収録内容※画像は試作品になります
はじめに
最初は仲間内で楽しむためだけに作ったオリジナルのボードゲームでしたが、テストプレイをしていただいた方からも好評で、中には競馬について全く知らない方もいました。このゲームを少しでも多くの方に体験していただきたい、競馬の面白さを伝えたいという想いが膨らみ、製品化実現のため、ご支援いただければ幸いです。
ゲームについて
競馬ボードゲーム『アイラブダービー』
プレイ時間:10〜15分×レース数
プレイ人数:1人〜8人(推奨は4人程度)
基本的には自分の馬を早くゴールさせること、自分の予想を当てることを目指すゲームです。
競馬が好きな人も知らない人も楽しめるよう、距離やコース、騎手、内外の位置取りなど複雑になりそうなものはばっさり省きました。しかし、脚質やデザインなど競馬らしさには拘りました‼︎
競走馬について

こちらはホースカードといって、選んだカードが自分の馬になります。馬によって脚質や効果などが異なり、収録頭数は50頭を予定。
脚質には前半飛ばして後半は粘るような逃げ・先行と前半はゆったり最後に全力というような差し・追込があります(例外的に自在というのもあります)。

ゲームの進行について
細かい部分は多少省略してご説明いたします。
レース場※画像は制作途中のもののため実際とは若干異なります
①出走する馬と並び順の決定
1レースにつき1人1枚ホースカードを選びます。
次に枠順カードを引いていき、各馬の並び順を決めていきます。
②馬場状態の決定
馬場状態というのは馬が走るコースが雨などでどの程度荒れているかを示すもので、誰か1人がサイコロを振って決めます。
これによって全馬のスタート位置が若干変わります。一部、この馬場によって効果が変わる馬もいますが基本的に関係あるのはスタート位置だけ。
③レース結果を予想する
レースに参加する馬と枠、スタート位置が決まったら次は予想です。
予想は三連単1点のみ。1着2着3着を順番通りに当てます。自分の馬を入れても入れなくてもOK。予想をしたらレースが終わるまで公開せず伏せておきます。
④レース開始
全員共通の山札から数字カードを1人3枚引きます。その中から使う数字カードを1枚選んでせーので出し合います。
数字カードの数字がそのまま進むマス数となり、内枠の人から順番に進めていきます。
数字カードは1〜6で構成されているほか、0カードとステッキカードというものもあります。
0カードは使うこともできず、ただ手札3枚のうち1枚を埋めてしまうお邪魔カード。
ステッキカードは数字カードと一緒に使い、後ろにいればいるほど大きく進めるカード。
⑤残り1000m地点 脚質ボーナスとペースの決定
こうしてレースを進めていくとまずは⑩の標識を通過していくことになります
(実際の競馬場では残り1000mを表す標識です)。

ここの通過時に脚質ごとに設けられた条件を満たすと、脚質ボーナスを得ることができます。
例えば、逃げ馬は先頭でここを通過できた場合にはさらに3マス進める、差し馬は後半で通過できた場合には5マス進めるなど。
また、ここを先頭の馬が通過したターン数でそのレースのペースが決まります。
ハイペースであれば最後の直線で差し馬や追込馬がより進めるように、スローペースであれば逃げ馬や先行馬がより進めるようになります。
逃げ馬のプレイヤーは大きく逃げるかゆっくり逃げるか余裕があれば他馬の動きや効果を見て進めていきましょう。
⑥最後の直線400m
⑩を通過した後、次は④の標識を通過します。いよいよゴールまでの最後の直線です。
ここでも脚質ボーナスがあります。
このようにこの2箇所で脚質ボーナスを得られるかどうかも鍵になってきます。そのほか、馬ごとの特有の効果もこの⑩や④のエリアにいる間または通過時に発揮されるものが多いです。
⑦レース結果
着順に応じてプレイヤーへ点数が入ります。
1着だと10点、2着だと5点、3着だと3点、4着だと1点が入ります。
また、レース前にした予想が当たっても点数が入ります。
こちらはそのレースの頭数に応じて貰える点が変動します(4頭立て以下であれば10点、最大の8頭立てであれば55点など)。
自分の馬が勝てないと踏んだら予想を当てにいくように動くのも一つの手ですね。
こうして何レースか繰り返し総合点の高い人が勝ちとなります。
⑧補足
このゲーム、推奨人数は4人ですが、人が足りない時、8頭まで埋めたい時などにはNPCカードがあるので少人数でも楽しめます!

NPCカードは決まったマス数で動くものやサイコロに依存するものなど、数字カードを使わなくても動いていけるカードばかりです。
また、普通に1人で全馬使ってシミュレーションを楽しむのも面白いかと思います。
シンプルだけど展開は無限大‼︎
馬の組み合わせ次第では脚質が偏ることも。
逃げ馬がいない時は逃げにいくのか番手にこだわるのか。
追込の脚質ボーナスは最後方での通過が条件。そのため脚質ボーナスを得られるのは1頭だけだが、追込馬だらけの時は…?意地でも最後方から進めるのかそれとも脚質ボーナスは諦めていっそ飛ばしていくのか。飛ばすと見せかけて緩めるのか…。
逃げ馬に脚質ボーナスを取らせないためにあえて逃げ馬より先に進んでいくのも一つの手。
プレイ内容自体はシンプルだけど、レースに参加する馬の組み合わせ・並びと脚質にプレイヤーの性格まで合わさって展開は無限大‼︎その分予想が当たった時は嬉しさ爆発‼︎
テストプレイ中※実際のコマや仕様は画像とは異なります
収録内容
プレイボード/ホースカード/NPCホースカード/数字カード/枠順カード/枠順シート/説明書/馬の駒/ポーン/サイコロ/予想券
※ケース自体はA4より一回り大きいサイズを想定
※予想券は使い捨てになり、限りがあるので簡易的なデータをSNSか何かで配布する予定です
※当ページで使用している画像は制作途中のものですのであくまでもイメージです
資金の使い道
ボードゲーム製作費、送料
イラスト製作費
クラウドファンディング手数料など
※目標金額分だけでは全ては賄えないので多数の方にご支援いただけますと幸いです。
リターンについて
・お礼メール
※ボードゲーム本体は付属しません。
・【通常プラン】『アイラブダービー』1個送付
ボードゲーム『アイラブダービー』1個をお送りいたします。※発送先は日本国内に限定させていただきます(以下同)。
・【早期割引】『アイラブダービー』1個送付
上述のプランと同様の内容です。数量限定となります。
・馬名命名権
ホースカード1頭分の馬名を決めていただけます。
カタカナで2〜9文字で、公序良俗に反しないもの、有名な実在する馬名でないもの、不適切だと思われるものは場合によってはお断りする可能性がございます。文字数には小文字なども1文字とカウントします。
※ボードゲーム本体は付属しません。
・【応援プラン】ポストカード
パッケージイラストを元にしたポストカードをお送りさせていただきます。
※ボードゲーム本体は付属しません。
スケジュール
9月中旬 クラウドファンディング開始、並行してデータ制作
10月26日 クラウドファンディング終了
10月末 馬名の反映、印刷所へ入稿
11月中旬 サンプル確認(〜修正)
11月下旬〜12月 量産開始
1月〜2月 リターン発送見込み
※達成のペースや制作の進捗具合にて前後する可能性がございます。
さいごに
アイテム数が多いこともあり、製作費が高いため、目標も高めに設定させていただいております。目標達成すら難しい事は重々承知しておりますが、是非ご支援いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
10月4日追記:
YouTubeにてシミュレーション1レースを含んだ紹介動画をアップしました!
https://youtu.be/dP9eAFkT8_c?si=yGbYVVEjJ_qYUuws





命名権についてですが、こちら名前以外にも脚質・馬齢・毛色の指定は可能でしょうか? また、テリオスベルのような捲り逃げ等の特殊脚質の馬はいたりするのでしょうか?