群馬・桐生で亡き父へ捧ぐ追悼展、代表作「月と太陽とウサギ」を世界から集結公開

現代美術家・高野マナブの個展「父への展覧会」は、地元・群馬県桐生市で開かれます。17年間の人工透析と闘った亡き父への深い感謝を込めた企画で、世界評価の代表作「月と太陽とウサギ」シリーズが国内外から集結公開されます。これは地域に新たな現代アートの風を吹き込むクラウドファンディング支援プロジェクトです。

現在の支援総額

1,142,550

114%

目標金額は1,000,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/15に募集を開始し、 68人の支援により 1,142,550円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

群馬・桐生で亡き父へ捧ぐ追悼展、代表作「月と太陽とウサギ」を世界から集結公開

現在の支援総額

1,142,550

114%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数68

このプロジェクトは、2025/10/15に募集を開始し、 68人の支援により 1,142,550円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

現代美術家・高野マナブの個展「父への展覧会」は、地元・群馬県桐生市で開かれます。17年間の人工透析と闘った亡き父への深い感謝を込めた企画で、世界評価の代表作「月と太陽とウサギ」シリーズが国内外から集結公開されます。これは地域に新たな現代アートの風を吹き込むクラウドファンディング支援プロジェクトです。

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プロジェクトの実行者について

群馬県桐生市生まれ、東京在住の画家・現代美術家、高野マナブです。

これまで作品や活動が海外で高い評価をいただき、国内外の展覧会に参加してきました。
しかし画家を志した私の原点は地元・桐生にあり、この土地に育ててもらった感謝を胸に制作を続けています。

今回のプロジェクトは、亡き父への追悼と共に、地元への恩返しとして挑む特別な展覧会です。
誠心誠意取り組み、必ず実現いたします。


【主な経歴及び実績】

1996年:東京藝術大学絵画科(油画専攻)入学
1997年:久米賞受賞
1999年:高橋芸友賞会受賞
2000年:東京藝術大学卒業、同大学院美術研究科に進学
2001年:大学院を休学しNYに留学、9.11テロを体験
2003年:東京藝術大学大学院修了
2013年:アメリカ、アートサンタフェで「月と太陽とウサギ」シリーズ初公開
2014-20年:欧州・アジア各国の美術館やギャラリー、アートフェアで同シリーズ作品を発表。フランス・ルーブル美術館やイタリア・ウフィッツィ美術館でも作品を展示
2022年-現在:コロナ禍の絶望から「ラストシーン」シリーズが誕生。国内外で活動を展開

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9.11テロの翌日にNYで描いた自画像と作者 / イタリア大使館の展覧会に招聘作家として参加


現在ネクストゴールに挑戦中です!

皆様のご支援のおかげで、当初の目標金額を達成し、亡き父との約束を果たすことが確実になりました。心より感謝申し上げます。

この勢いを活かし、ネクストゴール150万円に挑戦します!

次の目標は、輸送・保険費用を増額し、海外にある高野マナブの大型作品も会場に集結させることです。これにより展覧会はさらに迫力を増し、故郷・桐生で最高の形で作品を公開できます。


【達成すると皆さまへのリターンが増える仕組みです】

ネクストゴールに達成しましたら、お選びいただいたリターンに加え、以下のリターンをお送りいたします。

・直筆感謝のメッセージ入り
 『追悼展オリジナル名刺サイズドローイング』

・月と太陽と「ウサギ」2026年の干支「ウマ」が向き合った直筆サイン入り
 『追悼展オリジナルポストカード』

※デジタルデータでのお渡しの方を除く、今まで支援してくださった方にも、これから支援してくださる方にも、すべての方にお送りします。

引き続き、父への感謝と桐生への恩返しを実現するため、ぜひセカンドゴールへの温かいご支援をお願いいたします🙇


このプロジェクトで実現したいこと

私、高野マナブがこのプロジェクトで実現したいのは、亡き父に自分の代表作である「月と太陽とウサギ」シリーズを捧げる展覧会です。

父は17年間人工透析を続け、長い闘病の末に旅立ちました。これまで海外で高い評価をいただき、多くの作品が国外にあるため、父は一度も実物を目にすることができませんでした。父は生前、桐生で「月と太陽とウサギ」シリーズの作品の展示を観ることを楽しみに待っていました。
そこで私は、世界に散らばる作品を地元・群馬県桐生市に集め、亡き父に贈る追悼展を開催したいと考えています。

この展覧会は、父への感謝の証であると同時に、地元の皆さんに初めて「月と太陽とウサギ」をまとめてご覧いただく貴重な機会となります。またこの展覧会をきっかけとして、私の作品だけでなく、国内外の美術作品が桐生市内外を行き来しやすくなり、文化交流の一助となれば幸いです。

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展覧会出品直前、最終チェック中の作者 / 彫刻と絵画の「月と太陽とウサギ」作品


プロジェクト立ち上げの背景

これまで私は国内外で作品を発表してきましたが、その多くは海外に渡り、地元でまとまった形で紹介する機会はありませんでした。
その矢先、父は長い闘病の末に旅立ちました。
生前に作品を見せることは叶いませんでしたが、その想いを無駄にせず「亡き父に捧ぐ展覧会」として実現させたいと考えています。

このプロジェクトは、私にとって父への感謝を形にする大切な機会であると同時に、支援してくださる皆さまお一人お一人と共に、地元・桐生に新たな文化の芽を育てていく試みです。桐生は古くから織物や工芸をはじめ、豊かなものづくりの歴史を持つ町です。その地に、私自身の作品や国内外の美術作品が集い、人々に触れていただくことによって、街に新しい風を吹き込みたいと願っています。

この展覧会を通じて、父への感謝の想いを込めると同時に、支援してくださる皆さまと一緒に「未来に向けた文化の土壌づくり」を進めたいと考えています。小さな芽がやがて根を張り、大きな木へと成長していくように、この取り組みが桐生のまちにとって長く続く文化交流のきっかけとなれば、これ以上の喜びはありません。

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父の還暦記念作品「Red PaPa 60」 / 東京・表参道画廊「月と太陽とウサギたち」と作者


現在の準備状況

本プロジェクトの実現に向けて、すでに具体的な準備を進めています。
まず、海外コレクターや提携ギャラリーと連絡を取り、作品借用の交渉を始めています。
並行して、桐生市内の会場候補と調整を進め、現地での打ち合わせも重ねています。

さらに、追悼展に向けた広報や記録制作として、告知用デザインや印刷物の検討も始めています。
支援者の皆さまへお届けするリターングッズについても、絵画作品の選定やドローイング、ポストカード、ポスター、カタログなどの試作を進めています。

これらの取り組みを通じて、プロジェクトはすでに動き出しており、クラウドファンディングを通じていただいたご支援を確実に「亡き父に捧ぐ展覧会」の実現へとつなげていきます。

2002年、桐生・有鄰館で開催された「ありがとう」自画像展の展示風景


リターンについて

今回のクラウドファンディングでは、ご支援いただいた皆さまに感謝を込めて、アート作品やオリジナルグッズを中心としたリターンをご用意しました。

  • 【絵画作品・ドローイング】

  • 世界に一点しかない原画や直筆ドローイングを限定でお届けします。
    作品を通して作家の想いと時間の積み重ねを直接感じていただけます。

  • 【ポスター・ポストカード】

  • 代表作「月と太陽とウサギ」をはじめとした作品を、美しい印刷で再現しました。
    ご自宅や身近な場所で作品世界を楽しんでいただけます。

  • 【カタログ】

  • 本展覧会を含む2026年までに制作した代表作品の記録カタログをリターンとしてお届けします。作品写真や活動の記録を収録した、展覧会後も手元に残る一冊です。
    亡き父に捧ぐ今回の展覧会を記録に刻み、支援者の皆さまと共有する証となります。

  • 紙にアクリル画 / ペンのミニドローイング / キャンバス絵画


スケジュール

2025年9月 クラウドファンディング計画準備、Art Fair Asia Fukuoka出品

2025年10月 クラウドファンディング開始

2025年11月  クラウドファンディング終了、東京・伊勢丹百貨店展展覧会出品

2025年12月 桐生展覧会準備、東京・伊勢丹百貨店展覧会

2026年1月〜2月 桐生展に向けた広報・印刷物制作、作品輸送調整

2026年3月 台湾・高雄での個展、並行して桐生展準備を継続

  • 2026年4月 展示設営計画の最終調整

  • 2026年5月 群馬県桐生市にて展覧会開催

  • 2026年6月 リターン制作・発送開始


    【桐生展について】

  • 会場:shop & gallery 象
    場所:群馬県桐生市本町1丁目1-3 電話:0277-32-3648
    会期:2026年5月


最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
このプロジェクトは、病と闘い続けた父に届けることは叶いませんでしたが、その想いを受け継ぎ「亡き父に捧ぐ展覧会」として実現する挑戦です。
代表作「月と太陽とウサギ」を地元・桐生に集めることは、父への感謝であると同時に、この街で育った私が地域に還す大切な文化的試みでもあります。

私一人の力では決して成し遂げられません。
だからこそ、皆さまのお力をお借りしたいのです。
応援いただける一つひとつの気持ちが、亡き父への贈り物となり、桐生に残る展覧会となります。

どうかこの挑戦に共感していただき、ともにこの夢を形にしてください。心からの感謝を込めて。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 作品制作費、作品輸送費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 45日間の挑戦、大成功で終了いたしました!皆様の熱いご支援と、連日連夜の応援のおかげで、クラウドファンディングは11月30日をもって無事終了いたしました。最終支援総額:1,142,550円支援者数:68名目標金額100万円を大きく上回るご支援をいただき、心より感謝申し上げます!この成功は、亡き父との約束、そして皆様との強い絆の証です。最高の展覧会に向けて、感謝を力にネクストゴール(150万円)達成は叶いませんでしたが、この114万円という支援総額は、海外作品の輸送費や保険料の一部として、展覧会の品質向上に大きく貢献します。世界を股にかけた私の作品を、最高に近い形で故郷・桐生に集結させ、皆様と父に誇れる「父への追悼展」を実現させることを、改めてここに誓います。今後のスケジュールについてリターンについて:展覧会終了後、順次リターンの制作・ご対応を進めてまいります。準備が整い次第、個別に進捗をご報告させていただきますので、今しばらくお待ちください。展覧会準備について:現在、台湾から届いた作品の管理をはじめ、海外に残っている作品の輸送・保険の手配など、実現に向けた準備が本格的に始動しております。45日間の熱い応援、本当にありがとうございました。皆様の支援を力に、最高の展覧会をお届けいたします!また展覧会までの準備状況やその他の活動などについてこちらの活動報告をはじめ、各種SNSなどで順次報告して参ります。クラウドファウンディングは終了しましたが、今後の展開もぜひご期待ください。最後にあらためて、本当に本当にほんとーーーに、ありがとうございました!!画家・美術家 高野マナブ もっと見る
  • いよいよ「父への展覧会」クラウドファンディング終了まで、あと4時間となりました!ここで、大変光栄なご報告です。ニューヨーク、ドイツ、日本を拠点に活動するアートプロデューサーで、JCAT創立者のいたみありさ様より、このプロジェクトにご支援をいただきました!画像は昨年出版されたいたみさん(ARISA)の著書「君はリンゴで世界を驚かせるだろう」(飛鳥新社)です。世界のアートシーンを知るプロデューサーから、この「父への展覧会」へ力を貸していただけたことは、最高の誇りです。皆様の支援と、この最後の追い風を力に変え、素晴らしい追悼展を実現させます。残り4時間、最後の最後まで、皆様のご協力をお願いいたします!▼終了は本日23時59分までhttps://camp-fire.jp/projects/889988/view もっと見る
  • 45日間の挑戦も、いよいよ本日23時59分まで。残りあと7時間となりました。皆様の温かいご支援と情熱に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。この最高の旅路を最高の形で終えるために、最後の最後まで皆様のお力が必要です。どうか、情報の拡散という形で、最後の最後のご協力をお願いいたします。残り7時間、皆様との物語の完成を信じて走り抜けます。▼終了は本日23時59分までhttps://camp-fire.jp/projects/889988/view もっと見る

コメント

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  1. 2025/11/04 17:41

    わあ、御社のプロジェクトは本当に素晴らしいですね! 正直に申し上げると、そのアイデアにはとても興味を引かれましたし、非常に大きな可能性を秘めていると感じます。もっと詳しくお話を伺えたら嬉しいです。拝見したところ、集められた資金は実現に向けた主要なステップに充てられるご予定とのことでしたが、このプロジェクトが完全に実現した際、人々の生活にどのような変化をもたらすとお考えでしょうか?ぜひ詳細についてお話しできる機会を楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載しているメールアドレス、または個別メッセージでご連絡いただけると幸いです。追加のサポートが必要であれば、資金面でお力になれるかもしれません。

    1. Kawahigashi様 ご連絡ありがとうございます。 CAMPFIREのメッセージ機能はプロジェクト関連のご連絡に限られておりますので、内容によっては対応できない場合がございます。ご了承ください。 気分を害されたら大変に申し訳ありませんが、今回のプロジェクトに関してはこちらのプロジェクト内のリターンからお選びいただきご支援いただけますと幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 引き続きプロジェクトの進捗をご覧いただき、応援していただけますと幸いです。


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