フィリピンスラムの子どもたちにクリスマスプレゼントを届けたい

フィリピンのトンド地区には、かつて「スモーキーマウンテン」と呼ばれたスラム街があり、日々の食事や教育すら十分に受けられない子どもたちが暮らしています。そんな子どもたちに、あたたかいごはんやクリスマスプレゼントを通して「未来にポジティブな影響を与える思い出」をプレゼントしたいと思います。

現在の支援総額

89,500

89%

目標金額は100,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

19

フィリピンスラムの子どもたちにクリスマスプレゼントを届けたい

現在の支援総額

89,500

89%達成

あと 19

目標金額100,000

支援者数14

フィリピンのトンド地区には、かつて「スモーキーマウンテン」と呼ばれたスラム街があり、日々の食事や教育すら十分に受けられない子どもたちが暮らしています。そんな子どもたちに、あたたかいごはんやクリスマスプレゼントを通して「未来にポジティブな影響を与える思い出」をプレゼントしたいと思います。

自己紹介

こんにちは🍀

私たちはいっぱいのごはんという団体です。

主に炊き出しを通じて、みんなで食事をするあたたかい記憶や、大切にされているという実感を、世界中の子どもたちに届ける活動をしています。

私たちは、貧困やさまざまな機会が限られた環境に生きる子どもたちが、笑顔で未来を描けるような支援を続けていきたいと考えています。

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トルコには「一杯のコーヒーにも40年の思い出」ということわざがあります。

「小さな出来事や何気ない行為が、長い年月を経ても心に深く残ること」を表した言葉です。

たとえば、誰かにふとごちそうになった一杯のコーヒーでも、そのときの温かさや優しさを受けた人は、何十年経ってもその出来事を忘れず感謝し続ける、という意味合いです。

つまり、ちいさな親切でも、人の心には一生残ることがあるということです。

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誰かの優しさや食事のあたたかさが、過酷な環境下の子どもたちの未来にそっと寄り添いつづけるように

私たちは、おなかいっぱいになるごはんやあたたかい経験を子どもたちに届けるため

ことわざの「一杯(ちいさな優しさ)」と「おなかいっぱい」の意味をあわせて、いっぱいのごはんという団体を立ち上げました。


このプロジェクトで実現したいこと

サンタさんが来たことのない子どもたちにクリスマスプレゼントといっぱいのごはんを届けたい🎅🏻🎄

このプロジェクトでは、フィリピンのトンド地区にあるスラムに暮らす子どもたちに、食事やクリスマスプレゼントを届けることで「未来に残る思い出」をプレゼントしたいと考えています。

日々の生活において、食事や遊び、学びの機会が限られている環境では、これまで一度もサンタさんが来たことのない子どもたちが数多くいます。

クリスマスという特別な一日をみんなで楽しく過ごすことは、心に温かい記憶を刻むことにつながります。

今回のプロジェクトを通して、温かい記憶や経験が、子どもたちの未来にポジティブな影響を与えることを目指しています。


プロジェクト立ち上げの背景

私たちが初めてフィリピンのトンド地区を訪問したのは、昨年の5月。かつて、「スモーキーマウンテン」と呼ばれたスラム地域周辺には、多くの人々が、狭い団地やバラックと呼ばれるぞんざいな古屋で暮らしています。 

そこに住む子どもたちと交流し、お菓子などを配り、現地の方々にも協力していただきながらパスタを調理し振る舞いました。

トンド地区のスラムの子どもたちは、とても人懐っこく、見ず知らずの私たちをあたたかく迎え入れてスラムを案内してくれました。

そうした子どもたちのなかには、ガラスの破片などが落ちている危険な道を、はだしで歩いている子もいます。ずっと同じ服を着ているのに、自分が大切にしているおもちゃの指輪を渡そうとしてくれた子もいました。

また、パスタの調理を進んで手伝ってくれたり、汗だくになっている私たちを思いやり、段ボールであおいでくれたりと、むしろ子どもたちの優しさに触れる数多くの経験をしました。


(スラムを案内してくれている時の様子です。ブタのものまねをして笑っています🐷上の服を着ていませんでした。)

(マミー…とつぶやきながら抱きついてきた子。大人たちがトゥクトゥクのドライバーなどで生計を立てるために働きに出ていて、両親と過ごす時間の少ない幼い子たちも多いです。)

(お別れの日。最後まで走って追いかけて見送ってくれました。)


そんな厳しい環境下でも優しくて人懐っこい子どもたちに、クリスマスという特別なイベントを通して、たくさんの笑顔と喜びを届けたいという強い想いが、このプロジェクトの原動力です。

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これまでは20代のメンバーが自費で活動を行ってきましたが、自分たちだけの力ではできることに限りがあると感じています。

「1回きりの食事ではなく、継続的にこの活動を続けていきたい」

「できるだけ多くの子どもたちに届けたい」

これらの思いを実現させるためにも、今回初めてクラウドファンディングに挑戦することを決めました。


費用について  

・子どもたちの食事費用:約70,000円  

フィリピンの子どもたちに大人気のファストフードjollibeeのパーティーパッケージを配りたいと思います!スラムの子どもたちが一度でいいから残飯でないチキンを食べたいと話しているのを聞いて、クリスマスメニューとして届けたいと思いました。

・クリスマスギフトの購入費用:50,000円  

子どもたちが喜ぶおもちゃやお菓子、ボールや文房具などの知育用品を届けたいと思います!

・運営費(現地での交通費、物資運搬費など):約5,000円  

・その他調整費(為替を考慮し見積ります):約5,000円  

・渡航費、ホテル代などの費用: 自費

約100人の子どもたちに、食事・文房具などのクリスマスギフトを届けます!


リターンについて

今回のリターンは、「感謝の気もち」と「実際の子どもたちの様子」をお届けすることを大切にしています。  

📷現地の写真・メッセージプラン💌

ご支援いただいた皆さまには、  おひとりおひとりに、

・心を込めたお礼のメッセージ  

・本プロジェクトの活動風景を収めた写真または動画データ  

をお届けいたします。  

子どもたちの笑顔や活動の空気を、写真や動画を通して感じていただければ幸いです。  

これらは、プロジェクト終了後に、CAMPFIREのメッセージ機能またはメールにてデータ送付いたします。


スケジュール

本プロジェクトのスケジュールは以下の通りです。


【スケジュール予定】  

・2025年12月24日:クラウドファンディング終了  

・2025年12月25日:クリスマス・チャリティーイベント実施  

(文房具やおもちゃ・お菓子の配布、炊き出しを実施)  

・2026年1月:リターン(お礼のメッセージや写真データ)を順次送付  


寄贈・配布完了後には、活動報告として写真や実施内容をCAMPFIRE上でご報告いたします。


寄贈先への確認について

本プロジェクトで実施する「文房具・おもちゃ・お菓子の寄贈」および「炊き出し」については、フィリピン・マニラ、トンド地区周辺のスラム地域に暮らす子どもたちを対象としています。  

現地協力者と事前に調整を行い、寄贈する物品の内容や数量、寄贈時期についても合意を得ております。  

また、本クラウドファンディングを実施すること、ならびにプロジェクトページ内に「寄贈先:フィリピン・マニラ、トンド地区周辺のスラム地域の子どもたち」と明記することについても了承をいただいております。


写真とプライバシーへの配慮について

本プロジェクトで使用している写真は、フィリピン・マニラ、トンド地区周辺での活動中に撮影したものです。

現地のすべての方々から写真の掲載許可をいただくことが難しかったため、個人が特定されないよう、顔や特徴が分かる部分にはモザイクやぼかしの加工を施しています。

子どもたちや地域の方々のプライバシーを大切にしながら、現地のあたたかな雰囲気や子どもたちの笑顔を少しでも感じていただけるように、写真を使用しております。

これらの写真は、活動の様子をお伝えする目的のみに使用し、他の用途には使用いたしません。


最後に

厳しい環境のスラムで暮らす子どもたちにとって、 未来を思い描くのは簡単なことではありません。

だからこそ、このプロジェクトを通じて、多くの子どもたちに笑顔を届けたいと心から願っています。

文房具やおもちゃ、お菓子や洋服。 日本では身近に手にいれることができるものでも、子どもたちにとっては夢のような贈り物 です。

誰かの優しさが、子どもたちに「自分は大切にされている」という実感を与え、未来を照らす生きる希望になると信じています。

足りないものがあれば自分以外に譲るような子どもたち、みんなにプレゼントを届けたいと思います。

私たちと一緒に、サンタさんになっていただけませんか?

子どもたちに心温まるクリスマスプレゼントを届けられるよう、どうかご協力をお願いいたします☺️






支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 子ども達のプレゼント、炊き出し費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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