◾️夢人の活動について

◾️2025年夏スタディツアー 活動内容報告
- ◉夢人によって建設された学校に訪問、現地調査
- 1、石鹸を用いた手洗い指導プロジェクト
- 2、支援先の幼稚園へ知育玩具の物品支援
- 3、ラジオ体操を行い基礎体力をつけるための体操活動
- 4、夢人の学生との国際交流を通じてラオスの子どもたちに国際的な価値観を養う
- 5、折り紙を通した日本の文化体験
- ◉日本における物品協賛活動にていただいたノートや絵の具、玩具を子どもたちへ届ける
- ◉昨年の夢人の支援により修繕が完了したラックオン小中一貫校の引き渡し式への参加
- ◉シェンクワン県スポーツ局への訪問、局長と面会
- ◉在ラオス日本国大使館への訪問、面会
◾️支援予定の幼稚園

◾️支援先の現状

◾️このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトの最終目標は、シェンクワン県のムアンクーン幼稚園に現在の3教室に加えて2教室を増設することです。
そのうちの1教室は人数が溢れてしまい課題となっている年長の5歳児の教室に活用します。さらにもう一つの教室は、現在この村にはない保育園を新設し、活用する予定です。
完成した幼稚園や保育園は、就学前教育を充実させることによって教育の質を高めるだけでなく、地域コミュニティをより活性化させ、子育てのしやすい環境をつくり、仕事をする保護者たちの助けになることを期待しています。私たちは、この幼稚園が子どもたちの小学校入学までの架け橋となり、未来を切り拓く力になることを願っています。
資金面につきましては、現段階で校舎増設にあたり、日本円にして約400万円がかかることが見込まれております。今回のクラウドファンディングと夢人の日頃の活動による収益によっての建設を目標としております。

◾️プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトは、スタディーツアーでムアンクーン幼稚園を訪れた際、未完成の校舎をご紹介いただいたことをきっかけに始まりました。村の方々や保護者の皆さんは、子どもたちの学びの場を良くしようと自ら資金を集め、校舎の増設工事を進めていました。しかし、壁と柱を建てたところで資金が尽きてしまい工事は中断。さらに技術者が不足していたことから村の方々が手作業で建てた校舎は、欠損があるまま未完成の状態で長く放置されている状況でした。
現地には「子どもたちに安全で安心できる教育環境を」という強い願いがある一方で、政府の教育予算不足や、より優先度の高い地域が他にあることから、この校舎は公的支援の対象とならず前に進めない現実がありました。
私たちはスタディーツアーを通じて、保護者や村の方々の子どもを想う強い気持ちと、どうにもならない葛藤を間近で感じました。「なんとかこの現状を変えたい」。その想いから、クラウドファンディングによって必要な資金を集めることを決意しました。
◾️ご挨拶

◾️応援メッセージ
夢人はこれまで、多くのOBOGの皆さまをはじめ、大人の方々や企業様に支えられながら活動を続けてまいりました。この度、その中でも創設当初より顧問として寄り添い、毎年スタディーツアーにもご同行くださっている西山さん。そして、2023年度から通訳として5度にわたりツアーに同行し、夢人とラオスの架け橋となってくださっているスーさんより、温かい応援メッセージを頂戴しました。


◾️リターン
この度のクラウドファンディングにてご支援いただいた皆さまへは、後日あらためてお礼メールとプロジェクトのご報告をメールにてお送りいたします。また、『夢人SNS掲載プラン』 および 『新校舎へのお名前掲載プラン』 をお選びいただいた皆さまにつきましては、今後、掲載内容や表記方法について確認を進めてまいりたく、確実にご連絡の取れる連絡先のご記入をお願い申し上げます。いただいたご連絡先をもとに、順次ご相談や詳細の擦り合わせをさせていただきます。
◾️最後に
このプロジェクトにおいていただいた資金は、一部この度のクラウドファンディングのための運営資金を除き、全てムアンクーン幼稚園の建設をはじめとしたラオスの教育支援のために活用させていただきます。皆さまの温かいご支援があれば、今より多くの子どもたちが幼稚園に通い、健康かつ実りのある就学前教育を受けるために一歩前進します。ご協力を心よりお願い申し上げます。








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