プロジェクトの実行者について
私は、東日本大震災の復興支援に取り組んでいる鹿クラブ 代表 佐々木康博と申します。茨城県鹿嶋市と言う小さな町で1反歩の田んぼから米作りを始めました。東日本大震災直後、被災地の復興を支えるために、「支援米」の栽培に変更。そして、そのお米を岩手県大船渡市や陸前高田市の方々に届ける活動を続け、今年で10年を迎えました。これまでの活動を通じて、地域の皆様と深い絆を築くことができました。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちのプロジェクトは、震災で被災した地域の方々に笑顔と希望を届けることを目的としています。米作りやサツマイモ栽培を通じて、被災地の方々に新たな生活の力を提供し、地域協力に繋げたいと考えています。私たちが栽培したお米やサツマイモは、安全で美味しいものを提供するだけでなく、絆の象徴としての役割も果たしています。このプロジェクトを通じて、さらに多くの方々に私たちの想いを届けたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
東日本大震災から14年が経過し、復興への道は未だ遠く、長く険しい道のりが続いています。震災直後、私たちは何かできることはないかと考え、地元の子供達と「支援米」の栽培を始めました。この取り組みを通じて、被災地の子供たちに、少しでも元気を取り戻してもらいたいという思いが、このプロジェクトの原点です。私たちは、ただお米やサツマイモを届けるだけでなく、復興のシンボルとしての「絆」を届ける役割を果たしたいと考えています。
これまでの活動と準備状況
これまで私たちは、農地の開拓から米やサツマイモの栽培、そして被災地への配送までを一貫して行ってきました。毎年、お米やサツマイモを栽培し、被災地の少年サッカーチームや施設に車で自走し届けています。また、現地の子供達との絆を深めるために、鹿嶋市内に訪れたサッカーチームと交流を続けています。これらの活動を通じて、地域の方々との信頼関係を築き、プロジェクトの基盤を強固なものにしてきました。
支援という形から入り10年。その中で培われた関係性は今ではお互いを尊重しあい共に楽しい時間を作り上げる仲間として発展しています。
春、鹿嶋で子供達が支援米の田植えを手伝いながら自然を楽しみ、秋、刈り取って届けたお米を大船渡の子供達がサッカー練習の合間におにぎりで新米を楽しむ。
お正月、大船渡の子供達が鹿嶋に訪問してくれる時は、鹿クラブメンバーが早朝から集まり、手作りお弁当でお出迎えをして鹿嶋での楽しい時間を過ごしてもらってます。
場所は離れていてもそこには子供の笑顔の存在が必ずあります。
いつの時代も【子供の笑顔が宝物】
私達の活動は自然と子供の笑顔の橋渡しを考えながら日々、考え、行動しています。
笑顔が溢れる活動をしていくためには、鹿クラブメンバーだけではまだまだ力不足です。多くの方々に鹿嶋発の笑顔溢れるプロジェクトにお力添えを頂きたいと思います。
リターンについて
【返礼品のご紹介】
私たちのプロジェクトをご支援いただいた皆さまには、感謝の気持ちを込めて以下のリターン品をご用意しております。
■ さつま芋(5kg/10kg)
鹿嶋の豊かな大地で育った、自然の恵みたっぷりのさつま芋をお届けします。
私たちがが丹精込めて育てたさつま芋は、甘みが強く、しっとりとした食感が特徴です。焼き芋や天ぷらはもちろん、スイーツ作りにもおすすめです。
内容量:5kgまたは10kg
収穫時期:10月
発送時期:翌年2月予定
※収穫後、熟成期間を経て甘みを引き出してから発送いたします。
■ 鹿クラブ Tシャツ(1枚)
鹿クラブのオリジナルTシャツも返礼品としてご用意しました。
シンプルながら存在感のあるデザインで、日常使いやアウトドアにもぴったりです。
サイズ:S/M/L/LL/3L
購入元:
※サイズはお申し込み時にご指定ください。
スケジュール
9月初旬 稲刈り 収穫
11月中旬 岩手県大船渡市&陸前高田市 サッカー少年団100名へお届け
( サンアルタス サッカー少年団)
12月 クラウドファンディング終了
令和8年2月 リターン発送
最後に
私たちのプロジェクトは、単なる農作物の供給ではなく、震災復興の象徴としての役割を果たすものと考えます。これまでの活動を通じて、地域の子供達の笑顔を見ることができ、私たち自身も多くの力をいただいてきました。より多くの方々に私たちの活動を知っていただき、共に子供達の未来を支える仲間となっていただけることを心から願っています。皆様のご支援が、被災地の希望となります。どうぞよろしくお願いいたします。




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