プロジェクトの実行者について
私は、20歳の女子大学生さくらです🌸❕
アフリカの様々な問題を知り、アルバイトで貯めたお金で、全て一人で計画・行動してケニアに来ました。いくつかの学校でボランティアをし、現地の人々と共に過ごす中で、ケニアの田舎にある「タル・グレイス・アカデミー」と出会いました。ここで学ぶ子どもたちにとって、教育は貧困のサイクルを断ち切る唯一の希望です。
私は「すべての子どもに公平な教育の機会を」
という使命を胸に、地域住民や教育者と協力しながら、より良い学びの環境をつくる活動をしています。

このプロジェクトで実現したいこと
未完成のまま残っている3つの教室を完成させ、 200人以上の子どもたちが安全に学べる環境を整え、さらに新しい生徒を受け入れることです。
目標金額を超えた場合には、文房具や机・椅子、ボールなどの備品も追加で整備したいと考えています。

プロジェクト立ち上げの背景
ケニアのタルという田舎の村にある 「タル・グレイス・アカデミー」 は、地元の女性キャロラインさんが「貧しい家庭の子どもたちにも教育を受けさせたい」という思いで立ち上げた学校です。
通常ケニアの私立学校は月3,000シリング(約3433円)ほどかかりますが、この学校は月600シリング(約687円)という低い学費で、多くの子どもたちを受け入れています。
しかし現在、教室や机・椅子が不足しており、
一部はまだ建設途中のまま止まっています。
キャロラインさんは自宅の1部も教室として利用しています。なぜなら、教室が足りないからです。学校に行きたくても教室が足りないため、家で待っている子達が沢山います。
4歳のクラスのお昼寝は机に顔を伏せて行う状況でした。中には同じ学年なのに数名の学生だけ小さな教室に配置され、先生はたまにしか来ないクラスもありました。また、異なる年齢の子が同じ教室で勉強していたりしました。
私はここでボランティアをする中で、1人でも子どもたちに''学べる環境''を届けたいと強く感じました。
そこで今回、クラウドファンディングを通じて 教室の建設費を集めたいと考えています。
ケニアの未来を担う子どもたちに、より良い環境を提供することが、私にとっての使命であり、このプロジェクトの立ち上げに至りました。
【4歳クラス】お昼寝の時間😴
【同じ学年のクラスに入りきらず、6人クラス】
これまでの活動と準備状況
日本でアフリカの問題を知った私は、アルバイトで資金を貯め、2025年8月末からケニアを訪れています。10月からは日本でクラファン作業やSNSで広めることなどに専念します。
ケニアの首都ナイロビでボランティアを行い、その後、第2の首都モンバサ近郊の村タルにボランティア滞在しました。現地のホストでもある、学校を建てたキャロラインの協力を得ながら、必要な建設費や人件費を確認済みです。SNSでもケニアのリアルを発信しており、活動の透明性を大切にしています。
また、キャロラインとは頻繁に連絡を取りあっています。
リターンについて
- 1,000円:きらきらサポーター✨️
お礼メール&子どもたちの笑顔写真(メール送付) - 3,000円:えがおサポーター😊
子どもたちや学校の様子をまとめた“希望のレポートPDF”(メール送付) - 10,000円:みらいサポーター🔮
現地からの動画メッセージ+詳細レポート+子どもたちの描いた「絵」 - 30,000円以上:スペシャルサポーター💫
完成した教室の壁にお名前を掲載 - (希望者のみ)
+ 子どもたちからのありがとうメッセージ動画+子供たちの写真+私からの手書きお手紙
スケジュール
- 2025年9月:クラウドファンディング準備
- 2025年10月:クラウドファンディング実施(約1ヶ月)
- 2025年11月以降:教室建設開始、SNSにて随時報告
- 完成後:リターンのお届け&活動報告
最後に
私は、このプロジェクトを通じて、タル村の子どもたちがより良い未来を築くための一助になりたいと考えています。皆様のご支援が、教育環境の改善に直結し、子どもたちの夢を応援する力となります。どうか、このプロジェクトにご賛同いただき、私たちと共に未来を描く子どもたちを支えてください。皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
本プロジェクトで使用している写真・動画は、タル・グレイス・アカデミーの校長キャロライン氏の許可をいただいて掲載しています。子どもたちや先生方の肖像については、事前に学校側から承諾を得ています。




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