LINEで送る
プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費（12％＋税）により運営しています。
自己紹介
はじめまして、タップアーティスト Lilyと申します。
私はアフリカとアイルランドをルーツに持つ移民達の文化であるタップダンスの可能性を追求しながら、
『インクルーシブタップ（タップダンスによる誰もが取り残されない世界へ）』をテーマに、伝統的なタップダンスから独自の手法を生み出しプロジェクトを行うタップダンサーとして活動しています。
学生時代は法律を専攻しており、「まちづくり」「コミュニティデザイン」「コモンズ」の研究を行っていました。より人々に寄り添いながらプロジェクトを進めたいという思いから、教授職志望からタップダンサーとしての道を目指すため、卒業後タップ発祥の地NYへ渡りました。
東日本大震災復興支援活動をきっかけに宮城県気仙沼にて、
タップによるコミュニティ再生事業「椅子タップダンスプロジェクト」をスタート。
10年以上活動を続ける中で、NHK番組「あさイチ」「ごごナマ」でも特集されました。
NHK「あさイチ」出演・指導『タップダンスで人と人とを繋ぐ』『誰もが楽しめるタップダンス』をテーマに、
・障がいの有無に関わらず楽しめるタップダンスプロジェクトの開催
・教育機関での講演会、体験会
・年齢に関わらず楽しめる椅子タップダンスの開発、福祉施設や医療機関訪問等
タップダンスを通しての社会貢献活動に力を入れています。
病院訪問タップダンスショー＆体験会
小学校タップダンスワークショップ
NHK「toi-toi」
インクルーシブな活動＆考えの特集
現在アフリカ大陸初のタップダンスカンパニー「Tapatapa」の指導者として、現地のダンサーとともにケニア・ナイロビのスラム街に暮らす子どもたちへのタップダンス指導プロジェクトを開始。
ナイロビ現地での指導
今回も現地で活動するケニア人チームと共にプロジェクトを進めています。
■ TAPATAPA TAP DANCE COMPANY ■
タパタパはケニアのナイロビを拠点とする2015年結成のタップダンスグループ。
貧困エリアで活動するグループとして政府登録されている青少年主導の団体です。
タパタパの目標は、
・ケニアにタップダンスを広めること！
・貧困層の若者たちにもタップダンスを楽しめるような環境を作ること！
・タップダンスを通してコミュニティを作り、将来的に生活水準を上げられるように学びを増やすこと！
前回のLily現地指導後の活動
あらゆる階層の子どもたちが情操教育としてのダンスに触れることができるように活動を続けてきました。
■ NAWIRI Studio 定期的な貧困層の子ども達の指導
動画はこちら
🔗Instagram
■ アフリカ最大のスラム街キベラでのレッスン
動画はこちら
🔗Instagram
■ ろう学校でのタップダンスWS
動画はこちら🔗 Instagram
■ アフリカ他国でのタップダンスレッスン（タンザニア）
動画はこちら
🔗Instagram
解決したい社会問題・プロジェクト立ち上げの背景
主にタップダンス指導を通して3つの課題に対して取り組みます！
１）アフリカ ケニア貧困エリアの子ども、若者の非行防止
２）子どもを労働力として見るのではなく、教育を受ける権利がある存在として認知する社会の構築
３）貧困層の生活水準向上
ケニア人ダンサーチームとの出会いは、コロナ禍で開催されたオンラインタップダンスレッスンでした。
「自分達ケニアのタップダンサー、子ども達の為にいつか現地に来て我々を導いて欲しい」
彼らのひたむきな想いと活動を知り、自分のタップダンスを通して人々を繋ぐ技術を伝えるため、ケニアを訪れることを決意しました。
彼らは勤勉で自助努力をする性格でした。
自分が帰国した後も彼らがあらゆる階層の子ども達のために活動していくのを見守ってきました。
その中で社会を変えていくには継続が大切なことを強く感じました。
教育を受けて育ってない親たちにとって子どもは「労働力」であり、お金にならない余分なことである「教育」は後回しになってしまうのです。
子ども達の未来を守るためには身近な大人が継続して寄り添うことの大切さを感じました。
このプロジェクトで実現したいこと
子ども達の未来を守るには、
・教育の観点を持ってダンスを教えることができる現地の指導者を育てること
・子どもへの教育が軽視される社会の中でも、熱意を持って教え続けること
が必要だと感じました。
今回のプロジェクトではそのようなケニア人ダンス指導者を育てることが目標となります。
貧困エリアでの娯楽はお金のかからないダンスかサッカーになるため、ダンス指導者の影響力はとても大きいものになります。
自分がケニアを再訪することも考えたのですが、現状現地のダンス指導者を育てるには
・日本へ呼んだ方が費用が半額で済む
・ダンス指導を深く学ぶために整った環境がある
ことから指導者育成を継続するために今回のプロジェクトを計画しました。
スケジュール
2025年
６〜7月 来日するケニア人メンバーのビザ取得サポート
※日本のビザ取得のためには日本での身元保証人・保証人の経済力証明等が必要なため
8月12日 来日
8月13日〜19日 スタジオでの練習会開催
8月20日 ケニアへ帰国
9月 オンライン報告会
9月30日 クラウドファンディング終了
10月 リターン準備でき次第発送開始
資金の使い道
■ 渡航費：30万円
［航空券（航空チケット送付）・交通費・VISA取得］
■ 滞在・活動費：15万
■ 現地活動支援物資購入：5万円
■ リターン用経費：約5万円
［報告書制作費他］
_____________
総合計：55万円
※レッスン費免除・宿泊費は全額Lily負担
最後に
今回はケニアの貧困エリアの子ども達のために、現地の若者と一緒に未来を作っていくプロジェクトの第二弾になります！
前回のケニア訪問のサポート大変ありがとうございました！
その後想像以上に現地ダンサー達が継続して頑張りをみせてくれて、皆さんのサポートが最大限に活かされることとなりました。
前回の訪問以降、次の一手をどうするべきか常に考えていました。
「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」という言葉があるように、
一時的な解決策ではなく、持続可能な解決策を提供する必要性を感じていました。
サポートを継続するのが過酷な社会の中で、子どもをサポートする身近な若者が熱意を持ち活動し続けることが現状一番必要なことと感じ、
ケニア貧困層の子ども達を守り導くダンス指導者育成のために、ケニアダンサーを日本に呼ぶプロジェクトをスタートしました。
困難な社会に切り込む中で、共に立ち向かってくださる仲間の存在が私にもケニアのみんなにも大きな励みになります。
何卒応援よろしくお願いいたします！
Lily
最新の活動報告
もっと見る
リターン送付完了いたしました
2025/12/03 14:20この度は、私たちのクラウドファンディングプロジェクト「【ダンスでナイロビの未来に光を】貧困層の子どもを守るタップ指導者育成プロジェクト」にご支援いただき、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。リターン送付を全て完了いたしました。今回の活動は、皆さまからの温かいご支援があってこそ実現できたものです。これからも真摯に取り組んでまいります。今後ともご支援ご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る目標額達成！！
2025/10/28 19:05ご報告遅くなってすみません！実は期限終えてからも直接のご支援が続き、なんと目標金額を達成することができました！皆様の温かいご支援ありがとうございました！ここからしっかりと未来に向けて活動を続けてまいります。リターン動画&活動報告書はここから制作してまいりますので、お待ちください！ もっと見る
クラウドファンディング『最終日』！
2025/09/30 17:58皆さん最終日まで応援ありがとうございました！！今回は直接寄付をしてくださる方が多く、皆さんの応援のおかげで現在総額『41万円』達成しました！残り『14万円』になります。本日までCAMPFIREでのクラウドファンディング受け付けておりますので、応援よろしくお願いいたします！ケニアダンサーのエイリーン、今回の滞在目標であるIntroductionクラスのディプロマを取得しました！！今回学んだことを何百人、何千人のアフリカダンサー達にシェアしながら学びを得るのが宿題の1つです。 もっと見る
コメント
もっと見る