【自己紹介】
みなさんはじめまして。
鍼灸師として活動している井上慎吾と申します。
私は大学時代バレーボールに打ち込みながらも、練習中の怪我をきっかけに出会った鍼治療の効果に深く感銘を受け、東洋医学の道へ進む決意を固めました。大学での部活動と並行して鍼の専門学校に通い、国家資格を取得。卒業後すぐに自身の『井上鍼灸接骨院』を開業し10年以上、これまで多くの方々の健康と向き合ってきました。


そんな私が近年、強く魅了されたのが「サウナ」の力です。自分自身がサウナに通う中で感じた、“ととのう”体験が心身にもたらす効果は、鍼灸・マッサージの目的である「自然治癒力の向上」や「心と体のバランス調整」と非常に高い親和性があると実感しました。
この確信から、現在私は「鍼灸・マッサージ」と「サウナ」の相乗効果を最大限に活かせる新しいヘルスケアの形を模索しています。
自律神経が乱れやすい現代社会で、ただ“癒す”だけじゃなく“芯から整える”。
そんな場所があったら、きっと多くの人の人生が軽やかになるはずです。

体のプロだからこそできる“本気のととのい体験”を、ひとりでも多くの人に届けたい。
その一歩に、あなたの応援をいただけたら、本当にうれしいです。
【このプロジェクトで実現したいこと】

「“整う”を、もっと身近に。和モダン空間で、心と身体に深呼吸を。」
京都の町家を改装し、東洋医学の叡智とサウナの温熱療法を融合させた、心も体も整う空間をつくるプロジェクトを始動しました。
町屋は元々染織屋さんで、その名残や梁などは残しつつ改装しています。
〜改装前〜


〜改装後〜


このプロジェクトでは、京都の中心地に、国家資格を持つ柔道整復師・鍼灸師が監修する「自律神経ケア」に特化した和モダン空間を創ります。
私たちが目指すのは、単なるリラクゼーションサロンではありません。
“なんとなくしんどい”“ずっと疲れが抜けない”――そんな現代人の根深い不調に、本質的に寄り添う場所です。

ポイントは、「整う力」を引き出すこと。
姿勢・呼吸・筋肉の緊張を整え、東洋医学と現代解剖学を融合させたアプローチで、自律神経を整えていく――
治療家だからこそ実現できる、深いリラクゼーション体験を、日常の中で手に取れるようにしたいと考えています。
忙しさや情報過多のなかで、自分自身を後回しにしてしまう方が増えている今。
京都のど真ん中で、観光客も地元の方もふと立ち寄り、
「呼吸が整う」「心がほどける」「身体が軽くなる」
そんな感覚を味わえる空間を創りたい――それが、このプロジェクトの目的です。
プロジェクト立ち上げの背景
「整骨院や鍼灸院では届かない、“もう一歩深いケア”を届けたい。」
私たちはこれまで、国家資格者として整骨院・鍼灸院・訪問施術など、さまざまな形で身体のケアに携わってきました。
肩こりや腰痛、慢性的な疲労、不眠、頭痛…。
表面的な症状の裏側には、ほとんどのケースで“自律神経の乱れ”という見えない不調が隠れています。
SNS、ストレス、働きすぎ、睡眠不足――
現代社会に生きる多くの人の身体は、常に「緊張状態」。
交感神経が優位になり、リラックスできないまま不調が蓄積していく。
それなのに、根本改善に向けた“本物のケア”を受けられる場所は、まだまだ限られています。
私たちは日々の臨床で、「もっと早く来てくれていれば…」と感じる場面に、何度も直面してきました。

だからこそ、もっと気軽に、もっと通いやすく、
“本物の癒し”と出会える場をつくりたいと考えました。
選んだ場所は、京都の中心の中京区。
あの世界遺産にも登録されている“二条城”の付近。

観光地という非日常の中で、ふと立ち寄れる“日常ケアの拠点”を創りたい。
さらに、京都ならではの落ち着いた和モダンの空間デザインで、視覚的にも、五感的にも「深く癒される」体験を提供します。
治療家としての経験と技術、そして“本当に必要なものは何か”を見てきたからこそできる挑戦です。
ぜひこのプロジェクトを一緒に育てていただけたら嬉しいです。

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サウナが苦手な方には岩盤浴もオススメです。
現在の準備状況
内装完成
プレオープン準備中
リターンについて
応援やサウナ施設内に貼るステンレスネームプレート、プレオープン特別ご招待
サウナ後に本格施術、3、6、12ヶ月の回数券に松竹梅の会員権をリターンとしています。
スケジュール
7月 内装工事中
7月中旬 完成予定
8月 先行限定招待
9月 新店舗オープン
最後に
「治療家の手から、“整う文化”を京都から広げたい。」
今、日本中で“なんとなく不調”を感じる人が増えています。
でも、それは「気のせい」でも「ただの疲れ」でもありません。
現代社会の生きづらさが、静かに心と身体を蝕んでいるのです。
私たちは国家資格を持つ治療家として、目の前の不調と向き合い続けてきました。
そして気づいたのです――
本当に必要なのは、「治す」場所ではなく、「整う」場所。
そしてそれは、もっとカジュアルで、もっと身近であるべきだと。

京都のど真ん中から、“癒し”でもなく“治療”でもない、
第三の選択肢としての「整う空間」を広げていきたい。
そんな想いで、クラウドファンディングという形に挑戦しています。
この場所ができることで、
「自分を後回しにしてきた誰か」が、ふっと深呼吸できるようになるかもしれない。
「ここで整えて、またがんばれる」――そう感じてくれる人が、少しずつでも増えてくれたら。
それが私たちにとって、何よりの喜びです。
どうか、皆さまの力を貸してください。
「治療家発の、新しい文化づくり」に、ぜひ応援をお願いいたします。







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