IT業界向けカードゲーム『横断プログラミングかるた』第2版制作費捻出と販売

IT業界向けカードゲーム『横断プログラミングかるた』第2版制作費捻出と販売が目的。プログラミングの20種類の処理内容が読み札、JavaScript/Python/PHP/C++/C#/Javaの対応する取り札を取り合います。対面同士で遊ぶことも、WEBカメラでセッションし、遠隔地同士でも遊べます。

現在の支援総額

39,500

15%

目標金額は255,500円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/15に募集を開始し、 6人の支援により 39,500円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

IT業界向けカードゲーム『横断プログラミングかるた』第2版制作費捻出と販売

現在の支援総額

39,500

15%達成

終了

目標金額255,500

支援者数6

このプロジェクトは、2025/09/15に募集を開始し、 6人の支援により 39,500円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

IT業界向けカードゲーム『横断プログラミングかるた』第2版制作費捻出と販売が目的。プログラミングの20種類の処理内容が読み札、JavaScript/Python/PHP/C++/C#/Javaの対応する取り札を取り合います。対面同士で遊ぶことも、WEBカメラでセッションし、遠隔地同士でも遊べます。

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自己紹介

『横断プログラミングかるた』(無印版・初版)


私は鹿児島県の最南端に位置する離島である「与論島」にてボードゲームを制作している「ゆんプロ」(YunPro)のY.T.と申します。

2025年2月1日、沖縄ボドゲじょーとー市(ゆーち)にて『横断プログラミングかるた』を頒布いたしました(掲載写真)。

https://yrn10.xsrv.jp/yunpro/

https://yrn10.xsrv.jp/yunpro/blog/2025/01/16/2025/2/1沖縄ボドゲじょーとー市お品書き



このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、前作の『横断プログラミングかるた』をグレードアップした『横断プログラミングかるた第二版』を制作すべく、制作費の捻出と購入者への頒布を目的にしています。



プロジェクト立ち上げの背景

与論島は鹿児島県の最南端に位置する離島で、沖縄の真横に位置する。写真は与論島からみた沖縄本島(北部)の風景。


私は10年以上県外にてITエンジニアとして活動してきました。『横断プログラミングかるた』は、そうした経歴の中感じていた、今IT業界に求められているエンジニアのためのコミュニケーションツールや研修ツールとしての発想が原点になっています。

プログラミングの重要性は再認識され、小学生からも必修科目となりました。しかし、実情は業務遂行にはあまり役立たないビジュアルプログラミングがメインになっています。

また、近年ではありとあらゆるプログラミング言語が利用されており、各プログラミング言語は担当するプロジェクトに合わせて柔軟に採用することが増えています。

『横断プログラミングかるた』(以降、無印版と表記)や『横断プログラミングかるた第二版』(以降、第二版と表記)では、昨今の事情に鑑みて、「複数のプログラミング言語を自在に理解できる能力の育成」をメインの目的として定めました。


本作をプレイすることで、以下の利点が得られます。

・プログラミング言語には複数の言語があることを、はじめから理解できる
・同じ処理内容を様々なプログラミング言語でも実現できることを理解できる
・同じ処理は、どんなプログラミング言語でも似た表記が可能であることを理解できる
・同じ処理でも、微妙に各言語毎に異なる点があり、それが言語ごとの特性を形作っていることに気づける
・集中力の増加や、細かな違いに気づける能力が身につく(かも知れない)



横断プログラミングかるた第二版 ― プレイ概要

プレイ想定時間:30分~180分 ※1

プレイ人数:3人~10人以上 ※2

対象年齢:6才以上 ※3

※1:プレイにかかる時間はルールや調整によって異なります。また、短時間で遊びたい場合などでは、使用する言語を減らすか、プレイする人数を増やすことで調整します。

※2:プレイ人数は目安です。ルールによって異なります。参考までに、覇権ルールの最大想定人数としては19人(3人組6チーム+読み手1人)としています。

※3:一般的な「かるた」としての対象年齢となります。「カードを見比べて、違いがあると認識できる年齢」としての表記であり、掲載されているコードや豪華版に付属される解説書籍の内容を理解しうる年齢という意味ではありません。



無印版と第二版の違い ― 品質向上&内容拡充

無印版はモノクロでした


第二版はフルカラー化&QRコードを読み込んで解説にアクセス可能に


無印版と第二版の違いは以下のとおりです。

・イ - 掲載コードの実行環境の刷新と対応言語の拡充
・ロ - 読み札および取り札のフルカラー化
・ハ - 読み札および取り札の高品質化
・ニ - QRコードの掲載
・ホ - 豪華版の作成



イ - 掲載コードの実行環境の刷新と対応言語の拡充

取り札として採用していたプログラミング言語のバージョンをより最新の環境へアップデートし、確認している実行環境のバージョンを掲載するように修正しました。また、JavaScript・Python・PHPの3種類に加えて、IT関連業務で比較的よく利用されるC++/C#/Javaを追加しました。

  バージョンを刷新

  ・JavaScript (ECMAScript 2025)
  ・Python 3.13
  ・PHP 8.3

  対応言語を追加
  ・C++ ISO 23
  ・C# 12.0 / .NET 8.0
  ・Java 24 (openjdk 24.0.2)



ロ - 読み札および取り札のフルカラー化

近年ではエディターの無償化や高機能化に拍車がかかり、シンタックスハイライトは非常に身近な機能になっています。無印版では制作費を抑えるべくモノクロにて作成しましたが、第二版ではフルカラー化は必須の位置づけとしました。

ただし、必要な要素とは言え、フルカラー化に伴い制作費が高くなることは避けられなくなりました



ハ - 読み札および取り札の高品質化

無印版ではレーザープリンターを用いて、自家印刷にて制作しました。

本体5万円+顔料トナー代5万円の、約10万円相当のレーザープリンターで制作しました。自家印刷にしてはきれいな仕上がりではありました。

しかし、自家印刷では超えられない壁があったのです。それは裏面の図柄がズレてしまう問題です。これには何度も何度もリトライを繰り返しましたが、良い解決方法はありませんでした。その結果、残念ではありますが、裏面は文字のみを印刷することで妥協することとなりました。

そこで第二版では印刷所を用いてカードを制作することで、圧倒的な品質向上を目指すこととしました。具体的には以下の品質向上を行います。

  ・カードの裏面に図柄を印刷する
  ・角丸加工をおこなう
  ・ラミネート加工をおこなう

カードの品質向上は自己満足と思われる方もいるかも知れません。しかし、自分がほしいと思う作品を作りたいという思いや、満足のできる品質でみなさんにお届けしたいという思いは、モノづくり精神として必要不可欠なものだと思っています。

また本作は、会社の研修はもとより、お子さんのいるところでのプレイも想定しています。

そうなると、カードで怪我をする確率を減らすための角丸加工は外せませんし、ドリンクをこぼしてもカードがダメになりにくいラミネート加工も外せません。会社の飲み会や打ち上げでも、ラミネート済みのカードなら安心です。

こうした必要なカードの品質向上には、どうしても制作費がかさむのが実情です



ニ - QRコードの掲載

第二版の取り札にはQRコードを掲載し、詳細な解説を読めるようにしました。豪華版に付属する書籍では、更に詳細な解説がつきます。

取り札にはコードが書かれていますが、それだけでなくプログラミング言語の言語名と、読み札と共通のイロハのラベルを付与していました。これはいわゆる「初心者救済のための要素」です。

この2つの要素により、プログラミング未経験でも、かるたとして遊べるように配慮しています。

これとは別に、プロ版と呼ばれる「混乱を楽しみたいITエンジニア向けのバージョン」(≒ガチ向けバージョン)を用意していました。

チーム内でのテストプレイにおいては、プロ版は非常に好評でした。しかし、プロ版を遊ぶと、どうしても時間がかかりすぎるという問題点(?)がありました。

言語の判別は比較的簡単なのですが、読み札は概要部分が「ひっかけ問題」になっているものもあるため、最後まで聞いたうえで比べなければなりません。共通のイロハのラベルがないので、毎回細かな確認作業を繰り返さねばなりませんでした。

そこでプロ版の改善策としてQRコードを掲載し、ウェブサイト上で判別を簡単に行えるようにすることにしました。これにより正否の判別が素早く、正確に行えるようになりました。

そこから更に進めて、第二版ではプロ版だけでなく、すべての取り札にQRコードを掲載することにしました。QRコードを読み込むことで、掲載コードの詳細な解説もおこなうこととしました。これにより、単なる研修用のゲームや、お酒を飲んで混乱して遊ぶだけでなく、自学自習にも使える本格的な学習カードゲームへの進化を果たしたと自負しています。

ただしそれはイコールで、本作を維持するため、サーバー代を数年単位で確保しなければならないということと同義です。

アイデアの実現には、どうしても費用がかかり続けるものなのです…。



ホ - 豪華版の作成

QRコードを読み込むゲームは果たして、アナログゲームなのでしょうか?

もちろんこれは、基本的にYesでしょう。特に本作では、QRコードを読み込むことは副次的なものであり、ルールとして必須な要素ではありません。

カードゲームなどのアナログゲームや非電源ゲームを買い求める方は、オフラインで遊べることを重視しているのではないかと私は常日頃から感じています。

QRコードは副次的とはいえ、読み込んだ先の情報は非常に有用であると自負しています。しかし、多くの場合は、QRコードを実際に読み込むのは最初の数回だけで、あとはほぼほぼ利用されることはないでしょう。

そして私は最近、技術書典という、エンジニアが自分の好きな技術を同人の書籍にまとめて頒布するイベントに何度も参画しています。そこでこれまでのノウハウを活かし、QRコードを読み込んだ先の情報を書籍としてまとめ、本作の豪華版として頒布することとしました。

これによりオフラインでも完結する作品としての豪華版という立ち位置には、一定の価値がでてきます。なお、付属する解説書籍は完全初心者向けではありません。ただし、用語集を制作しているため、本作および解説書籍で使用する専門用語は、本作内で完結して理解可能となっており、大人から子供まで自学自習に活用できます。

しかし、結局のところ、書籍の頒布には多額の費用がかかります。具体的には、カードゲーム印刷費が10万円だったとすれば、同数の書籍の印刷費は2倍~3倍の20万円~30万円もかかるのです。



現在制作中の豪華版へセットする『横断プログラミングかるた第二版コードブック』(解説書籍)のキャプチャー画像(現在制作中のためレイアウトや内容は今後変更になります)。



本作でAll-inを採用した理由

本作は、All-in(プロジェクトの支援者に、必ずリターンを提供する)タイプのクラウドファンディングです。

クラウドファンディングにはAll-or-Nothingというタイプも存在します。これは支援の目標金額を設定し、目標金額を達成した場合にのみ製品を届ける仕組みです。クラウドファンディングでは、このAll-or-Nothingタイプの方が、支援を集めやすいと言われています。

なぜなら、支援者による後押しが集まらないと、そもそも製品が提供されないためです。製品をほしい熱心な支援者によるサポートが期待できるため、支援が得られやすいのです。

しかし、All-or-Nothingでは、せっかくの支援を表明してくださっても、目標金額を達成しなければ製品をお届けできません。制作者としても、「結局は作りたいものを作れない」ということになりかねません。

したがってAll-inタイプを採用することで、日本のIT業界の発展に必ず必要となる本作を制作し、頒布できるのです。



プロジェクトの達成率(支援額)に応じてリターンがモノクロとカラーで変更になる可能性があります

本作は支援金額に応じて、段階的にリターンが変化します。支援者の皆さんによる、SNSへの口コミの投稿や、シェアなどの拡散のご協力が必要です。

ぜひ皆様の協力をお願いいたします。


【トータル支援額】・2万円未満→読み札&取り札&書籍、すべてをモノクロで制作・4万円未満→取り札はカラーで作成、読み札&書籍はモノクロで制作・5万円未満→読み札&取り札をカラーで制作、書籍はモノクロで制作・5万円以上→すべてフルカラーにて制作


部数調整をして制作しても、5万円を境に完全に赤字となるため、ご理解ください。



各種バリエーション

・通常版:JavaScript/Python/PHP:最近注目度の高いプログラミング言語3つといえばコレ。
・プロ版:飲み会などでサクッと、そして混乱して遊びたい方向け!
・豪華版:JavaScript/Python/PHP/C++/C#/Javaと、解説本をセットに。プログラミングの初級者~上級者までにオススメ。
・プロ版豪華版:JavaScript/Python/PHP/C++/C#/Javaと、解説本をセットに。プログラミングの中級者~上級者向け。初心者救済要素(言語名・取り札と読み札共通のイロハラベル)が存在しない。



各言語毎の選定理由

JavaScriptはWEBアプリケーション開発において、クライアントサイドのコーディングでは切っても切れず、Node.JSを用いればサーバーサイドのコーディングも可能。

PythonはAI開発はもとより、WEBアプリケーションのバックエンドサーバーとしても活用されており、近年利用者も増加している。

PHPは人気度という尺度では可もなく不可もなく。しかし、2025年現在の全ウェブサイトのシェア率で43%をWordPressが占めている(W3Techs調べ)という報告があり、WEBエンジニアとして避けられない存在。

C++はC言語の次に学ぶくらいの認識で止まっているエンジニアも多いだろう。しかし最近ではLinuxの人気は増加の一途を辿っており、Linuxカーネルなどを扱う機会も増えている。また幾度もバージョンアップが行われており、高機能性・高速性・高信頼性を兼ね備えている。

C#は業務アプリ開発において人気が高い。業務アプリだけでなく、Unity人気の高まりによって3Dを扱う分野ではほぼ独走状態。

Javaは業務アプリ開発においては、ほぼ一人勝ち。ただし、度々ライセンス体系が変化しており、業務アプリ開発用途としては使用の際に留意が必要。



現在の制作/準備状況

リターンに向けて、鋭意制作中です。9月29日(月)時点の状況をお知らせいたします。

・カード制作状況:50%(あとは印刷と丁合を残すのみ)
 ・通常版のカード画像作成:100%
 ・プロ版のカード画像作成:100%
 ・拡張版のカード画像作成:100%
 ・カードの印刷:0%
 ・丁合実施:0%

・パッケージ制作状況:50%(データ作成完了、印刷と組み立て)
 ・豪華版のパッケージ画像作成:100%
 ・プロ版豪華版のパッケージ画像作成:100%
 ・通常版のパッケージ画像作成:100%
 ・プロ版のパッケージ画像作成:100%
 ・パッケージの印刷作業:0%
 ・パッケージの組立作業:0%

・豪華版付属書籍制作状況:40%(印刷と丁合、最終調整等が残)
 ・解説書籍本編制作:100%
 ・解説書籍内用語集制作:50%(最終調整中)
 ・解説書籍入稿データ制作:50%(ツールによる自動生成が可能)
 ・入稿及び印刷:0%
 ・パッケージへの封入(丁合):0%


※ この部分は、随時更新します。



リターンについて

リターンは以下の種類を用意しております。

・モックアッププラン:早く&お安く購入できるプランです(モックアップを送付)。
・単品送付プラン:単品で購入するプランです。
・お名前掲載プラン:豪華版のスペシャルサンクスページおよびQRコードを読み込んだ先のウェブサイトへ、お名前を掲載できるプランです。
・まとめ買いプラン:企業研修で活用したい場合などに、お安く購入できるプランです。
・チラシ添付プラン:貴社のチラシを同梱することで、IT業界やプログラミングに興味のある方々へアプローチできるプランです。
・チラシ制作プラン:IT業界のツボを抑えたチラシを当方が作成し、作品に添付するプランです。折込チラシやDMよりもコスパに優れたプランです。




送料について/発送可能な地域に関して

送料は合算済みの価格にて表記しておりますので、別途送料のお支払いは不要です

ただし、定形外普通郵便またはレターパックライトにて送付します。基本的には追跡番号が発行されませんのでご理解ください。ただし、10個セットなどはゆうパックなどを利用して配送します(追跡番号がつくハズ)。

発送予定日を2週間近く過ぎても作品が到着しない場合、お手数ですがCAMPFIREのメッセージ機能を用いてご連絡をお願いいたします。

また、こちらで把握可能な発送のトラブルに関してはCAMPFIREのメッセージ機能にてお知らせします。その他、発送の開始等の連絡や告知はX上のポストにて行いますので、この機会にXのフォロー(https://x.com/RSGdlWOOLC88173)をお願いします。

本作は日本国内向けに制作しており、海外への発送には対応しておりません



スケジュール

リターンおよび制作想定スケジュール。活動報告をこまめに実施します。

09月15日 CAMPFIRE・支援の受付を開始
11月15日 モックアッププランの受付を終了
11月30日 CAMPFIRE・募集終了
12月一杯 お名前掲載プラン・チラシ同梱・チラシ作成プラン等の作業を実施
01月上旬 モックアップを印刷所へ入稿
01月下旬 モックアップ制作しリターンを実施
01月17日 沖縄ボドゲじょーとー市(いちち)にて頒布
02月上旬 作品を実際に印刷所へ入稿
02月中旬~3月中旬 作品の丁合作業・パッケージの組み立て作業等を実施
03月下旬~4月一杯 全リターンを実施


※ 支援者へのリターンは概ね、モックアッププラン1月下旬、その他のリターンは3月下旬~4月一杯を想定しています。


資金の使い道(制作費の内訳)&第三版へ向けて

資金は基本的に、概ね制作費として使用します。

・印刷制作費(数量50部)
 ・カード印刷費:約5万円
 ・カード加工費:約2万円(ラミネート加工+角丸加工)
 ・書籍印刷費:約10万円
 ・パッケージ制作&組み立て費:約4万円
 ・送料:約2万1,500円 ※1
・サーバー維持費
 ・5年間:年額2万4,000円×20%≒約2.4万円 ※2

トータル:約25.6万円(税込み・およそ※3)


※1:レターパックライト(日本全国一律430円)で50部をすべて送付した場合の推定送料。

※2:サーバー維持費は月額約2,000円のサーバーを利用しており、また5年間で5作品を制作し、それぞれ同一のサーバーを維持するものとして想定し、そこから割合として20%であるものとして算出。

※3:金額はあくまで目安です。ただし、物価の変動などの影響により多少の変動はありえますが、日本国内で生産するため、大幅な変動が発生する確率は低いものとして見積もっています。


CAMPFIREの目標額は、50部の制作費として算出した金額を設定しています。目標額に満たない場合でも、制作費として履行可能な額として設定しておりますので、制作部数を調整して作成いたします。

制作費としての必要額を大幅に超過するようなことがあれば、そちらは第三版の制作費へと回させていただきます。

第三版では、「Go/Rust/Ruby」の3言語を加えて、全12言語のかるたにする予定です。第三版は2027年頒布予定となるため、現状としてはあくまでも予定となります。しかしこの3言語を加えれば、日本国内のプログラミング系のIT業務は、概ねカバーできるでしょう。

また、第三版の制作時には、第二版の支援者限定での割引クーポンなどを発券し、追加リターンを行います。

なお、リターンが不可能なほどの致命的な事情が発生した場合でも、CAMPFIRE事務局と協議の上、可能な限りの対応いたします。



Q&A

Q:子どもの学習用途として使えますか?

A:もちろんです。特に豪華版には、用語集も付属しているため、学習用途として最適です。でもこの作品は1人で遊ぶものではないので、月に1・2回は家族みんなで遊んでくださいね。


Q:取り札のコードは実際に動作しますか?

A:もちろんです。掲示している環境での動作を確認しています。ただし、読み札の指定に直接関係ない要素(エントリーポイントの記述やインポート文/インクルード文の内容等)を省略している場合があるため、実際に動作するコードを知りたい場合はQRコードを読み込むか、豪華版に付属するコードブックをご確認ください。


Q:まだプログラミングを習い始めたばかりですが、このゲームを遊ぶことでスキル向上に繋がりますか?

A:もちろんです。このゲームの肝はプログラミングにおいて最も基本的な20の事項を定め、そのコードを理解する必要がある点です。この20の事項はすべてのプログラミング言語に共通しています。豪華版なら、今流行りのJavaやC#やPythonを抑えているので、大抵の場合はプログラミング初学者の学習用途として十分です。


Q:学びたいプログラミング言語を追加してほしいのですが、要望は可能ですか?

A:もちろんです。このプロジェクトが大成功し、第三版の制作が可能になれば、Go・Rust・Rubyが追加される予定です。ぜひプロジェクトを支援し、第三版の制作をお待ち下さい。それ以外の言語であっても、実際の支援者からのメッセージは、第三版や第四版の制作時におおいに参考にされるでしょう。


Q:プロ版豪華版セット販売はありますか?
Q:豪華版だけでなく、通常版やプロ版のセット販売はありますか?

A:現状は用意しておりませんが、要望があるようでしたら追加します。気軽にお問い合わせください。


Q:Switch2と横断プログラミングかるた、どっちをプレゼントするべきですか?

A:もちろん、Switch2です。むしろ両方プレゼントしてください。


Q:質問があるのですが、どこから問い合わせればいいですか?

A:CAMPFIREの機能を用いてプロジェクトへ質問するか、私のX(https://x.com/RSGdlWOOLC88173)までお問い合わせをお願いします。受け取ったご質問は、こちらのQ&Aへ掲載させていただきます。



最後に

本作の制作には、無印版から通算1年半近くの日数を要しています(足掛け2年に到達します)。無印版を実際に企画し、作成して頒布し、購入者さんのフィードバックを受けて改善を行いながら、第二版を企画してきました。

そしてより良い作品を作り、みなさんに届けるにはどうしても制作費がかさみます。本ページにて記載されている情報が参考になれば幸いです。


さて、話は変わりますが、本作の制作とともに日々感じていることを書かせていただきます。


------------


IT業界では今、

「生成AIが仕事を奪うと囁かれています」が、本当にそうでしょうか。

そしてそうした話を吹聴している面々は、一体どの程度プログラミングを習熟しているのでしょうか。生成AIの生み出すコードが正しいかどうか、判定できる能力が、彼らにあるのでしょうか。

いいえ、全くありません。

現状の生成AIでさえ、彼らはベタ褒めしているのが証拠です。彼らは「生成AIの作成したコードが誤りばかりであること」を実体験として経験せず、また「誤りばかりであることすら把握できない」ような彼らの言説を、信じるべきではないことなど明らかなのです。

概ねプロジェクトリーダーなどをこなせる多くの優秀なエンジニアにとっては、「生成AIの生み出すバグを検証する余計な手間が増えたため、生成AIを使おうが使うまいが手間は変わらないか、むしろ余計な時間がかかっている」という実体験を持っていることでしょう。


しかし、もちろん、生成AIの性能は今後とも年々上昇していくでしょう。

本当に良いコードを生成AIがかけるようになったら、どうでしょうか。

むしろ本作の真価は、生成AIが進化した先でこそ解かれるようになることでしょう。生成AIの性能向上の先では、より良い生成AIを選択する時代にシフトするからです

そこではユーザー側が、無数にある生成AIの中から「性能の良し悪しを判別し、取捨選択できねばなりません」。それこそ、高いプログラミングスキルが、むしろ今後さらに求められるのです。生成AIが発展しても、我々エンジニアは生成AIを使う仕事が残っているのです。

本作は、現状の生成AI黎明期においても、シンギュラリティを迎えたあとにおいても、あなたやお子さんのプログラミングスキルの習得において、確固たる礎を築いてくれることでしょう。

もちろん、これは希望的観測かも知れません。されど、生成AIがエンジニアのしごとを奪うからプログラミングは勉強しなくて良いということにはなりません。

本作のように「プログラミングにおいて必要なスキルを、ゲームを通して学べること」は、一生の宝になると考えています。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 作品制作費/印刷費/各種加工費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 皆さんこんにちは! ボドゲ制作サークル「ゆんプロ」の代表のY.T.です!現在鋭意制作中の新作『横断プログラミングかるた』では、2025年8月頃より制作を進めてきた関係で、Python・PHP・C#・Javaのプログラミング言語の採用バージョンが2026年1月~4月にかけて頒布を開始する新作としては、若干バージョンが古めになる可能性がありました。10月の初旬頃よりアップデートと確認作業を行い、ほとんどのプログラミング言語で2026年代なら問題ないバージョンにはなったものと思います。それに伴い、書籍やパッケージ掲載の画像もちょこちょこ修正しています。パッケージの右側面に掲載のバージョンを刷新しました裏面の対応バージョンも刷新しました本作は「実際に動くコードを取るかるた」というコンセプトを持ち、それを第一義として制作しています。そのため、こうしたバージョン番号の変更にも、結構大量の確認作業が必要なのです。コードは各言語毎に20個ずつありますので、「単に番号を書き換えるだけではない」のです。もしも「仕様を読み上げて、対応するコードを取るかるたを」、あなたの会社や学校、または何らかのプロジェクトで企画し、新人研修やミートアップ時のコミュニケーションツールとして採用することを考えてみてください。多大な労力が必要であることは容易に想像できるでしょう。その労力を、本作を導入することで大幅に削減できるのです。あなたはあと3つの行動が必要です。まずは本作を購入してください。そして2つ目は、前もって遊んでみることです。ルールも簡単なのでいわゆる「難しいインスト」(ルール説明)は不要です。しかし、せっかく本作を採用してくださった担当者のあなたには、ぜひ前もってプレイしていただきたいのです。最後に、本番で遊んでみてください。あなたが良い成績で勝てることを願っています。最後に、今後の予定です。明日からは「横断プログラミングかるたって、実際どうやって作ってるの?」という題材で、制作報告をポストしていきます。今後の公開内容・同梱する書籍ってどうやって作ってるの?・カードってどうやって作ってるの?・パッケージってどうやって作ってるの?※ お気に入り登録することで、更新されるとメールで通知が届きます。 もっと見る
  • 皆さんこんにちは! ボドゲ制作サークル「ゆんプロ」の代表のY.T.です!現在鋭意制作中の新作『横断プログラミングかるた』では、これまでC#および.NETの動作環境は私のローカル開発環境の都合で、「C#12.0」および「.NET 8.0」を対象に制作していましたが、2025年現在最新の「C#14.0」および「.NET 9.0」での動作も確認できましたので、そちらに移行します。基本的には言語依存バージョン依存排除しつつ制作しているものの、本作は業務上のコーディングにおいて便利な機能は可能な限り積極的に採用しています。2025年11月までの各言語のバージョンアップには積極的に追従する予定です。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。m(_ _)m もっと見る
  • 皆さんこんにちは! ボドゲ制作サークル「ゆんプロ」の代表のY.T.です!現在鋭意制作中の新作『横断プログラミングかるた』では、これまでPHPの動作環境は「8.3」を対象に制作していましたが、「8.4」の最新バージョンでの動作も確認できましたので、そちらに移行します。基本的には言語依存バージョン依存排除しつつ制作しているものの、本作は業務上のコーディングにおいて便利な機能は可能な限り積極的に採用しています。2025年11月までの各言語のバージョンアップには積極的に追従する予定です。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。m(_ _)m もっと見る

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