【女子中学生の夢を応援!】沖縄と埼玉の女子中学生サッカー交流大会を開催したい!

日本の女子サッカー界は、長年「女子中学生が気軽にサッカーをプレーできる環境が少ない」という課題を抱えてきました。その解決に向けた大きな一歩として、女子中学生サッカーの普及に熱心に取り組んでいる沖縄県と、WEリーグクラブが3クラブ存在する埼玉県の女子中学生のサッカー交流大会・耳すまカップを開催します!

現在の支援総額

1,030,000

103%

目標金額は1,000,000円

支援者数

117

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/05に募集を開始し、 117人の支援により 1,030,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

【女子中学生の夢を応援!】沖縄と埼玉の女子中学生サッカー交流大会を開催したい!

現在の支援総額

1,030,000

103%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数117

このプロジェクトは、2025/09/05に募集を開始し、 117人の支援により 1,030,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

日本の女子サッカー界は、長年「女子中学生が気軽にサッカーをプレーできる環境が少ない」という課題を抱えてきました。その解決に向けた大きな一歩として、女子中学生サッカーの普及に熱心に取り組んでいる沖縄県と、WEリーグクラブが3クラブ存在する埼玉県の女子中学生のサッカー交流大会・耳すまカップを開催します!

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⚽「女子サッカーに耳をすまして」(略して「耳すま」)運営者紹介


 

 「女子サッカーに耳をすまして」というウェブサイトを運営する、通称耳すまです。
  ⇒ウェブサイト「女子サッカーに耳をすまして」(note)

 私は、現在41歳で、中学生の時に、女子社会人チームメンバーに混ぜてもらうような形で女子サッカーライフが本格スタートしました。


 あれから約30年が経過し、未だに女子サッカーの世界では、特に中学生年代で気軽にサッカーする・始める場がない、という話が聴こえ続けています。

 埼玉県の中学2年生・サッカークラブ所属の暖さんもそのひとりで、学校の総合的な学習の個人探究の題材として「スポーツにおける男女格差について」を設定し、女子サッカーを盛り上げる取り組みをしています。

 身近に湯澤暖さんという現役の女子中学生の存在があり、女子中学生サッカー環境をめぐって沢山の壁にぶち当たり続けているにも関わらず、自分自身に、何かできることはないか?と探し、動き、試行錯誤し続ける姿に感銘を受け、中学生の時に女子サッカーの世界に踏み入れた1人の大人として、長年の女子中学生サッカー環境の課題解決に本気で取り組みたいし、女子中学生が気軽にサッカーをしたいという気持ちに応えられる社会構造づくりの輪・応援の輪をひろげていきたいと強く思い、今回のプロジェクトを思い立ちました。


⚽現役女子中学生の声

 私は小さい頃からサッカーをするのも、観るのも大好きでした。

 ところが、中学生になってから直面したのは『女子がサッカーを続ける環境の少なさ』でした。
 学校には女子サッカー部がなく、私は男子サッカー部で活動を続けています。 もちろん、サッカーを続けられる場があることはありがたいですし、仲間と一緒にプレーするのは楽しいです。 でも、体格やスピードが大きく違う男子と一緒にプレーするのは決して簡単なことではありません。経験の少ない私にとっては壁も多く、「ただサッカーを楽しみたい」という想いだけでは、続けることが難しいと感じています。 私の友達の中には「中学生からはじめてみたい!」と思っても、もっと壁が高く、諦めてしまった子もいます。 女子が気軽に、安心してサッカーを続けられる環境は、まだまだ十分に整っていないのが、現実です。

 そんな状況を少しでも変えたいと、私は女子サッカークラブを立ち上げました。 「サッカーは男子のスポーツ」という固定観念はまだ根強く、課題もたくさんあります。けれど、女子が自由にプレーできる場所を少しずつ広げていきたいと考えています。 

 今回の沖縄と埼玉の女子中学生サッカー交流大会は、その第一歩です。 住む場所も、サッカーをしてきた環境も違う女子が一緒になって、心の底から笑って、サッカーを楽しむ時間にしたいと思っています。 サッカーを性別や年齢、経験関係なく“誰でも楽しめるスポーツ”にしていくために、どうかご支援よろしくお願いいたします。

暖(のん・埼玉の中学2年生)


 サッカーをやっている、というと普通は男子をイメージすると思います。でも女子もサッカーをやるし、中学生になってサッカーを始めたい子もたくさんいます。サッカーが盛んな埼玉でさえ、中学生女子サッカー、とくにこれから始めたい子達のための環境は充実していません。今回のご支援により、私たちの活動が充実することにより、中学生女子が気軽にサッカーを楽しむ環境が整うよう、私たちも努めてゆきたいです。

浦和美園エンジョイサッカークラブ女子JY
(埼玉の女子中学生サッカークラブ)有志


 私は沖縄県でサッカーをしている中学3年生です。 これまで、男子と同じサッカー部で男子の中で女子一人で所属してプレーしたり、「那覇ガールズ」という女子サッカー普及活動や、中学女子合同チームにも参加してきました。
 「那覇ガールズ」では、学校も年代も違う選手たちとプレーしたり、高校生チームと試合や練習をしたり、国籍の違う人たちとも一緒にサッカーをしたりなど、たくさんの経験をさせてもらっています。 

 私は、今の女子サッカーの課題として、競技人口が少ないこと、女子がサッカーを始められる、続けられる環境が少ないこと、女子サッカーについてあまり知らない人が多いことなどが挙げられると思います。

  女子が楽しくサッカーをできる環境がたくさんあれば、これらの課題の解決につながり、女子でサッカーを始める人も増えるのではないかと考えています。 

 今回の耳すま沖縄・埼玉交流では、「那覇ガールズ」の活動のように、普段住んでいる地域や環境が異なる中学女子の選手が交流することで、より多くの人にサッカーの楽しさ、たくさんの人とつながる楽しさを知ってもらえるのではないかと思いました。 

 このプロジェクトによって、普段サッカーに関わらない人たちにも女子サッカーの魅力や課題を知ってもらいたいです。 私も今回埼玉の皆さんと一緒にサッカーをすることを、とても楽しみにしています! ぜひ耳すまカップの実現に向けて応援よろしくお願いします。 

りこ (沖縄の中学3年生)


 私は、女子中学生サッカーの課題について、女子と男子のサッカーに対する差や壁(特に競技人口!)があると思っています。また、 男子とは異なってサッカーができる環境があまりないと感じています。

 少しでも女子からのサッカーへの興味がふえるように、プレーをしながら楽しさを知ってほしい!少しずつ女子サッカーが当たり前になるように、みんなでサッカーの楽しさを考えたいです!

ルカ(沖縄の中学1年生)


⚽「12歳の壁」とは・・・

 ーAIによる概要ー

 「12歳の壁」とは、女子サッカー界において、小学校卒業後の進路や環境の変化が原因でサッカーを辞めてしまう選手が多い、選手の減少を指す言葉です。具体的な壁の内容としては、男子サッカーとの合同練習の難しさや、女子の育成環境の不足が挙げられ、これらを改善するための支援の動きも出てきています。


⚽このプロジェクトで実現したいこと

 女子サッカーの普及に熱い沖縄県と、WEリーグクラブが3クラブ存在する埼玉県が交流する機会をつくり、お互いの良さを学び合い、生かし合えるような、「沖縄と埼玉の女子中学生サッカー交流大会・耳すまカップ」を、沖縄と埼玉で開催したいと考えていますが、このプロジェクトでは、まず、沖縄大会の成功を実現することに注力したいと思います。

 このアクションが、今後、波及して、もっと女子中学生サッカーが盛り上がる起爆剤になるような企画にしたいと考えています。

 開催予定時期は、沖縄大会を、2025年11月22日(土)・23日(日)、那覇市にある、新都心公園多目的広場にて、8人制・交流MIX大会などの内容で企画・準備中です。


⚽プロジェクト立ち上げの背景

 「女子サッカーに耳をすまして」というサイトを運営しながら、ずっと「女子中学生年代のサッカーの場(特にセレクションのないみんなに開かれたサッカーの場)が非常に少ない」という社会課題を気にしつつも、何を始めたらよいかわからず過ごしてきました。

 2025年に入り、沖縄県の女子サッカー関係者や埼玉県の女子サッカー関係者の方々と交流する機会があり、女子サッカーの普及に力を入れる沖縄県と、WEリーグクラブが3クラブある埼玉県という、カラーの異なる地域の女子中学生サッカー交流大会を開催できたら、他の地域にも波及するような、女子中学生サッカー環境改善に向けた、大きな一歩を踏み出せるのではないかと考え、企画しました。

 一番の課題は、交通費・宿泊費がどうしてもかかってしまうことで、すべてを個人負担にすると、参加のハードルが非常に高まってしまいます。ここのハードルを下げたく、「交通費・宿泊費の一部サポート」を実現したく、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。


⚽現在の準備状況

 耳すまカップ実現に向け、埼玉県の女子サッカー関係者・沖縄県の女子サッカー関係者・行政など、様々な方々が連携し、「耳すまカップ実行委員会」を編成し、現役女子中学生の意見も取り入れながら、毎月1回オンラインミーティングをしたり、8月10日には、「女子中学生サッカー環境を考えるシンポジウム(耳すまオンライン企画)」という、このプロジェクトのキックオフとも言えるイベントを開催し、17名の方々に参加申し込みしていただき、大盛況に終わりました。

「女子中学生サッカー環境を考えるシンポジウム」レポート記事

 また、シンポジウムのレポート記事を読んでくださった女子ビーチサッカー選手・牛玖真保選手が、応援したい旨のメッセージをくださり、スペシャルサポーターに就任することが決定しました!

 耳すまカップは、沖縄と埼玉の女子中学生のサッカー交流大会ではありますが、その先に、女子中学生が、サッカーをしたいと思ったら、したいと思ったタイミングで、気軽にサッカーができる・始められる場と機会が全国各地で生まれる、新しい女子中学生サッカーの日常風景構築を見据えています。耳すまカップを応援した先には、沖縄と埼玉だけではない、サッカーをしてみたい!とか、続けたいが悩んでいる・・、女子中学生みんなの笑顔が待っています!


⚽耳すまカップ実行委員会メンバー紹介


実行委員長:西出朝子(通称・耳すま⚽)

 中学生の時に、サッカーがしたい!!と千葉県で本格的に女子サッカーチームに所属してサッカーを始める。2021年~「女子サッカーに耳をすまして(通称・耳すま⚽)」(noteサイト)立ち上げ。2023年~「ジョガボーラきららさいたま」(小学生以上~性別・経験・年齢問わない究極の草サッカーの場づくりに邁進)立ち上げ。2025年~、埼玉県や沖縄県の女子サッカー関係者の方々を中心に、さまざまな方々に呼びかけ、沖縄と埼玉の女子中学生サッカー交流大会「耳すまカップ」開催の企画を提案。


実行委員(埼玉チーム):渡辺典子さん、佐藤憲一さん


 渡辺典子さん・・・埼玉県サッカー協会女子委員長、埼玉県サッカー協会副会長

 佐藤憲一さん・・・浦和美園エンジョイサッカークラブ代表兼コーチ


実行委員(沖縄チーム):長堂はじめさん


 長堂はじめさん・・・那覇市サッカー協会女子委員長


 その他にも、沖縄県・埼玉県・その他の自治体、さまざまな方々が、立場を越えて、

お忙しい合間をぬって、準備・応援に関わってくださっています・・・!!


⚽スペシャルサポーター

●名前 牛玖真保(うしくまほ)  ●出身 千葉県松戸市 ●生年月日 1992年4月21日  ●職業 放課後等デイサービス職員、サッカーコーチ  

●競技歴や戦績 

⚽サッカー歴10年 

☆東葛BELLYROS - 武蔵丘短期大学CIENCIA - FC.VIDAレディース - つくばFCレディース 

⚽ビーチサッカー歴4年 

☆SONNE Kamogawa B.S. - 東京VERDY PRAIANA BS - Cácereño feminino(スペイン) 

・第6回BEACHSOCCER地域女子チャンピオンズカップ優勝(2024.3) 

・第7回BEACHSOCCER地域女子チャンピオンズカップ優勝(2025.3)※2連覇 

・2024年度女子日本選抜トレーニングキャンプメンバー選出 

・スペイン女子フェデレーションカップ 第3位(2025.7) 

ー応援メッセージー  

 日本の女子のサッカーは、近年成長を遂げています。しかしながら、アメリカやヨーロッパと比較すると、まだまだ文化としては根付いてはおらず、特に中学生年代の女子選手の環境は比べものになりません。

 「サッカーがやりたい!」、「サッカーをみんなと楽しみたい!」、そんな想いを抱きながら日々を過ごす女の子たちが実は皆さんの周りにもいるかもしれません。私も実際、その女の子でした。
 当事者だったからこそ、私にもできることがある。中学2年生からクラブチームに入った私でも、今ではビーチサッカーで世界一のスペインで、プレーすることができました。私はこの活動を通して、ぜひ女の子たちに、サッカーの楽しさはもちろん、夢があるスポーツだということを感じてもらえたら嬉しいです!


⚽リターンについて

○「耳すまカップ報告書」を送付します。(2026年4月下旬発送予定)

○5000円以上支援して頂いた方には、ご希望があれば、ご希望の御名前を報告書内に記載いたします。また、2026年3月末に開催予定の、「耳すまカップオンライン振り返りイベント」に招待いたします。


⚽スケジュール

●8月10日(日)20時~22時 耳すま企画「女子中学生サッカー環境を考えるシンポジウム」(オンライン)を開催しました(17名の参加があり、キックオフイベントとして、盛況に終わりました)。

 →シンポジウムレポート記事

●8月15日(金)20時~ 女子ビーチサッカー選手・牛玖真保選手、現役女子中学生のん・耳すま3者で座談会を開催 → 牛玖真保選手、スペシャルサポーターに就任!

 →座談会レポート記事


●8月30日(土)~9月7日(日)あたり~  クラウドファンディング開始

●9月30日(火) クラウドファンディング終了

●11月4日(火)女子中学生サッカー体験イベント@さいたま市立つばさ小学校(JFAなでしこひろば)※調整中

●11月22日(土)・23日(日) 耳すまカップ沖縄大会開催!!

●2026年1月20日(火)女子中学生サッカー体験イベント@さいたま市立つばさ小学校(JFAなでしこひろば)※調整中

●(2026年3月21日(土)耳すまカップ埼玉大会 ※会場等、調整中)

●2026年3月29日(日)耳すまカップ振り返りイベント(オンライン)

●2026年4月20~30日 リターン「耳すまカップ報告書」発送


⚽最後に

 プロジェクトとしては、「沖縄と埼玉の女子中学生サッカー交流大会・耳すまカップ(沖縄大会)」の開催実現ですが、これは「女子中学生サッカー環境改善」のムーブメントが全国的に広がるためのひとつのきっかけのアクションです。決して、埼玉県と沖縄県の女子サッカー中学生のためだけのイベントではありません。社会課題の解決・改善に大きなインパクトを残すためのアクションです。

 すべての女子中学生に開かれたサッカー環境を、みんなで応援・作り上げるムーブメントを広げていきましょう!!



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 遠征費(交通費・宿泊費)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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