＜自己紹介＞
森島選手（写真左）と永井選手（写真右）

永井 謙佑（ながい けんすけ）

みなさん、こんにちは！永井謙佑です。
これまでサッカー選手として、スピードと全力プレーで戦ってきました。
どんな時も全力で走り、最後まで諦めない姿を見せることで、少しでもみなさんに勇気を届けたいと思っています。

今回のクラウドファンディングは、僕にとって大きな挑戦です。
サッカーを通して、地域のみなさんに「継続」「挑戦する楽しさ」を伝えたいです。僕自身、これまでたくさんの方に支えられてここまで来られたと思っています。今度は僕が、次の世代や地域のために走る番です。

一緒に、この新しいチャレンジを盛り上げてもらえたら本当に心強いです！
ぜひ力を貸してください！

森島 司（もりしま つかさ）

こんにちは、森島司です！
僕はサッカーを通じて、仲間とつながり、一緒に勝利を目指す喜びを大切にしてきました。ピッチの上だけでなく、サッカーは人と人をつなげ、地域を元気にする力があると信じています。

今回のクラウドファンディングは、その想いを形にするための挑戦です。
未来を担う子どもたちにサッカーの楽しさを伝えたいし、応援してくださるサポーターのみなさんともっと深くつながっていきたい。
僕たちの挑戦に参加してもらうことで、皆さんも一緒にこの物語の主人公になってもらえたら嬉しいです。

熱い想いを込めて走り続けます。どうか応援、よろしくお願いします！

＜プロジェクト立ち上げの背景＞

名古屋は僕たちの生まれ育った地元ではありませんが、名古屋に住み、選手としてプレーする中でこの街は地元と同じくらい思い入れのある場所になりました。

いつも支えてくださる皆さんに、ピッチの外でも恩返しをしたい。その思いから、名古屋の子どもたちにサッカーを通じて夢や楽しさを届ける「サッカークリニック」を開催することにしました。

子どもたちには、「愛知の素晴らしさや魅力」を感じてほしいと思っています。将来、県外に出ていくことがあっても、「自分の街にはこんな魅力があった」と誇りを持てるように。その原体験をこのクリニックで届けたいです。

例えば、今回のクリニックの最後に予定しているランチでは、愛知県のお野菜やお米をつかったお弁当を振る舞いたいと考えています。

長崎でのクリニック時に提供した
長崎県産の作物を使ったお弁当

愛知県は、昔から東西を結ぶ交通の要所として、各地の食文化が交わり発展してきました。なかでも、お米・麦・大豆が豊かに育ち、お味噌や醤油といった発酵文化が根づいています。（八丁味噌やたまり醤油は全国的にも有名ですよね）
今回のイベントでは、その歴史と大地の恵みを活かして、愛知県産の野菜を使った特製お弁当を子どもたちに提供します。当日は食べ比べなども考えていて、他地域の作物との違いも発見できる機会にしたいと思います。

サッカーで体を動かし、食で地域を知る。スポーツと食育をかけ合わせることで、子どもたちが地元の魅力を誇りに思い、地域に愛着を育むきっかけをつくります。

また、当日は企業様とのタイアップ企画も考えています。地域に根付く企業様が、どのような想いでどのような活動をされているのか。展示ブースやサンプリングなどを通して、子供たちに伝える機会になればいいなと思っています。


名古屋は僕たちにとって“もうひとつの地元”です。だからこそ、この街に根ざし、名古屋だからできる活動をひとつずつ形にしていきたい。

その第一歩として、今回のプロジェクトにぜひ力を貸していただけたら嬉しいです。
いただいたご支援はすべて、イベントの運営や子どもたちの体験づくりに大切に使わせていただきます。

森島選手　小学6年生のころ

＜クリニックを通して伝えたいこと＞

今の時代、SNSや動画配信を通して、サッカーのテクニックや練習方法は簡単に調べることができます。自分が子どもの頃と比べても、すごく便利な時代になったと思います。

でも、実際にサッカーを続けてきて強く感じるのは、やっぱり“生で体感すること”が大切ということ。画面越しに知識を得ることはできますが、プロのプレーを目の前で見て、同じ空気を感じて、動きを真似してみる。そういう経験は、何よりも大きな学びになります。

また、僕たち自身これまでのサッカー人生を振り返っても、良い指導者や先輩との出会いが大きな分岐点になってきました。練習方法や技術だけじゃなく、姿勢や考え方、生き方までもが自分に影響を与えてくれたんです。
だからこそ、今の子どもたちにも、現役でプレーしている僕たちから直接何かを感じ取ってもらいたい。そう思って、このプロジェクトを立ち上げました。

ただ、今回のサッカークリニックで伝えたいのは、“本物の技術”だけではありません。
挑戦することの楽しさ、仲間と一緒に続けることの大切さ、そしてサッカーを通して夢を持つことの素晴らしさ。そういうものを体で感じてもらえたらと思っています。
そのために、地域の大人や企業の方々とも一緒に、子どもたちのための時間を全力でつくりたいと思っています。

サッカーは、ただ上手くなることだけがゴールじゃありません。夢中になって挑戦することが、自分の成長につながっていく。その原点を、このクリニックで体感してほしいと思っています。

永井選手　高校2年生のころ
＜このプロジェクトで実現したいこと＞

僕たちは「アス町プロジェクト」というプロジェクトに参画しています。

「アス町プロジェクト」とは、僕たちアスリートと地域の農家さんや企業が結びつき、その地域の"らしさ"を伝えていく活動です。つまり、僕たちが主催するイベントの目的は「開催すること」ではなく、地域を盛り上げるための“きっかけ”にすぎません。

イベントを通して、地域の魅力や食文化・企業の取り組みを体感できる場をつくる。そして、参加してくださった皆さんに「また行きたい」「また会いたい」「一緒に取り組みたい」と感じていただく。
その積み重ねが人と人のつながりを生み、うねりとなり、やがて「採用」「集客」「ブランドづくり」といった地域の課題解決に結びついていくと考えています。

同時に、僕たちアスリートにとっては競技以外の社会を知る、新しい挑戦のきっかけにもなっています。

今回のクリニックイベントも、そういったうねりを生み出していくきっかけのイベントにしたいです。

また、今後もいろんなことに挑戦したいと考えています。

◇地元農家さん × 農業体験
種植え〜収穫までを体験し、農業の難しさや食のありがたさを知る。採れたて野菜も一緒に食べたい！

◇地域メディア × 子ども記者体験
選手にインタビューし記事や動画を制作。地域メディアで発信し、学びと発信力を育てる。

◇地域職人 × ワークショップ
和菓子や陶芸など、伝統の技を学びながら「自分だけのオリジナル商品」をつくる。

• ◇子どもたち × 未来のまちづくり
  小中学生が考えた「こんな町にしたい！」を披露し、企業や行政の方がフィードバック。

◇地域企業 × 地元学生
地元企業とコラボし、新商品の開発に挑戦。企業の取り組みを知る。

など。
まだまだ課題はたくさんありますが、仲間たちとともに地域を盛り上げるべく頑張ります。

＜リターンについて＞

支援いただいた皆さまへ、様々な返礼品をご用意しております。

• いずれも、【本クラウドファンディング限定】の体験やアイテムです！ぜひご覧ください。
  ※リターンは2026年2月以降より順次発送いたします。

＜仲間からのメッセージ＞

僕たちと同じく、地域や子どもたちへの想いを持つ、二人の仲間から応援メッセージをいただきました！

▼山中亮輔選手

▼上原力也選手

＜最後に＞

僕たちが目指しているのは、ただのサッカークリニックではありません。子どもたちが地元の魅力を知り、未来に誇りを持てるきっかけをつくりたい。そして、名古屋を「子どもたちの夢が育つ街」にしたいです。

この挑戦は、僕たちだけでは成し遂げられません。大人も、企業も、地域も、一緒になって子どもたちを支えていく。その輪の真ん中に、このプロジェクトを置きたいと強く願っています。

名古屋を、そして未来を共につくる仲間として、ぜひ力を貸してください。

永井謙佑　森島司