
沖縄で女社長をしております Kei と申します。
9年前、私は「人の笑顔が生まれる瞬間を私の個性やアイデアでもっともっと増やしてみたい!!」という想いで観光客の多い沖縄に移住しました。
沖縄で新しく立ち上げたのが、旅行中のお子様専門のベビーシッター&アクティビティサービスです。
沖縄の大自然を舞台に、遊んで学べる「野外保育」を中心に展開し、高級リゾートホテルと数多く提携して、0歳0ヶ月からお子様を安心して預けられる環境を整えてきました。
たくさんの子どもたちが、青い海や空の下で“初めての冒険”に挑み、笑顔で「できた!」と輝く瞬間をプロデュースし、感動体験や成功体験を軸に“心の成長”に寄り添いながら野外保育の大切さを伝えてきました。
【野外保育】

【異年齢保育 Busピクニック】

【秘境体験】

【sunset sup】

今では、0歳から99歳までの方が楽しめる33種類の沖縄体験やアクティビティ、クラフトなど運営しており“わずか1〜2時間で、誰かの心に残る時間を生み出す‘’この仕事を通して、人の表情が変わる瞬間や「できた!」という喜びを無数に見てきて「最高の沖縄時間、最高の想い出作り」をテーマに、アクティビティガイド・フォトグラファー・旅行プロデューサーとして活動しています。
【Art体験】

そんな日々の中で、私の中にある想いが芽生えました。
「この“表現する喜び”を、観光客だけでなく、もっと必要としている人たちに届けたい」

その「次に導きたい層」こそが、障がいのある方々でした。
観光業の経験を通じて、短時間で人を笑顔にする仕組みや、個性を引き出す演出を磨いてきた私の強みを継続的に友好的に活かせるのが障がい者支援の分野ではないかなと。
ハンディを背負った方々が、自分のペースで、コツコツと、個性と感性に向き合い創作を通して才能を表現できる環境をつくれば、
何か物を創り上げる達成感や成功体験で自信の芽生えを日常的に味わえて、誰かに認められたり必要とされる感覚を感じれることで、生きる糧になり生活水準の向上や病気や障害の克服に繋がり、社会との接点や仕事のやり甲斐へと、どんどん繋がる。
そう考えて・・・
【障がい者Art 森羅万象】

「福祉× 観光× アート」を融合させた
Art Link Project を立ち上げました

私はシングルマザーで3人の子を持ち、障がいのある娘を持つ母です
元配偶者や自分の親や親族に一回も頼ることなく、私一人で3人の子どもを育てています。
長女18歳に関しては、6歳で精神障害があると発覚し、病院や学校には当然のように薬を服用することを勧められましたが、彼女の長所の天真爛漫さや根明で色んな人に可愛がってもらえる可愛い個性を、育てにくいから、協調しなければいけないから、といって薬で抑制したり押さえつけたりしたくない!!と強く思い、ありのままの彼女の状態で娘に向き合う!と決めて、今日まで娘を育ててきました。
しかし、過ごした娘との時間は、いつも毎日超ハッピーというわけではなく・・・
私と娘の特性が全くかみ合わず、こんなに毎日泣いて二人して苦しいなら、いっそ一緒に自殺するしか残されてないのかな・・・と悩んでやり切れない日々を過ごした事もありました。
そして思春期と反抗期、その不穏な家庭状況は最悪を迎えました。
ドラマの積み木崩しのような毎日。
1秒先の予測が特性的に困難で、脳内の整理や善悪の判断がうまくできず、非行に溺れ墜ちていく娘。
警察に何度も呼び出される日々。
もう懲り懲りだ・・・と思ってる矢先、真夜中に電話が鳴りました。
ビクンと飛び起き、心拍数が一気に上がり例えようがない嫌な予感。
その予感は的中で、救急病院から「娘さんが事故に遭われたので、すぐに病院にきてください」
命に別状はありませんでしたが、大きな怪我を娘も友人もしていました・・・
ここでこの子をもう本気で止めないといけない
大事な娘の将来に一生残る傷を付けてでも、娘の命や人の命を守らなければ!
身を裂く思いで決心して、親の私から警察や裁判官にお願いして、愛娘を鑑別所に入れてもらうことにしました。
この消えない傷を一生背負う事になった事を深く受け止め、正しく優しい娘に必ず戻ってほしい!と願いを込めて。
もう2度と同じ思いや経験をしたくない
と強く思った辛くしんどかった時期でした。
【私の宝物】

こんな娘との紆余曲折の壮絶な日々を過ごして芽生えた想い・・・
「彼女が自分の力と個性で昇っていけるステージを創りたい」
我が子を愛する想いが、このプロジェクトの元々の原点です。
ではどうやってこのステージを創ろうかと考えた時…
鹿児島でB型就労支援施設を運営する友人が
「今のB型就労支援の闇、誰でもできることを(個性関係なく)ひたすら流れ作業でさせてる事業所ばかりの現実を、Kei社長なら長い観光業の経験や斬新なアイデア、例えば〝観光×福祉”の新しい形を作れるのではないか?」と長い時間をかけて説得していただきました。
私は長く観光業に携わり、多くの親子の笑顔に出会うため色んな演出を施して旅の想い出作りをプロデュースしてきました。
私の得意を活かしながら、観光客だけにとどまらず、障がいのある方にも幅を伸ばしてみたら、私にしかできないB型就労の形ができるのではないか?と点と点が繋がった瞬間です。
この世の中には、才能があっても、お披露目の機会がなく、評価もされず埋もれてしまう人たち。
障がいの有無に関わらず“自分の得意”や“生まれてきた意味”をまだ見つけられていない人たちがたくさんいます。
その魅力という光を引き出し、伸ばして輝かせていくことが私の役目なのではないかなと
いつも誰かを喜ばせたい!良い思いをしてほしい!と思考や言動の中心に目の前の人がいる私
「人を輝かせるプロデュース」
こそ私の生きる使命だと確信しました
そこでプロデュースさせてもらえる画家さん探しからスタート
知り合いの超大手企業の社長様に、「Keiちゃんがそんな事業で頑張るならいい人を紹介してあげるよ」と
画家のAkiさんを紹介していただきました。
【画家のAkiさん】

障がいがありながらも絵や芸術活動をされている画家のAkiさん。
これまでの活動やこれからのビジョンをお聞きすると、過去にはお父様がAkiさんをプロデュースされてマネージメンされていたようですが、お身体を悪くされてからは、営業活動が全く出来なくなってしまったと。
父子家庭で男でひとりでAkiさんを立派な画家さんとして支えてこられたお父様。
生活費の全てはAkiさんの絵を販売した収入で生計を立てられ、今はとても切実なご状況のとの事。
これが障がい者とリアルに生きるということなのだと実感したお話で、私も障がいのある子どもを育てる母として、明日は我が身だなと一気に将来が不安になりました。
今は元気に働き動ける親世代が、もしも何か不慮の事があった場合・・・
障がいのある方だけで安心安全な自活は現実、かなり難しいと思います。
こんなリアルな困窮された現実をお話いただき、私が今回挑戦しているこのプロジェクトは、障がい者と共に生きるご家族さまや親族さまにとって本当に必要であり、拡大し確立することで救われるご家族が必ずいて、その救う角度がかなり深く鋭いものだと確信致しました。
無償の愛でただひたすらに一心に、我が子を愛し続ける親の想い
障がいもハンディも、私から産まれたせいだと責任も強く感じています。
だから、障がいもハンディも逆手に取って・・・
才能に光を 個性に価値を
障がいやハンディがあるから、だから叶えられる事
研ぎ澄まされた感覚や感性からじゃないと創り上げられない物があると私は思います。
自分に何かあった時でも安心して任せられる存在や団体に!
私たちは成りたいし、成らなければいけないと思っております

― 沖縄から、世界へ。アートで心と人を繋ぐプロジェクト―
今回立ち上げた 「Art Link Project」 は、
さまざまな“表現”を芸術と繋げ、人と人、人と芸術を結びつけるプロジェクトです。
このプロジェクトは、
誰もが自分の感性を自由に表現し、その価値が正当に評価される社会を目指す活動です。
障がいが有っても無くても、年齢や国籍に関係なく
“表現する人”をアートでつなげる橋(リンク)となることを目的としています。
生まれた作品は、芸術作品としての展示やオンライン販売にとどまらず、沖縄県内のカフェ、病院、保育園、高級リゾートホテルなど、沖縄の素敵な空間に『ARTサブスク』で空間プロデュースとしてご提案していき、日常の中で人々の心を癒し、彩る存在にしていきます。
Keiプロデュースで
「一歩前に踏み出したい人をARTの世界で輝かせたい」
その想いで、今回のクラウドファンディングに挑戦します!!
【障がいArtで経営者マルシェ出展】


私がこのプロジェクトで実現したい事は・・・
・現在の障がい福祉の界隈ではなかなか再現されにくい
一人一人の個性に正面から向き合い個性をきちんと引き上げれるB型就労支援を創る
・障がいがハンディと捉えず
世界で一つのオンリーワンの個性と魅力だと認識できる環境を構築し常設する
・障がいアーティストが通常では実現しにくい高額な収入を得れる仕組みを創り
障がいがあっても自分の個性と才能で家族まで養えるスキームを創る
・絵を描いたことがない人に伴走型の絵のコンサルシステムを取り入れて
絵で個性を表現するアーティストをゼロから育てる
・自己の魅力や個性を認められる事で自己愛が芽生え、気が進まず出来なかった事や、苦手な事、やりたくない事が自らの気力で〝やらなければ未来は変えられない!〟と思える習慣作り
・沖縄の自然・文化を生かした、新しいアート作品やお土産品や工芸品の創出
・アートを軸に、『福祉×地域活性化×沖縄観光』の新しい形を実現する
【Artイベント出展時の絵のデモンストレーション】


私たちのB型就労支援は“五感”に特化させています
描く・聴く・触れる・香る・感じる
すべての感覚で「表現する」ことをテーマに、
アート・音楽・植物・クラフトなどの創作活動を行います。
そして、彼らが生み出した作品を、沖縄を訪れる観光客や地元企業へ届けていきます。
B型就労支援施設 Artiumu は
単なる障がい福祉施設ではありません
デサインや物創りに特化させた制作アトリエとして存在し、働く人に障がいやハンディ人もいて
観光客も地元の人もみんなが集まり、可愛くオシャレなオンリーワンを創り出す場所です。
観光客と障がい者が出会うことで生まれる共創♡
「まだ誰も体験したことのない感動」
それを、私たちの事業所から沖縄全体へ広げていきます。
【ボロボロの歯科医院→オシャレなArtiumuへリノベーション】


・B型就労支援の絵の外部講師として何社か契約し
障がいのあるアーティストをゼロから発掘し育成中
・地元のアートイベントやワークショップで地域との連携を強化
・地元の有名企業にArt Link Projectの絵のサブスクサービスのプレゼンを行い
地元企業から盛り上げる仕組み作り
・全国で絵で自己を表現したい人にArtiumu所属アーティストとして参加していただき
絵の業界でくすぶってるアーティストを沖縄MADEで活躍させる
・沖縄でしか聴けない自然音を収録し、アート作品との融合を進行中
・展示・販売・発信のためのオンライン体制を構築中
【Artイベントの講師中】


・画材(絵の具、キャンバス、木材、額など)
・音響(音楽収録用器材全般)
・撮影機材
・動画編集機材
・展示会や販売イベントの開催、出展費用
・作品配送・オンラインショップ運営費
・障がいのあるアーティストへの報酬
・国内外アート交流プロジェクトの準備費用
【B型就労支援施設 Artiumu】

【所属アーティストが使用する画材】


できるだけ多くのご支持とご支援金を、今回の私たちのプロジェクトの活動やアートを広げるために活用させていただきたいです!!
そのため、今回のリターンは、私たち自身が“直接関わり、ご支援者さまへ体験としてお届けできる内容”を中心にご用意致しました。
沖縄の自然を感じながら心を整えるアクティビティや、アート体験・撮影プランなどに加え、オリジナルの最高の沖縄旅行が叶うプラン、経営やマインドを整える個別コンサルティングやSNSなどの発信やブランディングに特化したリターンもご用意しています。
どのリターンも「実際に会い、感じて、一緒に創る」ことを1番の軸にして大切にしています。
色んな奇跡の繰り返しで出会うことのできる、人や事。
そんな一瞬一瞬を大切に想いながら、体験と気づきを通して、自分の魅力や今後の生き方、目標や夢をアップデートしていく、そんな時間に繋がるきっかけをお届けします。
皆さまからのご支援が、また次の誰かの笑顔や希望へと繋がっていきます。
ぜひリターン一覧から、今のあなたや、大切なあの人にぴったりのリターンを見つけてください🌺✨
【Artイベント出展中】

📅スケジュール
• 2025年11月:クラファンスタート
• 2025年12月:リターン発送開始
• 順次:展示会・HP開発・アートイベント開催予定

このプロジェクトは、単なるART活動ではありません。
それは、〝表現する人が報われ、選ばれる社会をつくる挑戦〟です
沖縄の海風に乗せて、一枚の絵が誰かの人生を変えるかもしれない。
それは描いたアーティストなのかそれとも絵を見た人、購入したいと思った人なのかその瞬間をあなたと一緒に創りたい。
どうか、あなたの温かいご支援で、未来のアーティストたちの“翼”を広げる力になってください。
そして可能性のある素敵な絵を、1人でも多くの人に繋げられるかもしれない奇跡にご支援ください。
🌈 沖縄からアートで繋がる心のリレー
あなたの温かい優しい一歩が、誰かの光の後押しになります♡

最新の活動報告
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絵のArtLinkProjectサブスク契約&最初の1枚の納品へ・・
2025/12/04 19:00今日は オリバー美容形成外科さん へ絵のサブスクのご契約と “最初の1枚” をお届けしてきました!清潔感あふれる素敵な院内に、アーティストさんの世界がそっと仲間入り…♡これから定期的に新しいアートが院内の雰囲気を彩っていきます。ひとつの場所に、ひとつの物語が増えていく感覚…サブスクならではのワクワクです☆今日もアートが誰かの心に届く一歩を。応援いつもありがとうございます♡ もっと見る
個性あふれるシーサーたち☆
2025/12/03 17:47今日は、同じB型就労支援の別の事業所さんが“シーサー” をテーマに、アート制作に来てくれました☆同じ「シーサー」でも、色もカタチも表情もぜ〜んぶ違っていて、個性が一気に花ひらいていました!ラフな下書きから描いていくうちにどんどん命が吹き込まれて、「これは絶対ステキになる!」って私たちもワクワクしっぱなしでした♡もしかしたら、この作品たちがお店に飾られる日が来るかも…!?そう思うと胸がギュッと高鳴ります!アートがつないでくれるご縁に感謝しながら、これからもみんなの“可能性”をカタチにしていきます。 もっと見る
Keiに会いに!!
2025/12/02 21:19本日ArtLinkProject所属の作家さんがなんと那覇からバスでArtiumuへ来てくれました~!!新作の絵を届けてくれて皆で大興奮!!色んな想いで描いてくださったAYAKAさんの絵、たくさんの方に見て頂きたいです(^^)【ARTを想う場所】= Artiumuアーティウム もっと見る





とても素敵なプロジェクトだと思います✨ kei社長の乗り越えてこられた実体験と想い、これからのプロジェクトが広がるよう、願っております