【わずか660g超軽量】日本の職人が手がけた日常を彩るハーフカメラバッグ

2つの表情を持つ新発想「ハーフカメラバッグ」。ファスナーを開けたまま使える設計で、シャッターチャンスを逃しません。日常とカメラ収納を半分ずつにし、わずか660gの軽量高品質を実現しました。ハーフカメラバッグには「蔵ボックス」と名付けたインナーボックスが付属します。

現在の支援総額

258,835

258%

目標金額は100,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

21

【わずか660g超軽量】日本の職人が手がけた日常を彩るハーフカメラバッグ

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258%達成

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目標金額100,000

支援者数7

2つの表情を持つ新発想「ハーフカメラバッグ」。ファスナーを開けたまま使える設計で、シャッターチャンスを逃しません。日常とカメラ収納を半分ずつにし、わずか660gの軽量高品質を実現しました。ハーフカメラバッグには「蔵ボックス」と名付けたインナーボックスが付属します。

プロジェクトの説明

今、写真は単に作品や思い出を残すだけでなく、人々がそれぞれの好きなことに積極的に活用されています。
SNSへの投稿、仕事での利用、さらには撮った写真を純粋な作品としてではなく、別の何かの素材の一つとして活用する人もいます。

きっと現代は、「写真を撮ること」よりも「その写真を何に使うのか」が重要な時代なのです。
「そんな現代のカメラユーザーにとって、本当に必要なカメラバッグとはどのようなものか?」

長年にわたり多くのカメラユーザーに製品を届けてきた私たちだからこそ作れる、現代のユーザーに心から喜ばれるカメラバッグを作りたい。このような強い思いから、この企画はスタートしました。

私たち蔵CURAは、カメラにまつわる用品やアクセサリーをデザイン・企画・販売している ブランドです。大切なカメラをメンテナンスするクリーナーでデビューして、ストラップやカメラ小物を世に出し続けて14年、お客様からも多くの要望を受け「現代のカメラユーザーにとって必要なカメラバッグとは何なのか」を徹底的に考えました。

素材・デザイン・機能性などは、どれも過去にリリースしたプロダクトの知見や、蔵CURAのファンになってくださったお客様のご意見からもインスピレーションを受け、すべての要素が揃っていました。それらを組み合わせることで、ついにカメラバッグ製品を具体化することになったのです。


日常に溶け込むスマートさとクリエイティビティを纏う新時代のカメラバッグ

カメラバッグとは、その名の通り、カメラやレンズ、周辺機器を整理して入れるためのもの。その多くは、容量のほとんどを機材が占めています。 私たちはまず、その定義を疑いました。「カメラや周辺機材をたくさん持ち運ぶこと」が、すべてのカメラユーザーが求める仕様なのだろうか、と。

企画スタート時に出たこの疑問に対し、私たちは3年かけてじっくりと議論を重ねました。その結果見えてきたのは、プロユースではなく、「日常にカメラを取り入れたい人たち」に向けたバッグを作るべきだ、という結論でした。

そして、「日常的にカメラを持ち運ぶ人」には何が必要なのかを、あらためて考え直しました。

  • 日常に溶け込むこと。

  • さりげなくカメラを持つ人のクリエイティビティを支えられること。

  • そして、カメラ以外の日用品を入れるスペースがしっかり確保されていること。

このように考えることで、従来のカメラバッグとは異なる、全く新しいカメラバッグのイメージが具体化しました。

そして完成したのが、『ハーフカメラバッグ&蔵ボックス』     

         

”カメラと私のちょうどいい関係”を目指した、それぞれのスペースが約半分に設計された新しいカテゴリー「ハーフカメラバッグ」。バッグ全体容量の約半分を占めるインナーボックス「蔵ボックス」は内部の内羽根でカメラ2台もしくはカメラ1台とレンズやその他の周辺機材をスマートに仕切ることができ、この軽量さからは想像できない、プロテクト能力であなたの愛機を守ります。

このバッグは、口元をあえて開けたまま使うことで機材の出し入れをストレスなく行えます。
口元を開けた状態でも正面からはジッパーが見えないデザインなので美観を損ねません。
普段は使い勝手よくオープンで使い、雨の日や口元までモノが入っている時など必要な時はジッパーを閉め切って使用していただけます。

カメラ面には金具が一切ない為
カメラを傷つけません。

カジュアル面は高級ファスナーで
高品質な表情を見せます。

フィルム写真を楽しむ人はRollei35と
PENTAX SPの2台使いでも

Leica M型とサブ機にGRⅣの組み合わせも

カメラを入れるスペースは、必要なぶんだけ。そのかわり、残りのスペースは使う人のライフスタイルに合わせて自由に、自分に合った使い方をしてもらいたい。                                                        

こうして、私たちの考える“定義”がひとつの形になりました。 

『半分カメラ、もう半分はあなた。』
半分ずつの、ちょうどよい関係性のカメラバッグ。         

カメラを持ち出して、写真を撮りながらもその景色をスケッチブックにイラストで描いたり、デジタル写真を撮ってすぐiPadやパソコンに写真を転送して加工したり、フィルム写真を撮りながらその場所の特徴をノートに書き留めたり。写真を撮る道具としてのカメラだけでなく、それを何かに使う為の別のアイテムが必要と定義しました。だから、カメラのスペースは半分だけ。残りの半分はあなたに必要な他のものに使っていただけます。ハンディファンやモバイルバッテリー、ACアダプターなどの必須アイテムももちろん入ります。

左:海外旅行の持ち物イメージ
右:ちょっとした取材だとこのぐらい?


この考え方に共感してくださるカメラユーザーが、きっと大勢いるのではないか。
そう問いかけるためにも私たちはあえて、クラウドファンディングという形で、支援を募ることにしました。                                

開発の3つの要点

①バッグとしての魅力: ”カメラバッグっぽくないカメラバッグ”ではなくバッグそのものが魅力ある存在を目指す。魅力とは見た目だけではなく、使い続けるメリットがあることを指す。

バッグとして魅力あるデザインである事

②カメラをプロテクトし、ストレスなく出し入れできる:カメラバッグの基本と考えている「カメラを守る」「出し入れしやすい」という機能を押さえることは当然で、さらにオープンにしたまま使えること、カメラの出し入れにストレスがないこと、そして必要なときにクローズできるという仕組みが必要。また、カメラを傷付ける要素が無いだけでなく、しっかりと大事なカメラを守るプロテクト性能があること。

しっかりとカメラを守り、出し入れしやすいこと

③日々のコーデに対応力がある:ウィークエンドはもちろん、通勤用としてもつかえるような、フォーマル要素を入れ込む。ファッションを邪魔しないスマートなデザインにする。そして見た目だけでなく、普段から持ち歩ける軽さを併せ持つ。カットソー、ボタンダウンシャツ、ジャケットなどのスタイリングにも対応できるヴィジュアルにする。

通勤やフォーマルな装いにも違和感がないこと

こうして重厚な「カメラバッグ」の概念を覆す、スマートで軽量で持ち方を選べるバッグをデザインすることになりました。メイン素材には、上質な本革に限りなく近い風合いと、卓越した耐久性・メンテナンス性を誇る東レのウルトラスエード®を採用。余計な芯材を入れず、内張りをも持たないことで、わずか660gという驚きの軽さを実現しました。

このバッグの真髄は、その高い機能性と二面性。一見すると洗練されたカジュアルバッグですが、内部には取り外し可能な専用インナーケースを内蔵。底面のクッションと底板が大切なカメラ機材をしっかりと守ります。カメラやレンズはバッグ下部に、その上の空間には手帳や財布といった日用品を分けて収納できる、スマートな設計です。

開口部は、ミリクロス素材を使用した落としのファスナー付きの蓋を採用し、開閉しやすくファスナーを配しました。オープンで軽快に、クローズでセキュアに。シーンに応じて表情と安心感を使い分けられます。

トップの開口部はミリクロスの蓋が
下に落ちる仕様になっているため
カメラの出し入れの際にファスナーに
当たりにくいように工夫されています。

光沢が美しい高級ナイロンストラップは、長さを調節することで、斜め掛けとショルダーで使える仕様。

さらに、カメラと一緒に提げる時のカメラ面には金具を一切露出させない、カメラに傷をつけないという細やかな配慮を施しました。ストラップの根元にはカラビナなどを取り付けられるファンクションも装備。

ストラップの根本にカラビナなどを取り付けられる
さりげない余地を作りました。
(写真のカラビナは付属しません)

高性能と美意識が融合したこのバッグは、日常とクリエイティブな旅路を、静かに、そして豊かに彩ります。


品格と機能が織りなす、洗練されたディテール

1. 軽快さと品格を両立する植物由来素材

  • ・東レ・ウルトラスエード®:このプロダクトは、レザーライクながら、動物性の資材を使わずにつくられています。日本が世界に誇る人工皮革のウルトラスエード®。そのスエード面を銀面調へと加工した素材が今回バッグにつかっているウルトラスエード®NUになります。ウルトラスエード®は革と同等ほどの価値を持つ為高級ですが、この素材でしか成り立たないデザインをつくることができま す。この素材は革のような厚みがありながら軽く、繊維構成がより均一な為、革より品質の均一性があります。加えて最大の特徴は、自立するほどしっかりしていて復元力があるこ と。メイン資材として、余計な芯材を使わずにあえて裏地をなくして、カメラバッグとは思えない660gという軽さを実現し、日常使いの負担を軽減します。
    ※ウルトラスエード®は、サトウキビの搾りかすを原材料の一部に使用しており、現在約30%が植物由来です。

  • ・YKK EXCELLA®: ファスナーのエレメント(ムシ)一つ一つに丹念な磨きをかけた、ジュエリーのような輝きを持つ高級ファスナーを採用。滑らかな開閉と美しい光沢が、バッグ全体の高級感を一層高めます。また、手袋をしていてもアクセスしやすいようにウルトラスエード®製の大柄な引き手を装備しています。

  • 美しさ・なめらかさ・手触りを追求したEXCELLA®ファスナー

  • 大きめのウルトラスエード®製引き手


  • ・ミリクロス: 開閉式の蓋部分にコンビネーションしたのは超高密度打込みのベンタイル系素材ミリクロス。この素材は高撥水機能がある為、口元と底からの水の侵入を防ぎます。 

  • ※本製品は防水を保証するものではありません。開口部に水が付着した場合は染み込む前に水を払い落としてしっかり拭き取ることで、内部に水が侵入しないようにご注意ください。                                     


2. カメラを守り、美しさを保つ「二面性デザイン」

  • ファスナーを配したカジュアルな表面と、金具を一切排したカメラ面を持つリバーシブルなデザイン。カメラ面はカメラと一緒に肩から提げた際に、バッグの金具がカメラ本体に接触して傷をつけるリスクを排除するという、細やかな配慮を徹底しました。

3. スマートな収納を叶える「デュアル・セパレーション構造の蔵ボックス」

  • バッグ自体はカジュアルな見た目を保ちながら、内部には着脱可能な専用インナーケースを内蔵。底板とクッションで守られた下部にはカメラ機材、上部には日常品を収納できる上下二層構造。カメラを持ち運ばない日は、インナーケースを取り外して通常の軽量バッグとしてもご使用いただけます。

  • 蔵ボックスは中の内羽根をボックス内壁に沿わせれば1ルームに、両方の羽を中心に広げれば3ルームに仕分けることができます。内羽根はクッション性があるので機材同士がぶつかり合うこともありません。


    色々な組み合わせ(カメラは左上:Rollei35とGRⅣ  右上:Leica M11とSUMMICRON-M f2/35mmASPH. ブラック 左下:HASSELBLAD500C/WとPlanar CFE f2.8/80mm 右下:SONY α7cとTAKUMAR f1.8/55mm)

  • ※どのカラーのバッグにも同じ色の蔵ボックスが付属しています。

4. 自由なスタイルを演出するディテール

  • ・斜め掛け、ショルダーとして使える2way仕様。

  • ・オープンタイプに見えながら、落とし込みの蓋部分にはファスナーを装備。オープン/クローズの切り替えが可能で、荷物の量や移動シーンに合わせて安心感と使い勝手を選択できます。

5.3種類のカラーコンビネーション

それぞれカジュアル面のファスナーに合わせてストラップアジャスト金具のカラーを美しく配色。

6.たっぷりとしたサイズ

コンパクトで軽量でありながら、13インチクラスのノートパソコンや、A4ファイルも入る大容量。

リターンについて

◯プロジェクトの販売価格

・【超超早割】ハーフカメラバッグ&蔵CURA BOX:
各色12点限定 20%引き/(税別)¥32,000

・【超早割】ハーフカメラバッグ&蔵CURA BOX:
各色12点限定 10%引き/(税別)¥36,000

・【早割】ハーフカメラバッグ&蔵CURA BOX:
各色5%引き/(税別)¥38,000

ハーフカメラバッグ&蔵ボックスのカラーバリエーション

・蔵CURAカメラポシェット&レンズポシェットセット:
各色15%引き/(税別)¥12,750

・蔵CURAカメラポシェット:
各色15%引き/(税別)¥6,375

カメラポシェットスエード・レンズマルチポシェットスエードのカラーバリエーション

・蔵CURA AirStrap:
各色15%引き/(税別)¥4,930
Air strapのカラーバリエーション


製品情報・仕様

◯バッグサイズ:W310×H275×D120mm

◯ボックスサイズ:H300×W130×D110mm

◯ショルダーベルト:最短約70cm~最長約135cm

◯重量:約660g(うち蔵ボックス約220g込み)

◯バッグ素材:

主素材:人口皮革/ウルトラスエード(ポリエステル75%,ポリウレ

タン25%)

副素材:ポリエステル60%,ナイロン40%

ベルト:ナイロン100%(日本製)

金具:ダイキャスト

底裏地:ナイロン100%(日本製)

ファスナー1:YKKエクセラファスナー

ファスナー2:YKKコイルファスナー

◯インナーボックス素材:

素材:ポリエステル100%

仕切り:ポリエステル100%

グログラン:ポリエステル100%


メディア掲載実績

2023年4月2日インプレス デジカメWatchにカメラポシェットスエードを掲載していただきました。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1489864.html

2023年4月4日ワン・パブリッシングCAPA WEBにカメラポシェットスエードを掲載していただきました。
https://getnavi.jp/capa/news/432602/

2024年4月17日インプレス デジカメWatchにレンズマルチポシェットスエードを掲載していただきました。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1584801.html

2024年4月17日ワン・パブリッシングCAPA WEBにレンズマルチポシェットスエードを掲載していただきました。
https://getnavi.jp/capa/news/460164/

2025年7月23日インプレス デジカメWatchにAir strapを掲載していただきました。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2033184.html

2025年7/2号 ワールドフォトプレスmonoマガジンにAir strapを掲載していただきました。
https://www.fujisan.co.jp/product/1261425/b/2681475/

Q&A

Q:製品の保証はありますか?
A:バッグ本体は初期不良のみ新品交換での保証対象となります。製品到着より1週間以内にご連絡ください。

Q:いつ届きますか?
A:2026年4月の配送を予定しております。

Q:収納力はどれくらいですか?
A:蔵ボックスにはHASSELBLAD500C/WとPlanar CFE f2.8/80mm(フード付き)やLeica MとSUMMICRON-M f2/35mmASPH. が2台入ってもブロワーが入るくらいのサイズです。また、ハーフバッグ本体には13.6インチのMacbookAirやA4サイズのファイルが余裕を持って入る程度の収納力があります。

Q:ファスナーの品質に問題はありませんか?
A:はい。YKK社の高品質のファスナーを使用しております。

Q:雨にも耐えられますか?
A:トップ部分のミリクロス生地には撥水性があります。ただし、ファスナーを含め完全防水ではありませんので、大雨や開口部に大量の水がかかる場合は、バッグの中に水が入ってしまう恐れがあります。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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