「自分はどうしたい?」心の荷物を手放し自分軸で生きるヒントを届ける本を出版したい

幼少期の交通事故で障害を抱えてから、人と関わることに苦手意識を感じ、周囲に合わせてばかりの人生を送ってきました。そんな僕を変えたのは、一冊のノートです。今、生きづらさに悩む20〜30代の方に「ありのままで生きていい」というメッセージを届けるため、出版に挑戦します!応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

162,100

7%

目標金額は2,300,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 30人の支援により 162,100円の資金を集め、 2025/11/16に募集を終了しました

「自分はどうしたい?」心の荷物を手放し自分軸で生きるヒントを届ける本を出版したい

現在の支援総額

162,100

7%達成

終了

目標金額2,300,000

支援者数30

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 30人の支援により 162,100円の資金を集め、 2025/11/16に募集を終了しました

幼少期の交通事故で障害を抱えてから、人と関わることに苦手意識を感じ、周囲に合わせてばかりの人生を送ってきました。そんな僕を変えたのは、一冊のノートです。今、生きづらさに悩む20〜30代の方に「ありのままで生きていい」というメッセージを届けるため、出版に挑戦します!応援よろしくお願いします!

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はじめまして!「じゅん」と申します。


北海道札幌市で、

コーチング活動に加え小さな間借りカフェを月2回ほど開き、

家や学校、会社以外に過ごせる居場所作りをしていきたいと想い始めました。


僕は4歳の時に交通事故に遭い、

右半身の麻痺と「高次脳機能障害」という障害を抱えています。


事故後に搬送された病院の医師から


「1週間も命がもたないかもしれない」


と告げられながらも1ヶ月後には退院、

3ヶ月後には運動会に出場できるまで回復することができました。


ただ、その後の人生は決して平坦ではありませんでした。

 


障害があることで周囲から目立つ存在になり、

幼い時からいじめのターゲット。

ただただ感情を押し込め耐えることしかできませんでした。


他人に恐怖を感じ、どう関わればいいのか。

障害を持つ自分とどう向き合えばいいのか。


答えを見つけられないまま、大人になったのです。

でも、そんな僕が一冊のノートに出合い、ようやく長年の苦しみから解放されました。

 

今回、僕がたどり着いた


「生きづらさから解放されるためのヒント」


を、書籍として多くの方に届けるため、クラウドファンディングに挑戦します。

 


 

命をつないだ後に待っていた「生きづらさ」

 


書籍への想いを皆さまに知っていただくため、

僕の過去についてもう少しお話しさせてください。


「高次脳機能障害」とは、外傷や病気によって脳がダメージを受けることで、

記憶や注意力、感情のコントロールがうまく働かなくなる障害をいいます。


今でこそ僕はそのように診断を受けていますが、

事故に遭った1990年代は、まだ診断できる医師が少なく、

障害を理解してもらえない時代でした。

 

「変わっている子」

「発達が遅れているのではないか」


と見られるだけで、

自分でも説明ができず、ずっと生きづらさを背負ってきたのです。

 

特に苦しかったのは、小学生の頃。

いじめのターゲットにされました。

障害があるという特徴から「勝てそうな人」と見られ、

矢印を向けられる存在になったのでしょう。


「お前には価値がない」

と言われたこともありました。

家でも、きょうだいとうまく関わることができず、

ただただ感情を押し込めるしかできなかったのです。

 

感情を押し込め続けていると、

ある日限界を超えて爆発してしまうこともありました。


兄と些細なことで言い合いになった時に、

怒りをぶつけてしまうことがあったのです。


こうしたことは「短気な性格だから」ではなく、

脳に障害があることから起こる症状です。

しかし、周囲も僕もそれを理解できていませんでした。

 

そんなことがあり、中学、高校に上がっても人に対する恐怖心が抜けず、

関わり方がわからない感覚を引きずっていました。社会に出ても変わらず。


人に合わせすぎて疲れ、我慢を続け、限界が来ると爆発……。

「自分はダメな人間だ」と心の中でつぶやきながら、

自己嫌悪のループに陥っていたのです。

 

 

ノートとの出合いが人生を変えた

 

そんな僕が変わるきっかけになったのは、

コロナ禍のある日、Instagramを通じて出合った


「感情と向き合う講座


でした。


その中で、感情をノートに書くことを勧められたのです。

 最初は、何も感じませんでした。感情をただノートに書くだけ。

「こんなこと、意味があるのか」と思いながら続けていました。


 ところがある時、

過去のトラウマや人間関係の怒り、悲しみ

が、文字として溢れ出してきたのです。

 

ノートに書いたことで、

「自分はずっと、心の荷物をたくさん抱え込んでいたんだ」

と気づかされました。

 

当時の僕は、まさに「鎖につながれた子象」のようでした。

本当は前に進む力があるのに、

過去のトラウマに縛られて動けなくなっていたのです。



でも、ノートに感情を吐き出しきった時、はじめて

「これから自分はどうしたいのか」

という前向きな問いが浮かびました。


そこから少しずつ、

他人の顔色ではなく自分の軸で物事を選択していこう

と思えるようになっていったのです。

 

 

他人軸から自分軸へ


 

僕はずっと他人軸で生きてきました。

親やきょうだいの顔色を伺いながら、


「ここにぶら下がっていればなんとかなる」


と自分の人生を他人任せにしていました。


社会に出ても同じで、


「相手にどう思われるか」

「相手がどうするか」


を基準に選択していたのです。


けれど、今は違います。


大切なのは

「相手がどうするか」ではなく「自分がどうするか」。



例えば、好きな子に「告白」する場合。

告白するかどうかは自分自身の選択ですが、相手が受け入れるか断るかは、

僕がコントロールできることではありません。


「相手がどうするのか・どう思うのか」と悩むのではなく、

「自分はどうしたいか」を基準に考える。


このように自分軸の視点に変わってからは、

人間関係で必要以上に悩むことがなくなりました。


そしてようやく、

「自分の人生を生きる」という感覚

を持てるようになったのです。



 

みんな同じ。生きづらさを感じているのは自分だけじゃない

 

僕はこれまで、

社会の中の「こうあるべき」という考え方に縛られていました。


でも自分と向き合い、社会に目を向けるようになってから、


「こうあるべき」という考え方に縛られ、

生きづらさを感じているのは僕だけでない


ことに気づきました。

 

もしかしたら、小学生の頃にいじめをしてきた子も、

実際は家でいい子を演じなければならず、

学校で発散していただけだったのかもしれません。


いじめる側も、本当はつらい思いを抱えているかもしれない。


「僕だけでなく、みんな同じなんだ」と考えられるようになりました。


昨今、20〜30代の自殺率が高い水準にあります。

多くの若者が生きづらさに直面し、出口を見失っているのです。

 

僕自身は、幼い頃から感じていた生きづらさを

「これは特別なことではない」

「誰もが向き合っている現実なんだ」

と、ようやく受けとめられるようになりました。

 

だからこそ、


自分と向き合えるようになった今、

次は「自分が行動して、同じように悩む人の支えになりたい」

と心から思っているのです。

 


 

僕が出版する理由

 

僕が出版する理由は、つくりたい世界があるからです。


1.個と個が助け合える世界

地域の方が集まる公共施設で勤務していた時、

「居場所」という言葉の意味を深く考えさせられました。

施設では「誰でも利用できる場所」を掲げていましたが、

実際には孤立している人や、居場所を見つけられない人がいたのです。

本当の意味で誰もが安心して集まり、

自然に支え合える場所をつくっていきたいと考えています。


2.若い世代が居場所を持ち、一歩踏み出せる世界

悩みを抱え、苦しむ若い世代がたくさんいます。

だからこそ、安心できる居場所をつくり、

未来に希望を見出せるきっかけが必要だと感じています。


3.女性の自立を応援する世界

家庭や職場で頑張りすぎている女性が少なくありません。

僕は、女性が笑顔でいられる社会は、

必ず未来を明るくすると思っています。

自分を犠牲にせず笑顔で生きられるよう、

女性の自立も応援していきたいと考えています。

 

この3つの世界を実現するために、

僕は2025年6月から間借りカフェを始めました。


そして次の一歩が、出版です。

一人でも多くの方にメッセージを届け、誰もが生きやすい世界をつくっていけたらと思っています。


 

書籍について

 

書籍 『自分を取り戻すノート〜「何者にもなれない」と悩んでいた僕が、ありのままを生きるまで』 には、僕自身のストーリーを余すところなく詰め込みます。

 

▪️はじめに▪️

第1章 

ずっと生づらさを感じていた僕の人生

・なぜ、こんなにも生きづらいのか?

・人間関係にずっと頭を悩ましてきた

・「普通」ができない自分をずっと責めてきた

・みんなの中にいて、孤独を感じていた僕

▪️第2章 

僕は、“自分”でいることに決めた

・テニスとの出会い、全道大会で3位へ

・コーチングに出会って、ひっくり返った価値観

・思考ではなく心の声と向き合おう・「どうしたい?」の問いは、人生を変えるスイッチ・他人軸から自分軸へ。軸ができると選択が変わる

▪️第3章

一冊のノートとの出会い

・過去との折り合いのつけかた

・コロナで生まれた「自分と向き合う時間」

・誰にも見せない、ノートに書いた本音

・書いて整える=自分との会話がセルフケアになる

▪️第4章

30代は人生を再設計するスタート地点

・未完成でちょうどいい

・自分に問い続けることが自分軸を育ててくれる

・完璧じゃない僕が選んだ「これからのあり方」

・スタートした間借りカフェ

・自分を出せる第三の場所づくり(カフェ)

 ▪️おわりに

・僕のこれから


本を手に取る方には、


「生きづらさは自分のせいじゃない」

「心の荷物は下ろしてもいい」


と感じてもらいたい。そして、


自分の人生を生きるために一歩を踏み出してほしい


と思っています。


 

支援金の使い道


皆さまからいただいた資金は、

書籍『自分を取り戻すノート〜「何者にもなれない」と悩んでいた僕が、ありのままを生きるまで』

の出版費用として大切に使わせていただきます。

(CAMPFIRE手数料を含みます)

 

 

【実施スケジュール】

2025年10月1日~11月15日 クラウドファンディング実施

2025年 12月~  順次リターンをお届けします

2026年 3月 電子書籍『自分を取り戻すノート〜「何者にもなれない」と悩んでいた僕が、ありのままを生きるまで』(仮)出版

2026年 5月 書籍『自分を取り戻すノート〜「何者にもなれない」と悩んでいた僕が、ありのままを生きるまで』(仮)出版 

 

 

リターンについて


ご支援いただいた方には、書籍『自分を取り戻すノート〜何者にもなれない』ほか、

・ペーパーバック書籍+ みんなで作るカフェプロジェクト 

・ペーパーバック書籍➕ ノートセッション(3ヶ月)

・電子書籍と個人スポンサーのセット

・書籍企業スポンサー

 

など、さまざまなリターンをご用意しました。詳しくはリターン欄からご覧ください。

 

  

さいごに

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

世の中には、心に重い荷物を抱えている人がたくさんいらっしゃると思います。

でもその荷物を手放せば、誰もがもっと自由に、軽やかに生きられるはずなのです。

 

僕は、「たった一冊のノートで自分軸に導くコーチ」という肩書きで活動をしていますが、

そこには「どんな自分でいたいか?」という想いも込めています。

 

人生の主人公は自分。

 

自分はどうしたいのか。

 

書籍を通じて、周りに合わせながら生きるのではなく、

しっかりと自分の足で立ち、これからの人生を歩んでくれる人が一人でも増えてくれたら、

これほど嬉しいことはありません。

 

この挑戦は、僕ひとりでは成し遂げられません。


皆さまのご支援が、前に進むための大きな力になります。どうか、一緒にこの思いを広げてください。


応援、よろしくお願いいたします!

 

 




 



支援に関するよくある質問

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  • 作りたい世界

    2025/11/01 06:00
    こんにちは★僕の活動報告僕は4才の時に交通事故に遭い、意識不明重体になり、1週間命の保障はない。と医師から告げられ今があります。そんな中で36歳今年なりました。学生時代、社会人と生きていく中で生きづらさを感じてきました。コロナ禍になり、自分と見つめなおしていくと、僕が経験してきたことが世の中にもおきていることに気づきました。そこで僕には作りたい世界が3つあります。①個と個が繋がれる場所②20代の一歩踏み出せるきっかけづくる③こどもの居場所そのために僕は将来喫茶店を開業し、居場所を作っていきたい。そして現在『間借りカフェ』をしています!! もっと見る

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