkai.org/)の全面協力のもと開催させていただいています。
佐々井秀嶺上人公認後援会
全世界の生きとし生けるものの心は皆通じる!
菩薩道をひた走る佐々井上人とインド仏教徒をみんなで応援しよう
南天会(なんてんかい)は、インド仏教復興運動の最前線に立つ、佐々井秀嶺上人公認の後援会です。
会員の会費および寄付金は、佐々井上人の諸活動支援、広報、顕彰等のために使用されます。
注目リターン①佐々井秀嶺師新刊を特別価格で事前予約
該当リターン【№01】~【№09】
佐々井秀嶺氏の肉声を伝える自著2冊を1冊に合体して語り下ろしを加えた新刊単行本を特別価格で事前予約いただけます。
注目リターン②オンライン開催の「バンテージーを囲む会」参加権
該当リターン【№02】【№04】
インド・ナグプールの佐々井秀嶺師と回線をつないでのオンラインセミナーに参加できます。
2025年12月頃開催予定。支援者のみなさまには日程が決まり次第お知らせします。
※アーカイブ配信有
注目リターン③映像作家小林三旅氏による佐々井秀嶺師最新ドキュメンタリー視聴権
該当リターン【№03】【№04】
小林三旅氏からのメッセージ
「『求道者』(2015年)発売以降の佐々井上人の映像記録、佐々井秀嶺デジタルアーカイブで収集した過去映像を一つにまとめ、現在の上人の姿をお伝えするドキュメンタリーを作ろうと思います。」
※作品時間:60分(予定)
※配信時期:2025年12月から2か月間を予定しています。
注目リターン④完成した書籍にお名前を掲載
該当リターン【№08】【№09】【№10】
増額してご支援いただく【№08】【№09】【№10】をご支援いただいた方は、完成した書籍の紙面に、出版協力者としてお名前を掲載させていただきます(ご希望者のみ)。 【№08】は「通常のフォントサイズ」で掲載、【№09】は「大きいフォントサイズ」で掲載、【№10】は「さらに大きいフォントサイズ」で掲載させていただきます。
※ご支援に際してはお名前掲載のご希望の有無をお伝えください。
※掲載は2025年11月発行予定の初版に掲載し、重版時も掲載します。
※増額支援分はサンガ新社と南天会で折半します。
※増額ご支援のお礼にスリランカ初期仏教長老アルボムッレ・スマナサーラ長老自筆の「Samgha」の文字をプリントしたオリジナルボールペンをお送りいたします。
【№08】【№09】【№10】のご支援は手数料を引いた本リターンの支援金の半額を下記に送金します。
送金先:一般社団法人南天会(https://www.nantenkai.org/)
送金スケジュール:株式会社サンガ新社が株式会社CAMPFIREより支援金を受領した日から2週間以内
※このリターンは支援者様が寄付金控除を受けられるものではありません。予めご了承ください。
【No.01】 佐々井秀嶺師新刊1冊コース
2,500円
*お礼メール
*佐々井秀嶺新刊1冊
定価2,750円(税込)の佐々井秀嶺新刊を2,500円(税込/送料込)にてお届けします。
※お届け先のご住所とお名前をご記入ください。
【No.02】 佐々井秀嶺新刊1冊と刊行記念オンラインセミナー「バンテージーを囲む会」参加権コース
7,500円
*お礼メール
*佐々井秀嶺新刊1冊
*刊行記念オンラインセミナー「バンテージーを囲む会」参加権
佐々井秀嶺新刊1冊(定価2,750円を2,500円にて)と「刊行記念オンラインセミナー「バンテージーを囲む会」参加券(定価5,500円を5,000円にて)がセットになったコースです。
※お届け先のご住所とお名前をご記入ください。
※「バンテージーを囲む会」は2025年12月頃開催予定。支援者のみなさまには日程が決まり次第お知らせします。
※アーカイブ配信有
【No.03】 佐々井秀嶺新刊1冊と映像作家小林三旅氏による佐々井秀嶺師最新ドキュメンタリー視聴権コース
7,500円
*お礼メール
*佐々井秀嶺新刊1冊
*映像作家小林三旅氏による佐々井秀嶺師最新ドキュメンタリー視聴権
佐々井秀嶺新刊(定価2,750円を2,500円にて)と、映像作家小林三旅氏による佐々井秀嶺師最新ドキュメンタリー(クラファン支援者限定)視聴権がセットになったコースです。
※お届け先のご住所とお名前をご記入ください。
※ドキュメンタリー作品は作品時間:60分(予定)、配信時期:2025年12月から2か月間を予定しています。
【No.04】 佐々井秀嶺新刊と刊行記念オンラインセミナー「バンテージーを囲む会」参加権と映像作家小林三旅氏による佐々井秀嶺師最新ドキュメンタリー視聴権コース
15,000円
*お礼メール
*佐々井秀嶺新刊1冊
*刊行記念オンラインセミナー「バンテージーを囲む会」参加権
*映像作家小林三旅氏による佐々井秀嶺師最新ドキュメンタリー視聴権
佐々井秀嶺新刊1冊(定価2,750円を2,500円にて)と、「刊行記念オンラインセミナー「バンテージーを囲む会」参加券(定価5,500円を3,850円にて)と、映像作家小林三旅氏による佐々井秀嶺師最新ドキュメンタリー視聴権がセットになったコースです。
※お届け先のご住所とお名前をご記入ください。
※「バンテージーを囲む会」は2025年12月頃開催予定。支援者のみなさまには日程が決まり次第お知らせします。
※アーカイブ配信有
※ドキュメンタリー作品は作品時間:60分(予定)、配信時期:2025年12月から2か月間を予定しています。
【No.05】 佐々井秀嶺新刊10冊巻まとめ買いコース
25,000円
*お礼メール
*佐々井秀嶺新刊10冊
佐々井秀嶺新刊10冊定価27,500円(税込)を25,000円(税込/送料込)にてお届けします。3,000円(約11%)お得です。
※お届け先のご住所とお名前をご記入ください。
【No.06】 佐々井秀嶺新刊50冊巻まとめ買いコース
118,250円
*お礼メール
*佐々井秀嶺新刊50冊
佐々井秀嶺新刊50冊定価137,500円(税込)を118,250円(税込/送料込)にてお届けします。20,600円(約15%)お得です。
※お届け先のご住所とお名前をご記入ください。
【No.07】 佐々井秀嶺新刊100冊巻まとめ買いコース
220,000円
*お礼メール
*佐々井秀嶺新刊100冊
佐々井秀嶺新刊100冊定価275,000円(税込)を220,000円(税込/送料込)にてお届けします。55,000円(20%)お得です。
※お届け先のご住所とお名前をご記入ください。
【No.8】 佐々井秀嶺師新刊1冊プラス「サンガ新社」「南天会」応援コース
50,000円
増額して「サンガ新社」「南天会」を応援!
・お礼メール
・サンガ特製ボールペン
・書籍1冊
定価2,750円(税込)の佐々井秀嶺新刊を2,500円(税込/送料込)にてお届けします。
サンガ新社と南天会、双方の継続的な活動のために増額してご支援いただくコースです。手数料を引いた金額から書籍代金(2,500円)を引いた金額をサンガ新社と南天会で折半します。ご支援いただいた資金は、それぞれの活動費として大切に使わせていただきます。
※お届け先のご住所とお名前をご記入ください。
※お礼の気持ちとして、サンガ特製オリジナルボールペンをお送りします。
※ご希望の方は佐々井秀嶺師新刊紙面に名前を通常サイズで掲載いたします。
※法人名での掲載も可能です。
※ご支援時、必ず備考欄にご希望の掲載名をご記入ください。
※公序良俗に反するペンネームは掲載をお断りする場合があります。
※掲載は2025年11月発行予定の初版に掲載し、重版時も掲載します。
【№08】のご支援は手数料を引いた本リターンの支援金の半額を下記に送金します。
送金先:一般社団法人南天会
送金スケジュール:株式会社サンガ新社が株式会社CAMPFIREより支援金を受領した日から2週間以内
※このリターンは支援者様が寄付金控除を受けられるものではありません。予めご了承ください。
【No.09】 佐々井秀嶺師新刊1冊プラス「サンガ新社」「南天会」さらに応援コース
100,000円
さらに増額して「サンガ新社」「南天会」を応援!
・お礼メール
・サンガ特製ボールペン
・書籍1冊
定価2,750円(税込)の佐々井秀嶺新刊を2,500円(税込/送料込)にてお届けします。サンガ新社と南天会、双方の継続的な活動のために増額してご支援いただくコースです。手数料を引いた金額から書籍代金(2,500円)を引いた金額をサンガ新社と南天会で折半します。ご支援いただいた資金は、それぞれの活動費として大切に使わせていただきます。
※お届け先のご住所とお名前をご記入ください。
※お礼の気持ちとして、サンガ特製オリジナルボールペンをお送りします。
※ご希望の方は佐々井秀嶺師新刊紙面に名前を大きなサイズで掲載いたします。
※法人名での掲載も可能です。
※ご支援時、必ず備考欄にご希望の掲載名をご記入ください。
※公序良俗に反するペンネームは掲載をお断りする場合があります。
※掲載は2025年11月発行予定の初版に掲載し、重版時も掲載します。
【№09】のご支援は手数料を引いた本リターンの支援金の半額を下記に送金します。
送金先:一般社団法人南天会
送金スケジュール:株式会社サンガ新社が株式会社CAMPFIREより支援金を受領した日から2週間以内
※このリターンは支援者様が寄付金控除を受けられるものではありません。予めご了承ください。
【No.09】 佐々井秀嶺師新刊1冊プラス「サンガ新社」「南天会」さらにもっと応援コース
1,000,000円
さらにもっと増額して「サンガ新社」「南天会」を応援!
・お礼メール
・サンガ特製ボールペン
・書籍1冊
定価2,750円(税込)の佐々井秀嶺新刊を2,500円(税込/送料込)にてお届けします。サンガ新社と南天会、双方の継続的な活動のために増額してご支援いただくコースです。手数料を引いた金額から書籍代金(2,500円)を引いた金額をサンガ新社と南天会で折半します。ご支援いただいた資金は、それぞれの活動費として大切に使わせていただきます。
※お届け先のご住所とお名前をご記入ください。
※お礼の気持ちとして、サンガ特製オリジナルボールペンをお送りします。
※ご希望の方は佐々井秀嶺師新刊紙面に名前を大きなサイズで掲載いたします。
※法人名での掲載も可能です。
※ご支援時、必ず備考欄にご希望の掲載名をご記入ください。
※公序良俗に反するペンネームは掲載をお断りする場合があります。
※掲載は2025年11月発行予定の初版に掲載し、重版時も掲載します。
【№09】のご支援は手数料を引いた本リターンの支援金の半額を下記に送金します。
送金先:一般社団法人南天会
送金スケジュール:株式会社サンガ新社が株式会社CAMPFIREより支援金を受領した日から2週間以内
※このリターンは支援者様が寄付金控除を受けられるものではありません。予めご了承ください。
・手数料を差し引いた金額は、書籍制作費、書籍郵送費にあてさせていただきます。・余剰金が生まれた場合は、 書籍の宣伝広告費、イベント制作費のほか、サンガ新社のコンテンツ拡充のための費用など、サンガ新社の継続的な活動のための費用にあてさせていただきます。
2025年7月19日(土)7時・クラウドファンディング プロジェクト開始
2025年8月30日(日)23時59分・クラウドファンディング プロジェクト終了
2025年11月 佐々井秀嶺師新刊刊行・ご支援いただいた方に雑誌をお届け
2025年12月【刊行記念オンラインセミナー】「バンテージーを囲む会」開催
<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
*企画協力:南天会
*写真提供:佐々井秀嶺デジタルアーカイブ(撮影:山本宗補)
最新の活動報告
もっと見る
佐々井秀嶺上人著作『闘う菩薩道:我が使命いまだ尽きず』刊行のお知らせ。
2025/11/27 15:09サンガ新社のクラウドファンディング「インド仏教1億人を率いインドを変えた日本人、佐々井秀嶺師の著作を復刊します!」にご支援をいただいた皆様、またご関心を寄せていただいた皆様、ありがとうございました。佐々井上人初の単行本となる本作のタイトルは『闘う菩薩道:我が使命いまだ尽きず』となりました。書籍は無事完成し、ご支援をいただいた皆様には今月中に発送させていただきます。お手元に届くまで今しばらくお待ちください。アマゾン他ネット書店および全国書店では12月初旬より発売開始です。より多くの方に知っていただきたく、情報の拡散にお力添えいただけますれば幸いに存じます。どうぞよろしくお願い致します。サンガ新社 もっと見る
南天会様への寄付完了のお知らせ。
2025/11/27 15:05サンガ新社のクラウドファンディング「インド仏教1億人を率いインドを変えた日本人、佐々井秀嶺師の著作を復刊します!」にご支援をいただいた皆様、またご関心を寄せていただいた皆様、ありがとうございました。支援金の一部を佐々井秀嶺上人を支援する佐々井秀嶺上人公認後援会の一般社団法人南天会様に寄付させていただきましたので、お知らせさせていただきます。【No.08】 佐々井秀嶺師新刊1冊プラス「サンガ新社」「南天会」応援コース(ご希望の方は誌面にお名前掲載)【No.09】 佐々井秀嶺師新刊1冊プラス「サンガ新社」「南天会」さらに応援コース(ご希望の方は誌面にお名前掲載)【No.10】 佐々井秀嶺師新刊1冊プラス「サンガ新社」「南天会」さらにもっと応援コース(ご希望の方は誌面にお名前掲載)上記の3つのリターンではご支援額頂いた金額から、手数料を引いた金額から書籍代金(2,500円)を引いた金額をサンガ新社と南天会で折半するお約束でした。この3つのリターンの支援総額1,100,000円から上記を計算した金額467,600円を去る10月17日に南天会様に寄付させていただきました。詳細は下記の明細書をご覧ください。以上、謹んで皆様にお伝えさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。サンガ新社 もっと見る
ご支援ありがとうございました!
2025/08/31 01:22「インド仏教1億人を率いインドを変えた日本人、佐々井秀嶺師の著作を復刊します!」⇒ https://camp-fire.jp/projects/862208/preview無事クラウドファンディングを終了することができました。7月26日(土)から8月30日までの36日間で、ご支援人数217人の方から、ご支援金額2,575,050円をいただきました。ご支援いただいた皆様、どうもありがとうございました。『必生 闘う仏教』『求道者』を合わせた書籍は11月末に刊行予定です。Amasonはじめネット書店および全国書店には12月初旬の発売開始予定です。どうぞ楽しみにお待ちください。そして、佐々井秀嶺上人の末永いご健康と、ますますのご活躍をお祈りしております! もっと見る













コメント
もっと見る