プロジェクトの実行者について
私たちは、父が経営する塗装会社を家族とともに支えてきました。しかし、父が脳梗塞で倒れたことで、家族だけでは夢の実現に向けた準備を進めることが難しい状況となりました。
父は塗装以外にもキッチンカーや駄菓子屋の開業を長年夢見ており、その思いを形にするため、私がプロジェクトの実行者として立ち上がることにしました。
現在、塗装会社の負債が大きく、開業資金として用意していた資金も十分ではありません。そこで、皆さまのご支援をいただき、父の夢であるキッチンカーと駄菓子屋の開業を実現し、たくさんの方に喜んでいただける事業を作りたいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
父が長年夢見ていたキッチンカーと駄菓子屋の開業を通じて、家族と会社の再建を目指します。開業後の売上を活用して、これまで支えてきた塗装会社の負債を整理していく予定です。
このプロジェクトでは、父の夢である温かく笑顔あふれるキッチンカーと駄菓子屋を開業し、子どもも大人も楽しめる憩いの場所を作ることを目指します。皆様のご支援により父の夢を形にし、家族の未来を前向きに切り開いていきたいと思っています。
プロジェクト立ち上げの背景
これまで父が経営する塗装会社の負債の大きさについては、父が倒れるまで知りませんでした。しかし、父の突然の脳梗塞によって、会社の負債の大きさを知り、私たちは大きな問題に直面することとなりました。さらに、母も病気のため働けない状況で、家族だけで経済的に乗り越えることは非常に困難です。
姉はシングルマザーで、養育費が支給されず、手元資金が限られています。妹も父の会社で働いていますが、会社の運営費には余裕がありません。
倒れる前、父は塗装以外にキッチンカーや駄菓子屋の開業を夢見ており、その夢を叶えたいと考え、複数の金融機関から資金を借り入れました。しかし塗装会社の負債が予想以上に大きかったため、開業資金として借り入れた資金も負債返済に充てざるを得ず、手元には十分な資金が残っていません。
こうした経緯から、父の夢を実現し、その後会社の再建を目指したいと今回プロジェクトを立ち上げました。皆様のご支援により、この困難を乗り越えたいと考えております。
これまでの活動と準備状況
私たちは父の夢であるキッチンカー・駄菓子屋の開業に向け、少しずつ準備を進めてきました。
エリアは静岡県内です。
父の会社の敷地内に駄菓子屋の建物を用意しました。学校が見えるほど近く、通学路にもなっている立地を活かして、放課後や空き時間に子どもも大人も立ち寄れる、みんなの居場所のような温かい空間にしたいと考えています。現在は、外装や内装の整備と、商品のラインナップを考えている段階です。店名は『なつかし処 みちくさ』。
どこか懐かしく、それでいて現代っぽさも感じられる雰囲気にし、誰でも楽しめる駄菓子屋を目指しています。
営業時間(予定)平日14:00〜18:00/土日10:00〜17:00
車通りの多い場所に、キッチンカーの車はすでに用意済みです。これから内装や車のデザインなどの準備を進めます。父のアイデアをもとにしたオリジナルのワンハンドで食べられる「遠州焼き」をメインに、茹でたこんにゃくの味噌ダレ串や父自慢のモツ煮などの定番メニューに加え、ほかのメニューもこれから考えていきます。昔ながらの懐かしさを感じられる味わいと雰囲気で、隙間時間や帰り道にふらっと立ち寄れて、何度でも来たくなるキッチンカーを目指します。
営業時間(予定)平日10:00〜18:00/土日10:00〜18:00(イベントに合わせて変更あり)
家族全員で協力しながら会社の業務や家計を支えつつ準備を進めていますが、開業までの資金がまだ十分ではありません。皆さまのご支援らが、父の夢を形にし、たくさんの方に喜んでいただける場所を作る大きな一歩となります。
リターンについて
現在、経済的な状況から物品でのリターンは難しいため、支援してくださった方には感謝の気持ちを込めた手書きの手紙をお送りいたします。手紙では、プロジェクトの進捗や父の夢の実現に向けた取り組みの様子もお伝えする予定です。
スケジュール
2025年12月までにクラウドファンディング募集期間終了
募集期間終了後:資金確定、購入準備開始
2026年2月〜3月:キッチンカーや駄菓子屋の設備建物の整備
5月:キッチンカー・駄菓子屋開業予定(営業開始)
6月以降:支援者への進捗報告
最後に
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。私たち家族は、父の夢であるキッチンカー・駄菓子屋の開業を実現するため、会社の再建に向けて、設備の準備など、全力で取り組んでいます。姉や妹も家族の生活や会社を支え、母も病気を抱えながら資金や手続きの整理に尽力してくれています。
支援してくださる皆様のお力があれば、この困難を乗り越え、父の夢を形にしながら家族の未来を前向きに切り開くことができます。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。




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