自己紹介
はじめまして。小野みさお、75歳です。
私は、16歳から地元クリーニング店(昔の洗濯屋さんですね!)勤め長年働いてきました。昨年夫を亡くし、残りの人生をどう生きるか考えたとき「誰かの役に立てることに挑戦したい」と強く思いました。息子がベトナムで仕事をしていることもあり、第二の人生の舞台をホーチミンに選びました。
プロジェクトを立ち上げる小野みさお(75歳)です。
このプロジェクトで実現したいこと
「日本式の高品質クリーニング」をベトナムで提供することです。
ホーチミン市では生活水準が上がり、スーツやワイシャツを着る人が増えています。しかし、安心して任せられるクリーニング店が少ないのが現状です。そこで、日本製の最新プレス機と私の経験を組み合わせ、「仕上がりが違う!」と実感していただけるお店を作ります。
資金の使い道
ご支援くださった資金は日本製クリーニング機材の(下の写真)購入費用に使わせていただきます。
導入を予定している日本製の最新プレス機・洗濯機です。これらを使い、ベトナムの方々に“日本式の仕上がり”を体験していただきます。日本式クリーニングで仕上げたワイシャツ。シワなく美しい仕上がりをホーチミンで提供します。
プロジェクト立ち上げの背景
夫を見送り、家でじっとしているよりも「挑戦してみたい」という気持ちが強くなりました。
息子と話し合い、需要が高まっているホーチミンでクリーニング店を立ち上げることを決意しました。現地では外国人駐在員や富裕層の方からも「良いクリーニングが少なくて困っている」と聞いており、日本品質で応えたいと考えています。
挑戦の舞台となるホーチミン市の中心部。急速に発展する街で、日本品質のクリーニングを届けていきます。
また、日本の高度成長期に、私は毎日たくさんのシャツを仕上げてきました。あの時代の勢いと熱気を、いまのベトナムに重ね合わせています。
だからこそ「もう一度だけ現場に立ちたい」。
そんな思いで、この挑戦を人生最後の大仕事として歩み始めました。
「60年前に勤めていたクリーニング工場を再訪し、オペレーションを確認してきました。さすがに当時の同僚には会えませんでしたが(笑)、原点に立ち返る大切な時間となりました。」
現在の準備状況
私はこの夢を実現するために、自己資金をすでに投じています。本気で挑戦するからこそ、自分自身で責任を持ち、大きな一歩を踏み出しました。
しかし、日本製の最新プレス機や洗濯機の導入、輸送費や内装工事など初期投資が非常に大きく、どうしても資金が不足してしまう部分があります。そこで、皆さまのご支援を力に変えて、この挑戦を成功させたいと考えています。60年前から形の変わらない、クリーニングの象徴 アイロン
最新の機械にも受け継がれるクリーニング技術の象徴それがアイロンです。-
現在、私たちは以下の準備を進めています。
1. ホーチミン市タンビン区に拠点工場を確保予定 空港に隣接する利便性の高い場所で、友人が所有する事務所スペースを活用できることになりました。ここを改装し、日本製プレス機や洗濯機を導入したクリーニング工場として稼働させます。
タンビン区に確保したクリーニング工場予定地。空港に近く物流の利便性が高いため、工場機能と事務所機能を兼ね備えた拠点として改装し、日本製プレス機や洗濯機を導入する計画です。2. ホーチミン市7区に取次店を同時オープン予定 外国人駐在員や富裕層が多く暮らす7区で、ブランドの“見える化”と集客拠点づくりを行います。工場と連携し、効率的な集配サービスを提供できる仕組みを整えます。
ホーチミン市7区、外国人居住区としても人気の高いフーミーフンエリアにある取次店予定物件。広さ約20㎡で、アクセスが良く、生活導線に溶け込みやすい立地です。
3. 日本からの最新プレス機・洗濯機を輸入準備中 仕入れ先と交渉を進め、導入計画を確定済みです。
現地銀行(Vietcombank)との打ち合わせ。資金調達や事業展開に向けた協力体制を構築しています。
4. 内装工事・スタッフ教育の計画を策定済み 給排水・電力・防火設備を整え、開店に必要な環境を整備します。スタッフ教育については日本語通訳を交えながら丁寧に進めます。
現地機械設備会社との戦略的パートナーシップ交渉。導入機材や施工計画について協議を進めています。
5. グランドオープンは2025年12月を予定 それまでにプレオープンを行い、オペレーションを固めます。
リターンについて
このたびは、私たちの挑戦にご関心をお寄せいただきありがとうございます。
ご支援くださった皆さまへ、心を込めたお返しをご用意いたしました。
日本から応援してくださる皆さま向け:北海道の孫が運営する「PERIDOT ST. BAKERY」の手作りクッキーや王子サーモンの鮭・スモークサーモン・いくらなど北海道の幸を直送でお届けするギフト券をご用意しております。
🌸 北海道の工房からお届けする、手作りクッキーとブラウニー。
ひとつひとつ丁寧に焼き上げた特別な味を、感謝の気持ちを込めてお届けします。これはただのお菓子ではなく、夢をかたちにする第一歩です。北海道から生まれた手作りクッキーとブルッキー。
応援していただけたら、とても嬉しいです!
「📷 Instagramはこちら @peridotst.bakery」私が地元の苫小牧・本店 北海道工場直営店様より掲載許可をいただき
ご支援者様に喜ばれると思うものを選びました。-

「写真・情報提供:王子サーモン株式会社」様
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本プロジェクトのリターンでは、北海道を代表する老舗ブランド 王子サーモン(本社:北海道苫小牧市)の「選べるギフト券」をお届けいたします。
支援者様のお手元にギフト券が届きましたら、同封のカタログからお好きな商品(スモークサーモン、鮭姿切身、いくら 等)をお選びいただき、ご希望の日時・ご住所にてお受け取りいただけます。
ご自宅用はもちろん、贈答用にもご利用いただけます。
詳細は王子サーモン公式サイトをご参照ください。 👉 王子サーモン公式オンラインショップ(選べるギフト券)
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例えば…
・ 孫が心を込めて焼き上げたクッキーやオリジナルグッズ「支援者様限定」
・ 選べるギフト券:北海道直送 王子サーモンの海鮮セット(鮭・スモークサーモン・いくらなど)
・ 店舗入口に支援者様のお名前を残す看板もご用意しています
・ さらに高額支援者様には、特別スポンサー枠として営業収支報告書を四半期ごと(年4回)に提出いたします。
詳細はこのページ下部の「支援のお返し」欄をご覧ください。おばあちゃんから孫へ、そしてベトナムで母の挑戦を手助けしてくれる息子へとつながる三世代の想いを、皆さまと分かち合えることを楽しみにしています
スケジュール
2025年10月店舗契約・工事開始/クラウドファンディング終了・資金受取
2025年11月機械出荷・現地到着準備(港出荷 → 海上輸送 → 通関)
2025年12月初旬機械設置・スタッフ研修 → プレオープン
2025年12月下旬グランドオープン
2026年1月以降リターン発送開始(クッキー・北海道物産など)/クリーニング券利用スタート
※上記は現時点での予定です。輸送や工事の進捗により前後する可能性がありますが、活動報告を通じて随時ご案内いたします。
最後に
私は75歳になりますが、残りの人生をただ穏やかに過ごすのではなく、挑戦する生き方を選びました。この歳になっても「新しい一歩を踏み出せる」ということを、皆さまと共に証明したいのです。
北海道で頑張る孫、ベトナムで奮闘する息子と共に、三世代でこの挑戦に取り組んでいます。ご支援いただける皆さまお一人おひとりの想いが、私の背中を押し、夢を現実に変える力となります。
「年齢を理由に諦めなくてもいい」その姿をこのプロジェクトを通してお見せできれば、これ以上の喜びはありません。
どうか温かい応援をよろしくお願いいたします。




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