2025年12月に山形県酒田市に産前産後ケアハウスを開設します!

2025年12月に山形県酒田市に産前産後ケアハウスを開設します。

現在の支援総額

800,000

80%

目標金額は1,000,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/01に募集を開始し、 51人の支援により 800,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

2025年12月に山形県酒田市に産前産後ケアハウスを開設します!

現在の支援総額

800,000

80%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数51

このプロジェクトは、2025/11/01に募集を開始し、 51人の支援により 800,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

2025年12月に山形県酒田市に産前産後ケアハウスを開設します。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめまして。産前産後ケアハウス Dear Diary (ディアダイアリー)です!

私達は2025年12月に山形県酒田市に産前産後ケア施設を開設します。

鳥海山、日本海、庄内平野などの雄大な自然や山居倉庫をはじめとする歴史的・文化的な景観が多い素敵な所です。

そんな酒田市で、「カフェのように気軽に寄れるような産前産後ケア施設」を目標に、助産師3名で山形県庄内初の施設を開設するために現在準備を進めています。



Dear Diaryの由来

直訳は「親愛なる日記へ」

外国では日記を書く時に、親しみを込めて日記に語り掛けるように使う言葉だそうです。

普段育児記録として赤ちゃんのことはノートやアプリに書き残していると思うのですが、育児で忙しい中で自分自身のことまで書き残すママは多くないのではないかと思います。

そのような日々の中で、この施設を利用して、思わず日記に書きたくなるような時間を過ごして欲しい…という願いを込めて Dear Diaryとしました。


私達3人は、総合病院の産婦人科病棟で勤務し、妊娠期から産後まで幅広く関わらせていただいていました。

出産で体がボロボロのまま育児がスタートし、疲労と睡眠不足の中たった数日で育児技術を学んで退院していくお母さん達は、「退院したらきちんとやっていけるだろうか」「退院したらわからないことは誰に相談したら良いのか」と不安を抱えている人がほとんどです。

また、勤務していた病院では産後ケアの受け入れも行っていましたが、煩雑な業務の中で産後ケアの利用者さんや退院前のお母さんに対しゆっくり話を聞いたり、お母さんが本当に必要とされているケアや寄り添いが十分に行えないことにもどかしさを感じ、悩みました。


「産後ケアは希望するお母さん全員が受けられる」

そのように国の方針が変わり、母子手帳に「産後ケア」のページが設けられたり、全国に産後ケア施設・ホテルが少しずつ増えてきています。しかし、地域ではまだまだ産後ケアが十分に周知されていないのが現状です。

また、病院やクリニックなどで産後ケアは行われているものの、実際「休みたいし利用してみたい気持ちはあるけど、病院に行くほどでは…」という声もあります。


「産後のお母さん達の力になりたい。産前産後ケアに特化している独立した施設があれば、もっと気軽にたくさんのお母さん達が産後ケアを利用できる。助産師として1人1人に丁寧に寄り添いたい」

そんな思いが強くなったのが、このプロジェクトを立ち上げたきっかけです。


助産師3名でお母さんと赤ちゃんに寄り添い、産前産後ケアハウスDear Diaryでゆっくり休んでまた前に進めるようにサポートしていきたいと思います。




山形県は同居率が高いのに、産後うつの割合は高い。

なぜでしょうか?同居していることで育児支援者はたくさんいるはずでは?支援者がいれば、育児なんて余裕をもってできるのでは?産後うつに至る背景には様々な要因があります。

・支援者が近くにはいても、支援者が仕事や介護など育児に集中できる環境ではない。

・結局赤ちゃんと2人で過ごす時間が多くなり、抑鬱になってしまう

・支援者が忙しそうで、頼りたいのに声を出せない

様々な要因が伴い、結果「孤育て」という状況になり産後うつになってしまう現状があります。

生後1年までの間はこれまでの生活が一変し、赤ちゃん中心の生活になります。自分の身体の回復がままならない時期から赤ちゃんとの生活が始まり悩みが絶えません。そんな時にちょっと聞きたいけど病院に電話する程じゃない、とか助産師さんに聞いて欲しい!など気軽に相談できる施設が必要だと思います。そして庄内にはそんな施設が残念ながらありません。

現在、庄内地域で利用できる産後ケアの大半は生後4ヶ月頃までが多く、生後1年まで利用できる施設が少ないです。

産後1年未満で自殺した母親は生後9ヶ月頃が最も多かったというデータがあります。

その悩み多き時期も含めて、気軽に相談・利用できる産後ケア施設を私たちは作っていく予定です!


私たちは令和6年8月~9月に子育て世代を中心にアンケート調査を実施しました。

419名の方からご回答いただきました。ありがとうございました。

このような結果が得られました。

アンケートの結果をもとに、当施設ではママたちが個室でゆっくり休めるように整えております。

また今後の課題として産後ケアを必要としているママ達に私たちの施設を知ってもらうために

広告活動にも力を入れていきたいと考えています。




これらを実現できるように頑張っていこうと思います。





2025年8月 合同会社設立

2025年10月 物件の本契約終了

       食品衛生責任者資格取得完了

       地域子育て支援員資格取得完了




リターンについては以下の通りです。



令和7年11月   クラウドファンディング終了

          設備準備

          施設内見学会

令和7年12月1日 プレオープン

    12月9日 グランドオープン


ベビー室設備(床マット、棚、ベビー用品など) 約20万円

ママのための個室設備(ベッド、テーブル、遮光カーテンなど) 約60万円

安全・防災設備(防犯カメラ、消化器、非常灯、防災リュック、防災備蓄等)約20万円


産前産後ケアハウスDear Diaryは、同じ総合病院の産婦人科病棟で働いていた先輩・後輩助産師3名で活動しています。普段から仲良く楽しく頑張っています。



私達のInstagramです。

ぜひお越しください。



育児には、たくさんのサポートが必要です。

特に産後1年は心身共にたくさんの変化があり、嬉しいこともあれば辛いこともある。

わたしたちはその大切な1年に関わらせていただき、全力で育児のサポートをしていきます。

ぜひ、私達の施設でゆっくり休んで行って下さい。

「産後ケアが当たり前の世の中に」を目指して私達も頑張ります!

ご支援よろしくお願いいたします!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!