中之又地区再生事業 ~持続可能な地域づくりに向けて~

  • 宮崎県木城町
  • まちづくり・地域活性化
  • 宮崎県
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

 宮崎県の中央部に位置する木城町の最も山間部に位置し、人口減少と高齢化が最も深刻な中之又地区の集落的・文化的存続を目標に、中之又地区での生業や人材を確保するとともに、地域資源の活用等を通じた交流人口の拡大を進め、最終的な到達点である中之又地区の集落存続を目指していきます。

現在の支援総額

39,000

1%

目標金額は2,000,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/01に募集を開始し、 2人の支援により 39,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

中之又地区再生事業 ~持続可能な地域づくりに向けて~

  • 宮崎県木城町
  • まちづくり・地域活性化
  • 宮崎県

現在の支援総額

39,000

1%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数2

このプロジェクトは、2025/07/01に募集を開始し、 2人の支援により 39,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

 宮崎県の中央部に位置する木城町の最も山間部に位置し、人口減少と高齢化が最も深刻な中之又地区の集落的・文化的存続を目標に、中之又地区での生業や人材を確保するとともに、地域資源の活用等を通じた交流人口の拡大を進め、最終的な到達点である中之又地区の集落存続を目指していきます。

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実施理由/背景

これからも豊かな山里 中之又を残していきたい

 宮崎県木城町中心部から車で50分程の山間部に位置する中之又地区は、令和7年4月1日、人口31人、平均年齢76才、地区内に子供はおらず、学校などの教育施設もない地域ですが、アカショウビンなどの希少な野鳥、ホタルなど希少な昆虫が生存する自然豊かな山里です。
 地域の主な生業は農林業で、柚子や原木椎茸の生産のほか、これらを使った特産品を生産しており、その他、中之又鎮守神社で奉納される中之又神楽が「米良の神楽(西都市・西米良村・木城町)」の一つとして、令和5年に国の重要無形民俗文化財として指定され、貴重な地域資源となっています。
 しかしながら、先述のとおり人口減少と高齢化により、空き家の増加や生業の後継者不足、神楽の舞手不足など、中之又地区の文化的・集落的な存続が危ぶまれており、中之又地区の集落的・文化的に貴重な資源を残していくためにも、持続可能な地域づくりに官民連携で取り組んでいく必要があります。

プロジェクト内容説明

中之又神楽を世界に!! 大阪・関西万博で”中之又神楽”披露

 国指定重要無形民俗文化財「米良の神楽」の一つである中之又神楽の魅力を広めるべく、大阪・関西万博で披露するほか、中之又地区の貴重な地域資源として発信し、神楽を活かしたツーリズムのプログラムとして活用し、人を「魅了」し、「呼び込む」資源として活用していきます。

地域資源を活用し”生業をつくり”、”人を呼び込む”

豊かな山里 中之又をこれからも残していけるよう、「1.地域で稼ぐ仕組みづくり」、「2.民俗・文化・伝統芸能の継承」、「3.有機農畜産物の振興」の3つの軸で持続可能な地域づくりを官民連携して推進していきます。
具体的には、地域資源である柚子、原木椎茸、こんにゃくをはじめ、国指定重要無形民俗文化財である中之又神楽を活かし、特産品開発やグリーンツーリズムなどの体験事業を実施しながら、地域資源の高付加価値化、関係人口・交流人口の拡大を目指していきます。
また、地域住民で組織する地域運営組織の法人化に向けたビジネス支援のほか、空き家や休耕地を活用した有機農業の実践を行い、地域での「生業」と「人」の確保に繋げていき、持続可能な地域として地域再生を目指していきます。

目指すところ

中之又地区の文化的・集落的存続、これからも中之又地区を残していく

人口減少と高齢化が進展する中之又地区で、同取組により中之又地区での地域資源を活かし、生業と人を確保することで、移住・居住をはじめ、二地域居住などを推進し、空き家や生業の後継者不足、中之又神楽の継承、空き家や休耕地の利活用などの地域課題を解決し、今後も中之又地区が文化的・集落的に存続していけるような仕組みをつくり、同地区の貴重な伝統・民俗文化を後世に繋いでいきます。

寄付の使い道

・中之又神楽を大阪・関西万博で披露するための旅費等費用
・中之又地区の農産物等の販路拡大・PRに向けたフェア実施費用
・地域資源を活用した特産品開発に係るパッケージ費用
・地域資源を活用した体験事業(こんにゃくづくり体験、神楽体験など)、地域住民との交流を入れ込んだ山暮らし体験事業に係る費用
・中之又地区の地域再生に向けた外部専門家招集費用

自治体からのメッセージ

ご支援いただく皆様へ

皆様の温かい支援をもとに、先述の事業を地域住民と行政、関係団体が一体となって取り組んでいきながら、限界集落の再生を目指していきます。
地域住民も行政も手探りで実施しておりますが、全国にある限界集落の地域再生の希望となるように取組を実施していきます。

事業スケジュール

R7.7     中之又神楽を大阪・関西万博で披露するための旅費等費用
R7.11、R8.3  中之又地区の農産物等の販路拡大・PRに向けたフェア実施費用
R7.4~R8.2  地域資源を活用した特産品開発に係るパッケージ費用
R7.6、R7.11  地域資源を活用した体験事業(こんにゃくづくり体験、神楽体験など)、地域住民との交流を入れ込んだ山暮らし体験事業に係る費用
R7.11、R8.3  中之又地区の地域再生に向けた外部専門家招集費用

令和7年度は上記のスケジュールで実施をしていきます。

【寄付に関する注意事項】

目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。

目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。

目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。

また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。

お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。

サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。

受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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