※絵本の発売日が変更になりました。
Amazonは予定通り9月17日ですが、書店での発売日は10月7日です。
流通上の都合で書店での販売が遅くなり、申し訳ありません。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。
なお、サイン付き絵本のリターンにつきましては、元々期限を長めに設定しているため変更はありません。
自己紹介
中東祐香吏
画家。児童指導員。
児童発達支援・放課後等デイサービスで働いた経験がある。
3人の子育てと学童で働きながら絵本を作成。
このプロジェクトで実現したいこと
「生きづらいって何だろう?ありのままとわがままって何が違うの?」
自分と周りの見え方が変わり、生きづらさを感じる人たちが少しでも生きやすくなる世の中にしたいです。
絵本出版後、小児精神病院などに約400冊の絵本を献本する予定です。
生きづらさを感じる子どもやその親など、少しでも多くの人に
絵本を読んでいただけたら良いなと思います。
プロジェクト立ち上げの背景
発達障害、性同一性障害、場面緘黙、人見知り、ルックスのコンプレックスなどなど
「生きづらさ」は誰もが一度は感じたことがあるんじゃないでしょうか。
同じものを持っていても、自分自身の受け止め方、周囲の環境で
「生きづらさ」の感じ方は大きく変わります。
生きづらさを感じる人(育てづらさを感じる人)たちが
少しでも生きやすく思える世の中になる一助ができればいいなと思い活動しています。
絵本の内容
顔にコンプレックスを持つねこのナーシャが主人公です。ある日ナーシャは、何でも衝動的に動いてしまう わがままな(ありのままの)女の子 ミリと出会います。正反対のようで似ているような2人(1匹と1人)の物語です。
「ナーシャとミリ」の製作背景
これは、私が大学生の時に作ったストーリーです。その頃は100%ナーシャの目線でした。
この物語はいつか絶対出版すると決めていたので、3人目の育休中に(10年以上経って)改めて見直しました。あらすじはそのままですが、セリフやページ構成が変わりました。
そこには、子育ての経験や児童発達支援・放課後デイサービスで働いた経験や今も働く学童での経験も経て、ミリの目線、この物語には描かれていないミリの親の目線が入ったからだと思います。
色んな目線からストーリーを楽しんでいただけたら嬉しいです。
現在の準備状況
・絵本の修正作業終了
・クラウドファンディングのチラシを作り、宣伝中
・来年6月頃 「ARTHOUSE」(大阪 堀江)で原画展の企画
・リターン商品と原画展で販売するグッズを製作するにあたり、障がい者福祉事業所と打ち合わせ中
・トートバッグ、Tシャツのグッズを製作中
・LINEスタンプ販売
リターンについて
3,000円……サイン付き絵本(ラッピング)
10,000円……サイン付き絵本 5冊
1,250円……くるみボタンブローチ
3,500円……くるみボタンブローチ3個セット
1,700円……ドリップコーヒー5個セット
3,000円……ドリップコーヒー10個セット(5個×2種類)
3,500円……トートバッグ
4,500円……Tシャツ Lサイズ
スケジュール
9月 障がい者福祉事業所製作グッズのリターン追加
9月17日 絵本出版(Amazonの販売のみ)
10月7日 絵本発売(書店)
10月 福祉局、小児精神病院などの一部施設に絵本を寄付
9月~12月 1冊1冊、サインとラッピングをしてサイン付き絵本のリターン発送
障がい者福祉事業所製作グッズが揃い次第 リターン発送
来年6月 「ARTHOUSE」(大阪 堀江)原画展
出版社の松崎社長より推薦文をいただきました!
「ナーシャとミリ」は謎の多い絵本です。
読むたびに謎が現れます、それを自分なりに追いかけ、解決して、ちょっとスッキリしたり、いい気持ちになったりします。
そして、また次に読むときには、どういうわけか、別の謎が現れる、という具合です。この本を開くたび、新しい謎に出合えます。
そして謎を追いかけるたびに、何かの深みにハマっていく。その深みは不思議な場所で、魂を癒し、生きる勇気を取り戻せるような場所です。
私はこの絵本がとても好きです。
それは見たことのない世界を見せてくれると同時に、それがとても懐かしい香りがする、(いつかそこに居たような)心象風景であるからです。自分の一番大事なものがそこには置いてあって、
読む者を分け隔てなく受け入れてくれるやさしさに満ちています。
だから私はこの本を開きたくなり、煩雑な日常から謎解きの冒険旅に出かけたくなるのでしょう。きっと世界は謎があるからおもしろいんだ、などど思いながら。
中東先生の今後のご活躍をお祈りし、応援しています。
みらいパブリッシング 発行人 松崎義行
最後に
「生きづらさ」(育てづらさ)を感じたことはありますか?
私は、小学生と中学生の頃が生きづらかったです。
高校生頃から、歩くのが下手でも転ばない歩き方を覚えました。
それでも、子育てをすると躓くことが多いです。
周囲にも、不登校や子育ての悩みなどを話してくれる人がいます。
そんな人たちの心が、少しでも軽くなる絵本を届けられたらいいなと思います。





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