【神戸・下町発】子どもが主役のミュージカル映画『出前少女タンポポ』を応援しよう!

子どもが主役のミュージカル映画の制作と劇場公開に挑戦します! 神戸市長田区(下町)を舞台に、子どもたちや学生、地域のお店や商店街、若いクリエイターと連携した前代未聞の映画制作プロジェクトです。2026年春に公開するべく、制作費・広報宣伝費についてご支援、応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

197,000

16%

目標金額は1,200,000円

支援者数

36

募集終了まで残り

21

【神戸・下町発】子どもが主役のミュージカル映画『出前少女タンポポ』を応援しよう!

現在の支援総額

197,000

16%達成

あと 21

目標金額1,200,000

支援者数36

子どもが主役のミュージカル映画の制作と劇場公開に挑戦します! 神戸市長田区(下町)を舞台に、子どもたちや学生、地域のお店や商店街、若いクリエイターと連携した前代未聞の映画制作プロジェクトです。2026年春に公開するべく、制作費・広報宣伝費についてご支援、応援よろしくお願いします!



皆さま、こんにちは!本プロジェクトを企画しました斉藤啓です。兵庫県神戸市で「神戸インディペンデント映画祭」を主宰しており、今年で7年目です。これまでの経験と様々な方とのつながり、新しい可能性を信じて、子どもが主役の下町ミュージカル映画『出前少女タンポポ』の制作と劇場公開に挑戦します。


映画フィナーレシーン撮影後の記念写真


このプロジェクトで実現したいこと

神戸市長田区の下町を舞台にして、子どもの成長を描いたミュージカル短編映画をつくろう!と思い、プロジェクトを立ち上げました。

モチーフとしているのは、下町の人情を描いた『じゃりン子チエ』、ニューヨークを舞台にした名作ミュージカル映画『ウェスト・サイズ物語』、伊丹十三監督の映画『タンポポ』です。

下町で暮らす少女(ラーメン店の娘)の成長物語をミュージカル映画として描く。
「これは絶対おもしくなるに違いない!」「自主映画でミュージカル映画にトライするのは、他にあまり例がない」「大変だろうけど、インディペンデント映画は新しい挑戦をしなくては!」と思い、企画を始動させました。

ラーメン店の少女タンポポが主人公

誰でも輝くことができる!


「ただ映画をつくる」だけではない、本プロジェクトが大切にしていることがあります。

■本プロジェクト 7つのポイント

1 自主映画で新しい可能性に挑戦する
2  地元にフォーカスし、お店や商店街、学校、スクール、子どもたちと連携して制作する(今回は神戸市長田区の下町エリア)

3 劇場公開を目指して、誰でも楽しめるクオリティの映画をつくる。
4 新しいファンを開拓する。普段あまり映画をみない人にも興味を持ってもらえるようなエンタメ映画を制作する
5 「子ども×ミュージカル×地域」のあたらしい映画をつくる
6 関西の若いスタッフ、キャスト、クリエイターと連携して制作する。主演、主要キャストはオーディションで決める。
7 映画制作と劇場公開を通じて、地域に新しいコミュニティをつくる


いわゆる低予算自主映画になりますが、他に類をみないかたちでの企画開発、学校や団体との連携、劇場公開までを見据えたプロジェクトです。

本プロジェクトを応援していただけるサポーターを募集しております。
下町ミュージカル映画『出前少女タンポポ』をひろげていくため、多くの方に見ていただくため、ぜひ応援団、サポーターになってください。


神戸インディペンデント映画祭2024(お披露目上映)

プロジェクト立ち上げの背景

本企画責任者の斉藤は、兵庫県神戸市で「神戸インディペンデント映画祭」を主宰しており、今年で7年目です。これまでに2000本ちかくの応募作品を鑑賞し、200本以上の映画を上映してきました。
エンタメ業界の東京一極集中が進むなか、関西地域のクリエイターの交流と創作支援、新しい可能性へのチャレンジを目的に、短編映画の制作支援もしてきました。
短編映画プロジェクト(2021-2024)「インディペンデント映画の魅力は、自由と挑戦」だと思っています。
予算やスケジュール等様々な制約があるなかで、商業映画にはできない挑戦をする映画、クリエイターを応援してきました。
本プロジェクトの映画制作も、新しいチャレンジとエンタメ性をかねそなえたものでなければいけません。私にとってこれまでの経験を集大成するものであり、映画ファンやクリエイターの裾野をひろげ、映画・エンタメを通じた新しいコミュニティを形成するための第一歩です。


神戸インディペンデント映画祭 Webサイト


イメージイラスト

下町ミュージカル映画『出前少女タンポポ』について

本作の監督は、『キッチンオブドラゴン 風の天龍炒飯』などエンタメ性の高いジャンル映画を多く手掛けられている鬼村悠希さんが担当。

ミュージカル映画の要となる音楽は、バンドマン経験があり映画監督の岡本崇さんにオファー。ロック愛あふれる映画「ボールドアズ、君。」「ディスコーズハイ」などの作品を制作し劇場公開まで導いた実績があります。
本作の音楽は、ロック調の熱い楽曲から、さわやかな曲、BGMまで、なんと7~8曲制作!大きな見どころのひとつです!

主演タンポポ役は、映画初出演の濱口詩茉さん(12才)
4才からバレエを習い、ミュージカルやダンス、舞台の出演経験が豊富。
タンポポ役の選考はオーディションを実施し、約50人の中から選ばれました。


【作品概要】
タイトル:出前少女タンポポ
作品尺:30分以内
ログライン:下町のラーメン店少女による成長物語をミュージカルテイストに描く
ジャンル:ミュージカル、ジュブナイル、コメディ
監督:鬼村悠希
音楽:岡本崇
企画・製作・プロデューサー:斉藤啓
撮影:2025年7月に撮影済
完成予定:2025年11月
※神戸インディペンデント映画祭2025(11/29-30)にてお披露目上映予定

【あらすじ】
小さなラーメン店の娘タンポポ(12才)は、父ゴローと二人でラーメン屋を営みながら、慎ましく暮らしていた。タンポポは出前先のダンススクールに興味を持ち、「通ってみたい」と父にいうが「死んだ母の残したお店を守ることが大事だ」と言われ反対される。父に秘密でダンススクールに通い才能を開花させるタンポポは発表会に出場することになるが、大会前日、父が倒れ出場できないことになる。
タンポポは小さなお店から外の世界に踏み出すことができるのか。



キャスト・監督・スタッフ紹介


タンポポタンポポ役 / 濱口詩茉さんからメッセージ
「たんぽぽ役に決まったときは、本当にうれしかったです。
初めての映画で主役。私のせいで失敗したらどうしようと不安でしたが、撮影が始まると、皆さん優しくて温かくて、現場はいつも笑顔でいっぱいでした。もう一度時間を巻き戻して何度も撮影したいと思うほど楽しくて、私の大切な宝物になりました」


父 ゴローゴロー役(タンポポの父)/佐藤俊作 さんからメッセージ
「タンポポの父、ゴロー役の佐藤俊作です。
最初の撮影が歌のレコーディングでタンポポ役の詩茉ちゃんとやった時は楽しかったですね。僕がちょっとチョケて歌ったら詩茉ちゃんが笑ってNG何回か出させてしまいましたね(笑)
でもこの時にこの子となら上手くやっていけるなと確信しました!
そんな僕たち親子のハートフルなミュージカル映画是非ご覧ください。」




サルビアルビア役 (ダンス講師・スナックのママ)/徳 由美子 さんからメッセージ
「サルビア役を演じました徳由美子です。歌に合わせて演技する難しさに不安もありましたが、最後までやりきることができました。役作りのため実際のスナックにも通い、サルビアらしさを研究。素敵な共演者の皆さん、監督、スタッフ、関係者様とご一緒できて幸せでした。観た後は一緒に踊り出しましょう。」



タンポポの母タンポポの母 役/ヒラコさんからメッセージ
「神戸は私の出身地ですが、今作のロケ地となった長田区は震災まで祖父母宅があった思い出の多い場所です。初めてのレコーディングには大緊張しましたが、ご縁を感じる作品に携われて光栄でした。
娘タンポポ・夫ゴローの奮闘を一緒に見守ってください!」



すみれ(左)/みなと(右)

すみれ 役/藤森椿さんからメッセージ
「すみれ役の藤森椿です。リアルな私は、変顔やモノマネが好きなタイプですが、
すみれは真逆でクールな雰囲気の女の子です。
うまく演じられたか分かりませんが、面白いスタッフの皆さんのおかげで、とても楽しく演じることができました。」


みなと 役/上田知嗣さんからメッセージ
「みなと役の上田知嗣です。初の映画出演でしたが、鬼村さんやスタッフの皆様が現場を盛り上げてくれて楽しく撮影できました。暑い中の撮影で、ダンスシーン後にみんなであつ〜い!と叫びました。頑張ったダンスシーンを是非ご覧ください!」


監督鬼村悠希監督からメッセージ
「【ミュージカル映画】と【神戸市長田区の下町】と【ラーメン屋の女の子】 を融合させた映画を監督してほしい! と脚本と企画を頂いた時「すごい挑戦やな~」って思いました!
 そして音楽には大先輩の岡本監督!主演は子どもで現役ミュージカル俳優!
 熱々、トッピングマシマシ、トリプルスープの豪華エンタメ映画に仕上げれるように 頑張りました!お口に合いましたら幸いです!」


音楽  岡本崇さんからメッセージ
「ミュージカル映画の音楽を担当するなんて緊張感がすごかったですが、すごく楽しかったです!
自分らしさを出すことを尊重してくれるとてもいい現場で、おかげでどの曲もよい仕上がりになったと自負しておりますので是非とも観ていただければ嬉しいです!」



レコーディング


神戸市長田区(下町)で撮影

長田区は阪神・淡路大震災で特に被害の大きかった地域です。
今は再開発が進み大きな商業施設やマンションが立ち並んでいますが、昔ながらの下町の風情が残る地域も多くあります。長田区の真陽地区で主な撮影を行い、多くの方に協力いただき撮り終えることができました。

長田区の商店街で撮影

長田区の小学校で撮影

長田区を見渡せるビルから

■映画館での公開を目指して

2026年春 まずは神戸市内の映画館での公開を目指しています!
その後、神戸以外の地域にもひろげていけたらと考えています。


地方制作の「自主映画」を映画館で公開するのは大変難しいことです。それでも劇場の大きなスクリーンで見てもらいたい。映画制作にあたり尽力していただいたキャスト、スタッフ、協力団体などに、スクリーン上映のかたちで恩返しできればと思っております。
具体的には、神戸で制作した短編映画の2本立て上映 を企画しております。
神戸市長田区を舞台にした下町ミュージカル映画「出前少女タンポポ」と、南京町などで撮影した料理バトル青春映画「キッチンオブドラゴン 風の天龍炒飯」(2024年制作・25分)、前代未聞のジャンル映画2本立て上映となります。
既に神戸市内の映画館と交渉を始めており、上映のための「映倫」審査申請やDCP制作、広報宣伝の準備に取り掛かっております。
映画館様には提案・交渉している段階ではありますが、本映画の魅力についてクラウドファンディングや広報活動を通じて、多くの人に知っていただき集客につなげることで、映画館様の判断の後押しをすることができればと思っております。

『キッチンオブドラゴン 風の天龍炒飯』(予告)


■リターンについて

様々なリターンを用意しております。

・直筆御礼メッセージ(色紙の画像をメールでお送りします)
・『出前少女タンポポ』作品本編のオンライン視聴リンク(限定2週間)
・エンドロールにお名前掲載S(サイズS・個人様向け/企業団体NG)
・エンドロールにお名前掲載M(サイズM・個人様・企業団体どちらも可)
・エンドロールにお名前掲載L(サイズL・企業団体様向け・ロゴ掲載可)
・応援Tシャツ(出前少女タンポポ)    ★ダンスのレッスン着にピッタリ!
・応援Tシャツ(キッチンオブドラゴン)
★カンフーの稽古着にピッタリ!
※応援Tシャツは、サイズS/M/L/XLから選択可
・自主上映会の開催権(非劇場の上映対象)


■資金の使い道

制作費予算の内訳(※概算)
・映画制作費 240万円
・広報宣伝費  40万円
・リターン用グッズ関連費  20万円
・キャンプファイアー手数料(17%) 
全体予算約300万円のうち、100万円程度をクラウドファンディングで賄うことができればと思っております。なお、制作費は自費で負担するかたちをとっております。


大勢で挑んだダンスシーン


■スケジュール

既に撮影や編集はほぼ終了しており、作品は完成間近です。
11月末には、映画祭でのお披露目上映を予定しています。
【2025年】
3月 ミュージカル短編映画プロジェクト始動
6月 キャストオーディションの実施
7月 撮影・レコーディング
8月~10月 編集
11月29日-30日 「神戸インディペンデント映画祭2025」でお披露目上映
12月下旬 クラウドファンディング終了

【2026年】
2月-3月 リターン品の発送、対応

2026年春  神戸市内の映画館での公開を目指しています!


スナックでサルビアに話を聞いてもらうタンポポ


クランクアップのお花とともに



最後に  (インディペンデント映画の挑戦を続けるために)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本プロジェクトは、インディペンデント映画の新しい可能性を切り開くチャレンジです。企画制作から劇場公開までのプロセスすべてが新しい挑戦です。
皆さまのご支援なしに実現できるものではありません。
子どもが主役のミュージカル映画に挑戦する、「現場が少ない」といわれる関西で監督と俳優に新たな出会いの場を提供する、監督やクリエイター、俳優プロダクション、魅力的なロケ地などをつなぎ、低予算の自主映画ではできなかったことに挑戦する、若いスタッフや未経験の学生にも積極的に参加を促し現場経験をつんでいただく、なりより映画ファンの皆様に「おもしろい映画」を提供する。新たな挑戦と、ここで生まれた新しいつながりが次の創作にもつながっていくものだと信じております。本作品をひとりでも多くの方にお届けするため、またインディペンデント映画の可能性を信じて挑戦するクリエイターのため、みなさまのご支援が心の支えになります。

あなたのご支援によって、本作品を、本プロジェクトを広げていくことができます。
応援のほどよろしくお願いいたします。

神戸インディペンデント映画祭   代表 斉藤啓


チラシ画像A

チラシ画像B




支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 「出前少女タンポポ」「キッチンオブドラゴン」劇場公開が決定しました。クラウドファンディング支援者、また関心をもっていただいている方に、特別コメント動画を先行公開します。【舞台上】 【パネル前全員】  もっと見る
  • 「出前少女タンポポ」神戸インディぺデント映画祭2025でのお披露目上映が無事に終了いたしました。ご来場いただいた方、応援していただいた方、ありがとうございます。歌とダンスの映画に、お客さんの反応も大変良く、子どもたちから、インディーズ映画好きのおじ様まで、好評でした!また、舞台挨拶時にサプライズ発表しました。「出前少女タンポポ」と「キッチンオブドラゴン」の劇場公開が決定しました!上映作品「出前少女タンポポ」「キッチンオブドラゴン風の天龍炒飯」の神戸発短編映画2本立て!公開日:2026年1月9日(金)~劇場:OSシネマズ神戸ハーバーランド特別鑑賞料金:大人1200円、子ども600円(高校生まで)映画祭で鑑賞できなかった方、もう一度見たい方、ぜひ1月9日、映画館におこし下さい! もっと見る
  • 「出前少女タンポポ」ならびに「キッチンオブドラゴン」をご支援いただいた皆様、まことにありがとうございます。また、興味を持ってみていただいた方、ありがとうございます。「出前少女タンポポ」は、いよいよ11月29日、30日に神戸インディペンデント映画祭でお披露目上映です。数日前にようやく完パケ(完成)しました。おもしろくて素晴らしい仕上がりになっていますので、楽しみにしてください。きっと何度も見たくなるはずです。「キッチンオブドラゴン 風の天龍炒飯」も、ニュースがあります。先日開催された、うえだ城下町映画祭2025 自主制作映画コンテストで、審査員の大林千茱萸賞を受賞しました!!!!大林千茱萸さんは、料理家、映画作家で、大林宣彦監督の娘さんだそうです。料理の先生と、映画の神様に褒めていただけた(と勝手に思っています)「キッチンオブドラゴン」、もっともっと、いろんな人に見てもらいたい!また、11月28日~12月4日まで、シネリーブル池袋で上映されます。SAITAMAなんとか映画祭コンペティション作品特別上映です!東京発上映となります。12月7日には「おいしい映画祭」(愛知県)でも上映予定です。もっともっと、ひろげていきたい。引き続きご支援、応援のほどよろしくお願いします。 もっと見る

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