公益財団法人東京都農林水産振興財団は、東京都内において、農林水産業の担い手の確保・育成、経営基盤の強化、森林整備、試験研究の推進と成果の還元、農林水産資源の拡大などを通じて、食と緑に関する都民生活の向上に貢献するとともに、環境と調和する農林水産業の振興を図ることを目的に設立された公益財団法人です。

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毎年、花粉症に悩まされる人がたくさんいます。

現在、都民の48.8％が花粉症になっていると推定されています。（※）

公益財団法人東京都農林水産振興財団は、2006年から花粉を多く飛散するスギ・ヒノキの人工林を伐採し、花粉の少ないスギ・ヒノキなどに植え替える「花粉の少ない森づくり」を進めています。これにより、花粉症の原因となる花粉を減らし、あわせて、森の循環を促進し、木材の安定供給と林業の活性化を図っています。

（※）東京都福祉保健局 花粉症患者実態調査報告書（平成28年度）より

スギ・ヒノキを伐採した山

その跡地に花粉の少ないスギ・ヒノキなどを植えています。

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■花粉の少ない健康な森を育て、未来に引き継ぐ

植えた苗が育ち、森になるまでには、長い年月と多くの人の手が必要です。

募金への協力や森林ボランティアへの参加、「とうきょうの木」を使うなど、花粉の少ない森づくりに参加する方法はいくつかあります。

「花粉の少ない森づくり運動」では、地球温暖化防止に貢献しながら、健康な森を未来に引き継いでいくため、多くの方のご支援・ご参加をお待ちしています。

東京は世界的な大都市ですが、総面積の約４割が森林です。そして、その７割が多摩地域にあって、多くの山間地には花粉をたくさん飛ばす樹齢30年以上のスギやヒノキの人工林が広がっています。

■森の循環

スギやヒノキなどの人工林は、人の手で植えられた森です。この森は、きちんと手入れをしないと、木が混み合い太く丈夫に育ちません。また、木が混み合うと地面に光が届かないため草が生えず、土がやせて土砂崩れや洪水が起きやすくなります。
太く丈夫な木が育ち、たっぷりと水を貯えることができる健康な森を保つためには、森の手入れが欠かせないのです。大きくなった木は伐採して使い、伐採したあとには苗を植えて育てることを繰り返す「森の循環」がとても大切です。

樹齢30年以上のスギ・ヒノキなどの人工林を伐採します

その跡地に花粉の少ないスギ・ヒノキなどを植栽します

花粉の少ないスギ・ヒノキが雑草に負けないぐらい大きく育つまで、真夏には草刈りを行います

　今回、ご寄付いただけますと、寄付金は、東京都内にある花粉を多く飛散するスギ・ヒノキの人工林を伐採し、花粉の少ないスギ・ヒノキなどに植え替える「花粉の少ない森づくり」にかかる費用に活用させていただきます。

　また、ご寄付をいただけますと、花粉の少ない森づくりに向けた「森づくり支援倶楽部」に１年間、会員として取り扱いさせていただきます。

　森づくり支援倶楽部は、会報誌の発行やメールマガジンの配信、森づくりイベントを通じて、多摩の森林への理解を深めていただくことができます。会員の皆様には、記念品として「とうきょうの木」で作られた木工品をお届けいたします。また、多摩の森林に気軽にお越しいただき、様々な魅力を感じていただけるよう、各種施設の優待券をお渡ししています。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

(会員の自動更新はありませんのでご安心ください)

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■個人会員（1年間）　  3,000円の寄付

■法人会員（1年間）　50,000円の寄付

※会員期間：2026年1月中旬～2027年1月中旬（予定）

【返礼品】

●寄付金受領書　※一定の条件を満たす場合には税制上の優遇を受けることができます。

●「とうきょうの木」記念木工品　※東京都内で伐採したスギ・ヒノキの木工品

※過去の記念品の一例

●森づくり支援倶楽部会報誌　※年2回発行

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●協賛施設優待券（20枚綴り）　有効期限：2026年1月から2027年1月末まで

　※東京都内の施設になります。

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●森づくりイベントへの参加　※東京都内で実施します。

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花粉の少ない森づくり運動では、皆様からのご支援を受け、花粉を多く飛散している木材として利用できる時期まで達したスギ・ヒノキを伐採し、花粉の少ないスギやヒノキなどの苗木を植え、花粉の少ない森づくりを進めています。こうした森林循環を行うことで、健康な森を未来に引き継ぐことができ、地球温暖化防止やSDGｓにも貢献することができます。多くの方のご寄付をお待ちしております。

花粉の少ない森づくり運動担当職員一同
「皆様のご支援お待ちしております」

■「本プロジェクトへのご寄付は（公財）東京都農林水産振興財団への寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。
このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。
「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、（公財）東京都農林水産振興財団 が発行した領収証をもって
確定申告をしていただく必要がございます。（領収書の発送時期に関するご説明）
※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。」