このジムは、子どもも大人も集い、夢を語り、悔し涙を拭い、何度でも立ち上がる“人生の道場”を目指しています。 格闘技を通じて礼儀・感謝・努力を学び、子どもは未来へ、大人は再挑戦へ...
それぞれが自分と真剣に向き合える場です。
しかし今、防音不足による騒音・振動の問題で日中の営業が制限され、存続の危機にあります。もしこの場所を失えば、子どもたちの成長の舞台も、大人の再出発の機会も消えてしまいます。
だからこそ、私たちは防音工事に挑みます。 これは施設の改修ではなく、挑み続けられる環境を守るための一歩です。どうかこの想いに共感し、共にこの道場を守る仲間になってください。
①ただのジムじゃない。
“人生の道場”としての価値
ここは子どもたちだけの場所ではありません。
社会人になってから挑戦する大人も、自分の限界と向き合い、もう一度夢を追いかけています。格闘技を通じて礼儀や努力、感謝を学び、年齢を問わず“心を鍛える場”として存在しています。
②今しか守れない挑戦
ジム存続のカギは「防音工事」!
騒音・振動の問題で営業が制限され、子どもたちも大人も本気で挑める時間が奪われています。防音工事をしなければ、練習も大会もできず、この道場が閉ざされてしまう...
だからこそ、今しかないこの挑戦に踏み出します。
③ゴールではなく、未来への“第一歩!”
未来のチャンピオンも、挑戦する大人も
クラウドファンディングはただの資金集めではありません。
未来の王者を目指す子どもたちも、新たな一歩を踏み出す大人も、地域の中で共に挑める環境を守ること。それが、みんなの夢を支える“第一歩”です。
KICK WAVE/株式会社Face to Faith所属
はじめまして! 永井 大貴と申します。
現在、愛知県名古屋市守山区にて、キックボクシングジム「KICK WAVE」の運営に携わっています。
私は東京都池袋で生まれ、新潟県三条市で育ちました。学生時代はサッカーで全国大会を経験し、名古屋の大学に進学。社会に出てからは営業会社で成果を出し、独立起業しました。
そんな中、社会人になってから出会ったのがキックボクシングでした。試合に挑む緊張感や仲間と汗を流す時間を通じて【 礼儀・努力・感謝 】そして【 自分と向き合う力 】の大切さをあらためて学びました。

①里中健太さんとの出会い
~「選手もトレーナーも輝く」現場をつくりたい~
里中さんは、選手としてプロデビュー後にトレーナーへ専念し、担当選手を次々とチャンピオンへ導いてきた人です。未経験者だった私も、彼の指導で1年/10試合に出場できるまでに鍛え上げられました。辛い練習も緊張の試合も、共に乗り越える中で揺るぎない信頼が生まれました。
一方で、彼の職場ではどれほど成果を上げても待遇は変わらず、古い序列の中で彼の価値が埋もれていく現実がありました。
「日本一のジムをつくりたい。自分の手と心で、世界の舞台に立てる選手を育てたい」
その覚悟を聞き、私は決意しました。トレーナーが力を発揮し正当に評価され、選手と真っ直ぐ向き合える場所を、自分たちの手でつくると。
②小学5年生の少年との出会い
~「夢の叶え方」を教える場をつくりたい~
KICK WAVE立ち上げ前、私が通っていた道場で小学5年生の少年と出会いました。
私の練習は16:00〜18:00
彼の練習は18:00〜20:00
わずかなすれ違いの15分を埋めるように、彼はいつも1時間前に来て、私の練習を黙って見守ってくれていました。
「将来の夢は?」と尋ねると、彼は迷いなく「K-1チャンピオンになる!」と答えました。私はサッカー強化クラブで育ち、プロになる難しさや、そのために必要な準備を身をもって知っています。
だからこそ、夢の持ち方だけでなく“叶え方”まで具体的に伝えたい...そう強く思うようになりました。
道具の状態、練習の組み立て、コーチと選手のコミュニケーション。目の前の環境は、彼らの夢に鍵をかけてしまっているように見えたのです。
「このままでは、せっかくの芽を摘んでしまう」そう痛感し、育成環境を一から整え、共に夢を叶える場所をつくりたい!と...
里中さんとの出会いで“現場の在り方”の課題が、少年との出会いで“育成環境”の課題が、私の中で一本につながりました。その学びを子どもたちや地域の人々と分かち合いたい。
その想いから、名古屋市守山区に「KICK WAVE」を立ち上げました。
ここは単なるジムではない!
私たちは、子どもも大人も夢を語り、悔し涙を流し、何度でも立ち上がる。そのような“人生の道場”を目指しています。この場所で本気で汗を流す姿を見るたびに、彼らの夢をどうしても守り抜きたいと強く思うのです。
しかし現在、防音不足による騒音・振動の問題で日中の営業が制限され、存続の危機に直面しています。夢の舞台を奪いたくない、子どもたちの未来をここで終わらせたくない。その一心で私は防音工事という“闘い”に挑む決意をしました。
どうか、皆さまの力を貸してください。
KICK WAVEはここからが本当のスタートです。
未来のチャンピオンたち、そして新たな挑戦を始める大人たちが、この場所から羽ばたく瞬間を一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
「リングサイド熱いメッセージコース」
スマホの向こうに、リングの熱がそのまま届く。
永井大貴のお礼メッセージ動画と、日常で掲げられるロゴステッカーのセットです。応援の気持ちを“届く言葉”と“見える形”に変えて、離れていてもチームの一員に!動画はSNS公開OK!あなたの支援が、次のラウンドへの合図になります。
「入門応援コース」
「始めたい」を“今”に。
迷っていた扉は、実はとっても軽い!
KICK WAVEオリジナルTシャツで気分を上げて、月会費1カ月分割引で気軽に始められます。初めてでも大丈夫。フォームも通い方も、コーチがやさしく伴走します。防音工事後の本格稼働に合わせて、気持ちよくキックオフできるコースです。
自分へのご褒美にも、家族や友だちへの背中押しギフトにもぴったり!
「KICK WAVEヒーローコース」
応援を、カタチと体験で!
あなたのお名前をジム壁面に1年間掲出(2025年12月〜)
来館時はプライベート体験(約60分/最大2名)で、ウォームアップ〜基礎フォーム〜ミット打ち〜記念撮影まで現場の熱を満喫できます。さらにKICK WAVEオリジナルTシャツをお土産に。
「見える応援」×「現場で感じる熱」×「手元に残る記念」の三拍子がそろう、ヒーローだけの特別セットです。
夕方、道着の帯を結び直す子どもたち。
そして、仕事帰りに汗を流しに来る大人。
ここで見えるのは「強さの競争」ではなく、失敗しても前に進もうとする背中でした。私たちが痛感したのは、技術より先に“挑み続けられる環境”こそが人を育てるという事実です。
いま昼の時間帯が使えないことで、挑戦の機会そのものが削られています。失われているのは音量ではなく、子どもも大人も積み重ねるべき「時間」です。
この壁は、私ひとりの力では越えられません。だからこそクラウドファンディングを選びます。資金を集めるためだけではなく、共感を“具体的な力”に変え、この場所をみんなの手で守るためです。ご支援は、マット一枚、静けさ一時間という形で、明日の練習に直結します。
この挑戦は、単なる施設整備ではありません。
“未来の日本チャンピオンを育てる土台”を守り、“地域の誇りを育む場所”を残し、ここから共感の輪を広げていく...そう、これはみんなでつくる動きです。クラウドファンディングを通じて、どうか私たちと一歩を踏み出してください。
コーナーで背中を押すセコンドのように、あなたの一口を重ねてください。あなたの参加が、次の世代の挑戦者にも、大人の再出発にも、確かな居場所を残します。
2025年
11月 クラウドファンディングスタート
12月末 クラウドファンディング終了
2026年
2月 本格的に防音工事に着手
リターン発送は2026年3月より、随時履行していきます!
この一撃が、地域と未来を動かします。
キックボクシングは、ただ強くなるための競技ではありません。 痛みを知り、仲間を尊重し、己と向き合いながら人として成長していきます。それが本当の意味での「闘う力」だと、私たちは信じています。
このジムに通う子どもたちは、勝ち負けだけに一喜一憂せず、礼儀や感謝、諦めない心を学びながら毎日を積み重ねています。 彼らのひたむきな姿は、かつて格闘技に胸を熱くした方にも、親として子どもを見守る皆さんにも、きっと何かを感じていただけるはずです。
ここは、地域にとっても大切な“居場所”です。 人と人とがつながり、世代を超えて応援し合える、そのような温かい空気がこのジムにはあります。 しかし今、音と振動の問題によってその場所が揺らいでいます。
防音工事は、施設の整備にとどまらず、未来のチャンピオンを育てる土台をつくり、地域と共にある“道場”を守り抜くための、一撃です。
あなたの応援は、子どもたちの夢と大人の再出発、そして地域の未来の心強い味方になります。ご一緒に、この挑戦を支えてください。
Q&A よくある質問
Q1. 防音工事の具体的な内容は何ですか?
A. 主に床・壁・天井に対する遮音・防振対策を施し、階下および隣接エリアへの音や振動の影響を軽減する工事です。専門業者と連携し、ジムの利用時間帯に配慮した設計で実施します。
Q2. クラウドファンディングで集めた資金の使い道は?
A. 支援金は、防音工事費用およびそれに付随する内装・設備改修に活用します。 費用内訳や工事進捗状況については、活動報告にて透明性を持ってご報告いたします。
Q3. 目標金額に達しなかった場合、どうなりますか?
A. 本プロジェクトはAll-in方式(目標未達でも実施)で進行します。目標に満たない場合でも、集まった資金で実施可能な範囲から工事をスタートさせ、段階的に整備していきます。
Q4. リターン商品はいつ届きますか?
A. プロジェクト終了後2〜3ヶ月以内を目処に、順次発送を予定しています(Tシャツやグッズなどの製作にかかる時間を考慮)。詳細なスケジュールは活動報告でご案内します。
Q5. 子どもがジムに通うにはどうしたらいいですか?
A. KICK WAVEは体験入会も随時受付中です。防音工事完了後は受け入れ枠を広げる予定ですので、公式SNSまたはWebページで情報をご確認ください。
Q6. 支援金の領収書は発行されますか?
A. 原則としてクラウドファンディングプラットフォームからの支援には領収書の発行は行っておりません。必要な場合は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
Q7. 応援コメントや子どもたちへのメッセージを届けたいです。
A. 活動報告やSNSを通じて応援の声をご紹介させていただく予定です。温かい言葉が、子どもたちやスタッフの大きな力になります。
Q8. このプロジェクトのリターンに企業として協賛・支援できますか?
A. はい、法人スポンサー枠や壁面掲示などの協賛プランもございます。詳細はプロジェクトページのリターン一覧をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
























