
縄文アクセサリー「Do_goods(ドゥグーズ)」です。
縄文時代の個性あるアートを、アクセサリーにして制作しております。

このプロジェクトでは、縄文時代の土器に描かれている文様を切り取ったような人工水晶とオニキスのペンダントをご紹介させていただきます。

昨年は水晶の勾玉に文様を彫刻したプロジェクトを行いましたが、沢山の皆様にご購入いただき、ありがとうございました。
今回はオニキスと人工水晶を、ラウンドカボッションとオフセットサークルの形状に加工した石を使います。

水晶は光の当たり方や背景によって、彫刻した縄文文様が様々な表情を見せてくれます。
オニキスは光の当たり方によって文様の陰影が劇的に変化します。影になった文様部分はより深く沈み込み、見る角度によって表情を変えます。


私たちの会社がある山梨は日本の中心に位置する中部高地の日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」
縄文時代の遺跡がたくさんあり、美しく個性的な土器や土偶が出土しています。

2022年10月に山梨県立美術館で開催された「縄文-JOMON-展」では、山梨の各所蔵館を代表する縄文時代の土器や土偶が展示され大好評でした。

中でも、写真家「小川忠博氏」が撮影された土器の展開写真と土器のコラボレーションは、縄文文化の美術的魅力を体感できる美しい空間でした。

この美しい文様を水晶とオニキスに彫刻しております。
小さくても繊細なところまで丁寧に仕上げたアミュレットペンダントです。


ご紹介するジュエリーは、縄文王国山梨から2つの美しい土器の文様をセレクトしました。
釈迦堂遺跡博物館所蔵の「深鉢形土器」
重要文化財になっている土器で、中央には3本指の文様が描かれている美しい土器です。

その中央に描かれた神秘的な三本指の文様を、清らかな水晶と深遠なオニキスのペンダントに刻み込みました。
光を透過する水晶には繊細かつ幻想的に、漆黒のオニキスにはシャープで現代的な印象を与えます。

山梨県からは、この他にも数多くの三本指の土偶や土器が出土しており、南アルプス市ふるさと文化伝承館所蔵の重要文化財の土偶「子宝の女神ラヴィ」や、愛称「ぴーす」の土器なども、同じく三本指が特徴的です。

山梨県立博物館に展示されている「渦巻文土器」
山梨県指定文化財の土器で54cmの大きさですが、本来は80cmの高さがあったのではないかと言われています。(笛吹市教育委員会 所蔵)
全周に迷路のような渦巻が描かれています。中部高地には芸術家タイプの縄文人がたくさんいたようですね。

清らかな水晶には、光を透過することで文様が繊細かつ幻想的に浮かび上がり、深遠なオニキスには、漆黒の中に文様がシャープで力強く浮かび上がります。


ドーナツ型の人工水晶とオニキスのアミュレットペンダント

石:人工水晶またはオニキス(約)直径30mm/厚さ4mm
※天然水晶だと内包物やクラックなどがあり文様が綺麗に出ないため、人工水晶を使用しています。
手形文様または渦巻文様が彫ってあります。(水晶は裏に、オニキスは表に文様を彫刻)
スエード紐80cm

スエード紐をメタルビーズに通して使います。
お好みの長さに調節して使ってください。

全ての商品にDo_goodsのロゴ入りポーチをお付けいたします。

■ 縄文文様アミュレット ペンダント 1個
早割 先着20名様 ¥6,300
先着30名様 ¥6,600
■縄文文様アミュレット ペンダント 2個セレクトセット
セット割 先着30様 ¥11,800

スケジュール
9月30日終了
11月上旬~11月中旬までにリターン順次発送予定です。

終わりに
私たちDo_goods(ドゥグーズ)は、株式会社ピースプランニングで制作しています。山梨県甲府市にある社員4名のジュエリー・アクセサリーの企画製造会社ですが、素晴らしいマイスター達にご協力いただいております。
Do_goodsは縄文をテーマにしたオリジナルアクセサリーを開発してオンラインやイベントを通して販売してます。
この日本の古き良き文化遺産。
その地域の物語を残すために頑張って頂いている方々に感謝をこめ
Do_goodsもアクセサリー制作で応援しています。
プロジェクトを通して、ふるさとの歴史物語りにちょっぴりでも、ご興味頂けたら幸いです。





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