自己紹介
はじめまして。
やまなしライフプランラボ代表の齋藤(さいとう)と申します。
私たち『やまなしライフプランラボ』は、
山梨に関わりたい人をつなぎ、地域を盛り上げていくことを目的に、
昨年7月に誕生した一般社団法人です。
これまで学生と企業を結ぶ交流会を継続的に開催し、
たくさんの出会いを育んできました。
プロジェクト立ち上げの経緯
実は私は、山梨の出身ではありません。
愛知県の生まれで、現在は東京で暮らしています。
山梨との出会いは約3年前。
パソナJob hub社が主催した「山梨地域交流ツアー」への参加でした。

ここで私は、山梨の魅力に魅了されました。
豊かな自然や人の温かさに触れ、
「山梨の魅力をもっと多くの人に知ってほしい」
「人と人が出会い、新しいものが生まれる場をつくりたい」
と強く思うようになりました。
いまでは二週間に一度のペースで山梨に通い、
二拠点生活のような生活を送っています。
山梨と東京をつなぐ交流会で感じたこと
私と同じように山梨に魅力を感じているメンバーと始めたのが、
東京と山梨をつなぐオフライン交流会です。
さまざまな業種やバックグラウンドを持つ人たちが
垣根を取り払って、お互いに良いところ、もっとこうしてほしいところなどを
赤裸々に語り合い、夜が更けていくことも多々ありました。
そんな参加者の熱量が、たまりBar®へとつながっていきます。
たまりBarの開催
オフライン交流会で、いろいろな企業の方とお話しをする中で
もっと若い世代を巻き込んでいったほうがよいのでは、という話になりました。
そこで生まれた企画が「たまりBar®」です。
現在も定期的に続けている交流イベントで、
社会人と学生が垣根を超えて、ゆったり交流できる会になっています。
運営は、やまなしライフプランラボのメンバーと
県内の学生有志、山梨中央銀行でつくられたチームで行っています。
参加した学生からは
「社会人の方と、こんなに距離感近く話せると思わなかった」
「山梨のイメージがいい意味で変わった」
という嬉しい声をいただき、
社会人からは
「これからを担う若い方が、しっかりした考えをもっていることに驚いた」
「普段接することが少ない世代と話すことで、自社を見つめ直すきっかけになった」
というようなポジティブな反応をいただいています。
また、たまりBar®での交流をきっかけに
参加した社会人が働く企業見学に学生が行ったり、
企業のBBQイベントに参加したりするなど
徐々に関係性がつくられてきました。
こうした活動をより広げていき、
関係性を深いものにしていくために、
今回チャレンジするのが、交流プラットフォームとしての
アプリ開発です。
3_プロジェクトで実現したいこと
たまりBar®を運営した反省点として、
まだまだお互いに気軽に連絡を取り合うような仕組みが
あればもっとよかった、ということがあります。
リアルな場だからこそ作られる関係性は
とても貴重なものですが、
一度会っただけでは、なかなか次のアクションにつながりづらい
ということがわかってきました。
そこで考えたのが、もっと利用者どうしが
気軽に交流できるオンラインアプリです。
4_「知る・会う・創る」を叶えたい
アプリは、山梨県立大学のキャリアセンター副センター長の伊藤准教授の協力を経て
学生の意見を取り入れながら開発しています。
私たち社会人以上に柔軟な発想を取り入れながら、
彼ら学生が使いやすいものにすることで、
学生にも社会人にも、気軽に生活の中で使ってもらえる
そんなアプリ作りを心掛けています。
ここでアプリに実装予定の、3つの特徴的な機能をご紹介します。
創る【人生をシミュレーションしてみる】
自分の「好き嫌いプロフィール」や「性格診断」、「価値観バブル」
過去〜現在〜未来の時間軸で自分を掘り下げる「人生チャート」


これからの人生を考える「ライフプラン計画」などのおもしろコンテンツをご用意。

簡単な質問に答えるだけで、作成できるように設計しています。
価値観や性格の分析結果を元にした「おすすめの職業5選」など、
就職を考える際にも役立つ機能があります。
知る【社会や企業を知る】
山梨県で活躍する企業や経営者のストーリーを1社複数記事でお届けします。
運営学生が学生目線で企業の魅力を発掘します!

会う【人やイベントに出会う】
企業、学生サークル、個人などが主催の
さまざまなイベント情報がアプリ内で閲覧でき、参加申込みもできます。
どんな人が主催しているのかなど、
イベントをきっかけにその人の情報を見ることもできます。
画一的なプロフィールだけでなく、
人生チャートや性格診断にアクセスできるので(公開Onの人の情報のみ)、
会って話してみたい・相談してみたい!
という交流が生まれやすくなるはずです

5_協力者(Special Thanks)
・アプリ開発は、アドバンステクノロジー株式会社 小出社長にご紹介いただいた株式会社エム・エー・ティーさんに実際の開発をお願いしており一緒に作っています。また、山梨県立大学のキャリアセンター副センター長である伊藤准教授にも、アプリを開発するにあたりコンテンツ作成に対してノウハウのご提供などを顧問として監修いただきながら一緒にコンテンツを考えていただいており、様々な方にご協力をいただきながら制作を進めています。
・たまりBar®は、山梨中央銀行の方々と協働で行っており、「たまりBar」の商標も山梨中央銀行と共同で取得登録済みです。
・その他学生への声掛けのご協力にも様々な方々にご協力のもと運営を進めており、山梨県立大学の足立教授や、山梨県上野原市上野原駅北口に元旅館を活用した「見晴亭(コミュニティ&コワーキングスペース)」を運営されているWADE株式会社の代表小俣さんなど、たくさんのご協力をいただいており、日々感謝です。
6_リターン紹介
オープン記念イベント
※特におすすめなリターン※ 2回開催予定です。我々のプロジェクトの概要と進捗を発表するローンチ記念イベント。応援していただいたみなさまが主役な感謝祭であるとともに、本プロジェクトに応援してくれたGiveの精神の塊な方々(あなたのことです!笑)のみが集まる交流会です。アプリの長期的な開発要件と、本プロジェクトの未来像をお伝えし、みなさまと未来を語り合えたら嬉しいです。是非両日どちらもご参加ください!
7_集まった資金の使い道
目標金額は50万円です!
ご協力いただいた資金の使い道は、
・アプリ開発費用:50万円
・学生有償インターン報酬の追加拡充費用(成果報酬単価アップなど):50万円以上で上振れた分
を予定します。
8_メンバー紹介
株式会社ファシリテーションエンジニアリング代表齋藤:本業では企業の採用や人材教育や海外事業全体のサポートを行っている。2児のパパ。
株式会社アグリエール代表浅野:本業では地域に根ざした食・農業分野のブランディング・デザインを行っている。2児のパパ。
かぐや代表竹中:本業では「元気な地方を作り出すこと」をテーマに主にLINEを活用したWebマーケティングを行っている。
合同会社ひのっ子フェスティバル代表米田:本業では企業の事業やマーケティングのサポートを行っている。
社会人メンバーは、それぞれ新卒で大手企業入社や転職でキャリアアップ、
そして独立ないしは副業として在籍中などの経験を持ちながらも、
過去には早期退職や会社の事件に巻き込まれるなど、
それぞれがどん底も経験している、
山あり谷ありジェットコースターな人生を歩んでいる経験豊かなメンバーで構成されています。
そんな私たちだからこそ「自分の人生に向き合う」ことを学生にも社会人にも伝えていけたらと思います。
9_最後に
本事業では、やまなしの学生を、山梨県内外の大人が全力で応援する/人生の背中を見せる、
ということを是非山梨県内外の社会人のみなさまと一緒に長い目で挑戦していきたいですし、
40歳を過ぎたこの歳になって学生さんとのお話の機会が増えて思うことは、
学生さんからも学ぶことが多すぎる。ということです。
社会人として学生を応援しながらも、
気づかせ気づかされで一緒に各々の人生に向き合える、
そんな機会を本プロジェクトで提供ができるととても嬉しいです。
是非、やまなしの学生・我々の活動を応援よろしくお願いいたします!




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