自己紹介

みなさん、はじめまして。私は滋賀県大津市・堅田で造船業を営む「杢兵衛造船所(もくべえ)」の仲野智之と申します。
もともとは家業の船大工を継ぐために2011年に地元に戻ってきました。戻ってからの10年間は、現場作業員として毎日汗を流し、溶接や船づくりに携わってきました。社の役員になったのは5年前ほど。それまで地域で大きなイベントを自ら企画する立場にはなく、地元の夏祭りや自治会行事をお手伝いする程度でした。

そんな私が地域の皆さんと一緒に「カタタコゾクフェスタ」という大きなイベントを始めたのは2021年。今では多くの仲間と一緒に、子どもからお年寄りまで笑顔で集える場づくりに取り組んでいます。
地域に関わり、多くの人たちと大津市・堅田をより盛り上げるべく!今回のカタタコゾクフェスタでは花火を打ち上げることにしました!
ぜひ応援よろしくお願いします!
このプロジェクトで実現したいこと
今回のクラウドファンディングで挑戦したいのは、カタタコゾクフェスタで花火を打ち上げることです。
湖岸に広がる大きな夜空に、色鮮やかな花火が開いた瞬間、子どもたちが歓声を上げ、大人たちが感動し、世代を超えて心が一つになる。そんな光景を堅田から発信したいのです。
花火は、ただの娯楽ではありません。地域の人々にとって「つながり」や「希望」を象徴するものだと私は考えています。

コロナ禍によって失われた交流の場を取り戻し、これからの堅田を元気にするために。湖岸で夜空を見上げる時間を通して、「やっぱり地域の人たちと一緒にいるのは楽しいな」「この街で暮らしていてよかったな」と思える瞬間を届けたいのです。
そのために、どうか皆さまのお力を貸してください。
プロジェクト立ち上げの背景
カタタコゾクフェスタのこの想いの原点は、2020年のコロナ禍にあります。
全国各地で花火大会やお祭りが中止され、堅田でも人が集まる場はすべて失われました。「人が集まってはいけない」という空気の中で、子どもたちの笑顔を見る機会はどんどん減っていったのです。
その時に私が仲間と一緒に始めたのが「子ども食堂」でした。琵琶湖のそばに子どもたちを招き、従業員が作ったカレーを振る舞いました。外で元気に食べる子どもたちの笑顔を見て、「ああ、やっぱりこういう時間が必要なんだ」と心から思いました。

そこから「カタタコゾクフェスタ」が生まれました。地域の人たちが世代を超えて集まり、音楽や食を楽しみ、湖岸で夜を過ごす。2021年の第1回から、今では多くの方に支えられるイベントに育ちつつあります。
しかし、まだ足りないものがあります。それが
「夜のクライマックス」――花火です。
花火には、子どもの頃に胸を高鳴らせた記憶、家族や友人と一緒に見上げた温かい思い出があります。その光景を、この堅田で再現し、未来へつなげたい。だからこそ、今回クラウドファンディングを立ち上げ、皆さんと一緒に実現したいと考えました。
リターンについて

今回からよりカタタコゾクフェスタを盛り上げるために、実行委員会形式にして多くの方々に企画から参加いただいております。
その中の一つが、リターン内容。
当日のカタタコゾクフェスタで使えるものだけではなく、遠方の方も支援していただきやすい形でリターンをご用意しました!
イベント情報

開催日:2025年11月8日(土)
時間 :11時30分~18時(予定)堅田にあつマルシェ
人気のお店が大集結!美味しいフードやこだわりのアイテムが勢揃いです一番丸湖上遊覧
湖上からの美しい景色を満喫できる特別なクルーズも運航します!展示やステージ
レイクスPV(湖上ステージ)、キッズチア発表(湖上ステージ)、シュートチャレンジ、滋賀ダイハツ展示販売・試乗会(EVモビリティ)
夜は「花火」
湖面に花火を打ち上げます!アクセス情報
開催場所:道の駅 びわ湖大橋 米プラザ
住所:〒520-0241 滋賀県大津市今堅田3丁目1−1 びわ湖大橋米プラザ
スケジュール
・10月4日 クラウドファンディング開始
・11月3日 クラウドファンディング終了
・11月8日 カタタコゾクフェスタ当日
実行委員メンバー
委員長 仲野 智之(株式会社杢兵衛造船所)
副委員長 澤 健太(株式会社リーフワークス)
副委員長 澤村 幸一郎(株式会社澤村)
副委員長 中野 龍馬(しがとせかい株式会社)
副委員長 西 耕一朗( Rhythmos)
副委員長 藤井 直哉(株式会社Piic)
副委員長 森 美穂( 琵琶湖大橋病院)
事務局長 阿部 健太郎(株式会社滋賀レイクスターズ)
会計 松浦 早江子(株式会社杢兵衛造船所)
監査 和泉 祥文(株式会社滋賀銀行)
オブザーバー
滋賀国道事務所、滋賀県(土木交通部)、大津市(広域事業室)、守山市
堅田学区まちづくり協議会
桑野仁(滋賀県議会議員)桒野靖七(大津市議会議員)、細川力男(大津市議会議員)
最後に
私は造船業という仕事柄、日々「形のあるもの」をつくっています。でも、このフェスタや花火は「形のないもの」――人の心に残る思い出をつくる取り組みです。
堅田の子どもたちが「花火を見たよ」と語り、いつか大人になった時に「自分のふるさとにはこんな楽しいお祭りがあった」と思い返してくれること。それが、未来の地域を育てる力になると信じています。
花火を通して、堅田の未来に希望の光をともしたい。その瞬間を、ぜひ皆さんと一緒に見上げたい。
どうかご支援をよろしくお願いいたします。




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