おはようございます。クラウドファンディング達成から1週間が経ちました。現在、皆様から頂いた支援を最高のカタチで生かしていくべく、耳すまカップ沖縄大会開催に向け、各種プロジェクトを準備しています。今週土曜日19時~90分、耳すまカップ実行委員会メンバーであり、浦和美園エンジョイサッカークラブ代表兼東京理科大学の教授でもある、佐藤憲一さんに、「ロマン派を代表する詩人・ジョンキーツとNegativeCapability」という表題にて、オンライン講座を開催していただけることになりました。お申し込みはPeatixから耳すまオンライン講座申し込みPeatix【詳細】「ロマン派を代表する詩人ジョン・キーツとNegative Capability」をテーマにオンライン講座をZOOMにて開催します。 ○日時:10月11日(土)19:00-20:30○形式:ZOOM(オンライン講座) 定員30名○主催:女子サッカーに耳をすまして○参加費: 大人2500円 学生又は18歳未満1000円○講師:佐藤憲一○講師プロフィール:東京理科大学 教養教育研究院 教授 研究分野:初期近代知識史・アメリカ文学○当日のタイムテーブル: 60分ほど ①Negative capabilityがどのような文脈で初めて言及されたか②その概念は、キーツの詩にどのように応用されているか について、お話しします。 ※残りの時間は、皆さんとの対話に当てられたら幸いです。 ○参考文献(事前に学習したい方向けに・・・読んだり準備しなくても参加可能です) ・ジョン・キーツ『キーツ全詩集』(出口保夫訳、白凰社、1974年) ・ジョン・キーツ『キーツの手紙』(松浦暢訳、吾妻書房、1971年) ・ジョン・キーツ『詩人の手紙―キーツ―』(田村英之助訳、冨山房百科文庫、1977年) ○講師の佐藤憲一さんから、皆さんへのメッセージ わたしは2つの修士号とひとつの博士号を保持している、変なサッカーコーチです。最初の修士号がイギリス文学でした。そのときに、キーツの詩を徹底的に読むゼミにでていました。Negative capability は、そこで初めてしりました。それが、現代的な文脈で用いられていることは、最近知りました。21世紀に蘇るキーツ。素晴らしいじゃないですか。私もしばらく英文学を離れていたので、これを機にキーツを読み直し、あくまで文学の文脈でみなさんにお話ししたいと思います。それが現代的な状況でどのように読み替えられ、価値づけられているのかは、皆さんに教えてもらいたいです。どうぞ宜しくお願いいたします。 サッカーという競技もまさに不確実性の集積であり、Negative capability によって特徴づけられるかもしれません。サッカー関係者の方々も大歓迎です。※リアルタイム参加できなかったとしても、参加を申し込みした方は、アーカイブ視聴できるようにします!ご興味のある方は、是非、ご参加ください!!







