兵庫県・淡路島に拠点を置く 株式会社 味きっこうは、「安心・安全でおいしい食を、すべての人に届けたい」という想いのもと、独自の食品パック技術を開発してまいりました。

当社の誇りは、常圧で122℃という高温殺菌を可能にした独自技術です。
通常、保存食やレトルト食品は高圧設備や添加物を必要としますが、私たちは常圧のまま全ての菌を死滅させる122℃殺菌技術を実現しました。

これにより、完全無添加・低コスト・長期保存が可能な食品を製造できるようになり、“非常時にも安心して食べられる、本当においしい保存食”として多くの方に喜ばれています。

この革新的な技術は高く評価され、「安藤百福賞」受賞やJAXA宇宙食候補への選定など、各方面から注目を集めています。

淡路島の自然の恵みと、職人たちの技術力を生かしながら、これからも「食」を通して人と社会を元気にする企業であり続けたいと考えております。
どうぞ一度、皆様にお試しいただければと思います。

阪神・淡路大震災をきっかけに、8代目・佳代さんが「非常時でもおいしい食事を届けたい」という想いで開発した玄米ごはん「佳の舞」。

塩を使っているのにほんのり甘く、1年〜1年半の賞味期限を誇る“非常食を超えたごちそう”です。

今回のクラウドファンディングでは、この「佳の舞」を全国に広め、私たち味きっこうは、兵庫県淡路島という瀬戸内の温暖気候の中ですくすくと育った地元の食材を使って、美味しくて無添加で安全なレトルト食品を全国の皆様にお届けしてまいります。

当社の商品は、その保存期間の長さから、日常食から防災保存食までご利用いただけます。
また栄養価を損なわないままレトルトパックになっていますので、旅行やレジャーのお供・女性であればダイエット食品としても幅広くご利用いただけます。
淡路島の美味しい食材を使った無添加で安心・安全なレトルトパックをぜひ一度、ご賞味下さいませ。

玄米が生米なので、玄米酵素が働いて天然のアミノ酸をつくり出します。
そして加熱調理殺菌を行うことにより、ほんのり甘く、モチモチの食感と栄養素たっぷりのエイジングケア食品に仕上がります。
ご自身の美容に気をつかわれる方、ご家族の健康を大切にされる方、多くの方々に召し上がって頂きたいと考えております。
また、温めなくてもお召し上がりいただけるため、非常食としても！

特徴内容

• 原材料：淡路島産玄米
  賞味期限：約1年〜1年半
  特徴：塩味なのにほんのり甘く、冷めても美味しい
  用途：防災備蓄、登山・キャンプ、健康志向の常食にも最適

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  味きっこうでは、製造方法だけではなく原材料にもこだわって、美味しいものをご提供したいと考えております。

  私たちの地元・兵庫県淡路島から全国にお届けしたい、自慢の一品の数々。

• 本当に美味しいものにこだわって作っていますので、ぜひ一度ご賞味くださいませ。
  
  
  
  
  

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私たち味きっこうは、兵庫県の瀬戸内海に位置する淡路島にあり、1995年の阪神・淡路大震災を直接経験しております。

味きっこうの商品は、1995年のあの大震災から多くのことを学び、そして経験を生かされて誕生いたしました。

当時、震災が発生してからライフラインが復旧するまで相当の時間がかかり（電気は約6日・水道は約90日）、当然のことながら普通の食事などは一切摂れない状況下でした。

私どもの経験と致しまして、乾パンなどといった水分を含まない非常食は、飲み物が無く口が渇いて食べられない・老人や幼児の方々には堅すぎて食べられない・時間の無い救助隊の食事には不向き…といった理由から災害現場ではあまり役には立たないと痛感しております。

そしてそこから学んだことは、むしろ災害時だからこそ、精神的な面でも栄養的な面でも日常生活と変わらない食事を摂らなければ、人間は心も体も弱っていってしまうということです。

”災害現場でも勇気と力の湧くレトルト保存食を作ろう！”

震災の経験と食品パックに関して独自の技術を持っている私たちであれば、災害現場に一番必要とされる防災食を作ることができる！これが、私たちの経験から生まれた発想だったのです。

こうして誕生したのが、災害現場で本当に役立つことができる味きっこうの保存レトルトパックだったのです。

「非常時でも、人を笑顔にできる食を届けたい。」
——8代目 魚谷佳代 

2011年度(平成23年)　第16回安藤百福賞【発明発見奨励賞】
「グリセロールを用いた連続加熱調理殺菌装置による長期保存食品の開発」が認められ受賞いたしました。

2018年(平成30年)　災害食大賞2018　【新製品・開発部門】　
銅賞味きっこう「佳の舞」が、銅賞を受賞いたしました。

2022年(令和4年)災害食大賞©2022　【健康・アレルギー対応部門奨励賞】
味きっこう「玄米ご飯 佳の舞」が、奨励賞を受賞いたしました。

災害食大賞©2023「五穀玄米ごはん」が奨励賞を受賞。2023年4月12日　災害食大賞©2023　【健康・アレルギー対応部門　奨励賞受賞】
味きっこう「五穀玄米ごはん」が、奨励賞を受賞いたしました！

私ども株式会社味きっこうが法人化されたのは、まだほんの２０年前の話ですが、その前…ずっとずっと昔より、味きっこうの歴史はスタートいたしました。
それは皆様が生まれるもっと前。およそ１５０年前へと歴史はさかのぼります。

• 初代・魚谷亀太郎の時代（1864年頃～）

• 幕末の1864年（元治元年）、淡路島の由良浦で魚谷亀太郎が誕生。地元の米不足を憂い、大阪への魚の卸しと引き換えに米やテグスの原料を仕入れ、淡路島由良初の米屋「うおかめ」を創業しました。後輩と共に質の良い「磨きテグス」を開発し、地域活性化に貢献。人徳により商いを広げました。

• 2代目～5代目の時代

• 2代目方三郎、3代目秀五郎、4代目亀之助、5代目守男が細々と家業を継承。4代目亀之助の頃には、由良に駐屯していた進駐軍向けに飲食業も開始し、忙しく働いていたようです。

• 6代目・魚谷勇の時代（1910年頃～）

• 1910年（明治43年）生まれの魚谷勇は、家業衰退と5代目守男の急逝を受け、大阪から故郷に戻り「うおかめ」を再生。真面目さと努力で家業を立て直し、多忙な日々を送る傍ら、電気洗濯機や自動販売機のない時代に発明を行うなど、発明家としても活躍しました。

• 7代目・魚谷浩也の時代（1930年頃～）

• 1930年（昭和5年）生まれの魚谷浩也は、父・勇と同様にアイデアに富むタイプ。「うどんの包装麺の時代が来る」と考え、製麺に必要な機械を自作で開発。その後、「安全で日持ちのするパックご飯」の必要性を感じ、「連続加熱調理殺菌装置」の開発に没頭しましたが、莫大な費用がかかり断念しかけました。妹や弟の助け、仲間との出会いにより、1984年（昭和59年）4月に亡くなる直前に、ロボット式装置の基礎を完成させました。

• 8代目・魚谷佳代の時代（1989年頃～）

• 浩也の死後、妹である魚谷佳代が8代目となり、お米部門を独立させ、1989年(平成元年）に「味きっこう」が誕生。1995年（平成7年）の阪神淡路大震災を経験し、ライフラインが途絶えた際のパックご飯の重要性を痛感。浩也の意思を継ぎ開発を加速させ、1999年に添加物不使用で長期保存可能な食品パックを製造できる「連続加熱調理殺菌装置」を完成させました。

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• ・製造とお米の確保。
  ・自社米の生産に向けた費用（苗購入・農家との協力）
  ・撮影・動画制作費
  ・応援イベント運営費

初めてのクラウドファンディングですが、多くの方にこの忍者めしを知って頂けることを目標にしたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。

《 株式会社味きっこう 》
〒656-2542　兵庫県洲本市由良町内田33-1
TEL：0799-27-0867
サイトURL：https://ajikikko.net/

ページ制作：株式会社パーシヴァル