自己紹介
公益財団法人熊本県肢体不自由児協会の事務局長坂本です。当協会の紹介をします。
1 肢体不自由児とは 肢体不自由児とは、生まれつきあるいは幼い時の病気や事故などによって、手や足、背骨などの運動機能に不自由がある子どもたちのことです。
2 公益財団法人 熊本県肢体不自由児協会
本協会は、任意団体として昭和29年に結成され、昭和50年に「財団法人」となって独立。その後、平成25年4月1日に公益財団法人として認定され、「公益財団法人熊本県肢体不自由児協会」となりました。
住所:熊本市中央区南千反畑町3-7熊本県総合福祉センター2階
このプロジェクトで実現したいこと
肢体不自由児ふれあい写真展(デジタル写真展)やふれあい動物園などのイベントの継続・充実や「親の会」の活動支援等を継続させていきたいです。
〇ふれあい写真展
県内の特別支援学校及び特別支援学級(肢体不自由学級)に在籍する肢体不自由児及びその関係者からの写真作品を募集し、審査を経て入賞作品の巡回展示を行います。子供たちが、日頃の生活や感じたことをレンズを通して活き活きと表現しています。この写真展は、肢体不自由児に文化活動へ参加する機会を提供するとともに、肢体不自由児に対する理解促進を図ることを目的に実施しています。カマキリさん、こわくないよ~
とったど~!!
〇ふれあい移動動物園
日頃、肢体不自由児は、安心して活動できる場・環境が限られています。肢体不自由児に、動物との触れあいの機会を設けることで、感動や喜びを感じてもらい、感受性を豊かにする情操教育として取り組むとともに、新たな興味・関心を喚起する機会を提供します。
南阿蘇ふれあい動物園(高森町色見)から、小動物を連れてきてもらい、子どもたちが動物と触れ合う「ふれあい移動動物園」を実施(動物は、12種、約140頭)しています。
〇親の会活動への支援
地域療育等に関わる団体や学校等が行う活動を支援することで、肢体不自由児やその保護者、関係者等の福祉活動の発展を図ることを目的としています。
保護者会主催イベントの様子

プロジェクト立ち上げの背景
当協会は、賛助会員様からの寄付金を主な財源として運営しておりますが、設立当初よりの歩みを支えていただいた会員様も減少しており、毎年、厳しい財政運営を強いられております。基本財産も法律で決められた最低限の300万円となっており取りくずすこともできません。皆様方のご支援を賜れば幸いです。
リターンについて
「くまモングッズ」 くまモンをデザインしたクリアファイルやいろんな種類のバック、Tシャツやクッキー缶を用意しています。くまモン満載の楽しいグッズです。
スケジュール
10月から「肢体不自由児ふれあい写真展」、11月に「ふれあい移動動物園」、3月末までに「親の会活動への支援」「小中学校への車いす提供」「肢体不自由児への入学祝」等を実施します。
最後に
熊本県肢体不自由児協会は、障がいのある子どもたち個人の尊厳を大切にし、自立して心豊かな生活を営むことができる社会の実現のために多様な支援活動を展開しております。毎年、苦しい財政運営ですが、今後も引き続き事業を継続し発展させていきたいと思います。協会全体の運営費に対するご支援のお願いですが、皆様方のお力添えをお願いします。
応援企業のご紹介
障がいを持った方々や熊本県肢体不自由児協会を応援していただいている企業を紹介します
リハビリの輪をつなげるメディア・リハノワ
「ひとりの元気を、みんなの元気にー」
リハノワは、日本全国のリハビリに励む当事者、素敵な取り組みをしている施設・企業、輝いているスタッフを取材し、紹介しているWebメディアです。リハビリテーションの継続が難しい人や、他の人がどのようなことをしているのか知りたい人に向けて情報をお届けしています。URL:https://rehanowa.com/
応援メッセージ
子どもたちが自分らしく笑顔で生きていけるように。その一歩を支えるみなさまの活動に、心から敬意を込めて応援しています。
リハノワも、誰もが未来に希望をいだき、自身の物語の主人公として自分らしく輝き続けられる社会を願いながら、ともに歩んでいきたいと思います。
代表・河村由実子






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