自己紹介
はじめまして!私たちは愛知県田原市・渥美半島を拠点に【たはらマーブルタウン】というイベントを企画・運営しています。
現在、田原市にゆかりのある高校生5人が中心となって活動しています。学生代表の大場をはじめ、それぞれが「地域と子どもたちをつなぎたい」という想いを持ち、実行委員会を立ち上げました。
私たちを支えてくださっているのが、一般社団法人ほっきょくです。子どもたちの居場所づくりや学習サポート、地域活動支援などを行う団体で、今回のプロジェクトでも事務局としてサポートいただいています。
イベント当日は、約50名の学生ボランティアとともに、子どもたちの挑戦を陰から支える役割を担います。
このプロジェクトで実現したいこと
このクラウドファンディングでは、愛知県田原市にゆかりのある高校生を中心に、地域の方々と一緒に子どもたちが地域と繋がれ、子どもたちだけでまちづくり(社会の仕組み)に挑戦できる体験型イベント「たはらマーブルタウン2025 冬」を参加費無料で開催します。
たはらマーブルタウンで実現したいこと
地元・田原市の子どもたちが、自分の興味関心の入口や可能性を広げるきっかけの場所の一つにすることです。
そして、少しでも人生の幅が広がり、将来自分の"色"を活かせる人になってほしいと思っています。
子どもたちが体験できること
子どもたちは、年齢や出身の違う地域の人たちと協力しながら「働く」「考える」「つながる」を体験できる場として、"こどものまち"マーブルタウンに参加します。

・仕事をして独自の通貨「マーブル」を稼ぐ
・お店を開いて商品やサービスを提供する
・まちのルールを考え、選挙で国王を選ぶ
・花や農業、ものづくりなど田原ならではの魅力に触れる
「こんな世界もあるんだ」「自分にもできることがあるんだ」と感じる瞬間が生まれます。


地域との新しい関係性
また、地域の大人は"教える側"ではなく"成長を陰でサポートする側"として関わります。
その関係性の中で、子どもも大人も互いに新しい気づきを得られ、地域そのものが学び合う場へと変わっていくことを目指しています。

マーブルタウンは、子どもの可能性と地域のあたたかさが交わる場所です。
このまちで生まれる小さな挑戦や出会いが、子どもたちの未来の選択肢を広げるきっかけになってほしい――そんな思いで取り組んでいます。

プロジェクト立ち上げの背景
たはらマーブルタウン立ち上げの背景
たはらマーブルタウンは「地域と子どもたちが繋がれる・出会えるきっかけを作りたい」という想いから生まれました。
幼少期から田原市でたくさんの人に支えられて育った学生代表の大場は、地域への感謝の気持ちを強く感じています。現在は昔に比べ、お祭りや公園で人のつながりは減少し、地元の人の温かさや文化・自然などを感じられる機会が薄れているように思います。

マーブルタウンとの出会い
そんな中で大場が中学2年生の頃に出会ったのが「マーブルタウン」という各地に短期間だけ現れる「こどものまち」という地域イベントです。2009年に愛知県岡崎市で発足し、現在では愛知、岐阜、北海道、神奈川など全国各地で開催されています。
マーブルタウンというイベントは、大人は原則立ち入り禁止、子どもたちだけで独自の通貨「マーブル」を使って、お仕事、納税、企業、選挙などができ、そのプロセスからたくさんの変化がうまれるのが特徴です。

感動と決意
子どもたちが協力しながらまちをつくり、成長していく姿に感動しました。この体験をきっかけに、もう一度田原の子どもたちが地域とつながり、自分の可能性を広げられる場をつくりたい。
そんな思いを持って、「たはらマーブルタウン」をスタートしました。
現在の準備状況
このプロジェクトは、2025年12月20日・21日の開催に向けて、9月から本格的に動き始めています。
会場確保と行政サポート
開催地である愛知県・田原市では、地域の方々と相談を重ね、会場の確保が完了しています。
現在は田原市・田原市教育委員会の後援を申請中で、通過する見込みです。
「地域と共に子どもを育む」というテーマのもと、地域の皆さんのあたたかい後押しを受けながら、準備を着実に進めています。
前回の振り返りと改善
8月30日(土)31日(日)に行われた第2回「たはらマーブルタウン2025」での振り返りを活かし、より良い体験を届けるために、コアメンバーで対話を重ねながらまちの仕組みや内容の見直しを行っています。
地域への発信活動
また、田原市にとどまらず、東三河全体とのつながりを広げる発信活動も進行中です。
地域のプレゼンイベント「火-Okoshiアワード」では、たはらマーブルタウンの想いを発表し、協賛企業賞を受賞しました。
地域の皆さんや企業の皆さんから「高校生の挑戦を応援したい」という声をいただき、より多くの子どもたちに地域とつながる機会を届けられるよう挑戦を続けています。
これからの取り組み
さらに今後は、協賛という形で一緒に子どもの学びの場をつくる企業・個人の方々との出会いを広げ、子どもたちの"挑戦できる環境"を地域と共につくり上げていきます。
マーブルタウンは、子どもたちの可能性と地域のあたたかさが交わる場所です。
このまちで生まれる小さな挑戦や出会いが、子どもたちの未来の選択肢を広げるきっかけになる――そんな思いで日々準備を進めています。

リターンについて
例:
感謝のメッセージ
イベント報告書
たはらマーブルタウンオリジナルグッズ
イベント見学権
企業協賛プラン(ロゴ掲載など)
スケジュール
2025年9月 本格的な準備開始
2025年10月 クラウドファンディング開始
2025年11月 田原市・田原市教育委員会後援承認
2025年12月上旬 最終準備
2025年12月20日・21日 たはらマーブルタウン2025 冬 開催
2026年1月 振り返り・報告書作成
2026年2月 リターン発送開始
最後に
私たちは、高校生という立場で、まだまだ未熟な部分もたくさんあります。
それでも、「地域と子どもたちをつなぎたい」という想いだけは誰にも負けません。
幼少期に地域の方々に支えられて育った私たちだからこそ、次は自分たちが地域の子どもたちのために何かできないか――そんな思いで、このプロジェクトに取り組んでいます。
たはらマーブルタウンは、子どもたちにとって「初めての挑戦」の場所です。
初めてお金を稼ぐ体験、初めてお店を開く体験、初めて地域の人と一緒に働く体験。
そんな小さな「初めて」の積み重ねが、子どもたちの可能性を広げ、将来の選択肢を増やしていくと信じています。
また、私たち高校生にとっても、このプロジェクトは大きな挑戦です。
企画・運営を通じて、計画力、実行力、リーダーシップを学び、地域の方々との対話を通じて、社会との向き合い方を学んでいます。
子どもたちの未来のために。地域のあたたかさを次の世代につなぐために。
ぜひ、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
一緒に、田原の子どもたちの可能性を広げる場をつくりませんか?
実行委員会: たはらマーブルタウン実行委員会
学生代表: 大場
お問い合わせ: hokkyoku3t@gmail.com
運営団体: 一般社団法人ほっきょく
代表理事:髙田昇幣
代表理事:坂口晃輔
理事:河合史子







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