【子育ての孤立ゼロへ】miteteのNPO法人化で全国に共助の輪を広げたい!

日本初の一時保育マッチングサービスとして、家庭と支援をつなぐ仕組みを育てきたmitete。NPO法人としてサービスを継続し、「“ちょっとみてて”」の声に支援が届く、子育てを社会全体で支え合う、共助の輪を全国に広げていくためのクラウドファンディングです。みなさんの応援を、是非よろしくお願いします!

現在の支援総額

404,000

1%

目標金額は30,000,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

13

【子育ての孤立ゼロへ】miteteのNPO法人化で全国に共助の輪を広げたい!

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目標金額30,000,000

支援者数22

日本初の一時保育マッチングサービスとして、家庭と支援をつなぐ仕組みを育てきたmitete。NPO法人としてサービスを継続し、「“ちょっとみてて”」の声に支援が届く、子育てを社会全体で支え合う、共助の輪を全国に広げていくためのクラウドファンディングです。みなさんの応援を、是非よろしくお願いします!

子育ては本来、喜びに満ちたもの。
でも現実には、産前産後うつや育児ノイローゼ、仕事との両立の難しさなど、多くの家庭が孤立感を抱えています。

私たちは、一時保育マッチングサービス mitete というwebアプリサービスで保護者と保育園を「つなぐ」仕組みを育ててきました。

これからNPO法人となることで、子どもも大人も笑顔でいられる社会をつくっていきます。

サービスサイト:保育マッチングサービスmitete HP


 

「あたりまえ」のない子育てを実現する――この思いから、私たちのサービスが始まりました。

2015年にサービスを立ち上げ、2018年には福岡市の実証実験として本格的に展開。
当時は、待機児童問題が深刻で、「預けたいのに預けられない保護者」と、「受け入れられるのに認知度が低く子どもが増えない認可外施設」の双方が困難を抱えていました。

ちょっと“みてて”」という保護者の声に応える仕組みとして、一時保育のマッチングサービス mitete は誕生しました。

miteteは、一時保育の登録・面談から予約までがスマートフォン1つでできるwebサービスです。各施設で必要な登録書類も、施設での面談も、利用予約もすべてオンラインで完結。※書類や面談が別途必要な施設もあります。
リクエストも保育園の開園時間に縛られることなく、送信でき、最短翌日の予約も叶うサービスです。

一時保育の利用前には各保育園での面談が当たり前でしたが、園での面談を、保育士資格を持つmiteteスタッフとのオンライン面談に置き換える初の試みに挑戦。オンライン面談によって、保護者が1度の面談で複数の保育園を利用できるようになりました。保護者にとって、より気軽に安心して話せる機会となり、より便利に一時保育を活用できる仕組みを整えてきました。

miteteは、認可外保育園だけではなく、自治体や公立・私立の認可施設にも採用され、利用者の幅が大きく広がっています。
待機児童問題が深刻だったスタート当初から、時代と共に利用理由も多様化し、今では「就労」だけでなく「リフレッシュ」のための利用も大部分を占めています。

これまでに

  • 登録保護者数:10,000人 以上

  • 面談件数:2,600件 以上

  • 一時保育リクエスト:53,000件 以上

  • 実際のマッチング:27,000件 以上  (2025年10月現在)

と、多くの保護者と保育施設をつないできました。

コロナ禍の2020年から2023年にかけても、1,000件以上の面談を実施。
一時保育を利用したい保護者が大勢いる一方で、受け入れ施設が少なく、私たち自身も心苦しい状況が長く続きました。
それでも mitete が「保護者の声を受け止める場」として機能し続けたことは、大きな意義があったと考えています。

第9回健康寿命をのばそう︕アワード<母子保健分野> 厚生労働省子ども家庭局長賞 企業部門優良賞、第2回日本子育て支援大賞、ペアレンティングアワード、BabyTech® Award、キッズデザイン賞など、数々の賞もいただき、社会的な信頼を重ねてきました。


私たちは、2,600件を超える面談を通じて、育児疲れや子育ての不安、仕事との両立への悩みなど多様な悩みを抱える保護者の姿に触れてきました。また、登録や面談をしたものの、利用には至らなかった保護者も少なくありません。

孤立した子育てを解消するには一時保育だけではなく、横断的な支援につなげていく必要があると強く感じています。miteteは今後「一時保育マッチングサービス」から「子育てマッチングサービス」へと進化していきます。

miteteは、「誰もが頼れる社会をつくたい」という想いの下、保護者や保育園、自治体の皆さまから利用料をいただかない、無償のサービスとして、これまで歩んできました。
現在は株式会社として、別事業の収益をもとに運営をしています。

しかし、残念ながら自社のみでこの形を続けることは、限界を迎えています。

だからこそ、共感していただける皆さまからのご支援が必要なのです。

長期にわたって持続可能な運営を、そしてより幅広い保育サービス領域のマッチングを促せる運営をしていくために、私たちは、営利を目的としないNPO法人としての新しい運営体制へ移行する準備を進めています。

今回のクラウドファンディングでいただくご支援は、NPOとしての活動を継続・発展させるための運営資金として活用します。

どうか「誰もが頼れる社会」を次の世代へつなぐために、あなたの力をお貸ください。

私たちは、孤立した子育てをなくすために、NPOとして「保護者と支援をつなぐ仕組み」を社会に広げていきます。

miteteは、保育園探しの先にある“悩み”や“想い”にも寄り添い、必要な支援へ導く“子育て支援のナビゲーター”として生まれ変わります。

誰もが気軽に相談でき、安心して頼れる社会を、ここから育てていきます。

これまで mitete の面談は、「園を利用するための入り口」でした。これからは、「ちょっと相談したい」「誰かに話を聞いてほしい」――そんな小さな声を拾い、支援へつなぐ入口を増やしていきます。

面談を通じて保護者が抱える悩みや状況を伺い、病児保育、産前産後ケア、ベビーシッター、地域の活動やコミュニティなど、より幅広い支援へつなげる“ハブ”として機能させていきます。

相談だけの面談は敷居が高くても、「利用のための面談」であれば自然に話せる。
そんな“さりげない面談”を通じて、孤立を防ぐ社会のインフラを育てていきます。


子育てを支える制度やサービスは、自治体、企業、地域によってさまざまに存在します。 けれど、いざ使いたいときには「制度が違う」「対象外だった」「どこに相談すればいいか分からない」――miteteにはそんな声も多く届きます。

保護者はただ「支援を受けたい」だけなのに、仕組みが分断されていることで、探すだけで疲れてしまう。 それが今の子育て支援の現実です。

miteteは、こうした支援の“点”をつなぎ、“線”にする役割を担っていきます。 自治体・企業・地域団体と連携し、支援情報を横断的に探せる仕組みを整え、 保護者が一人で探し回らなくても、必要な支援に自然とたどり着ける世界をつくります。

そして、私たちが目指すのは、その“線”が交わり合い、支援が広がっていく“面”のしくみ。点では届かなかった声も、線ではたどり着かなかった場所も、“面”でなら支えられる。そんな誰もが横断できる社会の形を、miteteは描いていきます。

NPOとして活動することで、企業の枠にとらわれず、より多くの支援サービスと連携できるようになります。 miteteは、子育てを社会全体で支える「共助の輪」を、その中心で形にしていきます。

社会の仕組みとして「横断的な支援」を定着させる

現在、miteteは東京・神奈川・千葉・福岡・宮城の5都県で展開しています。 これまでたくさんの家庭と出会い、笑顔をつないできました。 けれど、その一方で「私の地域に登録園がなくて…」「使いたいけれどエリア外なんです」――そんな声を数えきれないほど受け取ってきました。

子育てを頑張る人が、住む場所によって支援の選択肢が限られてしまう。 その現状を変えたい。

私たちは、miteteを全国へ広げ、どこに住んでいても必要なときに頼れる場所をつくりたい。 自治体や地域と力を合わせ、地方でもmiteteを使えるよう、少しずつ歩みを進めていきます。

「ここにもmiteteがあってよかった」 そう思ってもらえる家庭を、全国に増やしていきたいのです。


さまざまな支援につなげていくためにも、miteteに気軽にアクセスできること、そして探しやすいことが欠かせません。 どんなに良い支援でも、見つけられなければ届かない。

だからmiteteは、“保護者がもっと頼りやすく、支援者にもっとつながりやすく”を目指して、システムの改修と機能改善を進めていきます。 必要な支援に迷わずたどり着けるように。頑張れなくても、ほんの少し勇気を出したときにも、そっと寄り添い安心してつながれる仕組みを育てていきます。

一人でも多くの保護者が「使いやすかった」「安心して探せた」と感じられるように。 miteteは、システムとしてもさらに使いやすく、誰もが気軽に支援とつながれる未来をつくっていきます。


miteteは、保護者だけでなく、子どもを預かり、支える現場にも寄り添っていきます。

保育園や産後ケア施設の方々が、安心して子どもたちや保護者に向き合えるよう、 miteteというツールを通して、業務負担の軽減を進めていきます。

また、情報発信を行うことで、 こどもや家庭を支える人同士もつながる機会を広げていきます。

子どもを育てる人、支える人、そして地域全体がつながりながら成長していけるように

“支える人も支えられる”社会の循環をつくっていきます。


産前産後うつ、育児ノイローゼ、産後クライシス、仕事と子育ての両立の難しさ。
最近では、父親の産後うつも表面化しており、家族だけでなく社会全体にとっても深刻な問題です。
こうした悩みを抱える保護者がつらい状況にあると、子どもの幸せにも影響します。

保護者が安心して支援にアクセスでき、地域や企業、自治体が自然とつながって子育てを支え合う。
私たちは、そんな社会の実現を目指しています。

あなたのご支援は、miteteという仕組みを動かす力になります。
それは、単にサービスを続けるための資金ではありません。
「必要なときに、頼れる先がある」
そんなあたりまえの安心を、社会の中に広げるための力です。

たとえば――
産後の体調が安定せず、休息やサポートが必要な時、
 産前産後ケア施設や保育園への登録・面談・予約がオンラインで完結する。
 →体力的にも精神的にも張り詰めている産前産後の負担が軽くなります。

・子どもの急な体調不良、でも仕事を休めない時、
 安全に預かってくれる病児保育・病後児保育施設が見つかる。
  →家庭と仕事を天秤にかけることなく、安心して両立できる環境が整います。

・子育てで利用できる支援制度や地域の取り組みを知らない時、
 miteteのオンライン面談を通じて、今自分に必要な支援情報にたどり着ける。
 →「頼れる場所」が分かることで、不安がやわらいで次の一歩を踏み出せます。

こうした一つひとつのつながりが、子育ての孤立を防ぎ、安心して暮らせる地域を増やしていきます。
ご支援は、miteteの面談やマッチングを支えるスタッフの人件費、システムの維持・改修、情報発信や支援連携の活動など、「頼れる社会の仕組み」を動かし続けるために 大切に活用させていただきます。

あなたの一歩が、まだ見ぬ誰かの「ちょっと“みてて”」を叶えます。

頂いた支援の使い道

・横断的な子育て支援プラットフォームシステムの構築、改修、運用費

・支援の窓口となる面談スタッフをはじめとするmiteteスタッフの人件費

・ 地域イベント・セミナーの開催、運営費用

・広報費

現在、私たちは株式会社として一時保育マッチングサービスmiteteを運営しています。
今回のクラウドファンディングでいただいたご支援金は、全額NPO法人発足後の運営資金として活用いたします。
万が一、プロジェクトが始動できない場合には、支援金は全てご返金させていただきます。


2025年
   10月 クラウドファンディング 開始
   12月 クラウドファンディング 終了

2026
     1月 NPO法人化申請手続き 開始
     1月 保冷バッグ(リターン) 発送
     6月 NPO法人 発足式(リターン 招待)
     6月 法人HP 公開(リターン 掲載)
     7月 miteteサイト改修開始

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • プロジェクト運営費 システム開発・改修・運用費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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