自己紹介
ライターの中村辰之介です。
普段は、栄、覚えていてくれというアカウント名でアイドル関係のnoteを書いております。
2024年秋に音楽之友社から「推し活を20倍楽しむ オルタナ好きの僕がグループアイドル沼に嵌った15年と学んだ秘訣20」を刊行していただきました。
現在は、ひとり出版社の立ち上げと拠点を関西に移すために活動中です。
このプロジェクトで実現したいこと
アイドルの現場の推し活について書いたZINE「かけるZINE Vol.1」の二次募集です。
今年の4月にひとり出版社を立ち上げ、ZlNEを製作するクラウドファンディングを実施しました。その際に参加できなかった方から「リターン品が欲しかった」という声を受けて実施します。前回とリターン品が一部重複分があります。今回の4月にクラウドファンディングに参加していただいた方も改めてご参加いただけるように「かけるZINE Vol.2」も製作して、リターン品に加えており、ここが前回との最大の違いです。
このプロジェクトでいただいたお金をもとにひとり出版社の立ち上げ資金や文学フリマへの出店費にあてたいと思います。
前回いただいた資金は、リターン品である書籍の印刷費、執筆者への原稿料、リターンの一つであるイベントの実施費、リターン品の配送費に当てさせていただきました。残りは立ち上げ資金としてプールしております。
プロジェクト立ち上げの背景
才能のあるアイドルが沢山いますが、大手の出版社ではなかなか取り上げられる機会がなかったり、掲載されてもなかなかページ数を割いてもらえない現状に対して、じっくりとインタビューや批評を載せられるオルタナティブな紙のメディアを作りたいと考えました。
また、アイドルに留まらず面白い推し活をしている方にも執筆や取材もしています。
推す側の人も推される側の人も、魅力や楽しさが進化・深化していく雑誌を作ります。
現在の準備状況
① 「かけるZINE Vol.1」

2025年9月下旬から10月上旬には、送付開始可能。
内容
特集「一度離れたファンに戻ってきてもらうには?」
⑴ 対談「栄の帰り道を忘れて」みなかた×栄、覚えていてくれ
⑵ 寄稿・アンケート形式インタビュー「高異質に栄を考える 新公演・旧公演の分析」 あまねん・週刊中坂
⑶ アンケート形式インタビュー「そうだ、キョジンさんに聞いてみよう!」キョジン
⑷ エッセイ「となりで食べる人」中村辰之介
② 「かけるZINE Vol.2」

現在、執筆中。
2025年11月頃、送付開始予定。
内容
特集「2025年徹底批評スペシャル」
⑴ 評論「バズった後の物語~ほののバズ以降の栄の行方~」
⑵ 評論「五十嵐早香の文学者としての可能性」
⑶ 評論?対談?「これからの瀬戸内の話をしよう~秋元康が作る別世界とオルタナティブ東京~」
⑷ 評論「今年、良かったアイドル写真集」
他、掲載予定。執筆者はいずれも中村です。
内容は全て予定で、変更になる恐れがあります。今後、参加者が増えた場合は随時更新します。
リターンについて
① 「かけるZINE Vol.1」本誌のみ。2,500円。
② 「かけるZINE Vol.1」本誌+解説集&未公開部分つき。3,500円。
③ 「かけるZINE Vol.2」本誌のみ。2,500円。
④ 「かけるZINE Vol.2」本誌+解説集つき。3,500円。
⑤ 「かけるZINE Vol.2」本誌+解説集+感謝の手紙。4,500円
⑥ 「かけるZINE Vol.2」本誌+解説集+感謝の手紙+ZOOMでお話会。5,500円。
⑦ 「かけるZINE Vol.2」本誌+解説集+感謝の手紙+ZOOMでお話会+本誌内メッセージ。10,000円
⑧ 「かけるZINE VOl.1+Vol.2」どちらも本誌のみ。5,000円。
⑨ 「かけるZINE VOl.1+Vol.2」本誌+解説集(Vol.1,2の両方)つき。7,000円。
⑩ 「かけるZINE VOl.1+Vol.2」本誌+解説集(Vol.1,2の両方)+感謝の手紙。9,000円。
⑪ 「かけるZINE VOl.1+Vol.2」本誌+解説集(Vol.1,2の両方)+感謝の手紙+ZOOMでお話会。11,000円。
⑫ 「かけるZINE VOl.1+Vol.2」本誌+解説集(Vol.1,2の両方)+感謝の手紙+ZOOMでお話会+Vol.2本誌内メッセージ。13,500円
スケジュール
9月末 クラウドファンディング終了
10月上旬頃 「VOl.1」リターン発送
11月頃 「Vol.2」リターン発送
最後に
文章を書いて、それを本にして、世に広めていく。
デジタル化が進んだこの時代に、本当に紙の本でする必要があるのか?
そもそも、皆さん、文章にお金を払うことにまだ価値を見出してくれているのか?
様々な疑問がこのプロジェクトを立ち上げるまでにありました。
しかし、その疑問の答えは自分自身で見つけて行くしかないと思います。
小さなメディアからですが、コツコツと製作し続けて、広めていきたいと思います。
応援してくださったら嬉しいです。





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